萌え体験談

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職場

MEGUMI日記~やりマン?~

初めまして。MEGUMI…32才、結婚願望が全く無い、医療事務の三十路女です。
私は…SEXが大好きで、好き過ぎて毎日悶々と生活しています。
賛否両論であるとは思いますが、不特定多数の男性とHするのが好きな女です。
毎回…毎回…お相手を代えれば、その都度新鮮な気持ちでドキドキしてたまらないのですよ。
出会い方も色々あって…
☆手っ取り早く『出会い系』『マッチングアプリ』
☆職場で誘われるパターン…
☆ナンパ
などなど…いろいろですね。
女の特性か役得か、体を提供すれは…ご飯もご馳走になれるし旅行にも連れてってもらえる。プレゼントもお小遣いもGETできる。生活に困らない。

話は戻りますが…『出会い系』『マッチングアプリ』での出会いは面倒臭くなくて…私的に一番だと思う。
お互い、H前提での出会いなので楽(笑)

職場で誘われるパターン……これは、業者の人に飲みとか食事に誘われたりとか、患者さんから連絡先渡されたりとか……
先生とか職員さんとかに誘われたり。

ナンパ……三十路でも未だにナンパされる事ありますよ。というか…私自身、自分からナンパされるように行動しているかも(笑)
一番、ナンパ率高いのは『パチンコ屋』
あとは…居酒屋一人飲み。
夏場の一人海水浴。
一人旅…etc
ナンパは…出会いから誘われて…Hまでの過程が楽しめる(笑)ドキドキする事もある。口説かれるのが楽しくて(笑)

あとは…番外編の『ハプニング☆バー』ですかね(笑)
これオススメ。世の女性達に…勇気を持ってハプニングする事オススメします。
世界観変わるよきっと。
地元には無いので…自分へのご褒美みたいな感覚で『大阪』にあるハプニングバーへ行きます。
私は基本、土日祝日が休みなので…三連休取れたら…大阪のホテルを予約して二泊で行って楽しむ。
そのうち『ファン』が付く(笑)

とまぁそんな感じですかね( *´艸`)

私は…SEX=遊び?趣味?的に考えている。彼氏旦那は必要無いけどSEXはしたい女です。
Hの仕方も十人十色、百人百色…千人千色なので、誘われたら断らないことをモットーにしています。
どんなキモオタが現れても…とりあえずヤる(笑)
それが『MEGUMI』の生き方です。

今後とも…私の日記よろしくお願いします。

DQNのおトイレにされたバイト先のママさん

学生時代の思い出。
バイト先(飲食)で、30歳くらいの可愛い子持ち人妻が、俺と同じく大学生のバイト仲間のオモチャにされてるのを聞いたときはもえた。 ?
そいつは、まーイケメンだけど、すげー嫌な奴でDQN行為自慢するようなタイプだった。俺と同じ底辺大に通ってたんだけど、常に複数の女がいた。 ?
人妻の方は、かなりいい大学出てて(履歴書見ちゃった笑)、話によると旦那さんも有名企業に勤めてるような人だった。 ?そんな人でも、こういう男に堕ちるんだなってのがかなり衝撃的だった。
落とし方は簡単で、周りの仲間使って職場で奥さんを孤立させて、軽くいじめて、そいつだけが優しくして、信頼させるってやり方。?
しょっちゅうやったる最中の写真やら、やったことを自慢されて、ウザかったけど、聞かずにはいられなかったな。
奥さんは、完全にそいつの言いなりで、そいつの性癖にとことん付き合ってた。 ?いつも、最初に奥さんの方だけ全裸で土下座させた後、足の指舐めさせてた。 ?これは写真で見た。 ?あとはそいつから話で聞いただけだけど、やりながら、子供の名前呼ばせて ?「ママ、オモチャにされてごめんね。おトイレにされてごめんね。ママはもう、パパより◯◯君(そいつのこと)の言う事を聞かないといけないの。パパより◯◯君が気持ちいい事の方が大事なの。」 ?とか、そんな事を言わせてたらしい。ちょっと記憶曖昧だけど、だいたいそんな内容のことだったと思う。 ?で、終わった後はたっぷり優しくしてやるんだって。それがいいなりにするコツだとか何とか。
結構なトラウマになってるよ。 ?この奥さん、利発で優しくて、見た目も可愛い人だった。いかにも良妻賢母って感じだった。 ?そんな人が性格最悪のDQNに完全に服従させられてるだもん。 ?それ以来、良いなって思う女の子がいても、そいつに全裸で土下座して足の指舐めさせられてんのを想像してしまうようになっちまった。 ?見せられた写真が焼き付いたんだな。

そいつは、他にも、歳が近い女のコに関しては、遠距離の彼氏がいるコをターゲットにしてた。 ?お得意のイジメ&優しいフリで、俺が知ってるだけでもかなりの数のコをモノにしてた。 ?で、NTRの範疇を超えるエグい話になるけど、飽きたら仲間で“共有”するんだと。 ?例の奥さんが、その仲間に“共有”されたかどうかまでは知らない。 ?就活が忙しくなってバイトも辞めちゃったからな。

9歳(早生まれ

彼此30年にもなる昔の事。
仕事は自営で時間は無限に作れる自由気ままな生活を謳歌しています。
世間では児ポ法が厳しくなってきていてロリコン本が本屋の店先から消えつつある時代でした。
しかし子供達は児ポ法など、んん?って感じの時代です。
当時は従業員やパートさんで溢れ返っていてパートさんなど老若男女何人働いていたかもわからない程でした。中にはシンママと呼ばれるパートさんもいて子供さんが来ても邪魔にならないような職場環境でした。私の仕事は電話で仕事を発注受注するだけの気楽な社長業。気ままに喫茶店に行ったり自宅でのんびり出来る立場でした。自宅は書斎という部屋があり趣味のロリ部屋がありました。
今では入手不可能な本やビデオなど多数所持しておりました。本は各2冊買い求め1冊は実用的に使いもう1冊はまだシワの無い状態でキレイに保管してありました。ビデオは数年後に全部DVDに焼き直してパソコンに取り込んでいます。大きめの画面で見るロリビデオは部屋中鼻につくような大画面です。
そんなこんなしてるウチにホントの子供ってどんな感じなんだろうって思い始めたのもこの頃が最初だったと思い出されます。職場に行けば子供達がいる... 早速職場に向かいシンママ娘の可愛い子を物色し3人に絞って声をかけ遊びに誘い出しました。
A子ちゃん...2年生 B子ちゃん...3年生 C子ちゃん...3年生
喫茶店に連れて行ったりドライブに連れて行ったり遊園地に連れて行ったりしました。
女の子ばかりでキャァキャァ言って楽しい時間を過ごせたものでした。
3人の中でとりわけ可愛いB子ちゃんにメロメロでした。腰まで伸ばしたの柔らかそうな髪の毛にズボンは黒のショートタイプ。素足にピンクのスニーカー。おしりも栄養失調と思わせれるほど小さくて抱きかかえるとおしりが腕に密着して半勃起する程でした。
帰宅前にファミレスに寄り順番にCちゃんAちゃんと送り、Bちゃんと2人っきり。
Bちゃんはウチのパートが終わると夜の接客業へと行き深夜まで帰って来ないといいましrた。
チャンスとばかりにウチに連れて帰りました。想定外に大きな家を見て色んな部屋を見て周り、疲れたぁってソファーにちょこんと座りジュースを出してやりテレビを見始めました。私はB子ちゃんの向かい側に腰掛けてテレビを見ていたB子ちゃんを見て細い脚を広げていました。そこにはB子ちゃんの股間部がズボンが縦に皺になってパンツが両サイドに見えていました。私に見られているのに気づかず脚をパカパカ... 私は勃起、いやフル勃起させてしまいました。こんな小さい子のパンチラで勃起するもんかねってニヤける私でした。時間もある事だしお風呂に入る?って聞くと、え?いいの?入る入るって答え。私は急いで風呂場に行きお湯を張りました。ちょっと大きめの湯船には少々の時間がかかっりその間にローションをたっぷりと用意しました。お湯で浴室内があったまり準備万端。
B子ちゃんを呼んでB子ちゃんの服を脱がせていきました。上着を脱がせさていよいよ下の方。ズボンは思っていたものより小さく一苦労がありいざパンツ...こんな小さなパンツがあるのかって手をかけてスルスルと下げました。目前には夢にまで見た子供の生のワレメ... それも前付とわかるようなキレイな一本筋。私はそのワレメから目が離せずにいました。B子ちゃんはワレメを見られて恥ずかしいってよりペタンコの胸を隠していました。私はフルに勃起したモノなど隠さず一緒に浴室内へ入りました。
わぁってはしゃぐB子ちゃん、ちゃんと掛かり湯をして入りました。髪の毛を洗ってやり幼く折れそうな程に細い身体を素手で洗って行きました。細い首筋、細い腕、真っ白なシワのない脇の下、そしてペッタンコの胸、ちょっとイタズラっぽく男の子と変わらぬ小さく色づいてない乳首を手のひら全体で回すように触りやがて膨らみ始める丸く肋骨の上でブリンブリンとした触感。更に子供らしいくびれのない腰を洗い、いよいよワレメに...最初に固い膨らみのないお尻を洗い足を肩幅に広げて前から後ろ手に手を回し指先でお尻の穴を必要以上に丁寧に洗いました。そしてワレメに指をそっと差し入れました。ワレメ全体はモチャっと柔らかく指先で丁寧に丁寧に堪能しました。まず指先に感じ取れたのはクリ包皮そしてシワのような小陰唇、そして膣口。何度も何度も指を滑らせワレメのカタチを脳内に描き泡とは違う熱い体温と共に膣口からの少々のぬめり... B子ちゃんは顔を真っ赤にしてじっとしていました。
そして脚を洗う頃には殆ど脚に力が入っておらず、私に掴まって立っているのが精一杯でした。
そしてフラフラになったB子ちゃんは湯船に入りました。私も体をさっさと洗い湯船に。
用意していたローションを湯船にたくさん入れました。お湯は見るみる内にシャバシャバからネットリとなりヌルヌルとなりました。私はB子ちゃんを抱き寄せ勃起しているのにも関わらずB子ちゃんの身体を脚を広げて対面座位のように抱き寄せました。小さく細い身体をヌルヌルとさせB子ちゃんは勃起したモノがワレメに当たるたびにアッと声を出しています。何か不思議そうに私のモノを見て今更目を丸くしておちんちん大きいなって。平均値を上回ってる私のモノはB子ちゃんのアソコには大きすぎる程。湯船に腰掛けてB子ちゃんに見せてみるとB子ちゃんの腕とギュッと握った拳とさほど変わらない。ひと通り触ってタップンとお湯に入った。背中越しにあったローションのボトルを見て小さなおしりをこちらに向けて脚を広げました。私はB子ちゃんの小さなおしりを掴みグイッと広げました。想像通りのワレメでした。小さくて前付きの膣位置。クリはまだ形成されておらず小さな小陰唇とは呼ぶには程遠い本来ここにクリちゃんがある小陰唇の合わせ目に若干の膨らみ。指で剥いてもちょこっと見える程度。膣は真っ赤でほんの数ミリ穴が開いてる。ここに私のモノが入るのかなぁって想像しただけで思わずペロペロしていました。B子ちゃんはうーんうーんって蚊の鳴くような声で小さくうなる声を出していました。湯船に入り体勢を元に戻しB子ちゃんの脚を広げ私はフル勃起したものをB子ちゃんのワレメにそぐわしてB子ちゃんの細い身体を引き寄せてみました。B子ちゃんは、えっ?えっ?と戸惑いしつつ痛い痛い...と言いつつも私に抱きついて離れませんでした。やがて一点が裂けるようにペニスに明らか違う体温に温く熱いものが感じました。B子ちゃんは.........という顔をして息を止めてるようでした。私は更に奥に...と力をかけて腰を突き出してみましたがちょっと奥に入っただけでした。大きく動けば抜けてしまいそうでしたがコギザミに動かせばいい感じ。なんて思っているうちに急激に射精感に見舞われあっという間にB子ちゃんの中に出していました。湯船からB子ちゃんを挿入したまま抱えて湯船に座りB子ちゃんから抜き出しました。ワレメからボタボタと流れているのは鮮明に赤い血と精液だけでした。ペニスもB子ちゃんの僅かな体液と血。亀頭部は窮屈な所に入れて色が白くなっていました。B子ちゃんは痛つつつ...てうめいていましたが数分後には笑顔に戻りました。こんな感じで残りの2人も頂こうかと思います。

25歳のクリスマスイブの信じられない体験

ずいぶん昔の話だけど、興味があったら読んでみてほしい。

会社に入って2年目25歳の時だった。
12月初めのある日、会社の同僚の男4人(A・B・C・D=俺)で合コンに行った。
相手の女の子たちは、俺たちと同い年のなかなかカワイイ子ばかりだった。
女の子もかなり積極的で、合コンはかなり盛り上がった。

次の週末にも仕事で来られない女子1人を除いた7人でボーリングに行った。
更に、次の週末には、男たちは個人行動に走りだし、男女1対1で会ったり、男2女1で遊びに行ったり。
俺も女子のうちの1人、瑠璃という子に声をかけて自宅の電話番号を聞き出し、遊園地で初めてのデートをした。。

クリスマスイブの前日になって俺たちは女子たちからクリスマスパーティーに誘われた。
実は、瑠璃をクリスマスイブの日に誘っていたのだが、その日は「女子だけでクリスマスパーティーをするから無理。」と断られていた。
なので、Cからクリスマスパーティーの話を聞いた時は、よっしゃー!という感じだったが、実は問題があった。
なぜなら、実は男4人のうちAとBには、彼女がいたからだ。

彼女がいるのに合コンなんか参加しちゃいかんだろ?普通しないだろ?
俺もそう思ったが、そいつらは、「彼女がいたら、女の子の友達もいちゃいけないのかよ?」と、開き直っていた。
ちなみに、男2女1で遊びに行った、男2人AとBが彼女もちの男だった。
奴らの論理では、「1対1で会ったわけじゃないから、問題なし」ということらしい。
ただし、クリスマスイブの日は、当然のごとく、AもBも彼女と過ごすから、クリスマスパーティーには参加できない。
クリスマスイブは彼女と一緒にディナー。それが当たり前の時代だった。

と、いうわけで、女子の誘いを受けた俺は、困ってしまった。
この話をつけてくれたCは唯一の後輩。1対1で会ったやつで、水野さんという女の子にロックオンしていた。
Cも、水野さんをクリスマスに誘ったら、「女の子同士でパーティーだからダメ」と断れたのだが、Cが「じゃぁ、男子も全員呼んでパーティーしようよ」と粘りに粘って、水野さんが根負けし、女子たちの同意を得たらしい。

女の子4人のパーティーに男2人だけで参加するのも気が引ける。
さらには、「AとBには彼女がいる。」っていう真相を話すのもためらわれる。
ということで、俺は、「せっかくのお誘いだけど・・・」と断ることを提案したのだが、Cは「何言ってんすか?せっかく頑張って僕がセッティングしたのに、Dさん(俺)まで参加しなかったら女の子に失礼ですよ。僕は一人でも行きますけど、」と言われて、仕方なく、俺はCと一緒に参加することにした。

クリスマスパーティーの場所は、女の子4人のうち、唯一、一人暮らしをしていた「なっちゃん」という子の部屋だった。
中学から男子校、工学部育ちの俺にとっては、一人暮らしの女の子の部屋に行くのは初めてだ。
なっちゃんは、市電の駅の近くの、なかなかおしゃれなマンションに住んでいた。

夕方4時過ぎ、俺とCが、なっちゃんの部屋に行くと、水野さん、瑠璃、なっちゃんの3人がいて、笑顔で迎えてくれた。
AとBが来られないことは、Cが水野さんに伝えていたらしい。
久しぶりに会う、なっちゃんは少しさびしそうに見えた。
その前の週にAとBと一緒に遊びに行った女の子がなっちゃんだった。
クリスマスイブに、AとBが来ないという事実が意味することに、なっちゃんが気づいていないわけはなかった。
それでも「突然誘ってごめんね。さぁ上がって。 料理も、もうすぐ出来上がるよー。」
と明るくふるまう、なっちゃんを俺はいじらしいと思った。

もう一人の弥生ちゃんという子は仕事で遅れてくるらしい。
ボーリングに行った時も、弥生ちゃんだけは土曜日出勤だからと言う理由で不参加だった。

水野さん、そして瑠璃が、なっちゃんと一緒に料理を作っていた。
実際は、準備をしているのは、エプロン姿の水野さんとなっちゃん。
エプロン姿は女子力高くて、男子アピールが高いよね。
瑠璃は、エプロンもせず2人の周りをうろうろして、「2人ともすごいねー」って言っているだけだった。
こういうところは、瑠璃ってダメな子だった。

部屋についてすぐ、役立たずの俺と瑠璃は、近くのケーキ屋にクリスマスケーキの受け取りに行かされた。
なっちゃんと水野さんが、俺と瑠璃に気を使ってくれたのだろう。

「Dくんたちが来るって聞いてびっくりしたよ。」
2人になると、瑠璃は笑顔を見せた。笑うと目がなくなる瑠璃。
瑠璃は、色白で顔のパーツはすべて小さくて、細身でおとなしくて、ちょっとのんびりした子だった。

実は合コンに参加したとき、俺のいちばんお気に入りだったのは、瑠璃ではなかった。
俺のお気に入りは、目がぱっちりしたショートカットでボーイッシュな美人の弥生ちゃん。
しかし、次の週ボーリングに行ったときに、唯一欠席した弥生ちゃんが土日仕事の旅行代理店に勤めていることを知った俺は、「土日休めない女の子とつきあえるわけないし。」と、早々に方向転換をして、ボーリングに行った帰りの車の中で瑠璃の電話番号を聞き出すことに成功したというわけだ。

つまり瑠璃は、俺のベストチョイスではなかったわけだが、会社に入って2年目で、とにかく彼女が欲しかった俺は、そこそこカワイイ瑠璃とデートが出来て、満足していた。

「少し寄り道していこうよ。」
俺は、ケーキを受け取ると、瑠璃を公園に誘った。
公園のベンチに座って、2人で暮れていく冬の夕焼けを見ながら話をしていた。

瑠璃はおとなしいけど、気を許すとけっこうお喋りだった。

ただし・・・

「私が良くわからないって言ったら、同じ課の人が、話に加わってきたんだけど、けっきょく、その人も意味が分からなくて、分からないって言ったら、その人はまた最初から説明を始めたんだけど、やっぱりわからなくて・・・」
俺は、瑠璃の勤務先の出来事に関する着地点の見えない話の聞き役に回っていた。

すっかり日が落ちて星が一つ二つ輝きだした頃、瑠璃の長い話はオチがないまま終わり、無言でしばらく見つめあったあと、俺は瑠璃と、初めてのキスをした。
チキンな俺と、のんびりやの瑠璃らしい、唇が一瞬触れ合うだけのキスだった。
後から都合が悪くなれば、なかったことに出来そうな、そんな他愛もないキスでも、瑠璃は真っ赤になっていた。
そして、俺も照れくさくて、瑠璃の顔をまともに見れずに、「さぁ、戻ろう」と言って立ち上がった。

「お邪魔しまーす。」
本日2回目のなっちゃんの部屋、ご訪問。
パーティーの準備はすっかりできていた。
水野さんとなっちゃんがテーブルに料理を並べ、Cは隅の方で所在なさげに座っていた。
手伝おうとしたが邪魔だと追い払われたらしい。

「遅かったね~?」
なっちゃんが、瑠璃を冷かした。
「うん、少し迷った。」瑠璃が下手すぎる嘘をついた。
「へぇ、Dくんって、ひょっとして方向音痴?」 と、なっちゃん。
「うん、この前北海道に行こうと思って、着いたら沖縄だった。」
「ふーん、それで帰ってきたと思ったら、アメリカだったとか?」
「うん、アメリカだと思ったら、実はスペインだった。」
美人とは言えないが、愛嬌があるタヌキ顔のなっちゃんは、瑠璃とは対照的な、明るく話し上手な女の子だった。 確かにAとBが彼女が、なっちゃんと友達になりたいと思うことも良く理解できた。

水野さんと瑠璃は家が近所の幼馴染、なっちゃんを加えた3人が高校の同級生で、弥生ちゃんは水野さんの大学時代に出来た友人で、すぐ、なっちゃんとも仲良くなったらしい。

部屋の電気を消して、マライアキャリーの曲が流れた。
かんぱーい!と言った感じで女子3人と男子に2人のパーティは始まった。
女の子たちはもともとフレンドリーな性格で、男2人を温かく受け入れてくれて、パーティーはそれなりに盛り上がった。
Cの隣には水野さん。俺の隣には瑠璃。そして一番明るくて盛り上げ役だけど、少しさびしそうな、なっちゃん。
男子校から工学部と男ばかりの世界で育った俺は、男子より女子が多いと言う空間は人生初めてだった。
それを言うと女子たちにはめちゃめちゃ受けた。
「あ、でも幼稚園の時は、女の子3人と俺一人で遊んでたなぁ。」
「ハーレムじゃん。」
「でも、いつもいじめられていたけど。」と言うと更に受けた。

2時間ほどして、弥生ちゃんがやってきた。
「もうやだよ~明日も仕事なんて。」と、言いながら、弥生ちゃんは俺の横に座った。
「久しぶりだね。」
すぐ横の弥生ちゃんの笑顔に、俺はドキッとした。

弥生ちゃんは、4人の中では、いちばんさばけている。
地方のお嬢様風は他の3人とはちょいっと違う都会的な女の子。
落ち着いていて言葉遣いもはきはきしている。

逆に言うと男たちには、難攻不落的な印象を与えてしまうのかもしれない。
合コンの時、俺がいちばん話していたのは弥生ちゃんで、まぁまぁいい感じだった。
久しぶりに会う俺に嬉しそうに声をかけてくれる弥生ちゃん。
俺と瑠璃がデートしたことは知っているのか、いないのか。

左右に弥生ちゃんと瑠璃・・・ある意味、おいしいシチュエーション。
しかし、男子校育ちの俺にそんな幸せを享受できるメンタリティはない。
弥生ちゃんが普通に話しかけてくるだけでも、横に座る瑠璃に何か気づかれないか、ドキドキしてしまう。
逆に瑠璃に話しかけられると、俺と瑠璃のことを弥生ちゃんに気付かれるのではとドキドキしてしまう。
弥生ちゃんが、高校時代の親友同士だった3人の中に入ってきた経緯を聞くと、瑠璃と弥生ちゃんには微妙なよそよそしさがある。
俺は、嬉しくもあるが、落ち着かない気分だった。

「あっ」
離れたところの料理を取ろうとした俺の袖が手前の料理に触れそうになったのだろう。
俺の袖を弥生ちゃんがつまみあげてくれた。
「あ、ありがとう。」
そんな弥生ちゃんの女の子らしい気遣いに、俺はドキドキしてしまう。
瑠璃はそういう気が利くタイプじゃないからね。

そう、これだよ・・・合コンの時に弥生ちゃんに惹かれた理由は・・・
やっぱり弥生ちゃんにしとけばよかったのか・・・そう思ったとき。

「私、飲みすぎたかも。」
横で瑠璃が言った。
「瑠璃、お酒弱いからね~。大丈夫?」
水野さんが笑った。
「大丈夫?」僕も聞いた。
「うん。」
そう言いながら、瑠璃は少し俺に体重を預けてきた。
女の子の体の柔らかさと温もりが僕に伝わる。
「そこ、くっつきすぎ。」
なっちゃんの素早いツッコミ。
「違うよぉ。当たっただけ・・・」
照れたような顔の瑠璃の体が離れた。
左腕に残る、瑠璃の柔らかい感触。瑠璃の胸が腕に当たった気がする。
俺は瑠璃の小ぶりなふくらみをセーターの上からまじまじ見てしまった。

ふと、右側を見ると弥生ちゃんが少し驚いたような顔で俺たちを見ていたが、俺と目が合うと、にこっと笑った。
(事情は伺っております。ご心配なく)的な営業スマイル。

そうか・・・弥生ちゃんも、俺と瑠璃のことを知っていたんだ。
なんだ・・・俺・・・どうしてがっかりしてるんだろう?
落胆している自分に少し腹が立った。

とにかく、今は彼女を作るのが最優先。
それも、かなりいい感じになっている。
瑠璃と、ちゃんと付き合えるようにしないと。
俺は、自分に言い聞かせた。

7人でダラダラしゃべっているうちに、クリスマスイブの夜はどんどん更けていった。
Cはかなりの天然ボケのやつで、Cのすべての言葉が女性陣のツボに入りまくるらしく大爆笑だったし。
俺もCのボケにタイミングよく突っ込んどけば、それで女子も盛り上がってくれるし。
あ、そうそう、触れていなかったが、水野さんは、しっかりものの美人だった。
水野さんが、Cのどこがいいと思ったのかわからないが、まぁ、お似合いのカップルになりかけ・・・ではあった。

「瑠璃、うちら、そろそろ帰らんと。」
10時半ごろ、水野さんが言った。
「えっ・・・もう、そんな時間なの?」
と、のんびりした感じの瑠璃も少し慌てたようだった。

水野さんと瑠璃は実家暮らし。
なっちゃんのマンションから電車で1時間ぐらいかかる。
楽しくもドキドキのパーティーは終わりを告げた。
簡単に片づけをして、俺たちは、なっちゃんの部屋を出た。

駅までの道、6人で歩く。
駅まで送るという、なっちゃんと弥生ちゃんが先頭を歩き、水野さんとC。

いちばん後ろは俺と瑠璃。2人は黙っていたが、時々軽く手をつないだりした。
さっきのキスのせいか、瑠璃も少しだけ俺に対して積極的だった。
そして、僕は立ち止り、不審げに振り返った瑠璃にそっとキスをした。
瑠璃は一瞬、「えっ?」って顔をしたけど、素直に僕のキスを受け入れた。
夕方よりほんの少し長いキス・・・きっと誰にも気づかれなかったはず。

「もう・・・誰かに見られたらどうするの?」

頬を染めた瑠璃が、上目づかいで俺を睨んだ。

「見られても、全然いいけど・・・俺は」
そう言うと、瑠璃は、「私はやだ・・・恥ずかしいもん。」と言って、急ぎ足でなっちゃんたちの方に行った。
そんな、瑠璃の後姿を今まででいちばん可愛いと思ってしまった。

市電の駅についてしばらくすると、瑠璃と水野さんが乗る電車がやってきた。
ここから2駅市電に乗って、JRに乗り換え。
弥生ちゃんは逆方向だ。 俺とCは、ここから歩いて30分。

これで瑠璃たちとお別れ・・・少しさびしくなっていると、「Dさん、失礼します。」と市電に飛び乗ったC
よっぽど水野さんと一緒にいたいのだろう。
遠回りになるのにCは水野さんと一緒の電車で瑠璃とともに去って行った。
驚いたような顔の瑠璃は、俺を見て小さく手を振った。
(後から聞くと、瑠璃が驚いたのは、Cが同じ電車に乗ったからではなく、俺が電車に乗らなかったからだった。瑠璃って、やっぱりどこかズレている子だった。)

僕となっちゃんと弥生ちゃんも、手を振って3人を見送った。

「なっちゃん、私、片付け手伝うよ。」
3人の乗った電車が見えなくなった時、弥生ちゃんが言った。
「いいよぉ。もうほとんど、片付いてるし。」
「そう、でも、もう少し、なっちゃんと飲もうかな?」
「弥生、ついさっき来たばかりだもんね。」
2人が会話している。

俺は、2人の会話が途切れるのを待って、帰ろうと思っていたが、
「じゃ、Dくんも来て、少し飲み直す?」
なっちゃんが聞いてきた。俺に断る理由はなかった。
「そうしようかな・・・片付けの役には立たないと思うけど・・・」
正直言って、もう少し弥生ちゃんと話したいという下心もあった。

「おじゃましまーす。」
というわけで、弥生ちゃん、なっちゃんと一緒に、3たび、なっちゃんの部屋に。
弥生ちゃんとなっちゃんがキッチンで洗い物をしていて、俺は、ぼーっとテレビのクリスマス特番を見ていた。
そして洗い物が終わり、ワインで乾杯した。

さっきのはじけた感じとは違い、なんとなく大人なムードのしっとりした雰囲気。

「今頃、AくんとBくんは彼女と一緒かな?」
ぽつりと、なっちゃんが言った。
「え・・・いや・・・。」
僕はどう答えていいかわからず戸惑った。
「いいよ・・・なんとなく分かっていたから・・・。」
なっちゃんは、微笑んで、グラスを空けた。

「男の人ってずるいよね~。」
ワインを片手に体育座りをして壁によりかかるスラックス姿の弥生ちゃん。
「はい・・・すみません。」
俺は、彼らに代わって謝った。
「変なの。Dくんが悪いわけじゃないのに・・・。」
弥生ちゃんが笑った。
2人は就職してからの友達だから瑠璃たちと比べて、関係性が少し大人なのだろう。
会話も大人っぽい。

「でもね・・・最初の合コンの時、Dくんは弥生狙いだと思ったのになぁ・・・」
なっちゃんが、少し意地悪そうな視線を、僕に向けた。

「え・・・あ・・・」
僕は言葉に詰まった。

弥生ちゃんは黙ってワインを飲んでいる。
弥生ちゃんはお酒に強い。さっきからガンガン飲んでいるが、顔色もほとんど変わらない。

さて、俺は・・・ここは素直になった方がいいのだろう。
「うん・・・ほんとはそうなんだ。 でも、弥生ちゃんが土日も仕事って聞いて、じゃぁ会うのとか無理だよって思っちゃったし。まぁ・・・その・・・俺もやっぱりずるいのかも・・・。」
「Dくんって正直者だね。」
心変わりをあっさりと認めた俺に呆れたような、なっちゃん。
「はい、よく言われます。」
とりあえず冗談めかしてごまかそうとする俺。
「瑠璃には黙っといてあげるけど、あんまりそういうこと言っちゃだめだよ。弥生だって何をいまさら、って感じだろうし。」
なっちゃんが真面目な顔で言う。
「どーも、すいません。」

「いいよ、慣れているから・・・Dくんの気持ちもわかる。私だって、会えないのは、やだもん。」
弥生ちゃんが言う。
さっきは6人いたから、かなり距離が近かったが、今は3人等間隔だ。
「職場には、男の人もいるんじゃないの?」
「いるけど・・・男性は転勤も多いし・・・5年も勤めていると、私の方が古株になっちゃっているよ。新しい子がどんどん入ってくるしね。」
「うん、それにさ、職場恋愛をして別れると、周りが腫物をさわるような感じになるしね。」となっちゃん。
「なっちゃん、そんなことあったんだ。」
「私だって、Dくんが思っているよりモテるんですーっ。」
頬を膨らませるなっちゃん。

なっちゃんは、去年まで俺たちと同じ会社のまったく別の部署で働いていたらしい。

今回の合コンは、俺たちの会社の先輩(結婚済)と、なっちゃん(短大卒)が同期入社だったことが縁だった。
その先輩は、俺たちに合コンの様子を聞いてきたとき、
「俺は、とにかく、なっちゃんに幸せになってほしいんだ。」と言っていた。

なっちゃんの優しい性格だと、職場恋愛で傷ついて、周囲の視線にいたたまれず、会社を辞めてしまったという可能性も十分あり得る。真実は俺も知らない。

職場恋愛の件と言い、今回のAとBの件と言い、なっちゃんみたいな、性格も良い、真面目な明るい女の子が、どうしてそういう目に合うのだろう。
男たちもハードルが低いとか、遊ぶのには好都合とか、思ってしまうのだろうか。

悪く言えば、なっちゃんも、男のそういうずるいところに気づかない、夢見がちな部分があるのかもしれない。
比較的イケメンなAに優しくされて舞い上がっちゃうような・・・。

「なんかね・・・難しいよね。」
いろんなことを考えて、俺は言ったが、その真意は女子たちに伝わるわけもない。
「何が難しいの?」
「うーん・・・何が、だろう?」
「変なの。」となっちゃん。
「今が幸せMAXの人が言うことじゃないよね。」と弥生ちゃん。
「確かになっちゃんの部屋で、弥生ちゃんと3人で飲めるなんて、今が幸せMAXかな?」
沈んだ雰囲気を明るくしようと言ってみた。

「Dくん、嘘つくの下手だね。」となっちゃん。
うん・・・まぁ、わざと、そうしたってところもあるんだけど・・・。
「嘘じゃないって。」
「まぁ、そういうことにしとこうよ。」と、ニヤッと笑う弥生ちゃん。
なんか、なっちゃんと弥生ちゃんと話すと、瑠璃と話しているときより、しっくりきた。
なんていうか、ウマが合う3人なのだろうか。

でも、俺と弥生ちゃんの二人だけだったら、こううまく行くとは思えない。
なっちゃんと2人きりでもそうだろう。
お互い、恋愛感情がない3人だからだろうか?
もっとも俺はさっきまで弥生ちゃんに恋愛感情ありまくりだったが。

1時間ほどして、12時が近づき、僕と弥生ちゃんは、なっちゃんの家をお暇した。
明日は日曜日だが、弥生ちゃんは明日も仕事だ。
「言っとくけど、2人とも、浮気はダメだよ。」
部屋を出るとき、なっちゃんに釘を刺された。
「しないよ~。」弥生ちゃんは笑った。
「そんな、5寸くぎを刺さなくても。」と俺はおどけた。
「Dくんは藁人形なの? わかった、明日Dくんの藁人形を作ってあげる。」
「腹が立ったら、気が済むまで打ってください。あと、時間があればAとBの藁人形も。」
俺の言葉に、なっちゃんは笑った。

弥生ちゃんと俺、2人で夜の道を歩く。先ほどより更に夜道は暗く、通りには誰もいない。
2人とも無言だ・・・なっちゃんの言葉で意識してしまって、何を話していいかわからない。

「あ・・・星がきれいだね。」
俺はあほだ。顔と台詞が全く一致していない。
でも、弥生ちゃんは「そうだね。」と言って、そっと僕の手を握った。
冷たい感触。
瑠璃の手は子供みたいに小さくてやわらかかった。
指が長くてきれいな弥生ちゃんの手は、しっかり力強かった。
これって・・・俺が、瑠璃から弥生ちゃんに方向転換してもいいよっていうサインなのだろうか?
さっきから、弥生ちゃんが何を考えているかわからない。

「明日も、仕事大変だね。」
とりあえず、さりげない話から、俺は弥生ちゃんの真意を探ろうとした。
「うん、でも月曜日は休みだし、日曜日はわりあい早く終わるの。」
「じゃぁ、弥生ちゃんに会うなら日曜だね。」
誘っている・・・そう受け止められても構わない言い方をしてしまった。

「ねぇ・・・真面目そうな顔して、けっこう遊び人?」
弥生ちゃんが、少し俺を睨んで握っていた手を離した。
「遊び人とは対極的な人生だったと、自信を持って言えるけど・・・。」
僕は言い訳をした。
「そうなんだ・・・確かに、真面目だと思うけど、Dくんは、どっかで、衝動的に突っ走っちゃうとこあるような気がする。」
弥生ちゃんは言った。
そんなことを人から言われたことはなかった。
真面目で明るい感じだが、女性に対しては奥手で、自分から声をかけられないタイプ。
自分のことをそう思っていた俺には少々意外な、弥生ちゃんの指摘だった。

市電の駅に着いたが、最終の電車が来るまではまだ10分以上あった。
ベンチもあったが、2人で駅員もいない市電のホームに並んで立って電車を待った。
街は静まり返り闇に包まれているのに、誰もいない市電のホームは煌々と明るい。
この明るさと静けさの中で弥生ちゃんの顔を見るのは少々気恥ずかしい。

「もう寂しいのに慣れたって、言ったでしょ。」
弥生ちゃんが話題を変えた。
「土日も仕事で、休みの日は家で本を読んで、母親と出かけて、たまに仕事終わりのなっちゃんとかと晩御飯とかって、毎日、淡々と暮らしているんだけど・・・ふとしたダイミングで、火がついちゃうときがあるんだ・・・」

「へぇ・・・たとえば?」
「たとえば、新婚旅行の相談で同い年くらいのカップルが来たときとか。」
「あぁ、私だって・・・とかって思っちゃうんだ?」

「うんそういうこと・・・それから・・・さっきとか・・・」
「さっきって?」
「私が袖をつまんだとき。」
あぁ・・・俺の胸がときめき、心がぶれまくった瞬間だ。

「あの時、瑠璃ちゃんが、『酔っちゃったかも』って言って、すっとDくんに体をくっつけたでしょ・・・。」

「あぁ・・・俺も、ちょっとびっくりしたけど・・・偶然じゃない?」

「偶然じゃないよ。あんなおっとりした感じの瑠璃ちゃんが、あんなことするんだ・・・って、きっと、『Dくんは私のモノよ。』って、私に言いたかったんだろうなって・・・びっくりした。」
確かに、まったく予想が出来ない、瑠璃の行動だった。

でも・・・弥生ちゃんは何を言いたいんだろう。
確か火がついたとかそういう話をしていたような気が・・・

弥生ちゃんは、そんな自分から切り出した話は忘れたように、それきり口を噤んで、明るいホームの縁に立ち、暗闇の中のレールを見つめている。

俺は、弥生ちゃんの横顔を見つめた・・・俺の言葉を待っている・・・そんな気がした。
なんとなく、今、俺と弥生ちゃんが危ういバランスの中にいるような気がした。

「俺と瑠璃ちゃんを見て、弥生ちゃん、火がついたんだ・・・」
僕の声は乾いていた。

「うん。」
弥生ちゃんは俺の方を見ずに小さな声で頷く。

「今も?」
「うん。」

危うかったバランスが、どんどん崩れていく。

「俺も、あの時、火がついたよ。」
「えっ?」
弥生ちゃんが振り返った。俺は続ける。

「弥生ちゃんが俺の袖をつまんでくれた時・・・俺はすごい間違いをしてしまったかもって。」
「・・・」

「俺が本当に探していたのは、瑠璃ちゃんじゃなくて・・・」
言葉の続きは、弥生ちゃんの唇で塞がれた。

背伸びした弥生ちゃんの手は俺の背中に回され、俺も弥生ちゃんを抱きしめた。
今まで経験したことがない激しいキス。
俺の舌が弥生ちゃんの唇を割り、弥生ちゃんの舌が絡みつく

バランスは完全に崩壊し、俺と弥生ちゃんは明るいホームの上で、闇に落ちた。
俺の右手が、コートの下に潜り込み弥生ちゃんの胸に伸びる。
ボーイッシュな外見に似つかわしくないしっかりとしたバストの感触が手の中に広がった。
そしていつしか、弥生ちゃんの手が、俺の硬くなった股間をジーンズの上からそっと撫でていた。
そのまま、市電のライトが2人を包み込むまで、僕らは闇の世界に堕ち続けた。

「それじゃね・・・」
電車が着いても、名残惜しく見つめあっていた2人。
「もう少し一緒にいたい。」
そういいかけて手を伸ばした、電車の扉が閉まる直前。
弥生ちゃんは電車の中に滑り込んで、はにかんだ笑顔で手を振った。
「おやすみ・・・」
「うん・・・」
俺は小さく頷いた。扉が閉まり弥生ちゃんが遠くに去っていく。

電車が走り去ると俺の心の中にぽっかりと大きな穴が明いていた。
俺は、とぼとぼとホームを歩き、駅を出た。寒さが体を包む。
2分前の出来事が嘘のようだった。
今まで経験したことがない激しいキスだった。
俺と弥生ちゃんは、ものすごく近づいた気がした。

でも、実際のところ、俺は弥生ちゃんの連絡先さえ知らない。
次に会う約束もできない。

俺は明日どうするのだろう?
何もなかったように瑠璃に電話するのだろうか?
それとも、弥生ちゃんを探して街中の旅行代理店を回るのだろうか?

駅を出て踏切を渡り、誰もいない交差点を横切ろうとしたときだった。
「Dくーん!」
俺を呼ぶ声が聞こえた。
振り返ると、小さな自転車のライト、そしてぼんやりとなっちゃんの顔が見えた。
俺に追いついたなっちゃんは、よほど急いで追いかけてきたのだろう。
マンションの部屋から駅まで、自転車なら2、3分の距離なのに、はぁはぁしている。

さっきまで弥生ちゃんとしていたことを思い出すと、なっちゃんの顔を見るのは気恥ずかしい。
「どうしたの?」
「Cくんが財布忘れていったの。」
「えっ?」
「Dくんに会社で渡してもらおうと思って・・・。」
「あぁ・・・うん、わかった。」
「ごめんね。ひょっとしたら追いつくかもって思って、追いかけてきちゃった。」
よほど慌てたのだろう・・・なっちゃんはホッとしたような顔をしている。
だが、俺の中では大きな?マークが点滅している。
「それで・・・?」
「うん。」
「財布は?」
あっ!と、なっちゃんが小さな声を上げた。
「どうしよう・・・部屋に忘れてきた。」

こうして、俺は4たび、なっちゃんの部屋に行くことになった。

なっちゃんの自転車を押しながら歩く俺に、なっちゃんは、何度もごめんねって謝ってきた。
「いいよ。気にしないで・・・また、なっちゃんの部屋に行けるなんてラッキーだよ。」
俺は冗談っぽく言ったが、本音だった。

弥生ちゃんが俺の中につけた火が、心のどこかにくすぶっていたから。
このまま、なっちゃんの部屋に行けば、きっと何事もなく終わらない。
俺の中にもはやなっちゃんが瑠璃の親友だということとか、そんな前提は消え去り、なんなら瑠璃のことさえ頭になかった。 

ただただ、次の何かを求めていた。

「またまたまたまた、お邪魔します。」
俺はそう言いながら、なっちゃんの部屋に上がった。
今日何時間過ごしたかわからないこの部屋で、ついに、なっちゃんと2人きりになってしまった。

「せっかく来たんだから、酔い覚ましに、コーヒーでも飲んでいってくださいな。」
なっちゃんの言葉に俺は腰を落ち着けた。テレビではクリスマス特番をやっている。
今日、この部屋の人数の推移は・・・1→3→5→3→5→6→3→1→2だなとか、俺はぼんやりと考えながら、テレビを見ていた。

なっちゃんが手際よくコーヒーを入れてくれ、当たり前のように俺の隣に座る。

なっちゃんが、Cの財布を出してくる気配はない。
俺も、なっちゃんの部屋にCの財布がないことは、気づいていた。
そして、俺がとっくに気づいていて、それでも部屋にやってきたことを、なっちゃんは知っている。
知っていて、なっちゃんは俺の隣に彼女のように座っている。
自分の親友の彼氏になりかけの男と、自分の彼女になりかけの女の親友。
俺の頭の中でわけのわからないフレーズが、映画の字幕のようにながれていた。

「ねぇ、Dくんは誤解しているかもしれないけど、私、AくんやBくんに振られたから落ち込んでいるわけじゃないよ。っていうか・・・今は全然、落ち込んでないし・・・クリパーすごく楽しかったし。」

なっちゃんがぽつりぽつりと話し始めた。

「そうなんだ・・・良かったよ・・・俺たち、邪魔じゃないかって思ってたんだ。」

「ううん・・・DくんとCくんがいてくれてよかった・・・だって・・・女の子ばっかりだったら、結局傷の舐めあいになっちゃうだけでしょ・・・男なんてさぁ・・・とか、やっぱり女の子どうしがいちばんだよねぇとか・・・」

「そうなっちゃうんだ・・・俺、今まで男同士がやっぱり一番だよねぇ・・・なんて思ったことないけど。だって、ずっと男同士だったから。」
くすっ・・・と、なっちゃんは笑った。

「DくんとCくんがいたから・・・やっぱり、女の子だって男の子がいるとドキドキするんだよ。 あの、おとなしい瑠璃だって、弥生に対して、ジャブを繰り出していたし・・・。」
「そうなんだ・・・俺、偶然だって思っていたけど・・・。」
「絶対、偶然じゃないよ・・・ほんとはね・・・最初は、私、ちょっと落ち込んでいたんだ・・・・だけど、瑠璃のおかげでファイティングスピリットを取り戻しちゃった。ふふっ・・・つまり、Dくんのおかげだよ。」
「俺のおかげ・・・かなぁ。」

「そうだよ・・・もう大丈夫、明日から、明るく元気な、なっちゃんに戻りますよ。」
なっちゃんは、笑顔を見せた。しかしその笑顔には陰があることに気づいてしまった。

女の子の気持ちには鈍感だったはずの俺だが、この夜だけはなぜか、意識が鋭敏に研ぎ澄まされていた。

それがなぜかと言えば、端的にいえば、プチハーレムなクリスマスパーティーで、オスの本能を、瑠璃や弥生ちゃん、なっちゃんに揺り起こされたからに違いない。

なっちゃんは、まだ何か言い足りなそうな感じだった。

「ねぇ、弥生の事なんだけど・・・」
なっちゃんが口を開いた。
「実は彼氏がいるんだ・・・。」
「えっ・・・あっ・・・そうなんだ。」
俺は平静を装ったが、それなりに衝撃を味わっていた。
彼氏がいるのに、どうして、俺とあんなことをしたんだろう?

「Dくんには、ごめんなさい。かな?」
「ううん・・・」
合コンの時、4人がかなりの粒ぞろいで、全員彼氏無なんて、なんかの間違いじゃないかとさえ思った。
なので、弥生ちゃんに彼氏がいたとしても、驚くことではなかった。

「合コンの時は、人数合わせみたいな感じで呼んじゃったけど・・・だから弥生は2回目のボーリングは参加しなかったし・・・ただ、今日はもともと女子4人でやるつもりだったから、弥生だけ来るなとは言えないし・・・事情は話してどうするか聞いたら、私も行くって・・・弥生もけっこうDくんに好印象だったみたいだよ・・・。」

「そうなんだ・・・。でも旅行代理店に勤めていて土日は仕事なのは本当なんでしょ?」
「それは本当だよ。でも彼氏は遠距離恋愛で、今日は会えなかったみたい。」
「そうなんだ・・・」
「これだけは、Dくんに話そうと思って・・・それで、追いかけたんだ・・・Cくんの財布の話は嘘・・・ごめんね。だから、BくんとAくんのことも、Dくんは気にしなくていいよ・・・女子も、お互いさまだから・・・」

そうか・・・このことを伝えるために、なっちゃんは、俺を部屋に呼んだのか。
別に、俺に何かを期待していたわけじゃなくて・・・。
何かを期待しまくっていた俺は落胆した。

「弥生ちゃんのことを伝えるために、俺を追いかけたんだ?」
俺の言葉に、なっちゃんは、うんと小さく頷いた。

「優しいんだね・・・なっちゃんは・・・」
そんなんじゃないよ・・・といいながら、つまり・・・・その・・・・と、なっちゃんは少し逡巡してから、言葉を継いだ。

「だから・・・Dくんは、瑠璃を大事にしてあげてね・・・あの子、気が利かないところがあるし・・・引っ込み思案なところもあるけど、でも、優しくて素直ないい子だし・・・Dくんに誘われたことも、私に報告してきたんだよ・・・嬉しそうに・・・だから・・・」

そう言いながら、俯いてマグカップに視線を落とすなっちゃんの横顔を見たとき、俺はさっきの弥生ちゃんの表情を思い出した。

ホームの下に広がる暗闇を見つめていた弥生ちゃんの表情が、マグカップの中のコーヒーに視線を落としているなっちゃんの表情に被った。
思い詰めているような、迷っているような、何かを待っているような・・・。

「あ、でも、こうやって、Dくんと2人でいること知られちゃったら、瑠璃に誤解されちゃうかな・・・Dくん、このことは、2人の秘密にしておこうね・・・。秘密にしなかったら、本当に藁人形を作っちゃうよ。」

なっちゃんが、顔をあげて、俺に笑顔を見せた。

俺は、なっちゃんが、なんとか踏みとどまろうとしていると感じた。
自分の親友の彼氏(になりかけの俺)に手を出しちゃいけない。
そういうモラルが、なっちゃんを、「優しくていい子」の檻の中に閉じ込めているんだ。
その檻を誰かが破らなければ、なっちゃんは、いつまでも「優しくていい子」のままだ。
いささか自己中心、我田引水的だが、俺は勝手に結論付けた。

「俺は・・・Cの財布をもらうために、なっちゃんの部屋に来たわけじゃないよ。」
俺はなっちゃんの肩に手を回した。なっちゃんがびくっとする。

「なっちゃんと2人きりになりたかったら、この部屋に来たんだ。」
えっ・・・という感じでなっちゃんが俺を見た。
「なっちゃんは、違うの?」
「そ・・・それは・・・」
言い淀んだなっちゃんの唇を奪う。
「あっ・・・」
なっちゃんが俺を押し返そうとしたが、俺は構わず、なっちゃんを抱きしめ、再びキスをして舌を絡める。
何度もキスを繰り返すうちに、なっちゃんは素直に俺に唇を許す。

俺が唇を離すと、なっちゃんは、じっと俺を見つめた。
「今日みたいな日に、ひとりぼっちは嫌だったから・・・私、いつもはこんなことしない・・・弥生とは違う・・・」
そうか・・・俺と弥生ちゃんのキスを見ていたんだ・・・。
それを誤魔化すために、俺と会ったとき、不自然なくらいはぁはぁしていたんだ。

「なっちゃん・・・今日は、いい子じゃなくていいんだよ・・・」
頷いたなっちゃんは自分から唇を重ねてきた。それを合図に俺はなっちゃんの胸に手を伸ばした。
瑠璃よりも、弥生ちゃんよりも、たわわなバストが俺の手を押し返す。
「なっちゃんの胸・・・すごい・・・」
俺の声に「やだ・・・」と、恥じらうなっちゃんがカワイイ。
ブラを外すと、色白な乳房に似合うピンクの乳輪と、大き目の乳首が現れ、夢中で俺は吸い付いた。
「あぁ・・・やだ・・・恥ずかしい・・・」
かわいく喘いでいるなっちゃんの、スカートを捲りショーツに手を当てると、なっちゃんのあそこは、ショーツの上からでもわかるくらい濡れていて、くにゅっと俺の指を包み込んだ。

「あぁ・・・どうしよう、Dくん、困る・・・」

なっちゃんの甘い声に、勇気を得た俺は、なっちゃんの手を、俺の勃起に導いてみた。
あわてて手を引っ込めるなっちゃん。積極的だった弥生ちゃんとは違う初心な反応に、俺は嬉しくなる。
そのまま、乳房を吸いながら、ショーツをずらすと、なっちゃんの蜜が溢れる性器に指を這わす。
いやらしく指に絡まるなっちゃんのヒダヒダ。はぁはぁというなっちゃんの甘い喘ぎ。
いつしか、なっちゃんの指がそっと優しく俺の勃起を撫でていた。
恥ずかしそうに勃起を撫でるなっちゃんの表情に俺の興奮はますます高まった。

「今日だけだから・・・二人だけの秘密だから・・・」
「うん・・・」
俺は、手早く服を脱ぎ、キスをしながらなっちゃんを裸にした。
「恥ずかしいよ・・・電気消して・・・」
「だめ・・・なっちゃんのカワイイ姿を見たいんだ。」
経験は少なかったが、出来るだけ優しく裸のなっちゃんを愛撫した。
そして、なっちゃんがもっと乱れる姿を見たかった。

なっちゃんのアソコは、すっかり濡れていた。
出来るだけ丹念に優しく、しつこくなっちゃんを責めた。

「あぁ・・・お願い・・・もう・・・」
なっちゃんの言葉・・・もっといやらしいことを言わせたかったが、それは後回しにしようと思った。
なっちゃんの中に入って行くと、なっちゃんは、俺の首筋に手を回し。俺を迎え入れた。
もう、俺にも余裕がなかった・・・なっちゃんの「あっ、あっ・・・」という甘美な喘ぎ声を聞きながら、激しくつきまくり、そして、「だめだ・・・気持ちいい・・・なっちゃん・・・」といいながら、なっちゃんの外に放出してしまった。

「ごめん・・・」
自分勝手にいってしまった俺がなっちゃんに謝ると・・・「そんなに気持ちよかったんだ?」と、微笑むなっちゃん。
遠慮がちだけど、自分から、俺のモノを舐めはじめた。
打って変った積極的な、なっちゃんの姿に、俺のものはたちまち勃起してしまった。
「Dくん・・・また、欲しいの・・・入れてもいい?」
優しくて明るい今までの姿からは想像つかない淫らな表情のなっちゃんは、自ら騎乗位で挿入した。
「すごい・・・すごいよ・・・Dくん・・・気持ちいい・・・」
誰にいうでもなく・・・うわ言のように言いながら腰を振るなっちゃん・・・。
なっちゃんの淫らな姿を見ながら、おっぱいを揉んで突き上げると、「あっ」と言いながらなっちゃんは絶頂に達した。
その後も、2人は何度となく、お互いを求めあい、空が明るくなるまで、何度も交わりあった。

こうして、信じられないクリスマスイブの一夜は過ぎて行った。

朝ご飯を頂いてから、なっちゃんの部屋を出た。
本当なら、その日は休みで、もう少し一緒にいてもよかったはずだが、昼前に目覚めたら、なっちゃんはてきぱきとご飯の支度をしていて、「Dくん、早く帰らなきゃね。」と、俺が知るなっちゃんに戻っていた。

日曜の昼、俺はフワフワした感じで、歩いて独身寮まで戻った。
そして、ベッドに倒れこみ、夜中までひたすらに眠った。

こうして、信じられないような俺のクリスマスイブは終わった。

当時の俺の感想は、ありきたりだが、「女性って怖い。」という一言に尽きる。

せっかくなので、それからのことも書いておきたい。

この後、年末年始のイベント、初詣やなんやらを経て、俺は瑠璃に告白してつき合うようになった。
半年ぐらいつきあったが、俺の仕事が超多忙になり、なかなか瑠璃と会えなくなった。
「無理して会ってくれなくてもいいよ。」
という瑠璃の言葉で、俺たちは別れた。
俺がもう少し努力すべきだったと反省したが後の祭りだった。

瑠璃と別れると、なっちゃん達とも疎遠になってしまった。

弥生ちゃんは、あれから暫くして旅行代理店を辞め、夏前に遠距離恋愛の彼氏と結婚したとCから聞いた。
あの時、すでに、弥生ちゃんは彼氏と結婚の約束をしていたのかもしれない。
あの時の大胆な弥生ちゃんは、彼氏と結婚する前に、ほんのひと時の危険な体験をしたかったんだろう。
俺とうまく行かなかったから彼氏と結婚した・・・なんて自惚れるほど俺はアホではない。

AとBは当時の彼女たちと、それぞれ1年後に結婚した。
そして、Aは、家業を継ぐために会社を辞めた。

Cは、1年後に転勤になったが、水野さんとの遠距離恋愛を成就させ、あのクリスマスイブから2年以上過ぎた3月に結婚した。

Cから連絡があり、水野さんの地元で開かれたお祝いのパーティーに招かれた。
27歳になっていて仕事だけの味気ない毎日を送っていた俺は久しぶりに瑠璃や、なっちゃんに再会した。

最初は、気まずくて瑠璃とは言葉を交わせなかった。
しかし、なっちゃんが俺のところにやってきて、「Dくん、瑠璃と話してあげて・・・」と、引き合わせてくれた。

「久しぶりだね。」
「うん・・・元気そうだね。」
「まぁね。」
「今、彼氏いるの?」
「ううん。」
「そっか・・・俺もいないよ。」
「そうなんだ。」

この再会がきっかけで俺と瑠璃は再びつきあうようになった。

お祝いのパーティーに俺を招待したのは、瑠璃が俺に未練があることを知った、なっちゃんや水野さんそしてCの心遣いだった。
そして、なっちゃんが唯一連絡先を知るBが、当時俺に彼女がいなかったことを、なっちゃんに伝えた。
いろんなことがあったが、俺と瑠璃を助けてくれたBとCには、ただただ感謝するしかない。

29歳になり、俺と瑠璃は結婚した。

地元で開いた結婚式の2次会で、Aを除く7人は、(つまりBも含めて)再会した。
いちばん最初に結婚した弥生ちゃんは、子供を産んだ後、離婚していて、地元の別の旅行代理店に勤めていた。
あの時と同じく、「もう、土曜日に仕事なんてやだよー」と言いながら、数年前と同じよう遅れて参加してきた弥生ちゃんは、ビールが入ったグラスを倒しそうになった俺の手の動きを察知して、素早くグラスをずらしてくれた。
「もう、ホントにあわてんぼさんなんだから。」と、呆れる瑠璃を、弥生ちゃんは微笑んで見ていた。

そして現在。

更に長い月日がたち、俺たちは40代になろうとしている。
俺は、瑠璃と、2人の娘に囲まれ、幸せにくらしている。
20代は、嵐の中だった会社生活も、30代半ばから年相応の役職と報酬、そして有り余る量の仕事を与えられている。

Cは、会社を辞めた。
水野さんの実家のある街で、新しい会社に勤め、娘さんと3人で幸せに暮らしている。

中学生の娘を持つシングルマザーの弥生ちゃんは、今でも旅行代理店に勤めている。
海外旅行に行くときは、いつも弥生ちゃんに切符の手配やホテルの予約をお願いしている。
旅行の相談の最後に、「いいなぁ、幸せそうで・・・私も火がついてきちゃった。」
と、弥生ちゃんはいつも口にして、その言葉の意味を知る俺は、ドキッとしてしまう。

旅行から戻ると、俺の携帯に弥生ちゃんから電話が入る。
「旅行はいかがでしたか?」
そういう時は、旅行のお礼を兼ねて、弥生ちゃんと食事をして、身の上話を聞く。
つくづく思うが、弥生ちゃんはお酒が強い。

なっちゃんは、職場の妻子ある男性と不倫関係になって泥沼化した。
しかし、瑠璃や俺のアドバイスもあり、男性との関係を清算して職場を辞めた。
俺も、未練がましい相手の男性に、なっちゃんと一緒に会いに行ったこともある。
なっちゃんは、俺が務める会社の別の部署で派遣社員として働きながら、独身を謳歌している。

「D課長 相談したいことがあって・・・」
ときおり夕方にガラス張りの会議室で、「社内の妻子持ちの男性に誘われた」とか、そういう相談を受ける。
なっちゃんは、今も昔も彼氏持ちや妻子持ちに狙われやすい。
しかし、Bが、なっちゃんに声をかけたと聞いた時は、さすが引いた。
まぁ、Bに他意はなかったことが後でわかって誤解は解けるのだが。

彼女たちは今でも親友同士だ。
時には女4人で休日にランチを楽しんでいる。

Cと俺は、水野さんや瑠璃の夫として、娘たちの父として、弥生ちゃん親子や、なっちゃんとキャンプに行ったりする。
「あのくりぱーみたいだね。」と瑠璃が言うと、「でも、女の子が増えて、もっとハーレムだよ。」と娘たちを見ながら、なっちゃんが笑う。

「〇〇ちゃんのパパって面白いよね~。」
Cの言うことは、なぜか女の子たちのツボに入るらしい。
俺がバーベキューの網を洗っていて、ふと気が付くと隣で弥生ちゃんが手伝っていたりする。
そんなときは必ず、「パパ、〇〇(娘たち)がバトミントンしてって。」と、瑠璃が呼びにやってくる。

俺たちは、ずっとそんな感じで付き合っていくのかもしれない。

瑠璃が、あのクリスマスパーティーの後のことをどれくらい知っているか、俺は知らない。
ただ、ある時、瑠璃に「あなたは、最後は道を踏み外さないから。」と、笑顔で言われて、ドキッとした。

日増しに女性らしく成長し、お小遣い欲しさに俺に甘えてくる娘。
何をどこまで知っているのか、まったく、わからない愛する妻。

つくづく、女の人って怖いと思う。

別れた妻のヌード写真

結婚して2年、俺が30歳の頃にデジカメを買った。
当時25歳の美人妻の由希子の美しい裸身を記録するためだった。
スレンダーな由希子が微笑む魅惑のヌードを次々と撮影した。

それは次第に芸術性を欠き、卑猥なものになっていった。
開脚して指をV字にして女性器を広げ、虚ろな目で性の誘惑をする由希子。
俺の男性器に舌なめずりする由希子。
俺の男性器を女性器に埋め、感じ入る由希子。
女性器から俺の精液を垂れ流す由希子。
真面目そうな美人が見せる淫らな姿はコスプレにも発展して増えていった。

やがて妊娠して男の子を出産、撮影はもうしなくなった。
子育てに忙しく、撮影どころかセックスすらしなくなった。
俺はつい、職場の女の子に手を出して、本気になられた。
「彼と別れて下さい・・・」
由希子に詰め寄った。
由希子は、息子を連れて出て行った・・・

職場の女の子は10歳年下の22歳で、とても可愛かった。
女子高生コスプレして女性器を凌辱した。
紫色に変色するまで毎日のように女性器を甚振って、快楽を貪る淫乱娘になったら色気が出て綺麗になった。
3年ほど付き合ったが、他に好きな人ができたと言われて俺の前から去った。
そんな時、由希子から手紙が来た。
「私、再婚します。養育費は要らないから、二度と連絡してこないで下さい。」
由希子が他人のものになった
由希子のヌードとハメ撮りを見て、泣いた。

人妻、OL、女子大生、させてくれる女なら手当たり次第にハメた。
露出、SM、3P、パートナー交換・・・
俺は節操無く性欲を爆発させていた。
それでも由希子が恋しかった。
もう、他人の妻になってしまったが、俺は由希子と暮らせて良かったと卑猥な写真を観賞しては感傷に浸っていた。

離婚から13年過ぎた一昨年、ショッピングモールで働く由希子とバッタリ再会した。
40歳の由希子はバツ2になっていた。
再婚相手との結婚生活は6年、俺との結婚生活より長いので何も言えなかった。
再婚相手との間に出来た子供は、再婚相手が連れて行ったそうだ。
淋しそうに話す由希子は、40歳になっても真面目そうな美人だったが、やつれた感じが否めなかった。

由希子の店に何度か通い、復縁話を持ちかけた。
そして、13年ぶりに由希子を抱いた。
ハメ撮りしていた頃にはまだピンクだった女性器はドドメ色になっていたが、それでも愛しかった。
由希子と暮らした時間が一番幸せだったと、長い時間が経過して、心からそう思った。

昨年の3月、復縁した。
14年ぶりにヌードを撮った。
14年前と同じポーズで撮った。
昔は無かった色香が匂った。
卑猥なポーズも同じように撮った。
いかに使い込まれたかがわかった。
ハメ撮りも撮った。
俺の男性器も黒ずんでいた。

復縁した中年夫婦は、別れていた時間を取り戻すかのごとく毎日のようにセックスしている。
他の男に使い古された由希子の不浄の女性器を、これからは俺が清めていく。
昨年の年末は、由希子と息子と3人で過ごし、3人で正月を迎えた。

再び由希子に出会えて、本当に良かった。

夫公認で夫の会社の先輩と

初めに私は33歳になる人妻です。
11歳になる息子と3歳年上の旦那の3人暮らし。

結婚12年を迎え、ちょっと夫婦の営みもマンネリ化していました。
1年程前だったと思いますが、夫の職場で人員移動があって職場の仲間が数人変わったと言っていました。
その中に夫より3つ年上の”高ちゃん”と言う先輩が居て、夫の話では不細工でモテない独身!仕事も
ミスが多く前の職場から回された様でした。
帰宅した夫が”今日も高ちゃんがミスして残業になったよ”って愚痴を溢していたんですが、その後に
”でも何か憎めないんだよなぁ・・・”と言うんです。
そんな夫の愚痴も1週間が過ぎた頃には”高ちゃん可愛そうなんだよ!ミス押し付けられて・・・”と
かばう発言をする様になって行ったんです。

更に2週間が過ぎようとした週末、夫の職場で飲み会が開かれたんです。
偶然にも子供は夏休みで夫の実家に1人で泊まりに出かけ家には私1人でした。
夜9時を過ぎた頃、夫から電話が来て”今から帰るから駅前まで迎えに来て・・・”と言うので、急いで
車で駅前に向かいました。
路上に車を止めハザードを点けていると後部座席のドアが開き、夫が”すいません!自宅まで・・・”と
タクシーでも呼んだかのように話しかけて来たんです。
 「もう!酔ってるの?タクシーじゃないし」
 「こんばんは・・・夜分にすいません」
 「はっ・・・」
夫と一緒に男性が頭をペコペコしながら車に乗って来ました。
 「高ちゃんも一緒に・・・」
 「あっ・・・そうなの・・・初めに言ってよ。一緒だったら着替えて来たのに・・・」
 「良いじゃん!車から降りる訳じゃ無いし・・・」
 「そうだけど・・・」
風呂から上がったばかりの私は寝る時に着るワンピース姿で、しかもノーブラ・ノーパンだったんです。
 「奥さんに悪いから・・・タクシー拾うよ」
 「何言ってるの・・・気にしないで・・・さぁ乗って」
 「良いのかい?本当にすいません」
始めて見た男性は、夫がいつも話していた高ちゃんで、見た目は確かにボォ~っとした感じでモテる
タイプではありません。でも何故でしょうか?憎めないって感じなんです。
車を走らせ”何処に行けばいいの?”と聞くと”自宅だよ・・・家で飲み直すんだ”と夫が言うので、自宅に
向かいました。
 「高ちゃん!遠慮しないで入って・入って」
 「こんな夜分にお邪魔して・・・すいません」
 「良いから良いから・・・なぁ酒あったよな!つまみも出してくれ」
 「ハイハイ・・・早く来る事聞いてたら用意できたのに・・・」
 「だって・・・ねぇ高ちゃん・・・」
 「何かあったの?」
 「まぁ、後で話すけど・・・それより酒!」
夫に言われ酒を用意し、つまみを漁っているとリビングのソファーに座りキョロキョロする高ちゃんが目に
入って来ました。
そして彼が見つめる先には、私の下着が干されていたんです。
急な来客に洗濯物を片付けるのも忘れていて、私の下着がモロに見えます。
ちょっと恥ずかしい気持ちと”彼も女性に興味があるんだ!”と思いました。
つまみをテーブルに置きながら、私はそっと下着を取り込み片付けたんです。
そして部屋に戻って下着を付けようと思った瞬間!
 「なぁ!一緒に飲もうよ!早く座って・・・高ちゃんを紹介したいし・・・」
 「えっ・・・う・うん」
夫に急かされ、私は下着を付けるタイミングを失ってしまったんです。
 「高ちゃん!知ってるだろう!俺がいつも言っているドジな先輩」
 「あなた!失礼でしょ」
 「良いんです!本当の事ですから・・・」
 「でも年上なのに・・・」
 「本当に間抜けって言うんでしょうか?何をしても失敗ばかりで・・・ダメ男なんです」
 「そんな事無いと思いますよ!」
 「奥さんも一緒に仕事すれば分かりますよ」
 「まぁまぁ!高ちゃん飲もうよ」
彼は酒が強くないのか?顔は真っ赤です。
夫はすっかり酔っている様で、いつもよりハイテンションです。
 「今日の飲み会で、高ちゃん随分虐められてさぁ!移動して来た上司最悪なんだぜ」
 「そうなの?」
 「上司って言っても高ちゃんの同期で、昔から色々嫌がらせされてたんだ!」
 「ん~高ちゃん可愛そう・・・」
夫の話では、その上司は自分のミスを他人(部下)に押し付ける様で、高ちゃんはいつもターゲットに
されているらしいんです。元々ミスが多い高ちゃんは、減給され新入社員にまで馬鹿にされていると
言うんです。そんな話を聞いていると、凄く可愛そうな気分になり、何だか応援したくなったんです。
やがて話は高ちゃんの女性関係になり、これまた可愛そうな感じです。
39歳にもなって、未だ女性と付き合った事が無いと言うし、女性と性行為すらした事が無いと言うんです。
いつもエッチな本やDVDでオナニーに明け暮れている様で、部屋にはいっぱいエッチなDVDがあると
夫が暴露していました。顔を赤らめながら”恥ずかしいだろう!そんなに言うなよ”と本当に良い人なんだ
ろうなぁ!と感じましたし、母性本能をくすぐられている様でした。
そんな時だったと思います。
高ちゃんの視線が私の胸や太腿(股間)に向けられている事を感じたんです。
”酔っているのかなぁ?凄く厭らしい視線だわ” ちょっとサービスしちゃおうかなぁ?
顔を赤らめながらもちょこちょこ私を見て来る高ちゃんに、私は御酌をしようと屈んで胸元を見せつけて
見ました。明らかに彼の視線が私の胸元に向き、目が見開いています。
彼を見下ろす体制のまま、ふと彼の股間が見えました。
明らかにズボンのファスナー部分が大きく盛り上がり勃起している事が分かったんです。
しかもズボンの上からもかなりの大きさである事は分かりました。
顔はさておき、身長180cm以上もありしっかりとした体形の彼ですからアソコも大きいんでしょう!
彼はその後も私の身体をチラチラ見ていたんですが、その内に夫が”高ちゃん!よっぽど女に飢えてるんだなぁ”
と言い出したんです。
 「何言うんだよ!急に」
 「だって・・・家に来てからずっと美沙の胸元や太腿を見てただろう」
 「見てないよ・・」
 「嘘だぁ!良いんだよ別に・・・怒ってないし・・・男なら女好きは当たり前だし、本当は見てた?」
 「う・・・う~ん・・・少しだけ」
 「少し?」
 「だって凄く綺麗だし、色っぽくて・・・」
 「そんな綺麗だなんて・・・高ちゃんに褒められちゃった・・」
 「本当に綺麗だし・・・色っぽいです」
 「そんなにいい女か?ちょっとサービスしてやったら」
 「何?サービスって?」
 「胸見せちゃうとか?パンチラ見せるとか?」
 「ちょっと・・・それは・・・」
 「いいよ!そんな・・・」
 「良いじゃん!高ちゃん女に縁がないんだし、可愛そうだろう?」
 「そうだけど・・・」   正直私も酔っていた事もあり、何だか興奮していました。
 「じゃ、サービスタイム」
 「良いの?もう知らないわよ」
私はちょっとだけ胸元に手を当て、軽く開いて中を覗かせました。
”いいよ!”って言いながらも顔を赤らめた高ちゃんが身を乗り出し中を覗き見して来ます。
夫はソファーの踏ん反り返って高ちゃんの反応を楽しんでいる様でした。
やがて高ちゃんの目がパッチリと開き、何かを知った様でした。
ノーブラだった私の乳首が彼に見られたんだと知った私は、今まで感じた事無い興奮とアソコが
疼くのを感じたんです。
”彼に胸を見られている・・・きっと彼は私の生乳で興奮し勃起しているんだわ”そんな事を思いながら
彼の股間を確認すると、更にファスナー部が盛り上がり、今にも突き破って出て来そうな勢いです。
 「足も開いて見せてやれよ」
完全に酔っている夫が、高ちゃんに見られている私に興奮しているのか?夫も股間が大きく盛り上がって
いて、息が荒くなっていました。
 「いいの?知らないわよ」
 「高ちゃんに今日だけサービス!俺の事は気にするなよ」
 「でも気になるわよ!」
 「じゃ、2人だけで・・・俺トイレ行ってくるわ」
そう言って夫が立ち上がり廊下奥のトイレに向かって行ったんです。
高ちゃんも興奮しているのか?さっきから息が荒く、私を凄い形相で見て来るんです。
何とも言えない厭らしい視線と興奮で押さえつけられない肉棒が今にも爆発しそうです。
変に盛り上がってしまった私も、もうアソコが疼きエッチな汁を溢れさせている事が分かります。
意を決し、私は胸元のボタンを数個外し、Dカップの生乳を彼に見せてあげたんです。
 「おっ・・・」
彼が一瞬声を漏らし目を見開いて私の胸元を直視しました。
そんな彼の視線を浴びながら、私は更に足を開き始めたんです。
”彼の前でこんな厭らしい事をするなんて・・・どうしちゃったの?恥ずかしいわ”そう思うと更にアソコが
疼き、汁が溢れて来るんです。
太腿を開いて行くと、裾の部分が捲れ上がりドンドン陰部が露わに成り始めていました。
そんな私の行動に気づいた彼が遂に私の陰部へ視線を移したんです。
そして彼の視線が一瞬止まりました。
数秒の出来事でしたが、私には長い時間に感じられます。
彼は驚きの表情を浮かべると同時に、押えていた感情に歯止めが効かなくなったんでしょう!
私の方へ体を傾けるとスカートの中を覗き込んで来ました。
”もう!どうなってもいいわ!彼に全てを見て欲しい”そんな感情に襲われ、私は太腿を大きく広げ
全てを露わにしたんです。
夫はトイレからまだ出て来ません。
いつしか私はソファーにM字に座り、彼にアソコを全て曝け出しました。
 「高ちゃんに見せている何て・・・恥ずかしいわ・・・私って魅力的?」
 「凄く魅力的ですよ。AV女優よりも何倍も素敵です」
 「本当?嬉しいわ!」
自分でも何故こんな事をしているのか?分かりませんでしたが、私は夫がいない事を良い事に
両手でアソコを広げ、更に奥まで高ちゃんに見て貰っていたんです。
彼に全てを曝け出して3分程経ったでしょうか?
夫は一向にトイレから出て来ません。
 「高ちゃんのも見たいなぁ」
 「良いですけど・・・そんなに見せる様な物じゃ無いですよ・・・」
そう言って彼がズボンのベルトを外し、ファスナーを開けるとパンツから食み出す勢いで盛り上がりが
増したんです。そして彼がパンツに手を掛け下げると、遂にお披露目です。
思わず見入ってしまう程の立派な肉棒に思わず”うわっ”と声を出してしまいました。
長さもそうですが、カリがハッキリしていて極太です。
夫以外に2本しか見た事がありませんが、今まで出会った男性性器の中でNo1です。
M字姿でアソコを見せつけ、胸元を大きく露出させた格好で私は彼の股間を凝視していました。
そんな時です。トイレから出て来る夫の音に、2人は慌てながら、お互いの物を隠したんです。
 「あぁ~ちょっと寝ちゃった・・・」
 「随分遅いと思ったわ・・・」
 「高ちゃん!サービスして貰ったか?」
 「ん~ちょっとだけ」
 「何だ!ちょっとだけか?キスとかした?」
 「そんな事はしてないよ・・・」
 「それくらいしてやれよ」
夫は完全に酔っている様で、何度も”キス”を要求して来るので目の前で高ちゃんとキスをしたんです。
初めは”チュッ”って感じでしたが、興奮で歯止めが効かない高ちゃんが今度は舌を入れて来ました。
ネットリとした唾液が私の舌に絡み付き、更に彼の舌が口内を舐め回してきます。
 「おっ高ちゃん!遂に本性現したね!厭らしいねぇ」
夫の目の前で、私は彼とディープキスをしているんです。
荒々しい彼の舌使いが上手とは言えませんが、私はいつしか興奮し彼のキスに更にアソコを濡らし
異常な興奮に襲われていました。
 「高ちゃん!今日泊まって行ったら・・・布団もあるし」
 「良いのか?」
その時、初めて私は彼の舌から解放されたんです。
 「いいよなぁ!寝る部屋はいっぱいあるし」
 「え~いいけど・・・じゃ用意しないと」
 「良いんですか?本当にすいません」
彼の元を離れ、1Fの客間に布団用意しリビングに戻ろうした時
 「高ちゃん!美沙に何サービスして貰ったの?」
 「別に!ちょっと胸元見せて貰っただけだよ」
 「本当に?どうせなら裸見せて貰っても良かったのに・・・何ならフェラでもして貰えばいいじゃん」
 「そんな事出来る訳無いだろう!それに良いのか?」
 「俺?それくらい気にしないって・・・」
 「そうなんだ!でも羨ましいよ!あんな綺麗な奥さんがいて・・・」
 「だったら今晩貸してやるよ・・・好きにしていいよ」
 「そんな事出来ないよ!」
 「はぁ~もう俺限界!睡魔が・・・」
 「寝るの?」
 「あっ、新品の下着あったから、それ使って・・・」
 「う・・うん」
酔っているとは言え、高ちゃんに寝取られてもいいだなんて・・・ちょっとガッカリしながらも内心、この後の
事を考えている私だったんです。
 「用意出来たわ」
 「俺!もう寝るわ・・・高ちゃんに新品の下着貸してやって・・・パジャマは俺のジャージでいいね」
 「悪い!本当もう駄目だわ・・・」
夫と2人2階の寝室に行き、夫をベットに寝せていると”高ちゃんの相手頼む・・・彼可愛そうだから
面倒見てやってくれ”そう言って夫は目を瞑ったんです。
直ぐに寝息が聞こえ、熟睡し始めたことが分かります。
高ちゃんの下着とパジャマを用意し、1人リビングへ戻りました。
彼がソファー1で酒を飲んでいて、虚ろな眼差しで1点を見ていたんです。
何だか?哀愁が漂うって言うか?可愛そうな感じがして母性本能を擽られている様でした。
 「どうしたんですか?高ちゃん?」
 「いや!今日も失敗して怒られて・・・」
 「そうなんですか?もう忘れて・・・」
 「ん~でも俺って駄目だなぁ・・・」
彼がしんみりと仕事の事を話し始めると、やがて”みんなに迷惑掛けているから、辞めようかと思って”と
突然の退職を話始めたんです。
 「退職って・・・」
 「だって俺向いていないんですよ・・・きっと」
何て言っていいか分からない私は、無意識のまま彼の唇にキスをしていたんです。
彼も驚いた表情を浮かべながらも、舌を入れ込んで来ました。
心臓の鼓動が聞こえる程、彼は緊張している様で、小刻みに震えが感じられます。
やがて彼が私を抱きしめ、更なるキスが続きました。
”これで彼が少しでも救われるなら・・・”そう思っていると、彼の手がお尻に触れやがてスカートを
捲り上げて来たんです。
”えっ・・・嘘?”そう思った時には彼の指は既にマンコに押し当てられ、指先でクリトリスを刺激され
1本穴の中へ侵入して来ていました。
既に本気汁で濡れ捲ったマンコは無抵抗に彼の指を咥え込み、更に2本目を招き入れていました。
 「高ちゃん!どうしたの?」
 「俺!我慢出来ません!お願いです・・・初めての女性になって下さい」
 「えっ・・・だって私人妻よ!」
 「旦那さんに許可は貰ってます。酔っているとは言え、抱いてもいいって」
 「そうなの?でも・・・」
そんな事を言いながらも、私も彼の巨根を見てから、アソコが疼き欲している事を知っていました。
興奮と始めての行為と言う事もあり、彼の指使いは荒々しくもありましたが、もう私の身体は火照り
そんな事は関係なかったんです。
気づいた時には私は彼の股間に手を当て、やがて彼のファスナーに手を掛けていました。
”ズズズゥ~”とファスナーを下げ、ベルトを外すと既に大きく硬くなった肉棒が現れ、私は生で肉棒を
掴み上下に動かしたんです。
 「アぁ~気持ちイイです・・・こんなに気持ちイイの初めてです」
 「もっと気持ちイイ事してあげます」
そう言うと、私は彼の膝元にしゃがみ込み、大きくなった肉棒を咥えたんです。
”何て大きさなの?顎が外れそうな位・・・それに男臭さが癖になりそう”
始めと言う彼に気持ちイイ事を教える筈が、私自身もこんなに凄いフェラチオは初めてで、アソコはジンジンと
疼き汁が床に垂れているのが分かりました。
やがて、彼の息遣いも荒れると”もう限界です・・・出てしまう・・・・”と声が聞え私は”いいの!中に”と
言わんばかりに肉棒を激しく舐め回しました。
”うっ・・・逝く”囁くような声で彼が言葉を発した後、凄く大量の精液が私の口内へ吐き出されたんです。
随分溜まっていたのか?その量も凄かったんですが、凄く濃い液で私はその液を飲み込んだんです。
 「すいません!吐き出してください」
 「いいんです。もう飲みこんじゃったから・・・」
 「そんな汚い物を・・・」
 「まだ、足りないんじゃないんですか?」
 「えっ・・・」
 「だって、まだこんなに大きいままですよ」
彼の肉棒は大きさを保ち、脈だっていたんです。
そんな時、彼の欲求が爆発した様に、私はその場に押し倒され彼の怒り狂った肉棒をマンコへ差し込まれ
激しく腰を動かされたんです。
一瞬の出来事に驚きもありましたが、それ以上に彼の肉棒は余りの大きさで痛みもありました。
しかし、そんな感覚は直ぐに無くなり今まで味わった事の無い物凄い刺激が私の身体を駆け巡ったんです。
 「凄いわ・・・うっ・・・ダメェ~」
厭らしい声を漏らしながら、私は彼にしがみ付きながら逝かされました。
そんな事も知らない彼は腰を動かし続け、逝ったばかりの体に刺激が襲います。
たて続けに逝かされた私はもうハァハァ息を荒らし、ただ彼に抱きつくしかありません。
 「うっ・・・出そうです・・・」
 「中には出さないで・・・」
 「ダメ~もう出ちゃいます」
生暖かい感覚が膣内に感じ、彼に中出しされた事を知りました。
ズブズブと肉棒を抜かれると、マンコから精液が流れ落ちるのを感じたんです。
激しさの余り直ぐに動く事すら出来ず、彼の前に下半身を剥き出しのまま寝ていました。
間もなく彼に抱きかかえられ、2人は風呂に向かったんです。
一度体を許すと、彼の中で何かが崩れたのか?私は脱衣場で全裸にされ浴槽で体を洗われると同時に
彼の舌が体中を舐め回し、やがて再生した肉棒がマンコへ差し込まれたんです。
浴槽で彼に抱きかかえられる様に入ると同時にマンコへ挿入、そんな姿勢のまま彼に唇を奪われ、胸を揉まれる
私はもう抵抗する気力すらありません。
ただ彼の性処理奴隷の様に、何度も何度も色んな体制で中出しされたんです。
どれだけの勢力と体力が彼にあるのか?浴槽内でも3回は中出しされ、全裸のまま布団に運ばれた私は
その後も数回彼の精液を受け入れたんです。
彼自身10回近く逝ったと思いますが、それ以上に私は数えきれない位逝かされ潮まで噴き上げたんです。
眠りに就いたのは何時だったのか?気を失う様に私は眠っていました。
そして、激しく体を揺さぶられ下半身を襲う刺激に目が覚めたんです。
ハッと目が覚めた時には、私に覆いかぶさるように彼が居て、肉棒を差し込み腰を激しく動かしていました。
その時、昨夜彼に抱かれそのまま彼の布団に寝ていた事を知ったんです。
 「高ちゃん!もう終わりにして・・・」
 「もう一回!これで終わりにするから・・・」
 「最後ね・・・」
 「もう3回も中に出しちゃったけど・・・」
彼の言葉に驚きました。私が寝ている隙に彼は3度も中出しをしていたんです。
寝ていても身体は反応するんでしょうね!私のマンコからは溢れる程、エッチな汁を出し彼の肉棒に絡みついているんです。
 「あ~ダメ・・・また逝きそうよ」
 「もう逝っちゃうの・・・」
”ん~”朝っぱらから彼に逝かされた私は、昨夜の感覚が蘇り続け様に腰を動かされる事で、直ぐに逝く感覚が
体中を襲います。”ダメ~また来る・・・あぁ~続け様に逝っちゃう”そんな言葉を発した直後、部屋の戸が開き
目の前に夫が現れたんです。
 「高ちゃん・・・お前・・・昨夜からずっと・・・」
 「違うの・・・」
 「ごめん!だって良いって言ったじゃないか?」
 「あぁ~確かに俺が許したけど・・・」
 「あなた・・・」
 「すまん!でもこんなになるまでは想像もしなかったよ」
夫の目の前で私は逝かされ、高ちゃんの精液を中に出されたんです。しかも彼は私に汚れた肉棒を咥えさせてきて
夫が見つめる中、肉棒を咥え綺麗にさせられました。
 「奥さん!凄く良かった・・・ありがとう」
 「高ちゃん・・いったい何回やったんだ?」
 「ん~俺は15回・・・奥さんは何回逝ったか分からないよ・・・潮まで吹いて布団はこんなになってるけど」
夫の横をすり抜け、急いで風呂に向かい膣内を洗い流した私は、そのまま部屋に戻り着替えたんです。

余りの衝撃に夫も後悔をしていましたが、自分が招いたと言う事で、それ以上は何も言って来ません。
高ちゃんは気まずそうにタクシーを呼び帰って行きましたが、私のマンコは何時までもジンジンと疼いていました。

翌日1通のメールが・・・
そして私は古いアパートのドアの前に立っています。

不倫相手に調教されて淫乱になってしまった私の体

彼と職場で出会ったのは今から10年ほど前でした。
最初は映画を見たり、食事をした後、ホテルでHをする普通の内容でしたが、時が経つにつれコスプレ、露出、SMと変化をしていきました。

元々Hは好きな私でしたが、知り合って5年ほどが経った頃、初めて彼にカップル喫茶へ連れて行かれ

「お酒を飲みながら、見てるだけでいいから」

と言われて中へ入ると、初めて見る独特な雰囲気の中、気さくな女性店員さんとの会話が弾み、彼とシャワーを浴びた後、先に出た彼が用意していた黒のシースルーで丈が短く、お尻が半分出てしまうキャミソール一枚に着替え部屋へと戻りました。

カウンターで飲んでいると、優しい雰囲気の男性に声をかけられ、縛りが得意とのことで、みんなの前で全裸となり、亀甲縛りをされると、その流れで大部屋へ移動し、複数のカップルが見守る中、初めて3Pを経験しました。

その後、ハプバーへも通うようになり、ローションイベントの日には広く並べられたマットの中央で最初に講師(?笑)の男性と絡み、アルコールと暑さで意識が朦朧とする中、代わる代わるその場にいた男性の肉棒を上下の口で受けとめ、また自らも好みの男性のモノをひたすらしゃぶり挿入し続けました。

過去には、ホテルにチェックインした後、上は薄く透けて胸元が大きく開いたワイシャツ、下は黒のギリギリお尻が隠れるタイトミニ、下着は乳首の部分が開いている黒いブラに、同じく黒の紐パンに着替え、一時外出で彼の知り合いのバーへ出かけたことがありました。

その時、私と彼は別々に座り、予め彼からは

「男性に求められたことは、全て受け入れること。指示はLineでするから」

と言われていて、最初は常連客の2人の男性と会話をし、早速彼から

「2人の間に移動して、酔った振りをしてボディタッチしながらチンコを触って」

と指示があり、その通りに初めは会話の流れから肩や腰を触って軽くキスをしながら、手を股間へと伸ばし、ズボンの上からチンコを触りました。

するとまた彼からLineがあり

「しゃぶりたいておねだりして」

という内容でした。私は言われるがままに2人の男性に

「しゃぶってもいいですか?」

と聞くと、こんな格好をして自ら股間に手を伸ばし、痴女であることは明らかなことから、2人は驚く様子もなく

「いいよ。でも場所、変えようか」

と言い、一人の男性が経営する別のバーへと移動をしました。

途中で彼から

「様子を時々報告して」

とLineがありましたが、その後の展開は想像を超え、彼に報告したのは翌日のことでした。

バーに着くと時間も早く、まだ開店前で鍵を開けて中へ入り

「お酒飲む?」

と聞かれ、頷くと3人でカクテルや日本酒を大量に飲みました。しばらくして男性の携帯が鳴り

「友だち呼んでいい?」

と聞かれ、その頃にはほぼ泥酔の状態で

「いいですよー」

と答えると、30分ほどが経ち、10人ほどの同様にかなり酒に酔った男性達が入ってきました。

そこからの記憶は断片的ですが

「おー、色っぽい。エロそうだねー」

などと言われ、あっという間に私の周りに群がると、バーのマスターが

「チンコ欲しくてたまらないんだって。(私に対し) どれしゃぶりたいの?」

と聞いてきて、私は視界が定まらない中、改めて周囲を見渡すと、元々年上好きでそこにはイケメン風のおじさま達がいたことと、その場の空気をよんで(笑)

「全部…」

と答えると、一斉に男性達が脱ぎだし、あっという間に私の上下の口に沢山の肉棒が入ってきました。

その日は終電近くまで犯され、常に上下の口には肉棒かお酒が入っていて、ぐったりとしたままタクシーで帰りました。

最近では、職場の男性5人と居酒屋へ行った後、カラオケへ移動し、なぜか普段から職場が同じにも関わらず(しかも初対面の人まで) Hな行為をされることがよくあり、その日もカラオケで下ネタが始まり、私がドリンクを注文している後ろからスカートの中に一人の酔った先輩男性が手を入れてきて、私も抵抗をしなかったせいか、そのままびしょ濡れになったオマンコを触られると、思わず

「あぁー」

という声が漏れてしまい、一気に男性陣が私の体に群がってきて、本当はすぐにでも欲しかったのですが一応

「ダメ、やめて…」

と言ってみたものの、男性陣は止まらず、下着を脱がされ、唇や乳首、オマンコもビチョビチョになるまで執拗に舐められたところで男性陣の動きは止まりました。

逆に散々舐めまわされ、その気になってしまった私は、最もタイプの男性のベルトを緩め、モノを取り出すと、軽くフェラをして大きくし、自らスカートを捲り跨ると、みんながいるにも関わらず、その男性の上で腰を振り、性液を中で受け止め、最後はM字に座った状態で流れ出る性液の写メを撮られました。

ここまででも十分淫乱だと思いますが、つい最近、以前知り合ったバーのマスターと再び飲む機会があり、Hな展開を想像し自然と気分が高まった私は、コートの下に青い胸元がV字に開いたタンクトップ、下は白のマイクロミニに下着は着けず生足で出かけました。

指定された場所に着くと、そこは接待などにも使われる完全個室で薄暗い照明の居酒屋で、マスターの他に以前とはまた違うイケメンの男性3人がいました。

私は2人の男性に挟まれて座り、飲みが始まってしばらくした頃、両脇の男性の手をとり、膝の上に置いたクッションの下から、太ももへと誘導しました。

最初はゆっくりと私の太ももを撫でるだけであった男性も、さらにアルコールがすすんできた頃には、強引にマンコを触ろうとしてきて、私が耳元で

「あとで…」

と囁いてもその手は止まらず、クッションをどかされ、股を大きく開かれると、キスをしながら激しく両側から丸出しとなったオマンコを刺激され、別の2人の男性に見守られる中

「あぁー」

という声と共に大量の潮を吹いてしまいました。

男性の

「移動しようか」

という声に頷くと、川沿いをホテル街の方へと歩き出し、ノーパンでオマンコもびしょ濡れとなり、すぐにでも挿れて欲しかった私は、以前彼と来たことがあるSM部屋があるホテルを指差し

「ここにしようよ」

と言って中に入りました。

部屋に入るなりタンクトップとブラを取られ、股のところが開いた椅子に座って両手両足を縛られると、売っていたバイブを突っ込まれ、悶えながら

「もうダメ… 早くオチンチン挿れて」

とお願いしても許してもらえず、ひたすら道具で虐められ、再び大量の潮を吹いてしまいました。

その後も挿入は許されず、床で四つん這いとなり自らオマンコを両手で開くことを指示され、それを見ながら男性達に

「ヤリマン」

「淫乱」

「変態」

といった言葉を浴びせられ、そんな中

「綺麗な顔して、何人の肉棒を挿れてきたんだ?」

と聞かれ、小さな声で

「覚えてないよー」

と答えると

「挿れてほしかったら、ちゃんと思い出して」

と言われ、再びバイブを突っ込まれ、ようやく

「付き合ってきたのが10人くらいで、お店で100人くらい、あと職場やその日知り合った人とかを含めると50人くらい…」

と答えると

「じゃあ、サバよんでるとして軽く200人は超えてるな(実際はもっといってると思います…)
その割にはマンコはしまってるね。でもまだチンコを挿れるのは早すぎる」

と言われ、ウェルカムドリンクで開けたスパークリングワインの瓶を後ろから突っ込まれました。

その頃には私の理性は完全に飛んでいて、散々焦らされオマンコも極限まで火照っていたため、すがるようにチンコを求めていました。

それでもすぐには挿れてもらえず、代わる代わる喉の奥までチンコを入れられ、引きずられるように足を持って腰を上げられると、時間をかけて同時に何本もの指でオマンコを掻き回された後、ようやく挿入を許されました。

この日以来、自分でも益々淫乱になったと感じ、来週も彼に接待要因として、とある男性2人との宴会に誘われていますが、言われるまでもなく、極限まで露出が高い服と、下着は着けていくかは悩み中です。

不倫相手に調教され、淫乱な体になってしまった私

彼と知り合ったのは10年程前になります。同じ職場で互いに結婚はしていて、最初はお酒好きで意気投合し2人で頻繁に飲みに出掛け、遊園地や映画へ行くようになりました。

次第に、仕事が終わった後、Hをするようになり、最初はノーマルでしたが、徐々にコスプレや道具を使ったプレーへと変わっていきました。

私が淫乱な体へと変わっていったのもその頃からです。

ある日、彼に

「飲みに行こう」

と連れられていった場所はハプバーでした。(しかもローションイベントの日…)
私はこれまでに複数プレーの経験はなく、その雰囲気に圧倒されながらも、郷に入れば… と割り切って、まずは彼とシャワーを浴び、用意されていたシースルーのお尻が半分見える黒のキャミに着替え、カウンターでお酒を飲んでいました。

しばらくして、イベントが始まり、8人程が大部屋に移動すると、私も彼と一緒に皆んなの後をついて行きました。

ソファーに囲まれた中央にマットが敷かれ、その上にビニールがかけられていて、なんとも言えない温かい空気の中、パンツ一枚の今時の男性が

「誰か体験してみたい方はいますか?」

と声をかけると、一瞬皆んなが顔を見合わせ、しばらくして彼が

「彼女にお願いします」

と言い、男性と目が合ったので私は小さく頷きました。

男性に手をとられ、席を立って中央に向かうと、キスをされながらキャミを脱いで全裸となり、その後、全身がローションでヌルヌルとなる中、代わる代わる口とオマンコに挿入を受けました。

その後も彼とは何度もハプバー、カップル喫茶、SMバー等へ通い、沢山の知らない男性達とHをしてきました。

最近では少し感覚が麻痺してきたと自分でも感じていて、先日も職場の先輩(男性)と彼との3人の飲み会で、酔っ払ってハプバーでの体験を自ら話してしまい、淫乱な女というのが分かったのか、気づいたら先輩に太ももを触られていて、その手が徐々にスカートの中へと伸びてくると、正面に彼が座っていることも忘れ、自ら股を開き、既にびしょ濡れのオマンコに指で気持ちよくしてもらいました。

半個室で隣の席が空いていたこともあり、我慢できずに私は下着を脱ぎ先輩のズボンを下ろすと、上に跨って腰を振ると1分ともたずに先輩はイってしまい、物足りない私は帰り道で彼をつかまえると、マンションの脇にある公園でHをしました。

元々、彼と出会う前からも、お酒を飲むとガードが緩くなることはありましたが、最近では飲みに行くとキスをされたり胸やお尻を触られることは当たり前となってきて、個室での宴会の時はフェラやHまですることも時々ありました。

しかもこれまでは職場の酔ったおじさん達だったのですが、近頃はなぜか若い男性社員からも肩を抱かれたり、お尻を触ってこられることがあり、基本的に後腐れのない既婚男性が好きですが、たまに若い男性社員とのHも楽しんでいます。

そんな中、先日職場の後輩男性の結婚式に彼と出席した際、久しぶりにやらかしてしまいました。

職場結婚の為、ほとんどの参加者は知っていて、実は後輩男性とも過去に何度か飲みや映画に出掛けたことがありました。

その日、私は黒の丈が短いキャミワンピにストッキングという格好で、式から参加をし、二次会が終わる頃にはいい感じに酔いが回ってきていました。

そのまま三次会の流れについて行き、気づくと女子は皆んな帰っていて、20人程の男性に混じって居酒屋へと入りました。

私はよく知っている職場の男性達がいる手間の席に座り、彼は奥の方に座っていました。

乾杯をし、しばらくすると私が座る席では早くも下ネタが始まり、私の下着の色当て(と言っても半分見えていたと思いますが…)や、じゃんけんで勝った人へプチトマトの口移しをしていました。

その辺りから記憶が定かではないのですが、胸を揉まれたり、スカートを捲られお尻を触られたりしていたと思います。

その後も日本酒などを飲み続け、店を出る頃には彼の姿もなく、私を含め6人程になっていました。

私は両脇を抱えられて店を出ると、近くのコンビニの脇にある階段で水を飲みながら代わる代わる男性達とキスをし、胸を揉まれ、びしょ濡れになったオマンコに指を挿れられながら

「この後、どうしようか?」

と聞かれると、思わず本音で

「Hしたい」

と言ってしまい、そのまま二台のタクシーに乗って、若い一人暮らしの男性の家へと向かいました。

部屋に入ると、すぐに来ていたワンピースとブラを取られ、黒のTバック一枚させられ、再びビールで乾杯をし、その間に男性2人が近所のコンビニへと買い出しに行きました。

男性達が帰ってくると、大きな袋の中に大量のビールやワインの他に、三箱ほどのコンドームもありました。

その後はお酒を飲みながら、目の前に出されるオチンチンを順番に咥え、また、両側から乳首と、下からオマンコを舐め回され、大量の潮を吹くと

「したことないのは?」

という言葉が聞こえ、よくよく考えると、その場にいた5人とは少なくとも一回は皆んなHをしたことがあり

「マジで?? 皆んなヤったことあるの?」

と、そこで私の淫乱ぶりがバレてしまいました。

その後、男性達は私を全裸で横に寝かせ、両手でオチンチンを握らせたり、乳首やオマンコを指や舌で弄りながら、この場限りと言いながら、それぞれの私との経験談を語り始めました。

朦朧とする意識の中、その会話が聞こえてくると

「飲んでる時にxxxちゃん(私)が足を絡めてきて…」

「同じく酔っ払って、xxxちゃんから握ってきて…」

「マンコを触ったら、びしょ濡れになってて…」

といった感じで、どれも私からHを誘った話ばかりでした。

その時点でドエロと言われるようになり、今思い返すと衝撃的だったのが、一人の男性が二次会でもらったHな景品という袋を開けると、下着の他に黒い棒のようなものが入っていて、徐にそれを取り出すと、私の手首と足首に装着しました。

私は仰向けのままM字開脚のような姿となり、盛り上がる男性達に写メを取られ、次々とそのままの状態や立ちバックで挿入を受けました。

翌日、お昼前に目を覚まし、さすがにマズいと思った私は、彼には昨晩の出来事を言わないことを約束してもらい、代わりに再度、一人ずつと入念にHをし、奉仕をする中でも、改めてこの場限りとすることを確認しました。

とは言え、しばらくして彼とHをしていると、耳元で

「この前は気持ちよかった?」

と聞かれ、私が

「ン… 何のこと?」

と言うと、彼はゆっくりと私の奥を突きながら

「皆んなとHしたんでしょ? いいんだよ、またしてきて」

と言い、全てを知っている様子でした。

「ウン…」

「前にも俺の知らないところでしたことあるでしょ?」

「ウン… あるかも」

「3人くらい?」

「そう… (実際には、もっと多いですが)」

「ちゃんと奉仕してあげるんだよ」

「ウン、分かった」

その後も、私の淫乱さは増すばかりで、最近では暇そうな男性社員をつかまえては飲みに行き、自らお気に入りのホテルへと誘っています。

病気で入院したときのこと

私は45歳になる会社員、聡史といいます。妻と、子供3人います。
この春に、ちょっと病気になり、3ヶ月ほど入院しました。この歳なので、ちょっと不安でしたが、何とか今では、元の職場へ復帰させてもらいました。
ここで、投稿するのは実はその入院したときのことなのです。

内臓の病気で、最初食事もとることができず、2週間はベット上安静で、トイレも満足に行くことができませんでした。もちろん、個室に入れられました。妻は、子供の学校の世話などあるため、1日1回は様子を見に来ていましたが、昼間数時間居たらすぐ帰るという繰り返しでした。もちろん、心配はしてくれています。でも子供が優先なので、私も割り切っていました。
体は1日1回、ベッド上で看護婦さんが拭いてくれていました。用を足すときも、ベッド上のまま、ナースコールで呼び出し、お世話をしてもらっていました。食事をとらないにしても、大の用のときもあり、ちょっと恥ずかしかったことを覚えています。

2週間がたち、ベッド上安静がとけ、検査も次々と行うようになり、その中で、私の下半身をすべて毛剃りすることになりました。
毛剃りを担当するのが、新人さんぽい、若い看護婦さんがしてくれることになりました。個室に二人きりで、私は仰向けで、下半身を剥がされ、彼女に剃られていきました。根元まで剃るため、私のイチモツを摘み、右に、左に除けながら剃って行きました。
すると不覚にも(というかそんな元気があったのか)私のイチモツが、勃起してしまったのです。
何も気づかないふりをする私と、困った様子の看護婦さんの間で微妙な空気が流れていました。
すると、そろそろ時間を見たのか、今度は20代後半の先輩看護婦が、様子を見に入ってきました。
毛剃りの様子を見る先輩と、勃起しているイチモツを前に困惑している新人さんとで、何か私のことを確認していました。
「〇〇聡史さん、もう、病人なんだか、元気なんだか、だめですよ、そういうところじゃないんですよ」
先輩看護婦に、一喝されました。
「2週間も私、ベッドの上に安静状態で、食事もとってなくて、そんなつもりな訳ないじゃないですか?」
「〇〇聡史さん、そんなつもり以外で、こんなことになるって何かありますか?」
さらに問い詰められ、私の勃起したイチモツを指で掴みつねって来ました。
「ちょっと、何するんですか?今から検査でしょ?検査しましょうよ?」
わずかな体力を振り絞っていいました。
「そうですね、じゃあ勃起したまま検査に行きましょうか?」
そういうと、私の下半身に、先輩看護婦が、T字帯といわれる布で隠し、ストレッチャーで検査室に連れて行かれました。
検査では、全身麻酔だったため、次の記憶ではもう検査は終わり、元のベッドの上に居ました。
検査の内容で、次の朝まで、ベッド上安静はもちろんのこと、管を入れたところが、くっつくまで、重い石を載せられ、動かないようにいわれました。

それから、1時間ほどたったころに、用を足したくなり、ナースコールしました。
すると、先ほどの先輩看護婦がやってきたのですが、なぜか、僕の用を足すだけなのに、さらに2人の看護婦がついてきたのです。
「さっきすごかったよねえ、まさか今は、そんなことないだろうけどね」
「そんな、この状況で勃起させてたら、即退院だよ」
「でも、勃起したイチモツが出てくるの、期待してたりして?」
そんな会話をしながら、用意をしています。
さすがにこんな状況で、勃起はしていません。それより、先はすごいって、麻酔されている間に、何人に見られていたのだろうか?
「いやぁん、かわいい!こんなにちっちゃいよ!子供みたいだね。」
そういいながら、用を足させてくれました。

その後夜中にも2度ほど呼びました。何ともなかったのですが、、、。

そして、朝になりました。最後またナースコールです。僕の毛剃りをしてくれた彼女が来てくれました。しかも1人です。
「〇〇聡史さん、おはようございます。一晩大変でしたね、でもこれで、原因がわかったら、あと早いですよ」
ほんとにこの子は、やさしいいい子だなと思いながら、彼女にゆだねていました。
彼女が、尿瓶を用意し、私の下半身をゆっくりと、剥がしてくれ、後は用を足すだけとなったのですが、、。
私はよっぽど彼女が気に入ったのでしょうか?がちがちとはいわないですが、半起ち状態になってしまったのです。
「聡史さん、どうして、私のとき元気になっちゃうんでしょうね、私の何を想像しちゃってるの?」
若いのに、状況を悟ったように、私の耳元で囁くようにいってきました。そのときに、彼女の胸が顔に押さえつけられてきました。
そんなやり取りをしながら、私の用を足してもらったころに、担当医が入ってきて、傷口の確認し、私は、自由の身になりました。
「聡史さん、じゃあ、体をきれいに拭いてあげますね」
再び、二人になり、私は、彼女に上半身から、下半身まできれいにふいてもらいました。
「聡史さん、最後ここもすっきりさせて上げましょうね?」
そういうと、彼女は、私の半起ちのイチモツをおいしそうに咥えてくれました。
しかし、この2人の時間は続きませんでした。
そう、昨日の先輩看護婦が入ってきたのです。
「用足して、体拭くだけにしては、長いなと思ったら、病院内でこんなことだめでしょ!わかってるの?」
しかし、彼女何と先輩に言い返してくれたのです。
「先輩!昨日聡史さんに麻酔でわからないからといって、何したんですか!そっちこそだめじゃないですか?」
どうやら、昨日検査前に、昨日の看護婦3人に手こきされていたようなのです。麻酔してるので、反応はしないと思いますが。
「まあ、じゃあいいわ、今は、あなたが気持ちよくしてあげなさいよ、その代わり、独り占めさせないわよ」
彼女もそんな気はないとは思いますが、先輩は何か勘違いでもしているのか、そんな約束になってしまいました。

ただ、そのうち、わたしも大部屋に移り、退院を迎えていきました。当然、大部屋ではそんなことできませんので、あれ以来は、そうもいいことがあったわけではありませんが、入院中、みんなに妙に優しくしてもらったのは確かです。

病院での微エロ体験。

長年連れ添った足の裏のいぼを治療するために通い始めた職場近くの皮膚科。
美容皮膚科なんてものもやっているため、おっさんが一人で入るのに躊躇するような外観。
意を決して院内に入ると、心安らぐアロマの香りに包まれる。
待合室もこじゃれていて、やはりおっさんには居心地がよくない空間だ。
受付にも病院らしからぬ雰囲気のお姉さんたち。
エステを思わせる膝上のタイトなスカートと、やや胸元が開いている制服。
普通に仕事をこなす分には問題ないのであろうが、胸元にはピンマイクも刺さっているため、少し前かがみになると重みの分余計に胸元が開く。
谷間!とまではいかないが、まぁまぁ際どい部分まで、受付や支払いのやり取りでも確認できる。
タイトなスカートの色は白で、下着が透けるほどではないにしろラインの確認は十分にできる。
さらにはこじゃれた院内のためか、子連れの若ママが多い。
病院のため油断しているのかはわからないが、屈んだ姿勢での胸ちらや、腰パンチラを楽しませてくれる。
居心地は良くないが目の保養には十分すぎる院内の環境。
初診で「半年近くかかるかも」と美人な女医に診断を受けていたが、頑張って通院することを決めた。

3回目の診察。
受付にはお気に入りになりつつある透き通るような白い肌に、清純そうな面持ちの20代前半と思われる娘。
他数名もそれなりに綺麗な娘たちだが、私の中ではこの娘が一押しだ。
混雑していたこの日も、前2回と変わらず数名の若ママ達。
そんな中、いつも通りの胸ちらは勿論だが、太ももの肌色がしっかりわかるほど透けているスケスケ白パンツのママさん登場。
子供を追っかけて動く都度、突き出されるお尻。
下着の色柄を確認してやろうと目を凝らすも、スケスケ白パンツなのに下着のラインすら見えない。
おしりの部分は肌色で、ズボンの縫い目に当たるお尻の割れ目の部分は影のようにしか見えない。
これはもしや…。とガン見を続けていると、子供を抱き上げた状態で体を正面をこちらに向ける状況発生。

!!!

しっかりと食い込んだ白パンツは、若ママのあそこの形を想像させるには十分な代物。
さらには、その上に薄らと黒いものが透けている…。
おそらく、十中八九の確率で下着を着けていない。
一瞬で様々な想像が頭を駆け巡った私のあそこはMAX状態に。
最悪のタイミングで、診察室の前に移動するように声がかかる。
鞄で股間を隠しつつ興奮冷めやらぬ状況で移動。

幸い、診察室内に誘導されるタイミングでは収まっていた股間。
美人な女医とあいさつを交わし、靴と靴下を脱ぎ用意された足台に右足を乗せる。
いつもならこのまま女医さんが窒素で焼いてくれて終了だが、この日はいつもと違う状況が発生している。
私のお気に入りの受付嬢が室内にいるではないか。
しかも、足代に乗せた私の足を何故か抑える。

???

結果から書くと、抑えられた以外はいつも通り女医が処置してくれた。
窒素で焼く治療は中々の痛みが走るわけだが、この日はいつもより時間が長かった気がする。
それも全く負担に感じない状況がそこにはあった。
お気に入り嬢が私の足を抑えるためにとった姿勢。
片膝立ちで、若干前かがみ。
椅子に座る私と、床に膝立ちの嬢。
前かがみの胸元は大きく開き、柔らかそうな乳房の膨らみと、純白のレース柄のブラがしっかりと確認できた。
タイトなスカートで片足立ちの姿勢をとった下半身は、大きくスカートが開いているが私の位置からはその中身までは確認できない。
しかし、それ以上のものが私には確認できた。
白いストッキングは太ももまでのもので、それをつなぐガーターベルト。
勿論、付け根寸前までのストッキングの白さよりも白いのではないかと思わせる、ムチムチ感が何とも言えない内腿が私の目を釘付けにした。
更に更にだ。
日常的に変態的なドSな私。
胸ちらやパンチラはガン見したうえ、顔とその瞬間を交互に見る性質を持っている。
この日、この瞬間も、その癖がバッチリと出てしまった。
胸、足…と視線を移したのち、顔を見るとしっかりと視線がぶつかった。
そのまま、視線を再度胸と足に移した後、再度顔を見ると、先ほどと違う反応。
視線をそらし俯いたのち、上気したように赤く染まる頬。
ただでさえタイプな子と、この非日常的な空間。
しっかりと、反応する股間。

ふと視線を移した先にはイボを焼いている美人な女医。
知的な美人のその視線は、私の股間を元に戻すには十分の迫力。
それ以降は蛇に睨まれた蛙のごとく、女医さんに視線をやり他愛もない会話を交わす時間。

職場の同僚にこの一件を伝えると「そろそろ飽きてくる時期だし長く通院してもらえるようにサービスタイムだったんじゃない?」と大笑い。
「次は10回目ぐらいか?」と私も大笑い。

今回のがサービスだったとすると、10回目や20回目になると…。

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