萌え体験談

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父親

妻の母性愛が刺激されたようで小学生の男の子に寝取られた

妻は21歳、僕は25歳で新婚1年をチョッと過ぎたところです。

僕が妻と知り合ったのは会社の入社式の時で、

僕の隣に立って居たの妻でした。

その時の妻に対する第一印象派は幼さの残る汚れ無き瞳、

ただ童顔というだけじゃない澄み切ったつぶらな瞳に程よく膨らんだバスト、

キュッと吊り上ったヒップのライン、僕は身も心も吸い寄せられるようでした。

それはただ単純に年齢の違いが感じさせるのでは無く、

それまで女性とは無縁の大学の研究室にこもっていたせいでも有りません。

女性関係で言えば、在学中にも数々の誘惑も有りましたが、

僕の研究の妨げになるほど魅力的な女性が身近に存在しなかったからです。

そんな僕が彼女と交際するきかっけは、

通勤電車が同じ路線で僕より一駅後に彼女が乗車して来る事に彼女が気付き、

挨拶をかわすようになってからです。

でも、最初は部署が違うので(彼女は経理課、僕は新薬の研究室)話が噛み合わず、

お互いに歯がゆかった事を覚えています。

しかし、相性が良かったのか仕事以外の話に花が咲き、

交際を口にするまでに差ほど時間は掛かりませんでした。

でも彼女は僕の交際の申し出に「先に両親に会って欲しい」と頼まれ、

深く考える間も無く彼女自宅へ。

そこではギコチナイ僕とは裏腹に彼女の父親は雄弁でした。

何故なら彼女から僕の履歴や仕事の内容を聞かされていたようで、

歓迎ムードでひたしく笑顔で話しかけてくるのです。

で、結局あれよあれよと言う間に僕の両親を巻き込んで

アッと言う間に結婚の段取りまで組まれてしまいました。

でも、僕としては彼女となら決して後悔しなだろうし、

逆に結婚しなかったらその事を後悔したと思いました。

それで去年の2月にゴールイン。

それこそアッと言う間の出来事でした。

でも仕事の都合で新婚旅行には行けず、結婚して直ぐ新居での新婚生活に入りました。

それから彼女は入社10ヶ月での最速寿退社の記録を作り、

新天地となる今のデザイン事務所の経理として20人余りの小さな会社に再就職しました。

ここまでは長〜い余談です!


新婚旅行をお預けになった僕たちは、

1月の3連休を利用して信州でスノボーを楽しもうと計画をしていましたが、

それを妻の勤める会社の社長が聞き付け妻にこう頼んだのです。

「私の妻は7年前に、私と小学校1年の一人息子を残し他界しました。

それ以降私は再婚もせずに息子と二人で頑張って来たのですが、息子には何一つ親らしい事をしてやってません。

以前から他の家族のようにスキーやスノボー、海水浴にも連れて行ってやろう思うのですが、

私も55歳という年齢で決して息子とスポーツ楽しむ体力など残っていません。

せめて私が死んだ後に息子が苦労しないように、切り詰めてお金を残してやる事ぐらいしか出来ないのです。

しかし、それでは息子が余りにも可哀相に思うのです。

何故なら息子は妻が亡くなってからは一言もお母さんの話をするどころか、私の前では涙一つ見せず、

自分の事は全て自分でして、決して私に負担の掛からないように気を使って来てくれたのです。

それどころか、最近では掃除・洗濯だけじゃ無く、料理まで作ってくれるのです。

でも、中学2年になった今でも成績はトップを維持して、親孝行な子なんです。

だからお願いです。ご迷惑なのは百も承知でお願いします。息子を一緒にスノボーに連れて行ってやって下さい」

人の良い妻はそれを気持ちよく承諾して僕に報告しました。

ん〜僕としては新婚旅行の変わりのつもりでいたので少し残念でしたが、

でも妻の気持ちがよく分かり快く承諾しました。

旅行当日、僕たちは仕事を終えると直ぐに準備をして社長の息子M君を家まで車で迎えに行き、

社長に見送られながら後部座席にM君を乗せて一路信州へ車を走らせました。

車中では緊張しているのかM君は僕達の話し掛けに

「はい・いいえ」

としか答えず、ぎこちない時間をしばらく過ごしましたが、

パーキングで休憩した後に妻が気を利かせて後部座席のM君の横に座った事で3人の距離が縮まり、

M君も重い口を開くようになりました。

最初、僕たち夫婦は亡くなった母親の事や、その後の生活の事は触れないように気遣いましたが、

次第に話題がその方向に向かってしまい、気まずい思いをするかと思ったら、

逆にM君から、私生活の失敗談、例えばお父さんのセーターを普通に洗濯機で洗って縮めてしまった事、

ご飯が上手く炊けずに、おこげやオカユを連日親子で食べた事などを面白おかしく話してくれるので、

僕たち夫婦はM君の繊細な気遣いと頭の良さに感心しました。

そんなM君も深夜3時を廻ると眠気が襲ったのか妻の膝を枕に、

結局ゲレンデに到着するまでグッスリでした。

でも、そのお陰でゲレンデに到着すると初めてのスキー場に大喜び!

その時僕たちは初めてM君を連れて来て良かったと心から思いました。

僕と妻はまだ朝の5時過ぎで、まだリフトも営業していないので車で仮眠を取る事にしましたが、

M君はお父さんに買って貰った真新しいウエアーに着替えると、

僕たちが仮眠から目覚める8時頃まで一人で雪の上で遊んでいたようで、

車の周りは小さな雪だるまが沢山並んでいました。

僕はそれを見て妻が一粒の涙を流したのが印象的でした。

その後、僕たちはウエアーに着替えると、M君のボードをレンタルで借り、ゲレンデに向かい、

初体験のM君に手取り足取り滑り方を教えていたのですが、

やはり妻の教え方が上手いのか僕は蚊帳の外になり、

気を利かせた妻は僕に

「M君は私に任せて、あなたは滑って来て」

と言われ疎外感は有った物の、

僕もその方が助かると思い自分の上達を目指して頑張る事にしました。

結局一日僕は妻と別行動を取り、夕方に合流して旅館に向かう車の中では、

M君と妻は本当の姉弟のように打解け在っていました。

旅館に入り、夕食を済ませ温泉から揚がり寝床に入ると、

先ほどまで元気だったM君は疲れが出たようで蕩けそうな目で妻に

「ありがとう御座いました、今日は一日楽しかったです」

と言いながら頭から布団をかぶり、

寝たのかなぁ〜と聞き耳をたてると布団の中からすすり泣く声が聞こえ、

妻が布団をめくるとM君は目を真っ赤にして涙を流していたのです。

それを見た妻が

「どうしたの?」

と聞くと、今日の事がとても幸せだった事、

残してきたお父さんが心配であること(別に子供じゃないんだから・・・と僕は思うけど)そんな事を語り始めたのです。

そんなM君の優しさに当てられた妻はM君の布団に入り添い寝をすると

「今度から私の事をお姉さんだと思って、いつでも何でも頼って良いよ」

と慰め、

「今夜はお母さんになってあげるから、私に甘えて寝なさい」

と言いながらM君の頭を自分の胸に抱きめたのです。

僕は何とも、そんな状況に男としてどう振舞ったら良いのか分からず、

体裁が悪くて寝たふりを決め込みました。

するとしばらくして隣の妻とM君の寝ている布団から

小さな聞き取れない位の小さな声で話し声が聞こえ、

その直後にM君が枕元のバックからパンツを取り出し、

布団の中で穿き替えたのです。

そうつまり、まだまだ子供だと思っていたM君が

パンツの中に射精をしていたのです。

いや、僕が思うに始めての射精、

つまり精通だったのんじゃないかと思うのですが未だにそれは不明です。

でも、その情況を寝たふりをしながら薄目で見ていた僕には

滑稽で愉快に思えた反面、自分より早い年齢で女性の胸元に抱かれ

我慢汁を出したM君に少し嫉妬しました。

そんな事を感じながらM君が妻の胸元に抱かれ

小さな寝息を立てるのを薄目で確認した僕は、いつしか眠りに付いていました。

それからどれ位の時間がたったのか、

僕が小さな物音に目が覚めると横で寝ている妻の上にM君が覆い被さり、

大きく広げられた妻の股間に腰を深く沈め激しく妻を攻め立てているのです。

僕は驚きと言うより半分金縛り状態のまま、

その光景を薄目ながら目に焼き付ける羽目となったのです。

その時の情景は僕に取って意外な光景でしたが、

いったい妻はどのような心境だったのか、

その答えは妻が全裸であった事、それが答えだと直ぐに気付きました。

それは決して暖房の効きすぎていた事など理由にはなりません。

捲れ上がった布団を気にせず大きく足を開き、声を噛み殺し、

汗ばんだM君の背中に手を廻した妻のその体位は明らかに

M君の欲情に答えたもので言い訳など出来る性行為では無かったのです。

でも僕は二人に怒りは感じません、僕もM君に同情していたし、

精通している男ならたとえ中学2年生であっても

欲情に走っても仕方ない情況だったからです。

でもやはり多少の嫉妬は有りました。

それに箱入り娘の妻に取って僕以外の初めての男性がM君だった事に他有りません。

そんな荒れる心境の中で僕は妻とM君の寝息を聞きながら眠りに付いたのです。

次の日、朝食を済ませると妻とM君は早々に着替えると

ゲレンデに飛び出して行き、

「先に行くわね」

の一言で一人残された僕は、

昨夜の出来事を思い浮かべながら一人自分を慰め、

スッキリしたところでゲレンデに二人を追いかけました。

ゲレンデに出ると、昨日の朝までのぎこちない滑りのM君とは違い、

驚く程の上達ぶりを僕に自慢げに見せてくれたのです。

妻の

「やっぱり私のコーチが良いから」

と言う自慢よりも、

上手く滑れる事を僕に見て貰いたいというM君の子供っぽさが可愛くも有って、

昨夜の出来事が嘘のようでした。

そして、その日の晩も、食事を済ませ、温泉に浸かり、

寝床に入ろうとすると妻が自分から僕とM君の間に寝床を陣取り、

そそくさと寝息を立て始めたのです。

僕はその行動に意味ありげと感じつつ、

M君が寝たのを確認した後に眠りに着きました。

でも昨夜と同じ物音に目を覚まし妻の様子を伺うと、

M君は妻の背後にかまぼこと板の様にくっつき、

後ろから妻を攻めたてていたのです。

その情景を簡単に説明すれば、妻はM君に完全に身を任せており、

喘ぎ声を噛み殺すに精一杯という感じで、

胸元の布団は胸を弄られているだろう事を分からせる位に波打っていました。

結局、二人の行為は10分と続かなかったように思いますが、

M君の動きが止まった後に妻が立ち上がり、

枕もとのバックからポケットティッシュを取り出すと、

溢れ出したM君の愛液を丹念に拭い去っていたのです。

そして今度は布団に戻るなり、

布団に深く潜りM君の男根を口で綺麗にしていたのです。

それは勿論、M君の虚ろな目つきと、

その場所で有るだろう所の布団が妻の頭の動きに合わせて

浮き沈みしていたことで察しが付きました。

後の事は後日に書き込みますが、

僕がその二人の様子に気付いていたことは、

妻は知っていたようで、帰りの車の中で訳もなく

「・・・ごめんね」

の一言が全てを物語っていたのです。



妻は帰り車の中で、M君が寝たのを見計らって「ごめんね」の一言を言うと

運転で疲れている僕を尻目にM君と寄り添うように眠りました。

その後、僕の頭の中で、色々と今回の出来事に付いて整理をしてみました。

今回の妻の取った行動は、道理的は決して許されるものでは有りません。

しかし、もし自分が妻の立場だと、自分が女だったらと仮定して考えると

きっと妻と同じく情に絆されてM君を受け入れて居たと思う。

逆にM君の立場になって考えてみると、

母親みたいに甘えた胸が若い成熟した女性の体であった。

それに対して善悪の判断を越えて本能のままに行動を起こしてしまう。

しかも咎められずに受け入れてくれるなら尚更に。

では、自分の立場で、あの時の事を回想すれば確かに驚きはしたが怒りは感じなかった。

それは二人の情事を横目で見ながら過去の自分、

つまり自分の初体験を思い出していたのです。

僕は結婚前に、妻に対して童貞だと嘘を付いた事が有ります。

でも、それは決して妻が童貞を望んでいたからでは有りません。

ただ自分が軽い気持ちで恋愛をして、女性の体を求める男ではない。

早い話、硬派を気取って居たかった。それだけの事なんです。

でも、現実はM君と同じ、いや近い立場で初体験をしたのです。

それは僕が16才(高校1年生)の時、

隣に住んでいた22才のお姉さんが初体験の相手だったのです。

お姉さんは当時、大学の理学部、分子工学醗酵学科に籍を置く4回生でした。

(僕は、そのお姉さんに憧れて同じ道を選択)

周りからは大人の色気を持った官能的な女性と絶賛され、

お姉さんに言い寄る男は数知れず。と巷では有名でしたが、

当人は外見だけで評価される事を嫌がり周りの男達のプロポーズを無視し続け、

大学を卒業するまで決して誰にも心を許さず、気高い女性として定評も有りました。

しかし、そんなお姉さんも親の命令には従順で

大学の卒業と同時に、父親が勤める市民病院の後輩医師、

つまり父親の部下と結婚する事になったのです。

お姉さんと僕が結ばれたのは、お姉さんが挙式を控えた一週間前です。

子供の頃から、お姉さんも僕もお互いに一人っ子だったので、

お姉さんは僕を実の弟のように可愛がってくれ、僕も実の姉のように慕っていました。

そんなお姉さんが、結婚前に荷造りして荷物を運びたいので手伝ってと言われ

二つ返事でお姉さんの部屋に行くと、

目に涙を浮かべたお姉さんが僕に、

「私は恋愛に夢など持って無い、だから結婚しても相手を好きになれないと思う。

だから私の最初の相手に、思い出の相手にサトル(僕の名前です)がなって欲しい」

そう言って荷造りされた段ボール箱だらけの部屋のベットへ僕を誘ったのです。

しかし、お互いに処女と童貞で上手く結ばれるまでに時間が掛かりました。

僕に取ってもお姉さん取っても初めての情事、興奮して激しく動く僕の下でお姉さんは涙を目に浮かべ、

優しく首に手を廻し口づけしてくれました。

僕にはそのお姉さんの涙が、これから迎える不本意な結婚への悲しみ証か僕と結ばれた歓喜の涙か、

処女を捨てる痛みせいか判断出来ず本能のまま頂点をお姉さんの中で迎えました。

情事が終わり、僕がお姉さんの脇に横たわると、お姉さんは僕の顔を覗き込み

優しく顔を撫ぜながら

「サトルが社会人になるまで待つから私を貰って」

と耳元で呟いたのです。

僕は大好きなお姉さん言葉に喜びを感じた反面、責任を追求されているのかと、

しばらく呆然としていると

「冗談よ!ありがとうサトル」

と言いながら僕に優しく口づけしてベットを降りてシャワーを浴びに浴室に向かいました。

それが僕の最初で最後のお姉さんとの関係でした。

お姉さんはその後、予定通りに結婚はしましたが一年後に白血病を患い、

その半年後にはこの世と別れを告げたのです。

僕に取っては悲しく切ない思い出です。

もし、あの時に・・・・と何度後悔した事か。

でも、そんな経験が僕の女性へ対する理想像を高くし、周りの女性を退けるようになったのです。

話は自分の思い出話しに反れましたが、あの当時の自分と今のM君とが重なり

彼を攻める気持ちなど微塵も起こりませんでした。

それより妻との事を良い思い出に変えて、女性に対す理想を高く持って欲しいと願いました。

妻の親友の娘

 結婚したてのころ、妻の親友の家に泊まりにいったことがある。妻の親友は結婚が早くて、娘が3人居て、確か小5、小2、3歳だったはずだ。
 俺がお客さんということで、最初にお風呂に入ろうとして、脱いでいると、上の二人の娘が代わる代わるに覗きに来る。
 それどころか一緒に入ると泣き出したものだから、俺は「別にいいよ。」と言うと、2人でけんかになり、上の娘が全裸で入ってきた。
親友から「お願いします。」と言われた。まあ結婚している俺だから安心したのだろう。ちなみに俺はロリではない。
 しかし、驚いたのはそれからだった。
 まず上の娘の裸を見て、驚いた。白い細い体は胸こそ膨らんでいないが、150センチくらいあって、女性の体そのものだった。
 それでも、間違っても勃起するはずもなく、眺めていたが、その子から「体洗って、私も洗ってあげるから」と言われた。
 どうせ背中流すくらいと思っていたら、なんと全部洗ってとのことだった。父親はそうしているらしい。
 仕方なく、頭から背中と洗っていると、「今度は前ね」と言って、膨らんでいないものの胸を突き出してくる。
 前の洗うと、今度は下半身といってきた。さすがにあそこを洗うのは控えようと思ったが、平気で股間を差し出してくる。
 そんな訳であそこから足まで全部洗うと、「交代」と言って、俺の頭から、背中にかけて洗ってくる。
 「今度は前ね」と言うと、念入りにしかも綺麗な細くて白い指で直接チンポを洗ってきた。全裸の美少女を前に少しずつ反応するチンポに対して、ますます念入りに洗う少女。完全勃起してしまった。少しも驚かない娘は、シコシコとこすりだす。
 俺「だめだよ。」と言うと、娘「おとうさんにもしてるよ。喜ぶし」と言って、続ける。
 溜まっていなかったはずだが、人にしてもらうと、気持ちいい。それも全裸の美少女である。
 まもなくドピュドピュと射精したが、信じられないくらい出た。娘は満足そうにすると、掛かってしまった精液をシャワーで流し、俺の下半身を洗って湯船に入りました、一緒に入りながらお話をすると、どうも父親が性教育しているらしく、他人の裸に興味を持ったらしい。
 結局それ以上はなかったが、親友の顔を見ると、何か後ろめたいものを感じた。
 次の日は下の娘と入ったが、当然何もなかった。

妻と義姉と娘二人を同時に孕ませて子沢山w

妻の実家に住む義姉が妻より美人なんで口説いて抱いた。
妻は元々バツ2で二人の娘がいるんだが、娘達も美人で胸は妻より大きい。
そんな娘達はレイプして性欲の捌け口に使う。
四人の女を使って中出し三昧してたら四人とも同時期に妊娠発覚w
娘達に孕ませたことに関しては妻に打ち明けたけど義姉については誤魔化した。
俺と離婚したくない妻は娘達に産ませるのを了承したので娘達は堕胎出来なくなった。
四人とも妊娠したから初期段階はマンコ使えないわけで…。
溜まる性欲を我慢など出来ず四人ともアナル開発。
義姉は丁寧に拡張と開発したかど、妻と娘達は適当にやって早めに犯した。
開発が済んでないアナルも良かったが、丁寧に開発した義姉のアナルは最高だよ。
めでたく四人はマンコもアナルも使えるようになり俺は溜め込まずに済む。
予定日まであと半年。
一気に四人の父親となるのが楽しみだ。

妻との約束  1

2年前に妻が47歳と言う若さで亡くなりました。癌でした。
妻は自分の余命が少ないと知っていたのか、私に4つの約束をしてと言ってきました。
もともと私と妻は再婚同士で、私には子供がいなかったのですが妻には美紀と言う連れ子がいたのです。
再婚当時私は40歳、妻は37歳、美紀が14歳中2でした。
そして4つの約束と言うのは
・  タバコや止めること。
・  お酒はそこそこにすること。
・  私が亡くなって、いい人が見つかったら私や娘に関係なく再婚すること。
・  娘とは金輪際関係を持たないこと。     でした。
妻が亡くなる1か月前に娘の美紀が結婚をしたのです。
もともと娘の結婚式は妻が亡くなる年の秋だったのですが、妻の体の具合が悪いということで急遽その年に7月になったのです。
梅雨空で天気が悪い中でしたが新郎も新郎の親族も納得してくれ、妻が生きているうちになったのです。
そして妻との約束は美紀が結婚する前2週間の時で、私50歳、美紀24歳、の時でした。
それまでそんな雰囲気を見せなかった妻が、自分が亡くなり娘が結婚をし、一人になる私が娘を頼って今まで通り娘の体を求めるのではないかと心配したからでした。
そう、妻は何も言わなかったのですが私と娘が体の関係だったことを知っていたのです。
ただ約束をさせるのではなく、妻は娘にも言い聞かせて私と娘と二人だけで2泊3日の旅行に行かせてくれたんです。
妻はすでに体が衰弱していて入院状態で、旅行に行ける体ではありませんでした。
それに妻の頭には、これで最後の関係の旅行に妻の自分がついていくのは、、と思いもあったのです。

旅行当日、私と美紀は面会が開始した時から見舞いに行きその足で旅行に出かけたのです。
しかし、妻は不安げに私と美紀を見送っていました。
まずは新幹線に乗りある大きな温泉旅館へ着きました。
私は美紀のカバンを持ち良き父親を演じていました。
旅館の仲居さんも私たちを仲のいい父娘と信じ、「今度娘が結婚するので、最後の父娘水入らずの旅行なんです。」と言うと、「そうですか、おめでとうございます。でしたら思い出のあるのおもてなしをさせていただきます。」と言ってくださりました。
その甲斐あってか部屋は二クラス上の景色のいい角部屋で海が間近に見えるのです。
ちょうど私たちが泊まる2日間は空いていたようで、旅館からのプレゼントでした。
それにベランダには露天風呂がついている部屋だったのです。
部屋に入ると仲居さんが「夕食まで時間がありますから、父娘水入らずで砂浜を散歩なり、お父さんはそこの露天風呂へ娘さんは屋上に大浴場と露天風呂がありますからゆっくりとくつろいでください。お食事は7時でいいですか。」と言って出て行きました。
夕食までにはまだ3時間もあり、美紀は外へ散歩に行きたがっていましたが、私が強引に「美紀とお風呂に入るぞ。」と言うと美紀も仕方なく服を脱いでいたのです。
24歳の娘の美紀と二人だけで温泉の露天風呂、美紀の肌は今まで以上の白く張りがあって、スタイルのいい娘がほかの男にもうすぐ取られるとあって涙が出てきました。
「お義父さん、今までありがとうございます。私もうすぐ結婚します。お母さんから聞いていると思いますがお義父さんとの関係もこれで最後と言うことで、、 帰るまではお義父さんの言う事を聞きますから、、お願いします。」
「分かっているよ。美紀、結婚おめでとうな。」
そう言うと美紀も涙をためて湯船の中で私に寄り添ってきました。

美紀との関係は美紀が高校を卒業する18歳の時のころでした。
そのころから妻は体を壊し入退院を繰り返していたんです。
そのころ営業職をしていた私はいつもより仕事がはかどり、早くに家に帰ってきたんです。
玄関に入ると男物の運動靴があり美紀がボーイフレンドでも連れてきていると思いました。
この時期私にも経験がありますが、高校卒業で大学に行くため別れ離れになるカップルもいて感情が不安定なのです。
まさか美紀までも、、と思っていたのですが、美紀の部屋の前まで行くと悩ましい声が聞こえてきたんです。
まさかと思って扉を少しだけ開けて中を見ると、美紀が自分のベッドで仰向けになり男が美紀に覆いかぶさっていたんです。
男は上下裸で美紀はブラジャーはしていたものの胸の上に摺り上げられていて下半身はパンツを穿いていなかったのです。
しかもベッドのそばにあるテーブルの上にはコンドームの箱があり、袋が4つほど出ていて、そのうちの1つは封が切ってあったのです。
それらのことから考えられるのは、今まさに男が自分のペニスにコンドームを着けそのペニスを美紀の中に入れているという事でした。
しかも男は美紀の胸元を舐めていて、美紀は男の首にしがみついてよがり声を出しているんです。
そしてその行為は今回が初めてではないようで、コンドーム6個入りの箱で4個あるということは、すでに他の日に最低2回は済ませていると思われ、私はカッとなってしまったのです。
私は扉を開けて部屋に入るなり男を蹴飛ばして美紀から離しました。
男はベッドから向こう側へ落ち、見るとペニスにはしっかりとコンドームが着いていてコンドームの中には男の精液が溜まっていたのです。
男は私が入る直前に美紀の中で射精したようなんです。
すると男は慌てて自分の服を持つと部屋を出て階段を降り、階段の途中から滑り落ちて体中を壁や床で打ち、それでも何とかズボンだけでも穿いて玄関から出て行ったのです。
残された美紀はベッドの掛布団の中に入り体を震わせていました。
私はその掛布団を捲ると美紀の頬に平手を振りかざしていたんです。
ちょうどその日は妻が前日に再入院しいなかったのです。

妻との夫婦生活事情

今年、妻との結婚生活がめでたく20年目を迎えた。

妻は俺より3つ上の姉さん女房。美人で気立てのよい性格。

初めて出会ったのは大学時代。当時、同じ学部の先輩であった妻とは、サークル活動も同じだったため、自然と惹かれ合い意気投合。妻が卒業する数ヵ月前に思いきって告白し、想いを成就させた。

その後、20歳の誕生日におねだりして、妻の処女を美味しくいただいた。

しかし、3年時に妻の妊娠が発覚し、入籍することなった。

翌年、無事に長男が誕生。俺は大学生ながら父親となった。

それから時が経ち、子供も増えて五人家族となった。

俺は今年で41歳、妻は44歳となったが夫婦生活の方はいまだに現役バリバリ。

夜の11時過ぎ、同じベットで眠りに就こうとしている妻に身体を密着させ、関係を求めている。

「んぅ?……今日ちょっと疲れてるの……」

「そんなこと言わずにさぁ……なぁ、頼むよ!」

「何言ってんのよ! 昨日したばかりじゃない……だから、今日はお預け。明日にして!!」

「1回、1回でいいからさぁ……頼む! 処理させてくれ!!」

「もぉ……しょうがないわねぇ……じゃあ、早く済ませちゃってよ」

妻はいつも、なんだかんだ言いながらも要求に応じてくれ、夫婦仲は円満そのものである。

そしてつい先日、妻の妊娠が発覚した。

妻が浮気して俺と娘を捨てて出て行ってしまった

ホスト崩れの男と妻が浮気して、妻が本気になって俺と娘を捨てて家を出て行った。
書き置き残していきなり消えたから、妻との思い出の残る家を売り、娘と二人地元を離れて別の場所に引っ越した。
携帯も番号を変えて万が一にも妻から連絡が来ないようにした。
俺と娘は捨てられた者同士だから肩を寄せ合って生きていこうと決め、娘が幸せになれるよう仕事よりも娘との時間を大切にしてきた。
そのせいで娘は父親の俺を異性として恋愛対象に見るようになった。
親子だから理性を働かせてたのも初めの頃だけ。
次第に俺もアプローチしえくる娘を意識するようになってしまい、遂に男と女の関係になってしまった。
一度関係を持ってしまったら歯止めが効かなくなり、当たり前のように毎日身体を重ねる。
中学生とは思えない程の発育をしてる身体は、俺と関係を重ねる事に反応が良くなって俺好みに作り替えられていった。
俺が娘に入れ込むのと同じかそれ以上に娘も俺に入れ込むようになり、避妊するのもやめてしまった。
親子で子供を作るのはリスクが高いのは承知だが、娘も望んだので膣内射精を繰り返した。
見事に当たって命を宿した娘と二人でお祝いをする。
妊娠中は性行為を控えようとしたが、娘が夜になるとフェラチオをしてくるので我慢出来ず優しく致してしまう。
お尻ならどうかと娘に言われたけど、拡張してこなかったのにいきなりは無理だろう。
まだ出産までは長いから今からでもお尻で出来るようにしてと言われて、日々少しずつお尻の拡張を始める。
一ヶ月も掛からずにある程度拡張出来たのは驚いた。
これならお尻でも出来そうだと娘に言ったら、中に欲しいからゴムは着けないでと言われた。
多めにローションを使用して初めてお尻でした。
独特の感覚だが、これはこれでありだと思う。
娘も拡張してきた間にお尻で快感を得られるようになったから何も問題なかった。
お尻の中に出すのも膣に出すのと変わらず気持ちが良かった。
出産まではお尻でしようと言われて、膣への挿入は無しでもクンニや指での奉仕はすると決めた。
子供は問題無く成長していって娘のお腹も大きくなる。
この中に俺と娘の子供が居ると思うと感慨深いものがある。
娘の学校の担任には事情を説明してあり、お腹ぎ目立ち始めた頃から休学させてもらった。
俺も会社の上司に説明して自宅勤務に変えさせてもらい、娘と過ごす時間を更に増やした。
それが良かったのか娘は不安やストレス等で体調を崩すこともなく臨月まで過ごした。
入院してからも毎日朝から娘の側で過ごし、先生や看護師さんの目を盗んでは病室で娘を抱いた。
そして出産となり、立ち会いで娘の側で応援しながら見守った。
子供が出て産声を上げた時は思わず娘と抱き合ってしまって先生や看護師さんに生暖かい目で見られた。
特に障害も無く元気な女の子が生まれて良かったよ。
名前は娘から一字取って付けた。
これで俺と娘は実質夫婦となった。
出産の苦しみを味わったばかりの娘が、病室に戻ってすぐにあと二人は産みたいと言ったから女は強いと思ったよ。
一ヶ月は安静と言われてるから、その間もお尻のみで過ごした。
一ヶ月が経って遂に膣解禁となった時は娘がもの凄い乱れ方をした。
久しぶりの快感に自分がセーブできなくなってしまったようだ。
赤子に母乳を飲ませながら俺から搾り取る。
赤子がお腹いっぱいになって寝た後も胸が張るからと言うので、俺が娘の母乳を飲んでやる。
見た目も雰囲気も母性が溢れる娘になったので、父親なのに子供のように甘えたくなった。
娘も俺に母乳を飲ませながら母親のような感覚になるみたいで、授乳プレイが定番になってしまった。

最近ハマってる事

10年前から母親と身体の関係を持ってるけど、マンネリだなぁと思い始めて新しい刺激を求めた。
そして最近ハマってるのが…父親の側でバレないようにエロい事をする。
炬燵の中でお互いにマンコとチンポを触り合ったり、父親がテレビ見てる後ろでフェラチオしてもらってスリルを楽しんでる。
先日はついに寝てる父親の隣で母親とSEXした。
喘ぎ声を極力我慢してもらって激しく腰を振る。
呑気に寝てる父親のすぐ横でのSEXは半端じゃない興奮だ。
敢えて俺も母親も全裸でやってるから父親が目を覚ましたら完全にアウト。
このスリルがあるから余計に燃える。
燃えすぎて普段は中出しをあまりさせてくれない母親が手も脚も使って俺を抱え込んできて中出しさせてくれた。

混浴露天風呂で犯されて

中3の秋に家族旅行で温泉旅館に行きました。一軒宿で旅館というよりは民宿みたいなところでした。父親がフロントでチェックイン手続きをしていました。母親と私と妹はロビーのソファーで座って待っていました。その後父親と案内役の従業員の男性が来て部屋に移動することになりました。部屋に到着すると館内の説明がありました。お風呂は大浴場は別々だが露天風呂は混浴になっているので注意などの説明があった。案内役の方が部屋を出ていく際に私と妹と母親の体を舐めるように見ていたのが少し気になった。父親と母親は浴衣に着替えたが私と妹は着替えずにいた。その後夕食の時間になり食事処に向かいました。夕食はしっかりと食べて部屋に戻る途中、ロビーを通った時に父親がフロントのおじさんからバーで飲まないかと誘われていました。父親と母親はバーに行き、私と妹は部屋に向かいました。中3の私(香澄)と中2の妹(奈々)。部屋に到着すると窓の近くの椅子に座りスマホでゲームを始めました。しばらくするとトイレから「あっ。あっ。あ~っ。」と聞こえ奈々のオナニーの声が聞こえました。戻ってきた奈々に「またトイレでオナニーしてたでしょ。」と言うと奈々は「だって我慢できないもん。」と言ってきました。私も奈々も彼氏がいるので処女ではないですが、彼氏以外の男子ともSEXする奈々はヤリマン確定です。私も週5以上でSEXするので私もヤリマンです。私の胸はEカップで奈々もDカップあります。母親はGカップなので巨乳一家でしょうか。
布団敷きの係りの方が部屋に来ました。私はウトウトしていましたが奈々は寝てしまっていました。私は荷物を移動しましたが妹は起きませんでした。従業員の男性が奈々をお姫様抱っこして隣の8畳の部屋に入っていきました。もう1人の男性が布団を敷いています。なかなか8畳の部屋から男性が出てきません。段々気になり始めました。隣の部屋を覗こうと1歩踏み出したときに男性が戻ってきました。同時に奈々もお姫様抱っこで連れてきて布団の中に入れてくれました。その後は起こさないように布団を敷き終了すると帰っていきました。その後私は再び椅子に座ったらウトウトきて寝てしまいました。
目が覚めるとM字開脚で椅子に座っていました。誰か来たらパンティー丸見えでした。布団のほうを見ると奈々がいなくなていました。風呂に行ったのかと思い風呂に向かいました。途中のバーではまだ父親が飲んでいました。母親の姿はありませんでした。女湯の脱衣所に到着すると奈々の服も母親の浴衣もなく閑散としていました。この旅館でよく目にする文字が『馬媚薬』なんのことなのか全くわからなかった。とりあえずトイレに行き放尿後ビデのボタンを押したら水の勢い強すぎ。そして大浴場へ。大浴場から露天風呂の方向はガラス張りになっていて外は見えなかった。シャワーを浴びてシャンプーを手に取った。シャンプー&リンスにもボディソープにも馬媚薬の文字。頭を洗ったら次は体。胸とおマンコとお尻はよく洗います。大浴場に入ってしばらくしてらいざ混浴の露天風呂に。
露天風呂に行ったら誰もいなかった。その数分後に対面の男湯からダンディな中年男性が1人入ってきた。目の前でタオルを取ると勃起させたデカチンを見せつけながら近づいてきた。恐怖を感じたので女湯の大浴場のほうへ向かうと逃げきれずに男に捕まり抱き寄せられてキス。舌を入れての濃厚キス。もう片方の手で私のおマンコの中に指を入れて手マンを始めた。キスが終わると高速手マンが始まった。すぐにイカされてしまい、初めての潮吹き。男に抱きかかえられて椅子に座らせられるとM字開脚にさせられてクンニが始まった。おマンコを舐めてきた舌が中に入っていき私も我慢できずに「あ~。イクイク。」とかなり大きな声で叫んだら男湯にいた男性が全員露天風呂に来た。その数5人。クンニしていた男が「誰か馬媚薬あるか」と聞いていた。「ありますよ。」の声がした。その馬媚薬とかいうカプセルをおマンコに中に入れらえた。すると頭の中が真っ白になっていき無意識で「チンコを下さい。チンコが欲しいです。」言うようになってしました。あまりの気持ち良さに中出しも受け入れていました。
次に気づいたときには部屋で服を着て寝ていました。もう一度寝て朝を迎えました。

混浴露天風呂で

 地方に出張した際のこと。近所に混浴露天風呂があるので、その露天風呂に行くことにした。男女別の脱衣所で脱衣をすることになるが、水着の着用のバスタオル巻も許容されているので、持参した水着に着替えて露天風呂の方に行った。
 朝だったので、父親、母親と中学生くらいの娘の3人だけが入っていた。父親はハンドタオルを持っていて、母親と娘はバスタオル巻で入っていた。父親は早い段階で露天風呂から出て、母親と娘は少し時間が経過してから露天風呂から出ていこうとした。母親と娘は、露天風呂から出る際に立ち上がったけれど、娘のバスタオルは胸の下から巻かれていたので、膨らみかけの胸は丸見えの状態だった。まさかそんなことになっているとは思っていなかったので、娘の胸を見ることになったが、娘は全然気にはしていない様子だった。娘は小学生だったかもしれないけれど、大胆だと思った。

婚約者M子

"

もう2年も前の話です。俺には婚約者がいました。
就職後に飲み会で知り合った女の子で、会った当時はお互い24歳でした。初めから可愛いなって思ってて,席が隣同士だったのがきっかけで仲良くなり、付き合い始めました。

彼女を仮にM子とします。M子は、性格はおとなしめで、色白のやや小柄な体格をしていました。バストはかなり大きい方で巨乳の部類に入り、ウエストは細くヒップはやや大きめで俗に言う\\\""えっちなからだ\\\""でした。
俺が残業から疲れて帰ってくると、料理を作って待っててくれてるような、優しくて気立てのいい女の子でした。
お互い酒が好きなほうで,デートの時にはよく居酒屋やBarに行き、楽しく飲んでたものでした。

セックスはお互い初めてではありませんでしたが、体の相性は良く、M子は俺とするようになってから初めてイクようになったと言ってました。
付き合って2年半の後、俺に異動の話があり2年ほど地方の支社に行くことが決まったんですが、
「離れるのは辛くて嫌だ、そんな辛い想いをするなら別れる方がいい」
と、M子が泣いていた時に、プロポーズをしました。
帰ってきたら必ず結婚しようと話した時の、M子の泣いたような笑ったような顔を今でも覚えてます。
結納を済ませ転勤した後も、お互いマメに連絡を取り合い、休みの時は飛行機に乗って会いに行ったものでした。

転勤から1年ちょっとほど経ったある日。
俺の兄夫婦の不妊症の原因が兄の無精子症であることが判明し、俺も検査することになったんです。
結果は、俺も無精子症でした。

目の前が真っ暗になり、体がガタガタと震えました。
自分の体の欠陥についてのショックも大きかったのですが、M子と結婚しても子供が出来ないといった事実が怖かったんです。
M子は子供好きな方で、M子の姉の子供の写真を見ながら、「わたしにもかわいい赤ちゃんが出来るかなー」と言ってたほどでした。
この事がM子に判ったら捨てられるかもしれないと思うと、恐ろしくて仕方がありませんでした
しかし黙っておく訳にもいかず、本来帰る予定の無いその週の週末に、急遽M子の所に帰りました。普通なら前もって連絡を入れてから帰るところなんですが、M子と話すのがまだ怖かったので、何も伝えないままの帰郷でした。

M子の住んでるマンションの前に夜の8時頃着きましたが、M子の部屋の明かりは点いていません。携帯に電話したけどつながりませんでした。ドアにも鍵がかかっており、どうやら外出してるようでした。
このとき、俺の元いた部屋は転勤の際に解約しており、帰郷の時はM子の部屋に泊まっていたため、彼女が帰ってくるまで居場所がありません。(合鍵は持っておらず、俺の実家は遠いためわざわざ帰る気がしませんでした)
しかたなく、近くの繁華街に行き軽く食事をした後、馴染みのBarに行って暇を潰すことにしました。

Barの入り口まであと10数メートルまで来たところです。入り口から見馴れた人物が出てきました。
M子でした。
思わず声をかけようとしたところ、M子の隣に男がいました。
俺の見覚えのあるヤツで、同期入社したSでした。

俺とは結構仲が良く、転勤の前はたまに一緒に飲みに行ってる友達で、既に結婚し子供も一人いました。
M子とSは、俺を介しての顔見知りであり、たまに3人で食事をしてた程度の知り合いだったんです。
二人はBarから出てくるなり、腕を絡ませて身体をくっつけあいながら、俺の居た所とは別の方向へ歩いて行きました。
その姿は、どうみたって恋人同士の様でした。

俺は、暫く体が固まった様に動けませんでした。
なんだこれ?なんでM子がSと一緒にいるの?
二人を見失いそうになった俺は,ようやく慌てて二人の後を追いました。
追いながら、嫌な予感が一杯でした。
二人が歩いていく方向は、M子の部屋があるマンションです。
後をつけていた時の俺の顔、たぶん凄い顔してたと思います。すれ違う通行人が、
ギョッとした顔をしてましたから。

多分送って行くだけで、そのあとバイバイなんだろ、今日はたまたま一緒に飲みに行って、
M子は酔っ払っていると抱きついたりする癖があるから、今はただ酔っているだけなんだ。
だけど違ってたらどうしよう、まさか浮気、不倫じゃないだろうな?いつから?
もうヤッちゃってるのか?俺がいない間にいつのまに?
そんな事が頭の中を駆け巡ってました。
追いながら,俺は二人に声を掛けることが出来ませんでした。
今でも考えると情けないんですが、多分二人を追ってる俺に気付かれる事が凄く怖かったんです。

二人はM子のマンションの前まで来た後、立ち止まり小声で何か話している様でした。
何か喋っているのは聞こえますが、内容までは判りませんでした。
別れの挨拶だよな、このあと「また明日」って言って、帰るんだよな。
そう考えながら心臓がバクバク鳴ってました。嫌な汗が体から出ていました。
しかしその後の光景は、思った以上に衝撃的でした。

M子がSの首に腕を絡ませると、ぎゅーっと抱き合いながらキスしたのです。
かなり激しいキスでした。
軽い挨拶程度のものじゃありませんでした。
んふ、ふうっ と言う吐息がM子から聞こえてきました。俺のよく知っている、
感じた時の声です。Sは片手でM子の腰をまさぐりながら、
もう片方の手で胸を揉んでいました。でっかい胸をもまれる度に
M子の体がビクンッて小さく震えてました。キスを終えたあと、
二人はマンションの中へ入って行きました。M子が自分でSの手を取って、です。
その間、俺は身動き一つ取れずに固まったままでした。

間も無くM子の部屋の明かりが灯りました。その時、俺の携帯にM子から着信が入りました。
M子「もしもし、わたしだけど。Kちゃん(俺の名前)、今日電話した?」
俺 「う…、うん。」
M子「ごめんね、電話とれなくって。職場の友達と一緒に食事してたの。ちょっと気付かなくって」
俺 「そうなんだ…」
M子「もう家に帰ってきて、これから寝るからね。じゃあ、おやすみなさい」
俺 「あ、ちょっと…」
M子「きゃっ…、あっ、なに?」
M子のどこかうろたえた様な声が聞こえました。
明らかに、何かされていそうな感じでした。

本当は、何でSと一緒に居るんだって聞きたかった。何でキスしてたんだって
聞きたかった。
しかし、頭と口がまるで繋がってないかのように、
俺の口から出たのは、本当につまらないありふれた事だけでした。
俺 「どうしたの?具合でも悪い?」
M子「な…、なんでも無い…。うん、また電話するね。」
電話がきれました。

もう、その時既に俺は錯乱していたと思います。
傍から見ると、下着泥棒か痴漢としか見えない様な感じで、
マンションの塀を乗り越えて、一階にあるM子の部屋の窓を覗きに行ったんですから。
明かりが点いているM子の部屋の窓には、もちろんカーテンがしてありましたが、
カーテンの隙間から中の様子を見ることができました。
そこで見えたのは、下半身丸出しでベッドに座っているSと、
Sの股間に顔を埋めている上半身裸のM子の姿でした。

ベッドの上には、二人が脱いだ服が脱ぎ捨てられていました。
M子はかなり几帳面な方で、服を脱ぐときは必ずハンガーに掛けたり
畳んだりするんですが、この時はいかにも急いで脱いだように、
無造作に上着とブラウス、そしてブラが散乱してました。
そしてその上には、同じく脱ぎ捨てられたままのSのズボンとトランクスが。
要するに、M子の方が真っ先に服を脱いだか、Sに服を剥ぎ取られ、
服をたたむ暇も無くSのちOぽにむしゃぶりついていた状態だったのです。
俺の時は、そんな事一度もありませんでした。
転勤して滅多に会えなくなり、やっと会えた時のほぼケダモノのような俺が
襲いかかっても、服を整えるまでは必ずお預けをくらってたんです。
凄い喪失感でした。
つまらない事かも知れませんが、
俺にも許してなかった事をSに許していた事がすごく嫌でした。

窓には鍵がかかっており、きっちり閉まっていたため、
二人の声はほとんど聞こえませんでした。
しかしその分、目に入る光景は強烈でした。
M子はすごい勢いで、Sの勃起したちOぽをしゃぶっていました。
綺麗な髪を振り乱し、小さな頭が大きなストロークで上下に揺れ動いていました。
こちらからは、M子の姿は後姿と横顔しか見えず、はっきりとした表情は分かりませんでしたが、
Sはほぼ真正面を向いて座っていたため、気持ちよさそうな
ツラが丸見えでした。

野郎のアノ時の顔なんざ、一生涯かかっても見たくありませんでした。
しかも、相手はM子だし。
だけど、二人の行為を覗いてると、嫌でもSの気持ちよさそうな顔が目につきました。
この時のM子のフェラチオはすごく情熱的なもので、これと比べると、
俺の時のフェラなんか覚えたての初々しい様なものでした。
何でSにはこんなに激しいフェラをしてるんだ?

俺は窓ガラスに張り付き、食い入る様に二人の行為を凝視してました。
嫉妬で歯を食いしばり、後で気づいたんだけど口の中を噛み切って血だらけになってました。
ここで白状しますが、この時すでに俺のナニはパンパンに勃起し、パンツの中は我慢汁でドロドロでした。

Sは何か一言二言M子に言った様でした。すると、M子はフェラチオを中断し、
Sは頭をこちら側に向けてベッドに横になりました。
お互い全裸になると、M子がSの上に覆い被さり、Sの下半身の方へずれて行き、
今度はM子の体の真正面がこちらに曝された形となりました。
小柄な体に不釣合いな程大きいオッパイが、M子の動きと共に重そうに揺れてました。
ピンク色のやや小さ目の乳首が勃起していました。
M子は嬉しそうに笑いながら、舌なめずりをしていました。
今まで見たことの無いような、いやらしいメスの顔つきでした。

M子はちOぽ全体にまんべん無く自分の唾を垂らすと、その大きな乳房の間に
ちOぽを挟み込みました。
パイズリです。始めはゆっくりM子の上半身が動き、SのちOぽを緩やかに刺激していましたが、
次第にM子の動きが速くなっていきました。
M子の乳房は、SのちOぽを挟んだままの形で歪み、
白い肌は自分の唾とSのカウパーでぬめぬめと光ってました。

Sは、パイズリされながらM子の乳首をつまんで刺激しているようで、
オッパイが上下する度に、両方の乳首が引っ張られたり押しつぶされていました。
その度にM子は感じているのか、恍惚とした顔でだらしなく口を開け、舌を突き出し、涎を垂らしてました。
それでも、オッパイの動きはますます激しくなっていきました。

SがM子のオッパイをガッチリわしづかみにすると、自分で激しく腰を振り立てました。
M子はその乱暴な刺激に相当感じたのか、
締め切った窓ガラスを超えて聞こえてくるほどの大きな声を上げました。
M子「あひぃぃぃぃいいいっっ、おっぱいきもちいいぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!」
今まで聞いたことも無い、M子の獣のような喘ぎ声でした。
その声を聞いたとたん、俺はパンツの中に射精してました。
自分では何の刺激も与えてなかったのに、です。
思わず膝が砕けそうになるほどの快感でした。

荒い息をつきながら、呆然としてパンツの中に手を入れると、ドロドロした精液が大量に出ていました。
どうやらSもイった様で、M子の胸の谷間とオッパイ全体に精液がぶちまけられていました。
M子は、胸の谷間に付着した精液をそのままオッパイごと持ち上げて、啜っていました。
谷間に溜まった精液をあらかた啜りとると、今度はちOぽに付いた精液を残さず舐めとっていました。

ひどい頭痛がしてました。胸が痛くて、胃の中身を全部戻しそうなくらいムカムカしてました。
M子が美味そうに飲み込んでいるSの精液と、俺の手にベットリと付いた精液を見比べました。
以前、M子に一度俺の精液を飲ませた時、すごくむせてしまって大変な時があったんです。
M子が涙まで流して苦しそうだったので、もう二度と無理言わないからって必死に謝ったんだっけ。
なのに、なんで今あんなに美味そうに、なんのためらいも無くSの精液を飲み込んでるわけ?
俺って無精子症だから、健康な精液よりかなり不味いのかな?
今思うとそんなことある訳無いんだけど、その時は本当に真剣に悩みました。

その後、Sが挿入、体位は騎上位からバック、最後は正常位でフィニッシュでした。ゴムなんてつけてません、思いっきり中出しでした。
M子は自分から腰を振りたくって、窓ガラス越しにもはっきり聞こえる大きな声でよがり狂ってました。
大きい、すごい、狂っちゃう、いっちゃう、とか、俺とのセックスではほとんど聞いたことが無いような
イヤらしいヨガり声がガンガン聞こえてきました。
一番ショックだったのは、正常位の時、M子とSが舌を絡め合うような
ディープキスを何度も交わしてた事でした。
そんな激しいキスを俺以外の男としている所なんか見たくもなかった。
M子、自分から求めてたし。
俺は、涙を流し、そして勃起しながらただ覗いているだけでした。

事を終えて、抱き合って寝ている二人を尻目にふらふらと塀を乗り越えた後、
俺は二人が最初に出てきたBarに行ってました。
その場に乗り込んで二人に詰め寄る勇気など、その時の俺にはありませんでした。
マスターに二人がここから出てきたのを見たと伝えると、
マスターは店が終わって他に客がいなくなった後、いろいろ話してくれました。
俺が転勤になった後、しばらくしてからM子がSと一緒にここに来るようになった事、
来るたびに親密さが増していってた事、
酔ったM子が、Sと何度も抱き合ったりキスしていた事、
たまに俺とM子が二人で来ることがあったが、
その2、3日後には必ずと言っていいほどSと来ていた事、等でした。
俺は呆然と、俺の知らない間にずっとM子とSは
今日の様な事を繰り返していたのかと、改めて理解しました。

それにしても、俺といつも来ている店を浮気の現場にするなんて、M子もSも何考えてんだ?
俺って馬鹿にされてるのかな、それとも、もう眼中にも無いのかなって思うと、また涙が滲んできました。
マスター曰く、普段俺と来ているこの店でデートすると、二人とも燃えるらしいとの事でした。

マスターは、転勤前に嬉しそうに婚約指輪を見せながら、
M子との婚約を伝えていた俺が可哀相でなかなか言い出せなかったそうで、
それを聞いた後、また俺は泣きました。
二十歳台半ばにもなった男が人前でえぐえぐ泣いているのは、かなり見苦しかったと思います。
その後Barを出ましたが、二人が抱き合って寝ているM子の部屋に帰る事も出来ず、
その晩は近くのビジネスホテルに泊まりました。
結局、一睡もできないまま朝になりました。
夢や幻覚なら良いのにな…と思いつつ、俺はM子のマンションへと向かいました。

そこで見たのは、マンションの入り口からM子と一緒に出てきたSの姿でした。
別れ際に、二人は軽くキスをしていました。
ああ…、現実なんだなー…
ホント、その時の気持ちと言えば、怒りとか悔しいとか情けない等はとっくに通り越していて、
ただ哀しい、それだけでした。
名残惜しそうにSに手を振っているM子の姿が、まるで他人の様でした。

これが、ただ単にSがM子の部屋から出てきた所を見ただけだったら、
その場で二人を問い詰める事も出来たんだろうけど、
その前の晩に強烈な浮気の現場を見てしまった後では声をかける事も出来ませんでした。
結局、その日はM子と会うことなく、仕事先に帰りました。

その後の俺の様子はかなり酷かったみたいで、
会社の上司から休めと言われたほど憔悴していたようでした。
M子からは、普段と変わらない様子で電話がかかって来ていました。
その日にあった事、今日何を食べたかなどの、他愛も無い話です。
以前は、何でも無い事でもすごく楽しかった会話が、
あの時からは苦痛で仕方ありませんでした。

会話の度に、またSと会ったのか、ひょっとしたら今一緒にいて、
セックスしながら話してるんじゃないかと、考えたくも無い妄想で気が狂いそうでした。
M子からは、俺がかなり気の無い生返事をしていたように聞こえたんでしょうね。
「ねえ、ホントに聞いてる?」と訊かれた事が、何回もありました。
そう言うこともあって、M子は俺の様子がおかしいと感づいてきたんだろうと思います。

あの日から1週間ほど経ったある日、M子がこんな事を訊いてきました。
M子「ねえKちゃん、最近なにか様子が変じゃない?」
俺 「ん?そうかな?」
M子「何か電話しても楽しそうじゃないし、Kちゃんから電話してくれてないし」
俺 「…そんな事無いよ…」
M子「…ひょっとして、浮気してない?」
俺 「…………」

M子、お前がそれを言いますか?
どんな神経してるんだ?
そんな女だったっけ?
それとも、前からそうだっただけで、俺が気付いてなかっただけなのか?
何も言えなくて俺が黙っていると、M子が心配そうな声で言いました。
M子「まさか…ひょっとして?」
俺 「そんなわけ無いだろ。」
M子「ほんとにー?」
俺 「俺は、 絶対、 浮気なんか、 しない。」
思わず激発しそうになるのを押さえる事が精一杯でした。
そうとは知らず気を良くしたM子は、こんな事を言ったんです。

M子「今日は、大切な話しがあるの」
俺 「ん?何だよ?」
M子「最近、予定日になっても生理が来なくて、病院に行って来たんだけど…
今、二ヶ月だって」
……………
…………
………。

M子は、本当に嬉しそうに言いました。
M子「このまえKちゃんが帰ってきたとき、アレつけないでしたよね、その時かなぁ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

妊娠?
二ヶ月?
俺の?
M子「結婚と順序が逆になっちゃったけど、これを機に……」
M子が何か嬉しそうにしゃべってるけど、途中から全く話しの内容がわかりませんでした。
俺 「……本当に?」
俺、多分、この時は全くの無表情だったと思います。
自分の声が、遠い全然別の所から響いているのを聞いてるような感じでした。
M子「う、うん」

子供なんて出来るわけ無いのに?
じゃあ、誰の?
どう考えてもSだよな。
あいつ、子供が二人になるのか。
そりゃ大変だ。
M子とSの子供なのに、M子は俺の子供って言ってるし。
……………

M子は、くすくす笑いながら言いました。
M子「嬉しい、あたしとKちゃんの、赤ちゃんが・・・・・・・・・・・・」
この時からだと思います。
俺、何か壊れちゃいました。

読んでてドキドキする。

俺 「あーははははははっ、あははははははは」
突然、俺は笑い出したんです。
M子「ちょ、ちょっと、Kちゃんどうしたの?」
あまりの俺の狂笑っぷりに、M子はうろたえてました。
俺 「あーーーっはっはっはっははははは、あーははははははははっ」
笑いながら、泣いてました。
ひとしきり笑い泣きした後、M子にまともに返事をしないまま電話を切りました。
涙でグシャグシャになった顔を洗うため洗面台に行き、そこで俺の顔を改めて見たんですが、
まるっきり逝っちゃった顔でした。
その顔を見て、また笑ってました。
戻ってくると、携帯に着信とメールが入ってました。M子からでした。
\\\""笑うなんてひどいです。信じられません\\\""
こっちが信じられないっつーの、と、一人で携帯のメールにツッコミを入れて、また一人で笑って泣いてました。

翌日、俺は興信所に行きました。
M子とSの関係について調べてもらうためです。あと、前に検査した病院で、
無精子症の診断書も書いてもらいました。
あれから、何度かM子から携帯に電話やメールが入ってきましたが、
全て相手にしませんでした。
俺以外の子供の妊娠を告げられたあの日から、
俺のM子に対する気持ちが全く別のモノに置き換わっていました。

それから1週間もしないうちに、M子の両親から連絡がありました。
妊娠の事実を伝えた時とその後の俺の態度に、M子が酷く傷ついている、
どういう事か説明して欲しい、との事でした。
俺は、来週末に帰郷するのでその時会ってお話しましょうと言って電話をきりました。

興信所からの詳細な報告は、帰郷の二日前に完成しました。
俺と最後に電話で話した後、M子は頻繁にSと会っていたようでした。
二人で路上でキスをしているところや、一緒にM子の部屋に入るところ、
ラブホテルに入り、そして出てくる写真も同封されてました。
妻子持ちのSは毎日M子と会うわけにもいかず、
3日のうち2日はM子と会えない日があったようですが、その日に限ってM子は俺の携帯に電話していました。
SがM子と会わなかった日と、M子からの着信があった日を比べると、丸わかりでした。
それを思うと、M子も寂しかったのかなとも考えましたが、同情や、可哀相という気持ちは全く起こりませんでした。

そして、帰郷。
会社の近くのホテルで、M子及びM子の両親と待ち合わせしました。
久しぶりの再会でした。M子にとっては3ヶ月振り、俺にとっては1ヶ月振りの再会でしたが、
俺の顔を見るなりM子が詰め寄ってきました。
今まで可愛いと思っていたM子の顔は、怒った顔のせいか、ひどく歪んで見えました。
M子って、こんな顔だったっけ……と、まるで他人の様にしか思えませんでした。
M子「今日は、どういう事かちゃんと説明してもらうからね!」
M子の両親の顔も、M子からは何を聞いたのかは大体予想はつきますって言うほど、険しい表情でした。

喫茶店に入り、話をする事になりました。

まず、彼女の父親が口火を切りました。
娘が妊娠した事が気に入らないのか、娘を本当に大事にしてくれているのか、
真剣に結婚する気があるのか、等など。
M子は俯いたまま、時々上目使いで俺を見てました。
言いたい事があれば、自分で言えばいいのに……と、俺は半ば呆れていました。
そうだな、冷静になって考えてみれば、こいつも色々欠点あるんだよな、妙にガキっぽいところとか、
親離れできてないところとか、自分の世界に酔いやすい事とか。好きだった頃は、
そんな事も長所に見えてたんだな。
などと考えながら相手の話に生返事を返していたとき、M子が目に涙を潤ませながら言いました。
M子「今のまんまのKちゃんじゃ、あたし信じられない。このままじゃあたし、婚約を解消して、
Kちゃんとの子供を堕ろさなくちゃいけなくなっちゃうのよ」
………………
俺との子供・・・・・・・・・・・・ねえ。

俺は持ってきた荷物の中から封筒を一通取り出し、中身の内容が判るように広げました。
診断書です。
三人は最初、文面の内容が良く分からなかったようで、怪訝そうな顔で俺を見ていました。
初めに気付いたのは、M子の母親でした。
母親 「・・・・・・無精子症?・・・・・・」

そして、父親がM子の方へ振り向きました。
M子「え?」
父親「M子、それ、誰の子だ?」
M子「な、なに?Kちゃんの子に、」
ここでようやくM子も状況を把握し始めた様でした。
M子の顔色が、見る間に蒼白となりました。

母親「あんた、駄目でしょ!!」
母親もM子同様、顔面蒼白でした。
M子は顔と両手が痙攣しているかの様に、わなわなと戦慄していました。
父親「誰の子供だって!?」
父親が顔色を真っ赤にしてM子に怒鳴るように問い詰めたところで、
俺はもう一つの封筒を差し出しました。

今度はちょっと厚めの封筒で、興信所からの報告書及び写真のコピーをまとめたものです。
封筒の中から、M子とSが二人でいちゃついて写ってる写真を何枚か取り出しました。

写真を見るなり、M子はのどが詰まったような声を上げ、写真と俺をきょろきょろと見つめていました。
M子の両親は、写真と報告書をひったくるような勢いで受け取ると、
俺の事には目もくれずに読み出しました。
M子は、何か訳の解らないような物を見ているような目で俺を見つめているだけでした。

小声で「失礼します」と言った後、俺は喫茶店から出て行きました。
扉が閉まったあと、店の中からM子のわめき声と、テーブルがひっくり返るような騒音が聞こえました。
その後、早速飛行機で仕事場へと帰りました。
しばらくは、自宅に携帯にやたら多くの電話がかかってきましたが、会社関係以外の電話は取りませんでした。
メールも次々と入ってくるため、すぐに携帯番号とメールアドレスを変更しました。

最後にM子と会ってから約2週間経った頃、実家から連絡がありました。
M子の両親が直接俺の実家に来て、事の経過を全て話し、土下座をして謝りながら
婚約解消を告げたことでした。
それから更に2ヶ月後。
仕事を終えて部屋に帰ってくると、入り口にM子が居ました。
M子はかなり痩せてました。頬がげっそりとこけてました。
俺と目が合うと、M子は「久しぶり…」と言いましたが、無視して部屋に入りました。
その後、2時間経ってもM子はドアの前に立っていたので、部屋の中へ入れました。

M子から、事の経緯を聞き出しました。
M子はかなり口篭もりながら、以下のような事を話しました。
俺の転勤が決まって寂しかった事、
Sに相談に行ったら、食事がてら飲みに行きその場で口説かれ、酔いにまかせてセックスしてしまった事、
寂しさと俺を裏切っている後ろめたさとSのテクニックが良かった為か、Sとのセックスにはまった事、
Sは結婚していてお互い割り切った関係だったから、俺とは遠慮があって出来なかった行為も躊躇い無くやれた事、
Sとはあくまで遊びで、本当に愛しているのは俺のほうだと言うこと、
俺が帰ってきたら、Sとの関係は清算して俺と結婚するつもりだった
など、自分に都合の良い話しばかりでした。
聞いてて吐き気と頭痛がひどかったけど、俺はどうしてSとの子供を俺の子にしようとしたのかと聞きました。
M子は、あの時はまだ俺の男性不妊について何も知らず、本気で俺との間に出来た子供だと思っていたようでした。
Sとの子供だと判った途端すごく嫌になり、間も無く堕胎したと言いました。

コイツは自分の都合の為なら、平気で人殺しができるヤツなんだと思うと、M子の事が薄気味悪く思えてきました。
M子はもう一度やり直したいと言いましたが、俺は咄嗟にもう別に好きな人がいて付き合っていると嘘をつき、
こんな酷い女だとは思わなかったと言いました。
その途端、M子はボロボロと涙を流しながら「許して、嫌わないで」と縋り付いてきましたが、俺は
「さよなら」と言ってM子を振りほどき、部屋から追い出しました。
最後のM子の表情、青ざめた顔色で大きく目を見開き、口は半開きでした。
その後、何度もインターホンが鳴りましたが、相手にしませんでした。

それからM子とは会ってません。何回か部屋の前で待っているM子を見ましたが、
その場で会社に戻って寝てました。別の部屋に引越した後、M子が来ることは無くなりました。
Sは、M子との不倫が奥さんにばれて、間も無く離婚しました。
M子との破局と同時期に、俺が興信所の調査結果をSの家に送りつけたんですけどね。
満足に自分の子供にも会うことが出来なくなり、かなり高い慰謝料を請求されたようです。
しばらく経って、俺が元居た本社に復帰した時は、Sは既に退職してました。
その後のSの消息は知りません。

M子は俺と別れた後、ひどい鬱状態になり、何回か入院したそうです。
今更ですが、この一件で俺を含めて関係者の人生が狂ったんだと思うと、自分の行動を後悔することもあります。
俺は、それから特に恋人も無く、一人のままです。
たまに夢でM子とSのセックスを見ることがあり、うなされながらも勃起している事があります。
これで終わりです。
ヘタクソな長文につきあっていただいて、ありがとうございました。


後日談
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俺、本当に卑怯なヤシなんです。
Sの奥さんと子供には何の咎も無かったのに、俺の復讐心だけで家庭を
壊してしまいました。
Sの事が許せなかったとしても、奥さんと子供さんの家庭を壊す権利や
資格なんて無かった。
「あんな事、知らなかったらよかった」
と言う、Sの奥さんの言葉が耳から離れません。
俺自身の罪悪感と嫌悪で、慰謝料請求なんて出来ませんでした。


実は、M子が鬱で入院した時に、会いはしなかったけれど様子を見に行った事があります。
M子は、病室の天井を見つめたまま、身じろぎしないままの状態でした。
主治医のDr曰く
「鬱病は、症状が重いと全く周りの刺激に反応しなくなり、
中途半端に回復してくると自殺することがある。」


何度も自殺しようとしたらしいです。
M子、悩みすぎてました。
俺の行いについて後悔し始めたのは、その時からです。

せいぜい悩んで入院する位のペナルティーはあってもいいんじゃないの?
そんな軽い考えでいた俺が馬鹿でした。
鬱病って、恐ろしいです。
M子は生きている人間なのに、まるで造花の様でした。


大元の因果関係はともかく、M子がここにいるのは俺のせいなんだと思うと、
いたたまれなくなりました。
病棟から辞去する際、遠目からM子の母親の姿が見えたけど、面と向かって話す
どころか視線をあわせる勇気もありませんでした。

俺はヘタレです。
それから、M子の面会に行くことはできませんでした。
裏切られていたとしても、好きだった女性のあんな様は見ていられなかった。
自分の行いに、最後まで責任を取れなかった。

幸い、M子は社会復帰するまでに回復はできたそうです。

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