昨日19歳の従妹と体験しました。
昨日は祖父の一周忌だったのですが、坊さんのお経が一通り終わり参列者全員で近所の料亭に移動して会食をしました。
俺の席の隣が従妹だったのですが、最初は未成年と言うこともあってウーロン茶を飲んでいたのだけど、俺が
「ビール飲む?もうすぐ20だからいいだろ」
と勧めると
「少しだけなら飲んでみようかな」
と言ったのでコップに注いででやった。
半分ぐらい飲みほして
「苦いけど飲めない感じではない」
と言うのでさらに注いでやった、ちびちびと飲んではいたがあまり気が進まない様子だったのでこれ以上飲ませるのも悪いと思ったのでそれ以上注ぐのはやめていた。
しばらくして酒癖が悪い伯父さんが俺達の方にビール瓶を持ってきて来て、
「お、××ちゃん酒飲めるようになったんだ、じゃあついでやる」
と半強制的にグラスを空けさせた、
「飲みっぷりいいね、もう一杯いこうか」
と悪乗りしてた、いくらなんでもヤバイと思ったので俺が
「未成年にそんなに飲ますなよ、俺が変わりに飲むから」
と助け船を出してやった、結局会食が終わる頃には俺も従妹もほどよく出来上がってた。
親戚一同はそこでお開きしおのおの帰って行ったのだが、従妹と叔母さん(俺の母の妹にあたる)は俺の家に来た、従妹は母親である叔母さんと車で来ていたのだが、叔母さんもコップに半分ぐらいビールを飲んだらしくそのままでは飲酒運転になるので夜まで家で休むことになった。
家では母と叔母さんが話しこんでいて一緒にいてもつまらないので、俺と従妹は俺の部屋でDVDでも見ようと言うことになった。
部屋に入り再生させるDVDを物色してると
「映画はいいから話をしようよ」
と言ってきたのでDVDはやめて音楽を鳴らした。
昔一緒に遊んだこととか楽しそうに話すのだが、結構酔っているらしく話しながら寝転んだりしてた、法事だったので黒いツーピースの喪服を着ていたのだけど、スカートがタイトではなく少し短いプリーツタイプだったのでめくれて黒いパンストを穿いた太ももまであらわになった、俺は従妹の黒いパンストに包まれた脚に完全にそそられて勃起してた。
その様子を察知したのか
「今スカートの中見たでしょ、エッチ」
と従妹が俺のかをを見ながら笑って言う
「わざとじゃねーよ、お前がそんなところに寝転がるから見えただけだろ、酔ったとはいえ男の部屋でスカートのまま寝転がるなんて無防備すぎるんだよ、そんなことやってると襲うぞ」
とからかってやった。
マジで冗談でからかったつもりなのだが、従妹は
「へぇー襲いたいんだ、襲ってもいいよ」
と冗談とも本気とも取れる感じで返して来た、
「お前酔ってるだろ、酔って何言ってるかわかってないだろ」
とたしなめようとしたが、
「だって好きだから・・・好きな人になら襲われてもいい」
「だって俺とおまえは従妹同士だぜ」
「従妹だと好きになったらダメなの?」
さっきまでの酔った感じの従妹ではなく目は真剣そのものだった、直感的に従妹は本気で俺が好きなんだと感じた。
突然の従妹からの告白に俺の頭の中はパニックになった、そのパニック状態を追い打ちするように従妹は俺に抱きついてキスしてきた。
従妹の柔らかい体の感触といい匂いで頭がクラクラしてた、俺だって従妹が嫌いではない、それどころか従妹じゃなかったらアタックしたいと前々から思ってたほどだ、もう限界だった。
俺は腹を決めて正直に言った
「実は俺も前からお前のことが好きだった、でも従妹同士だしお前の気持ちも知らなかったから自分で感情を抑えてた、好きだ」
そういいながら強く抱きしめ返した。
長いディープキスをした。
そして「後悔しないよな、酔った勢いじゃないよな」と確認するようにい時に聞いた
「もう酔ってないよ、どうなっても後悔しない」
その返事を聞きながら俺達は普段俺の寝ているシングルベッドに移動した。
そこでも長いキスをした、キスしながら彼女の上着を脱がせブラウスも剥いだ。
ブラジャーを外すと大きいとは言えないが形の良い胸が現れた、胸に手をやって軽くもんだ、従妹が「アッ」と声を出した、可愛い声だと思った。
片方の胸を揉みながらもう片方の乳首に舌を這わせて愛撫した。
今度は脚に手を持って行った、黒いパンストが何とも悩ましい、強引に引き裂いてしまいたいくらいだった。
もちろん初めての相手にそんな過激なことはできない、しばらくパンストの上から脚を触ってから伝線しないように丁寧に脱がせてやった、同時にパンツも脱がせた。
アソコに手を持っていくと既に濡れていた、指を入れ中をいじる、従妹は今までより大きな声を出したので「ヤバイ親達に聞こえる」と言った、従妹は声を出すのを我慢する様子がまたたまらなく興奮した。
最後にスカートを脱がせ全裸にした、俺も全裸になった、そしてとうとう俺と従妹は1つになった。
今まで3人の女とエッチしてきたがこの時ほど挿入したという感動を味わったことがない、自分でも気付かないほど従妹が好きになっていたからだろう。
ショットショックだったのは従妹が処女だと思っていたけど、実は経験済みだったということだ。
別に俺は処女にはこだわらないのだが、なぜか従妹の処女を奪った男に嫉妬してる自分があった
泥酔
俺は23歳で彼女持ちの社会人。両親は52歳の同い年。父親は3勤交代の工場に勤めてる。
そして、一人暮らしをする26歳の姉がいる。
ある金曜日の深夜、俺は酷く酔っ払って帰った。父親は夜勤で居ない。
母親はいつものパジャマ姿で通販番組を見ていたらしい…と言うのも、俺はどうやって家に着いたか記憶がない。
(これからの話しは後に母親から聞いたのも含まれる。)
深夜1自過ぎ、玄関先で泥酔状態の俺を母親はソファーまで連れてきてくれた。
リビングの3人掛けソファーにもたれながら横になっていた。
その横では、母親が番組の内容をメモしていた。
本題の前に母親を詳しく紹介。
母親は…父親と社内結婚し、以来は専業主婦をしている。
多分、経験も父親しかないような真面目な母親。
容姿は、背が158位、中肉、胸は…多分C位、(パジャマでもブラはしている)。ただ尻がスカートの上からでも解る程大きい。
そのせいか、いつもロングスカートを履いて隠している。
後、母親の下着は何度か目撃したがベェージュ系が大半だったのを覚えてる(色気がない…)。
そんな母親が隣に座って居るとは思わず無意識に、いつも彼女にさせている癖の膝枕を母親にさせていた。
母親は嫌がることもなく頭を優しく撫でてくれていた。
俺も腰に手を回し、抱き締めながら眠りに就いていた。
俺は、酔いが和らぎ目を覚ますと母親は膝枕の状態で眠っていた。
そこからの行動は、いまだに自分でも理解が出来ない。
目を覚まし見上げると母親の胸が目の前に…。
ドキドキしながらパジャマ越しに顔を埋めた。
母親が目を覚ました頃には、俺は完全に勃起していた。
母親はビックリしながら抵抗してくる。
その手を払いのけながら胸を揉み続けた。
母親…「やめて」。
俺…「ゴメン」。
耳元で何度も謝り続けた。
母親の抵抗も時間と共に緩んでくる。
母親の口に無理やり舌を捩じ込み、パジャマのボタンを外す。
絡み合わない舌を幾度も捩じ込んだ。
ベェージュのブラを外し、勃起した母親の乳首を何度も舐め回した。
母親の吐息が微かに変化し始めた。
母親の下半身に手を伸ばし直に触ってみた。
母親…「お願いだからやめて」。
溢れる位に濡れている。
俺の中で何が弾けた…。
ズボンを下ろし無気色なパンティ-を剥ぎ取り、ソファーの上でM字開脚を強要した。
手で顔を隠しながら鼻をすする母親の声を聞いた。母親のクリを剥き優しく舐め、溢れ出る愛液をアナルに塗り込む。
嫌がる母親を四つんばにし、生で挿入。
でかい尻を片手で持ち右手の小指を母親のアナルに…。
母親は手で自分の口をふさぎ声を圧し殺している。バックから正常位に移り腹の上で大量に出した。
方針状態の母親に
「ゴメン…前から好きだったから…」
無言の母親にキスをして自分の部屋に戻った。
その後…目を合わせない母親、何も知らない父親。父親の夜勤の日、俺は両親の寝室に行く。
起きて居る母親、最初は嫌がるが、今では多少だか舌も絡み合う。
無表情で勃起したペニス、アナルも舐めてくれる。
無気色な下着もピンクのレース付きに変化している。
いづれ、姉のセーラー服を着さして調教したい。
親戚の葬儀の帰りだった、俺の車がエンストで動かなくなった
レッカーを頼み取りあえず近くの工場に運んでもらい、俺達はその日は近れもありホテルに泊まることにした、部屋はダブルしか開いてなく仕方がないからチックインした
俺「ビールでも買ってくるは」
母「うん、母さんも飲むかな」
近くのコンビニでビールとおつまみ買ってホテルに戻った
親父は単身赴任が長くほとんど二人の生活
ビール飲み続けて
母「久しぶりに飲んだは」
俺「なんか母さんエロぽいなぁ」
母「何言ってるのさぁ」
俺「母さんだってまだ50前だろう、エロく見えるよ」
母「バカじゃないの」
お袋はベットに座ってたから俺は隣に座り肩に腕をまわした
母「やめなさい、怒るはよ」
俺もご無沙汰だったお袋の顔上げてキスしてしまった
母「ダメよ親子なのに」
俺は無視して舌出して唇舐めてるとお袋も舌出して絡めあう
母「裕太ダメ・・・ダメ・・・・
そのままベットに押し倒しディープきすしながらお袋のズボンとパンティー脱がしてクンニした
母「あああ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁ・・ぁぁぁ・・・だ・・・だめ・・・裕太・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・・ぁぁぁ・・いく・・・・」
いってしまった
母「ああああ・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・気持ちいい・・・ぁぁぁ・・・・またいっちゃうは・・・・ぁぁぁ・・・・・・いく・・・・」
いってしまった
俺も脱いでお袋の口元にチンポ持っていくとしゃぶりついてきた
俺「礼子気持ちいいよ」
母「父さんんより立派ね」
そのまま69になり俺も舐めた
母「あああ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・気持ちいい・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁ・・・・・ぁぁぁ・・・・・・・・・もう気持ちよすぎて母ちゃん死んじゃうよ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁ・・・・・いく・・・・」
いってしまった
そして
そのまま生のままチンポ突っ込んでしまった
母「裕太ダメ・・・ダメ・・・入れたらだめ・・・・」
俺は激しく突くまくった
母「ああああ・・・ぁぁぁぁぁ・・・・・ぁぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・だ・・・」
俺「ほらほらまんこ気持ちいいだろうイヤらしい汁溢れて来てるよ」
母「あああ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・・だ・・・いっちゃう・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・めいく・・・・」
いってしまった
バックで突きまくる
母「あああ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁ・・チンポチンポが・・・・」
俺「チンポがどうした」
母「あああ・・・・・奥にあたってる・・・・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・・ぁぁぁ・・・・いく・・・・」
いってしまった
正常位に戻りそのまま中にだしてしまった
母「赤ちゃんできたらどうするの」
俺「まだ生理あるの」
母「当たり前でしょう、まぁいいやぁ、父さんに内緒だよ」
俺「言えるわけないだろう、言ったら殺されるは」
2人して爆笑した
次の日車見てもらったらただのバッテリーあがり、バッテリーが古いからかからなかったらしい
新しく交換してもらい無事に帰れた、俺は大学生で夏休み
母「もえ・・・裕太休みだし何処か行こうか」
俺「何処に行くの」
母「北海道行ったことないだよね」
俺はネッとで調べて予算を聞くとなんと
母「実はね去年の年末の宝くじ当たってしまったのよ」
俺「いくら」
母「教えないけど高くてもいいよ、何日でも」
俺は10日間の日程で温泉予約しレンタカーも予約した、そして当日は羽田から旭〇に降り立った
母「やっぱり北海道は涼しいね」
レンタカー借りて真っすぐ1日目の宿に向かった
母「すごい部屋に露天風呂ついてるでしょう」
そして一緒に入った
俺は礼子を抱きしめた
母「もう~」
俺「だって昨日まで礼子生理だったから出来なったじゃないかぁ」
母「あとでね」
風呂からあがり夕飯、部屋食で豪華なご膳だった、食べ終わり係の人が布団引きに来た
そして二人だけの時間゜まんこにチンポ突っ込んだ
母「あああ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ・・・・裕太気持ちいい・・・ぁぁぁ・・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁ・・・ぁぁぁ・・・いく・・・」
いってしまった、それから10日間は昼間は観光し夜はエッチ三昧、妊娠だけはヤバいから途中でゴム買った
それからはほぼ毎晩礼子からおねだりされるようになった
大学時代に、友達に母を寝取られました。母は黙っていれば綺麗なのですが、口を開けばそれはうるさいおばさんで、寝取られるなんて想像だにしていませんでした。
母は某牛丼チェーンでパートをしていたのですが、たまたま友達の沢木が食べにいったことから、その関係は始まりました。
沢木はかなり女性遍歴が激しく、一度目を付けたら必ず堕とすと言われていた奴でした。彼から牛丼屋に綺麗な人妻っぽいのがいるといわれて、すぐにうちの母だと気付いたのですが、素知らぬ顔をしていたら、
「それって池田の母ちゃんじゃね」
ととある馬鹿に余計なことを言われ、
「なんだよ、池田、紹介しろよ」
と言われ断ったのですが、「こいつなんだよ、いい年して超マザコンだよ」
とからかわれたので、渋々家に泊まりにくることを承諾させられました。
沢木とその仲間たち計三人は、その日うちに泊まりに来た。
母はたまたま休みで家におり、元気に挨拶をする沢木らを丁重に部屋にとおしながら私の左耳を摘まむと私を別部屋に引きずりこみ、「何で友達が来るって連絡しないんだ、この馬鹿息子が!」と本気で怒りながらも、得意のチーズハンバーグを短い時間で作り上げ彼らからマジ舌鼓をいただいたのはさすがとしかいいようがなかった。
料理をしているときの母は真剣で、沢木が、お母さん手伝いますよ、とキッチンに入ろうとすると、「男が厨房に入るんじゃないよ!」と一喝し、彼の出鼻をくじいていた。私は母を口説けるのは生涯で我が父だけだな、とこの時確信したのだったが。
父はおとなしい人で、異常なくらい寡黙で唯一の趣味は読書という地方公務員だった。その父が一年に一回あるかないかの出張お泊まりの日が今日だというのも何か運命づけられていたのかも知れなかった。
夕食時に沢木が買ってきたワインを母にも振る舞うと、
「あんたたち、ガキのくせにこんな高級なワインを・・・、ああもったいない」とガバガバその高級ワインとやらを飲んでいた。若い頃から酒の強さには定評のあった母は、私を含め沢木以外の男らを次々と潰し残る奴も蹴散らしてせせら笑おうとしていたのだろうが、さにあらず沢木もなかなかの酒豪だった。
いいねぇ~こういうの大好き。続き待ってます!
薄れゆく意識の中で、このまま母と沢木を残してぶっ倒れてしまったらヤバイんじゃないか、と思っていたが、体は全くいうことをきかず、それでも現実と夢の中を行ったり来たりしながら母と沢木の会話を聞き逃すまいと頑張っていた。
沢木は酒に酔わせて母をどうにかしようと思っていたのだろうが、逆に母に尺をされ、
「飲め!チャラ男。あたしゃあんたみたいなのが一番嫌いなんだよ、あっはっはっはっ」
と簡単に体をかわされていた。
数時間後、男子大学生四人をリビングに酔い潰したまま、一人寝室に行き、万が一のために鍵をしめて寝たということを、次の日の朝、おめめパッチリで二日酔いを微塵も見せずに私たちの朝食を作りながら語ってくれた母から聞いた時は、みんなテーブルに突っ伏しており、胃の奥から込み上げてくる吐き気と戦っている最中だった。
「ほれ、早く学校へ行った行った。あたしは早番なんだから、あんたたちがいると家のことをかたずけてから出掛けられないじゃないの。リズムを狂わすんじゃないよ」
私たちは強制的に外へ追い出され、手には、殆ど丸々残した朝食を、「こんなに残して勿体無い」と、タッパーに詰められ持たされていた。
駅までの道中、他の二人は、「お前んちの母ちゃん、確かに黙っていれば綺麗かもしれないけど、あれはないわ。ありゃ、男だわ」
「堕とすとかいう問題じゃない、こっちが殺される」と好き勝手なことをほざいていたが、沢木は一点を見つめたままだった。
「どうしたんだ、沢木」
具合が悪いのだろうと手をさしのべようとすると、それを払いのけ、
「絶対堕としてやる・・・」と小声で言い、そのままふらふらと駅の向こう側へ行ってしまった。
私は何だか嫌な予感を感じたのだが、この時は沢木があんなに早く次の行動をおこすなんて思っていなかった。
沢木と別れた後、大学へ行き二日酔いを堪えながら四時限目までをこなし、フラフラになって帰宅したのはもう夕方だった。
早番のはずの母はまだ帰ってきておらず、家の中は昨夜の宴の後始末がされた、いつもの我が家に戻っていた。
時間にはキッチリしている母の帰りが遅いというだけで少し嫌な感じがした。母は携帯を持っていないため、こういうときに連絡の取りようがなかった。一瞬本気で外へ探しに行こうと思ったがやめた。奴らのいう通りいつからこんなマザコン気質になったんだ、と自分の今取ろうとした行動を恥じていたら、玄関のドアがガチャリと開いた。
「・・・ただいま」
母が帰ってきたのだが、その声には張りがなかった。いつもは元気いっぱいの母なのに・・・。
「遅くなってごめんね・・・」
「おかえり、どうしたの、何かあった?」
私は喰い気味に応えながら母に近寄った。
私が近寄りすぎたのか母は思いの外驚き少し後退りをし、
「あ・・・あのさ、怒らないで聞いてくれる?」
「?」
確かに様子がおかしいのだが、母の表情は被害者のそれではなく、どちらかといえばもう一方のような気がした。
「あはは、実はさ・・・、沢木君がね・・・」
母の話をまとめるとこうだった。
沢木は私と別れてからお昼前に母の勤めている牛丼屋へ行き、吐き気を堪えてでも母に会いに来たことを告げミニ牛丼を注文したのだが、母の「何だい情けないね、あれくらいの酒で。五杯や十杯くらいペロッと平らげてみなよ」という発言に、「平らげたらデートしてくれます?」と応酬したところ、「ああいいよ。食ったらね」という母の不本意な返答を鵜呑みにしてしまい、四杯目の途中で白目をむいて泡を吹きぶっ倒れたのだそうだ。
店内にいたお客からの通報ですぐに救急車がやってきて、救急隊員に「なにがあったのですか」と言われた通報者が、「この店員さんがお客を煽って・・・」と母の疎かな行為をチクったことにより、母はまず救急隊員に怒られ、別の救急隊員が沢木を救急車に運びながら、「この方のお知り合いはおられますか」という問いに気まずそうな感じでそっと手を挙げた母はその人に、「なに、あんたなの? ちっ、じゃあ乗って」と舌打ちをされ沢木とともに救急車に乗せられて病院に着くと、今度は事情を説明した看護士さんとお医者さんに怒られ、挙げ句の果てに後から駆けつけた牛丼屋の店長にこっぴどく怒られた。
沢木は治療室に入れられたがすぐに意識を取り戻し、母が大人なのにものすごく怒られたことを知ると、「すべては自分が招いたことなので池田さんはのせいではないです」と母をかばってくれた。
沢木の様態について医者から言われた診断結果は、「椅子から倒れ落ちたことによる、右人差し指及び右手首並びに右腹部周辺の打撲で全治二週間」だそうだ。
怒るというより、呆れてため息が出た。何という馬鹿げたことを・・・。母も母だが、沢木も沢木だ。あんなに思い詰めた顔をしてこの行動かよ・・・。
「・・・でね、医者が言うには、右手は暫く箸を持つのも困難だろうし、腰にはコルセットをするので重いものも持てないだろうから日常生活に困るだろう、なんていうのよ」
そりゃそうだろうな。沢木も災難というか何というか・・・。
「だからあたし言ったのよ。『私が責任もって面倒みます』って」
「え?」
「やっぱりさ、いい年こいて息子の同級生煽ってさ、病院送りにしたのはいくらなんでもまずいよね。うん、すごい反省してるよ。だからさ、罪滅ぼしというかなんというか、大人としてさ、彼の面倒をみる義務があるよね、うんうん。あ、そういう訳で明日から彼のところへ通うから何かと協力してよ。ていうか、あんたからも謝ってよね。一応彼は僕のせいだって言ってくれているけどさ、やっぱ友達として・・・」
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!」
私はあらぬ方向へ話が猛スピードで進んでいくのを制した。
「あいつの所へ通うって?」
「そうなのよ、最初はね、『あんたウチの子の同級生なんだから暫くの間ウチに住みなよ』って言ったんだけど、嫌だっていうのよ、彼がね。だからしょうがないんであたしが行くんだよ。あ、でもね、今日は取りあえず病院に入院しているからさ、明日からのことなんだけどね」
「ちがうちがう、そうじゃない。何で母さんが行くことになったんだってこと。沢木が怪我をしたのは自業自得だろ」
「あんた、話を聞いていないのかい? 今言ったでしょ、あたしにも大人として責任があるって、馬鹿!」
「ちがうよ、その・・・、なんだ。あいつだって大学生なんだし立派な大人だよ。・・・大人の男だよ。そんな野郎の家に毎日通うって、その、ほら、なんだ・・・」
「なによ。ハッキリしない子だね。ごにょごにょ言ってんじゃないよ、あたしは明日の準備があるし、あんたやお父さんのことも色々やっておかないといけないし、忙しいんだよ。ハッキリ言いな、ハッキリと!」母の言い方に少しムッとした私は、
「あのな、あいつは昨日から母さんを口説いていたんだぞ。今日、店に行ったのだってそれ目的だし、『牛丼5杯食ったらデートして』まで言ってるような奴なんだぞ。そんな奴の所へ毎日行くなんて・・・、何かあったらどうするんだよ!」思わず声を荒げてしまった私を、母はきょとんとした顔でみていた。そしておもむろに大声で笑い出した。
「あっはっはっはっは、何あんたそんなこと気にしていたの? あっはっはっはっは、馬鹿だねぇ、そっかそっか母ちゃんがそんなに心配なのか、困った僕ちゃんだねぇ」
「なっ! あ、あのな!」
私の言葉に追い被さるかのように、母が静かに言った。「大丈夫。あたしはあんたの母ちゃんだよ。愛する息子や父ちゃんを裏切ることなんかしないよ。仮に、ハリウッドスターと一晩過ごしたって万が一の過ちなんておきやしないよ。あの子だってそりゃ、昨日は色々チャラいことばっか言ってたけどさ、あれは酒の上でのことだろうよ。酒が入れば場末のスナックの厚化粧のババだって口説きの対象になるよ。今日のことだって、昨日の今日でまだ冗談が言い足りなかったのよ。あたしは人を見る目はあんのよ。うん、あいつはそんなタマじゃないね。熟女好みというよりロリータ専門だな、うん」いつの間にか、家に帰ってきたときの母とは別人のように、いつもの母の表情になっていた。
「今回のことは本当にあたしが大人として失格だったの。お世話に行くのは当たり前なんだよ。だからあんたも協力してよ」母と話をしていくうちに、自然に母のペースになっていき、自分がくだらないことに取り憑かれていたような気がしてきた。
「・・・ああ、分かったよ。明日取りあえず一緒に行ってさ、俺からも沢木に謝っておくよ」
「頼むよ」
パーンと背中を叩かれ、母は台所へ向かった。その日の夜帰宅してきた父に事情を説明した母は、物静かな父に、静かにしかしこってりと怒られていた。
次の日、私と母は昼過ぎに沢木のマンションへ向かった。
県外で少し大きな事業をしている父をもつ沢木は他の学生たちと資金面でかなりの差をつけていた。だが普段の沢木はそれを私たちに自慢する訳でもなく、ただただ女性関係に使っていたので、私たちも普通に付き合っていたのだと思う。
午前中に彼からメールが届いた。これから病院を出るので迎えは結構です、という内容だった。まだ一人で歩くことがつらいらしく、(一昨日から)昨日家に泊まっていたあいつら二人に病院まできてもらったのだそうだ。そのことを伝えると母が、
「昨日お昼過ぎにタクシーで迎えにいくって言っておいたのに。待ってるように伝えて」
といわれ返信したのだが、これからお世話になるのにそこまでご迷惑はかけられません、と返ってきた。
「なにを変な気を使っているんだろうね。あっはっは」
私も少し可笑しくなり思わず笑ってしまった。「怪我をしたり弱ってしまうと、人は余計に他人を気遣うものだ」と誰かが言っていたのを思い出した。
沢木のマンションは五階建てで、生意気にも入口正面にエレベーターが設置してあり、築年数が経っているのかオートロックではなかったがそれなりのものだった。階段は外付けなので使用するなら一端反対側の非常口から出る必要があった。
エレベーターへ向かい上階へのボタンを押すと、既に一階に到着していたのか扉はすぐに開いた。
乗り込んだ定員数が六人の箱の中は見た目以上に狭く、母との距離が近かった。
私より背の低い母の髪の匂いが鼻をくすぐった。化粧のそれではなくシャンプーなのか何なのか分からない心地よい香りに包まれた。母は上部のフロアー表示を黙ってみていた。
この日の母は、ボーダーのTシャツにグレーのパーカーを羽織りピッタリしたデニム姿、動きやすそうないつもの格好をしていた。母のスカート姿など長いこと見ていなかった。何年か前に祖父の葬儀での喪服姿が最後だった。
五階につき左奥が沢木の部屋だった。
呼び鈴を押しても返事がないからドアを開け勝手に入るのはいつものことだったのだが、今日は母がいたので軽く声をかけながら入った。それでも返事はないのだが、リビングには大きなソファーベッドにパジャマ姿の沢木とそれを取り巻く二人がいた。
何やら話をしていたのだろうが、私たちを見るとハッとして会話をやめた。
「ああ、いらっしゃい。すいません、僕のせいでとんでもないことになってしまって。暫くの間、ご迷惑かけます」
すぐに笑顔で沢木が答えた。
「いやー、今こいつらと昨日おばさんに酒を飲ませたり失礼なことを言っていたのをどう謝ろうか話していたんですよ。以外に早かったですね。話がまとまる前にお着きでした。はは」
もっとも的なことをいう沢木に、
「あら、あたしは逆に感謝してるわよ。あんな高いお酒をあんなに飲ませてもらって。それにこんなおばさんを綺麗だどうとか誉めていただいて。あんたら若いのにどうかしてたんじゃないの?」
と母がおどけて答えた。
「はい。どうかしてました」そう言いながら、沢木は頭を掻いて失敗を詫びるような素振りをした。
母が殴るように右手を大きく振り上げると、沢木は隣の奴の背後に隠れようとして、痛てて、と腰を押さえ、母は、調子にのるんじゃないよ、と笑った。
何だか凄く良いムードだった。昨日の今日でこんなにも関係が良好するものか、と感心を通り越し奇妙にすら感じた。
「あんたたち午後から授業があるんじゃないの。高い学費払っているんだからサボるんじゃないよ」
母に言われ、本当はサボろうとしていた私と二人の連れは大学へ行くことにした。
おばさんに払ってもらっている訳じゃないんだけどな、と言った奴の頭を母が何の躊躇もなくパーンと張りながら、生意気言ってんじゃないよ、と凄んでいた最中、沢木が私に
「悪いな、色々と。まとめて謝るわ」
と両手を合わせウインクした。
「高いぞ。貸しとくからな」と、こっちも謝らなければならないのだが、そう言っといた。謝ったり謝られたりなんて気恥ずかしくてまともな感じでやってられなかった。
「責任はとるよ」
沢木の言葉に軽い違和感を覚えたが、母の
「早く行け!」
という怒声が私の思考を止め、逃げるという行動に移してしまった。
夕方、家に帰ると誰もいなかった。
母は大概この時間には家におり、夕飯を作っているのだが・・・。
それというのも我が家では、父が判で押したように、毎日六時四十五分に帰宅していたのだが、父は待つということが出来ない人で、着替えを持ちすぐに風呂に入って湯上がりに缶ビールを飲むことを日課としていた。
夕飯の支度がされていなたったり風呂の準備がされていないと途端に不機嫌になった。別に怒鳴る訳でもなく、いつも通り黙っているだけなのだが、母はそれを嫌っていた。
母はそんな父に、夕飯を作りながら、簡単にさっと一品おつまみを作って差し出していた。それらが無くなる頃には食卓に料理が並んでおり改めて、いただきます、となり父は更に酒一合を飲む、というのを飽きずに日々繰り返していたのだった。
六時をかなり過ぎた頃、慌てて母が帰ってきた。
「ごめんごめん、遅くなっちゃった。すぐご飯作らなきゃ。お父さんが帰ってきちゃう」
母は走って来たのか、髪が多少乱れて汗を結構かいていた。息も乱れていて全身からムッとした熱気を感じた。
「遅いよ。何やってたんだよ。もう父さん帰ってくるよ」
「わかってる。ごめんてば。あの子の部屋汚くてねぇ。掃除するのに結構時間掛かってさ」
パーカーを脱ぎエプロンを着けながら母が答えた。
「そんなこともやってるの? お世話するだけなんじゃないの」
驚いて聞いた私に母は、
「何言ってんのよ、お世話ってそういうものだよ。ご飯作ったり洗濯したり掃除したりご飯食べさせてあげたり。あ、悪いけどお風呂沸かしてくんない」
「ご飯?」
「そ、利き手やっちゃったからね。あ、玄関にさっき買ってきたトイレットペーパーがあるから納戸にしまっといて」
細かい指示を出しながら家事をするのは日常のことで、私もそれに応じながら母に言った。
「左手で食べりゃいいのに」沢木が母に甘えて食べさせてもらっている光景を想像してしまった。
「馬鹿だね、この子は。難しいんだよ、左手で食べんのは。あんた今日やってみなよ」
何も答えなかった私に、
「ひょっとして・・・、まだ気にしてるの?」
と母が不安そうに聞いてきた。
いつの間にか、また沢木が母にどうかするんじゃないか、みたいな感情に襲われていた。そんなことはないって本人も言っていたのに。
「ち、違うよ。自分だったら食べさせてもらうのは恥ずかしいと思っただけ。あ、そうだ、石鹸切れていたんだっけ。出しとくよ」
心を見透かされたような気がしたので、私は誤魔化すかのように言った。
「お、さすが我が息子。偉い偉い」
手早く冷蔵庫から野菜を取りだしながら、母が答えた。しゃがんだジーパンの腰から白いパンティがみえた。親の下着なんか普段は何とも思わないのだが、変に心臓がドキドキした。
私はそれを見ないようにし。性的なことと親を結びつけたくなかったのだ。
その日の夕食後、いつものように部屋へ行き、日付が変わる少し前に風呂へ入ろうと階下へ行き、ふと居間を覗くと母が携帯を手に一生懸命メールらしきことをしていた。
私は我が目を疑った。
あれ程携帯嫌いを自負していた母に何があったというのか。
「どうしたの、それ」
母は顔をあげずに、
「なにが」
と、私の問い掛けが一切頭に入っていない反応を示し、まだ不馴れな指使いを繰り返していた。
「それだよ、携帯。ついに買ったの?」
「そんな訳ないでしょ。渡されたのよ、沢木君に」
「え、渡された? 」
ふう、と息をつき母はようやく私の顔を見た。
沢木のところへ行った母が夕食を作ろうと思い冷蔵庫を開けてみたが何も入っておらず、近くのスーパーへ行ってくることを沢木に告げると、何かあったら困るから携帯番号を教えてくれと言われたのだという。
携帯は持っていないの、と母がいうと、『え、今時、なんでなんで』とお決まりのやり取りがあった後、『じゃあこれ持ってきなよ』と渡されたのだそうだ。
「前の携帯って言ってたわ。違う携帯会社のにしたんだけど解約し忘れていたんだって。沢木君の電話番号とアドレス? しか入っていないホントに連絡用なのよ」
見ると最大手のものだったが、あいつこんなの使っていたかな? 思い出せなかった。
「まあ、確かに怪我人を残していって何かあったら嫌だしね」
母はまた携帯の画面に目をやっていた。返信が気になっているのか、落ち着きがなかった。
「この時間でも、呼ばれたら行くの? 」
壁に掛けられた時計を見ながら私が言うと、
「まさか。でも、救急車くらい連絡できるでしょ」
それなら、沢木が自分でした方が早いだろう、と思ったが言うのを止めた。
「ほら、そんなこといいから早くお風呂に入っちゃいな。明日も学校でしょ」
母が携帯を置きながら言った。
「明日、午後からだから早く起こさないでよ」
「わかったから、早く、お風呂! 」
風呂から上がり炭酸系ジュースで喉を潤し、部屋に戻ろうとすると、居間の電気がついていた。消そうと思い近づくと、母がまだ携帯をいじっていた。
真面目な母のことだから、メールがくるとすぐに返さなければ悪いとでも思っているのだろうか。
あまり、しつこく何だかんだいうのはしたくなかった。母に疑われるのも、からかわれるのも嫌だったからだ。
私はそっと部屋へ戻った。
次の日の昼前に、私が起きたら母はちょうど出かけるところだった。
「出掛けるとき、戸締まりキチンとしていってよ」
白いポロシャツと黒いパンツ姿の母が、ボーッとしていた私の横をパタパタと通り過ぎた。
玄関へ向かう母から甘い良い香りがした。
それはシャンプーや自然の香りではなかった。
『香水・・・? 』
いってきます、と母は出ていった。
一瞬見えたその横顔は、笑っていたかのように思えた。
どうしても休めない授業を出て、帰ってきたのは五時頃。
母は六時過ぎに、「セーフセーフ」と息を切らしながら帰ってきた。
何をそんなにお世話をすることがあるのだろうか。
うるさがるので余計なことは言わず、おかえり、とだけ言った。
すばやく風呂を沸かし夕食を作り、父の帰宅時間に何とか間に合わせ、家族揃って食卓を囲った。
朝のことが気になり、母の傍へ行き、そっとクンクンと匂いを嗅いでみた。
が、何も匂わない。
どちらかといえば、汗の匂いがするかな、という感じだった。
それに気付いた母が、
「なによ。・・・人の匂いを嗅いだりして」
と、私から逃げるように体をくねらした。
「いや、別に」
変な子、と母が大皿料理に手を伸ばした。
父は黙々と食事を続けていた。
何も変わらない日常。
本当に何も変わっていないのだろうか。
母の作ってくれた愛情ある食事が、一瞬色褪せて見えたのは、気のせいではなかった。
それから三日目、四日目と、母は毎日沢木のところへ通った。
午後からだったのが午前中からになり、部屋着同然だった服装がブラウスにパンツスーツ的な外着になり、あまつさえ、うっすらと化粧さえするようになった母に一抹の不安を覚え、それとなく問い掛けてみたが、返ってきた答えは、
「外へでるのだから、この位の身だしなみは当たり前でしょ」
というものだった。
明日から週末になるという金曜日の夕食後に、母のパート仲間の大山さんから電話がきた。
大山さんはその名の通り大柄なおばさんで、母に負けず劣らずお喋りな明るい人だった。
子機を手に持ち、「あらあらあらあら、どうもどうも」と居間から出ていった母。
壁に貼ってある銀行からもらったカレンダーの明日の日付には大きく赤丸が書かれていて、『
さくら会 旅行』と記されていた。
さくら会とは、母と大山さんと他二名からなる会で、毎月幾らかの積立をし、旅行をしたり、
少しいいレストランなどで食事をしたりして、日々のストレス解消をするための会だった。
毎年恒例のさくら会の旅行が明日なのは、ずっと前から決まっていたことなのだ。
今年は沢木の件があるから母は不参加なのだろう、と勝手に考えていたのだが、電話を終えた
母が、
「明日の準備をしなきゃ」と子機を台に置きながら呟くように言った。
「旅行、いくの? 」
「当たり前じゃない。前から言ってたでしょ」
「あいつのとこに行かなくていいの? 」
母は私の顔を見つめ、
「あれ、言ってなかった?週末は彼女が来るからあたしは行かなくていいのよ」
と言った。
母が言うには、沢木は年上のOLとつきあっているらしく、彼女が平日仕事で会えないので週
末にタップリ会うのだという。
私は、その彼女のことについて、沢木から何も聞いていなかった。
「ふうん。そうなんだ」
そんな彼女がいれば、母に対する一連の行為など冗談に決まっている。平日に彼女に会えないから溜まっていたのか。母の言っていた、酔っぱらえば場末のスナックのババすら・・・という言葉を思い出した。
「あ、そうそう。美味しい温泉まんじゅうのお店があるんだって。買ってきてあげるからね。お父さんには、何かお酒のつまみとか買ってこようかね。楽しみしていなよ」
母はいつも私たち家族のことを考えていた。そのことが嬉しかった。
「うん。楽しみにしてるよ」
私は笑顔で答えた。
次の日の朝早く、母は出掛けていった。
そして、その次の日の夜遅くに帰ってきた。
いつもは旅行から帰ってくる日は、夕方早めに帰ってきていたのだが、
「ごめんなさい。なんだか話が盛り上がっちゃって」 と、お土産と駅前のスーパーの総菜を私らに渡すと、「疲れているから」と寝室へ行ってしまった。父と私は呆気にとられたが、確かに母は憔悴しきった顔をしていたので、何も言わなかった。
総菜をつまみに酒を飲んでいた父がぽつりと、
「途中で連絡してこないなんて、母さんどうしたんだろうな」
と呟いた。
私も、そうだね、と言い冷めたカニクリームコロッケを食べた。
「母さん、着替えもしないで寝たのかな。おい、ちょっと見てきてくれ」
二本目の銚子を傾けながら、父が言った。
私は両親の寝室へ行きドアを開けると、母はベッドで死んだように眠っていた。脱ぎ散らかした上着、ジーパン、靴下が床に散乱していた。
口元まで布団を掛けて寝ていた母を見て、ふと母が下着姿で寝ているのだろうか、と思ってしまった。母に対して性的な感情を思ってはいけない、なんて言いながらも思ってしまったら仕方がなかった。
父が来ないことを確認して、そっとドアを閉めると、私は母の傍に立ち起こさないようにそっと布団をめくっていった。
心臓がドキドキして、口が渇いてきた。
こんなことしていいのだろうか。
でも、布団をめくる手は止まらなかった。
母は太ももまで隠れる白いロングTシャツで寝ていた。
私は余計に興奮してしまい、そのTシャツの裾を捲ろうとした。
その時、うーん、と母が寝返りを打った。
私はビクッとして、手を離し一歩後ずさりをした。その時、ドアがガチャリと開き、
「どうした。おお、ちゃんと寝ているな」
と父が入ってきた。
私は更にビクッとなった。
父に、「どうしたんだ。そんなに驚いて」と言われ、訳の分からない受け答えをしながら自室へ戻っていった。
部屋に入っても、動悸は暫く止まらず、私は自分のしてしまった行為を後悔した。
次の日、午後から一つだけあった授業を受けた。
昨日の母に対する自分自身の行為が頭から離れなかったため授業も上の空で、誰かと憂さ晴らしにカラオケでもと思えど、こんな時に限って見知った顔もなく、そうかといってまだ家に帰る気にもなれず、何とはなしに大学の最寄り駅近くのコンビニで雑誌を立ち読みしていたら、池田くん、と呼ばれて振り向くと、小悪魔系の女性がニヤニヤと不敵な笑みを浮かべて立っていた。
「何してるの? 授業終わり? 」
笑うと八重歯が見える彼女は滑川さんといって、一回生の頃、必修が一緒でよくノートの貸し借りをしていたのがきっかけで仲良くなった子。
離島の分校出身で、入学当初は黒髪ロングで野暮ったい服装のいかにも田舎から出てきました的な純朴な子だった。
ところが、一回生の夏休み明けに急に路線変更し、ガチンコのギャル系に変身してしまった。
あまりの変貌ぶりに、超可愛い転入生が来た、と噂になったくらい、原型がなくなっていたのだが、元々容姿は整っていたのだから、それは至極当然の変身結果だった。
変貌後からは、あまり大学へ来なくなり、試験の近辺になるとひょっこりと私の前に現れノートを借りていく、という付き合い方に変わったのだが、私が学内で話せる数少ない女性の一人であることには変わりはなかった。
久しぶりだね、という私の挨拶に被せぎみに彼女は、「もう聞いて、超最悪」と話し出した。
付き合っている彼氏と会う予定だったのに、ドタキャンをくらってしまって、このまま帰るのが馬鹿馬鹿しくなっていたのだという内容。
「という訳で、飲みに行こうよ」
私も暇を弄んでいたことを告げると、
「嘘!? 偶然。じゃあ寂しいもの同志、とことん飲んじゃいますか」
と、滑川さんは私の腕を引った。
私たちは、近くの居酒屋へ行き、数少ない個室をゲット出来たことに小さな幸せを感じ、とりあえず生を注文して、「わっ」と乾杯した。
「二人で飲むのって初めてだっけ? 」
滑川さんがジョッキを一気に半分空けてから言った。私が、そうだ、と答えると、
「イエーイ! お初だお初だ」と、かなりのハイテンションでまた乾杯を求めてきた。
「滑川さんて、前はこんな感じじゃなかったよね」
「前って、いつ」
「一回生の前期」
「うわぁ。いつの話をしてるんだ、君は」
タコわさが辛かったのか、変な顔をしながら彼女が言った。
「女は変わるのだよ、常にね。そういう池田くんは変わんないね」
「そう? 」
「うん。ずぅっとこんな感じ。ね、ね、彼女とかいないの」
早くも二杯目のジョッキに入っている彼女は、よく飲みよく喋った。
「いないよ。二回生の最初に少しだけ付き合っていたけど、すぐに別れて。それからは全く」
えー!?、誰誰、と滑川さんは私の恋愛話に食い付いた。
あまり広がらないよ、と断り少しだけ説明し、ちょっとだけ盛り上がった。同じ学部の目立たない子と付き合っていたのだが、滑川さんはその子を知っていたのだという。
「俺のことより滑川さんは誰と付き合っていたのさ」自分の話が照れ臭くなり、彼女に話題を振った。
「あたしは外部が多いからなぁ。同じ大学だと・・・」
腕を組み天井を見上げ勿体ぶって考えている滑川さんをみて、ちょっと可愛いな、と思ってしまった。
今の今まで本当にそういう目で見ていなかったのだが、彼女のペースで飲んでいたのでいつも以上に早く酔いが回ってきたのかも知れなかったが、彼女の次に発した言葉に、酔いは何処へと消え去った。
「公平くん。あ、沢木くんて言った方がいいかな」
思わずビールを吹き出しそうになったのを何とか堪えたが、咳き込むことは押さえられなかった。
「えほっ、えふほ、・・・誰だって? 」
私の必死の問いかけに、きょとんとした顔で滑川さんは答えた。
「なーにむせているのよ。沢木くんよ。ほら、知っているでしょ」
「いや、知っているよ。えほっ、そうじゃなくて・・・、え、いつ? なんで? 」
私は、この時何が起こったのか処理をすることが出来なくなり、彼女の発した人名がただグルグルと頭の中を駆け巡っていただけだった。
「いつって、一回生の夏休みかな。何でって・・・、何でだろ」
「沢木って、沢木だよね」
「そ、公平くん。池田くんの友達の」
すいませーん、生もう一つ、と彼女は何事もなかったかのようにビールを注文した。
こっちは何事が起こったのかと思った。
沢木と滑川さんが付き合っていた?
そんなこと初めて聞いた。
一回生の夏休みから今日まで、どれだけこの二人会ったことか。
それなのに。
どちらからも聞かされていなかった。
なんで・・・。
「今まで言わなかったのは、隠していたの? 口止めされていたとか」
「え、違うよ。てっきり知っているのかと思っていたから」
「いや、知らなかった。結構付き合っていたの? 」
「全然。夏休み明けには別れていたよ。あたしが振られたんだけどね」
「でも・・・」
あの時、沢木と接点なんかなかったよね、と私が聞くと、
「何いってんのよ、池田くんが引き合わせてくれたんじゃない」
と言われた。
一回生の夏休み前に、ある講義でグループ課題を出され、同じ班でまだ変貌前の滑川さん含む数人と、何日か掛けて課題制作をしたことがあった。
打ち上げと称してみんなで居酒屋へ行ったのだが、そこに偶然沢木が別の仲間といたのだという。
細かくは覚えていないが、言われてみれば、滑川さんを沢木に紹介したかも知れなかった。
でも、あの時はその程度で終わっていたはずだ。この後すぐに二次会のカラオケへ流れていったのは記憶に残っていたからだ。そこに沢木はいなかった。
「一瞬だったよね? 挨拶を交わしたのなんて」
「うーん、そうね。でも喋ったよ、結構。池田くん酔ってたから判んないかもしんまいけど」
冷めた唐揚げを食べながら、滑川さんはいった。
「それで・・・、その、すぐに奴のことを好きになったの? 」
私は恐る恐る聞いた。
「まさか! あたしもあの当時はまだウブだったからさ、最初はなんて軽薄な人って思ったよ。間違っても付き合うことなんてないタイプだって、自分の中で瞬時に分類分けされたわ」
「・・・それなのに、何で付き合うまでの関係になったの? 」
滑川さんがいうには、居酒屋で沢木と初めて会った日の翌日に、自分のアパートの近くのコンビニで沢木と偶然の再会をし、ああだこうだと話をしている内に、その数時間後には自宅のベッドの上でお互いを求め合っていたのだという。
「何で付き合うことのないタイプだった男と、そんな短時間で男女の関係になるの? ひょっとして無理矢理やられちゃったとか? 」
今思えば女性に対してかなり失礼な質問だが、その時の私には心の余裕がまるでなかった。
「でも、男の人って誰でも最初は強引だよね。それを無理矢理ってとるかどうかはその人次第でしょ」
彼女は微塵も嫌な顔をせずに答えてくれた。
離島から出てくる直前に唯一の同級生の男子とセックスの真似事をしたことがあったから一応は処女ではなかったのだが、ほぼ無垢な彼女はその日から三日三晩沢木に開発をされ、最後には自ら沢木を求め、腰を振り、ヨダレを垂らしながら激しくイってしまったのだと、彼女は身振り手振りを加えながら楽しそうに私に教えてくれた。
「もう、ずっと絶頂って感じ? ビクンビクンって。それまであたし、イったことなかったからさ、ふふふ」
「三日三晩!? 」
「そ、ほとんど寝なかったなぁ」
「沢木ってそんなにすごいの・・・」
目の前にいる滑川さんの在らぬ姿を想像してしまって口の中が渇いてきた。
「そうね、何がスゴイって・・・」
体力があるのはもちろんのことだが、それにも勝るテクニックがあるのだという。
彼の指使いは繊細で激しく何処を触ればいいのかセンサーでも付いているかのようだし、舌使いは柔らかく強く包みこまれるかのようだし、
「一番はね・・・」
彼のあそこは、正に彼自身のシンボルであり、その出で立ちは長く太く逞しく、天に向かって聳え立つ神柱のようなのだと。
私は言葉が出なかった。
滑川さんは、その後も沢木との情事を、笑いながら話してくれた。それはそれは大変濃厚な話で、目の前にいるこの子がそんなことまで、と思うと、酔いも手伝ってか嫌でも興奮してきた。
私はその話を聞いているうちに、図らずとも勃起してしまった。
それを気づかれないようにさりげなくポジションを直していたら、
「えいっ! 」
と、いきなり滑川さんが私の股間をタッチしてきた。
「ひゃっ! な、な・・・」
狼狽えてしまった私は、彼女に、
「あー! 池田くん、あたしのこと想像して勃起してるぅ」
と小悪魔顔で笑われた。
「な、なんだよ。いきなり・・・。そ、そりゃ、こんな話を聞かされたら、お、男なら誰だって・・・」
「あはは。いいよいいよ。あたしそういうの気にしないし。むしろ好きかも」
そういいながら彼女は小首を傾げた。
元々、私は滑川さんをそういう目で見てはいなかった。どちらかというと派手めな感じより大人しめの方が好みだったからだ。昔の滑川さんだったらもっと発展したかも知れなかったが。
だからという訳ではないのだが、下心がなかったという前提で、彼女にどうしても確認したかったことを勇気を出して聞いてみた。
「あ、あのさ・・・」
「ん、なぁに」
私は恥ずかしくて口ごもっていたが、ぶっちゃけ私の性器と沢木のものと、大きさにどれくらいの違いがあるか聞いてみた。
滑川さんは、まさか私からそんな話を降られると思っていなかったのか驚いた表情を見せたが、じゃあ、脱いでみてよ、と言ってきたので、触った感じでいいからさ、と披露は断固拒否したままお願いしてみた。
彼女は考える間もなく、
「全然ちがうよ」
と答えた。
「んーとね、分かりやすく言うと・・・、針金と鉄パイプ? くらい」
分かりやすいのかは知らんが、そんな差ってあるか?
「もはや用途が違うし」
私は更に恥ずかしくなり、苦笑しながら言った。
ホントだぁ、と笑った彼女だったが、
「でもね、池田くんのは普通だとおもうよ。あ、見ていないから確信じゃないけど。公平くんのが異常なんだよね」
と、慰めでもなく真剣な感じで言った。
「だから、彼と別れてからは大変なのよ」
滑川さんは自分のおしぼりでテーブルの滴を拭きながら言った。
何が? と聞くほど私は疎くなかったので、黙っていた。
「あたしの今の彼氏はね・・・、黒人の元ポルノ男優よ。あ、日本じゃなくて向こうでね。大きさはいいんだけど、テクがねぇ。巧いんだけど何か物足りなくて・・・」
黒人のポルノ男優!?
そんな奴と比べても尚、沢木は上回るのか。
別に、だからといって男として劣っているとは思えないが、あまりにも自分にないものだらけの沢木の話しに、私は暫く考え込んでしまった。
「あ、でも普通サイズも好きなんだよ。・・・て、あはは、あたし何言ってんだろ。酔っちったかな」
確かに何だか変な展開になってきていた。
さっきまで下心がない、なんていっていたのに、もうどこ吹く風だった。
私は私で、昨日の晩母にしてしまった行為を引きずっていたし、彼女は彼女で、抱かれるはずだった彼氏にドタキャンされ、元彼の沢木との情事を話しているうちにおかしくなってきたのだろう。
この時、おそらくどちらかが相手の手を握ったら、そういう関係に陥っていただろうが、それはなかった。
「い、いや実はさ」
暫しの沈黙を破って、私は母と沢木のことを話した。本当は話す気などまるでなかったのだが、この状況に耐えられず笑い話にでもなればいいと思ってのことだった。
「もう、いくら公平くんでもオバサンになんか手を出さないよ」、という風になると思いきや、滑川さんは真剣に聞いていて、時折深く頷き何やら納得しているように思えた。
「ね、池田くんのママさんの写メある? 」
話を聞き終わるや否や、彼女がそう言ってきたので、携帯の中を探してみると、沢木らが泊まったときのものが数枚あった。
何とはなしに、高級なワインを中心に沢木と母が笑顔で写っている写メを見せると、
「嘘? この人、池田くんのママさん? ウッソー、超綺麗じゃん」
と彼女は驚いた。
池田くんのママさんって背が小さい? と聞いてきたので、そうかな、と答えると滑川さんは少し考えてからこう言った。
「多分もう男女の関係だよ」
「公平くんてあんまし年増に興味がないんだけど、これだけ綺麗な人なら・・・、あるわ」
聞きたくないことだった。
わざと考えないようにしていたことだった。
そんなことを聞きたくて、滑川さんに話した訳ではなかった。
彼女が発した言葉に憤りすら覚えた。
「は? 何言ってるの。そんなことある訳ないじゃん。何でそんな断定的に言えるんだよ」
私がそういうと彼女は、
「怒らないでよ。そう思ったから言っただけなのに。別に断定的とかじゃないけど・・・、多分って言ったじゃない!? 」
と、少し困惑しながら言った。
「あのな、相手は俺の母親だぞ」
「池田くんからみたらそうだけど、公平くんからみたらただの綺麗な女性だよ」
「あ、あいつからみたって同級生の母ちゃんだ。年だって、は、離れているし、それに・・・。普通、同級生の母ちゃんと何かしようと思うかよ。じ、常識的にさぁ・・・」
言葉が上手く出てこなかった。滑川さんに反論したところで何も変わる訳じゃないのに、必死で彼女に食って掛かった。
「それは、公平くんには関係ない話だと思うよ。彼って多分・・・、サイコパスなんだと思う」
・・・なんだ、それ。
私は、訳が判らなくなってきた。さっきから大声で話していたので喉が痛かった。目の前には、届いてから一度も口をつけていない生レモン酎ハイの氷が完全に溶けていた。
「・・・ごめん。意味がまったくわからん」
私は、いつの間にか前のめりになっていたことに気付き、背もたれに寄りかかった。
「つまりね、公平くんて社会の捕食者なんだって」
滑川さんがいうには、サイコパスは病気ではなく人格障害なのだと。人に対して冷淡で、良心というのがなく、罪悪感もない。ただ、理屈としては事の善し悪しは区別がつくのだが・・・、ということらしい。
猟奇殺人者とかに多いのだというが、あれはブラックで、沢木はホワイトサイコパスなのだと。
「ホワイト? 」
「政治家とかにいたりするんだって。頭が良くて、人気があって、常に人の中心にいて、饒舌で・・・、でも嘘つきで。そのことに罪悪感を覚えないから成り立つ商売だってテレビで言ってたわ。なんかそう言われると政治家ってみんなそう思えてくるよねー」
政治談義なんてするつもりはなかったので、そんなことはどうでもよかった。
「ちょっとまって」
俺は話題をそらすまいと、滑川さんに疑問をぶつけた。
じゃあ、なにか。うちの母ちゃんはそのサイコパスで黒人男優以上の性の申し子のような奴の口車にのってしまい、男女の関係になってしまった、ということかと聞くと、それは違う、と否定された。
「あたしが言っているのは、友達のママさんとセックスしても道徳的に何とも思わず、罪悪感もないというところまでで、セックスは池田くんのママさんの自己判断だと思うよ」
「・・・だって、沢木は饒舌で嘘つきだから俺の母親をたらしこんだんだろ? 」
「セックスに嘘はないわ。レイプされたのなら別だけど、あとは全て合意よ」
「ま、まさか・・・。滑川さんは俺の母さんをよく知らないからそんなこと言ってるんだよ。母さんなんて、あれだよ!?・・・」
私は、いかに母が『肝っ玉母さん』かを説いた。滑川さんは黙って聞いていた。まだ話の途中だったが、彼女が私を制して言った。
「もういい。・・・解ったから」
「わかってくれた? でしょ? どう考えたって母さんが沢木となんて現実的にあり得ないっしょ」
「池田くんが何もわかっていないことが解ったのよ」
「は? 何でだよ! 」
「だって、考えてみなよ。携帯を持たなかった人が、夜な夜なメールをして、香水をつけない人が付けて、服装も気にしだし、時間きっちり人間がルーズになり、あげ句には、家族の輪を築いてきた食卓事情も変わったんでしょ。お惣菜とかが増えてさ」
滑川さんは一気に話すと、さっき頼んだ芋焼酎のボトルから、ドボドボと自分のコップに半分くらい注ぐと、一息に飲み干した。
「誰が聞いたって、クロでしょ」
ふう、と私から目を逸らして言った。物分かりの悪い奴に言うかのように。
「そんなことない。絶対ない! 違うんだって。うちの母さんは、違うんだよ」
滑川さんは、必死に母のことを話す私を黙って見ていた。嘲るでもなく非難するでもなく。
「まじめで、家族思いで、そりゃ口は少し悪いし、何かっていうと手が出るけど、料理や掃除、洗濯なんて完璧にこなして、オヤジの帰りを待ち、俺の心配をしてくれて・・・。だから、そんな。母さんが他の・・・ましてや、息子の・・・。違うよ・・・。絶対に、違うよ・・・」
だんだんと声が小さくなっていった。どんどん自信が揺らいでいった。
「池田君てさ。ママさんのこと、よく知らないんだね。あなたはさっきから『お母さん』ていう一面のことしか言っていないじゃない。今言ったことって、お母さん業だよ、全部」
滑川さんの言葉に、私は、ハッとした。
彼女は続けた。
「ママさんだって、女性だよ、人間だよ。池田君があたしと公平君との話に勃起したように、同じことを、ママさんにしたら、女性として何らかの体や心の変化はあると思うよ。あそこが濡れるかもしれないし、興奮するかもしれないし、抱かれたいって思うかもしれないし。そんなのはさ、当り前じゃない!? そりゃ、母かもしれないし、妻かもしれないけど・・・、女だもん」
「知ってるよ、そんなこと。言われなくたってさ! 息子としてじゃなく、人として! 」
何も知らないことを責められているような気がして、大きな声を出してしまった。
彼女は冷静に聞いてきた。
「じゃあ、ママさんって虫歯が何本ある? 好きな下着の色は? 初体験の相手と場所は? 座右の銘は?コンプレックスは? トラウマは? お父さんと最後にセックスしたのはいつでそれはどうだったの? 」
滑川さんは決して責めている口調ではなかった。まるで家庭教師先の生徒に分かるまで懇切丁寧に教えるように穏やかに、しかしはっきりと凛とした態度で言ってくれた。
「・・・そんなこと、知るわけないよ。そんなこと知っているからってどうなるというんだよ」
「多分、公平君は知っているよ。
全部かどうかは別としても。彼ならそのくらい聞いているし、見ているし、感じている。他の状況から推測していることもあるだろうし。
人間として、女としての池田ママさんと接していると思うよ。それはママさんにも絶対伝わっている。だから、身も心も許す存在になっているはず」
言葉が出なかった。
母をよく知っているようにしている自分が、実は一番知らないのかもしれないと思ったと瞬間に、体中の力が抜けた。
その後のことをあまり覚えていない。
滑川さんは携帯が鳴ったので、電話をしに外へ出ていってしまった。
私は、ボトルの焼酎を手酌でガバガバ飲んでいた。
どのくらいかして、彼女は片手でゴメンねとしながら、彼氏と急に会えることになったから行くね、と自分の飲み代より少し多いお金をテーブルに置いた。
私が、おそらく、多いから返すよ的なことを言ったのだろうが、彼女は、いいよいいよ、それよりごめんね、こっちから誘っておいて途中で抜けて。
それと・・・、何か言い過ぎちゃったみたいね。気にしないでね、と言い残し去っていった。
それから、残っていた焼酎のボトルをすっかり飲んで一時間くらいその場で寝ていたら店員が来て、大丈夫ですか、と声をかけられたので、暗に帰れと言うことなのだろうと解釈し、すいませんを連呼し然るべき料金を支払い外へ出て時間を確認するも、意外と早い時間帯だったので、駅とは逆方向にある大きな公園へ行きベンチで寝ていたところ、巡回中のお巡りさんに声をかけられ、またすいませんを連呼して駅に向かったときには、結構酔いが覚めて、少し冷静さも取りもどしていた。
電車を待つ間、頭の中は先程の滑川さんとの会話で一杯になっていた。
確かに、彼女の言い分には筋が通っていたが、別に見たわけでもないし、沢木に聞いた訳でもないことだ。
ただ、彼女は以前沢木と付き合っていたことがあって、何となく昔のことを思いだし、『そうそう、彼ってそういうとこあるよね』みたいな、いわば元カノというものに酔っていただけなのかもしれなかった。
だからこそ、彼氏から連絡が来たら慌てて駆け出していったじゃないか。
所詮、他人事。酒の肴になれば面白可笑しく好き勝手に言えばいい。
そんな風に考えていたら電車が来た。
駅に降り改札を出て、ふと右手にある牛丼屋の灯りに目がいった。
母が勤めている某チェーン店。
普段は母の出勤時以外でも行くことはほとんどなかったが、この時は何故か足が動いていた。
店内には、中年のサラリーマンの客が一人だけおり、カウンターには暇そうにしていた母の同僚でさくら会の大山さんがこちらをみて、
「いらっしゃ・・・、あらー、池田さんとこのお兄ちゃん!? 」
と、珍客の来店を喜んでくれた。
「この度は母がご迷惑をお掛けしまして」
「あら、そんないいんですよ、それよりお母さん大変だったわね」
と、大人の会話をしていると、サラリーマンがお金を置いて出ていった。
あ、いつもどうもね、と大山さんがお礼を述べ、空いた食器を片しながら、常連さんなのよ、と聞いてもいないのに教えてくれた。
「そういえば、この間の旅行は楽しかったですか」
並を食べながら、思い出したので聞いてみた。
「お陰さまで、楽しかったわ。あ、そうそう、あのお饅頭食べた? あれ有名なお店でね、並んで買ったのよ。美味しかったでしょ」
はい、とっても。
母もそうだが、大山さんもかなりの話し好きだ。
旅先で、あれがどうしたこうしたと、楽しそうに話してくれた。
私の頭の中には、まだ行ったことのない情景が、母と大山さんを交えて浮かんでいた。
「・・・あら、ごめんなさいね。長々と喋っちゃって」
「いえ。じゃあ、僕はこれで・・・」
お金を置いて帰ろうとしたときに、大山さんから思ってもいなかったことを言われた。
「今度は、一緒に行きましょうって、お母さんに伝えてくださいな」
「!? 」
一瞬、言われた意味が判らなかった。
「・・・行かなかったんですか? うちの母は・・・」
「何いってるのよ。行ける訳ないじゃないのよ。ずっと看病とかで通っていたんでしょ? 」
呆れたような顔で、大山さんは私を見た。
え? え? え?
頭の中がぐちゃぐちゃになってきた。
旅行へ行かなかった?
でも、あの日、荷物を抱えて、朝早く出ていった・・・。
行かなかった・・・。
それなら、いったい、どこへ・・・。
まさか、まさか・・・。
じゃあ、あのお土産は!?
「・・・母と最後に会ったのはいつですか」
私は聞いてはいけないようなことを聞いた。
いや、聞いてはいけないのか、聞かなければいいのか判らなかったが、とにかく聞いてしまった。
そんなこととは知らず、大山さんは少し考えてから言った。
「そうね、それこそ、そのお饅頭を渡した日よ。そこのバスロータリーで。何か池田さん急いでいたのか、受け取ったらすぐに行かれてしまったから・・・。旅行の話しもまだしていなかったわね」
母は旅行へ行っていない・・・。
私たちに嘘をついて・・・。
お土産まで用意して・・・。
完全にクロね。
滑川さんの言葉が脳裏をよぎった。
クロ、クロ、クロ、クロ、クロ、クロ、クロ、クロ。
「やだ、お兄ちゃん、まだ酔っているんじゃないの? 」
大山さんに笑われながら店を出た。
駅からの帰り道がいつもと違う風景にみえた。
母を性的な対象に見始めている自分に気付き、それを気負いに感じていたところへ、滑川さんのプロファイリングや、大山さんから聞いた新事実などが、頭の中をグルグルと駆け巡っていた。
もしや、と思っていた最悪のシナリオが、徐々に終幕に向かっているような気がしてきた。
抗いてもムダだ、と誰かに笑われているようだった。
どうしようもない、不安と怒り。
胸の奥がモヤモヤした。
こめかみがキンキンしてきた。
いくら考えても、もう答えは出ているのかもしれなかったが、それでもまだ、母と沢木との間に何かがあったというのを否定したかった。
家に着いたのは、日付が変わる頃だった。
みんな寝静まっているだろうと、そっと玄関を開け中に入ると、居間の電気が付いており、みると父が酒を飲んだまま疲れてしまったのだろう、テーブルに突っ伏して寝ていた。
この状態だと、母は最近の通り、父に惣菜だけ渡して寝てしまったのだろう。
父は当然、こんなことを快く思っている訳がなく、かといって怒鳴ったりすることをしないのだが、酒の量が増していることが、それをよく表していた。
ビール一本、酒一合を適正酒量としていた父は、最近明らかに飲みすぎていた。
テーブルの上は、飲み残しの酒やら惣菜の入れ物らしき空容器が散乱していた。
また、惣菜・・・。
部屋を見渡すと、色々なものが散らかし放題で、何だか埃っぽいような気がした。最近掃除をしていないのは明らかだった。どんなに忙しい時だって掃除を欠かさなかった母が・・・。
そう思っていたら、また滑川さんの言葉を思い出した。
お母さん業・・・。
私の中で、母は母でありそれ以上でもそれ以下でもなかった。
自分の親のことを冷静に一人間として見ることができる子が、果たしてどれくらいいるのだろうか。
父と母が性行為をした結果、生を受けたことは誰しもが理屈として判っているが、それすらリアルに想像など、普通しないだろう。
押し入れから薄手のタオルケットを出し、父にかけようとした時に、ふと父の右手の指を見た。
この指で母のあそこをまさぐったことがあるのかと思うと、急に特別なものに思えてきた。
それを、今や沢木が・・・。
ぶるる、と首を振り愚かな想像を打ち消した。
頭を冷やすべく、風呂場へ向かった。
狭いスペースの脱衣所には洗濯機が置いてあり、いつものように脱いだ服を入れようとしたら、母のものが入っていた。
白いブラウスにジーパン。脇にある洗濯かごには薄いビンクのカーディガンが、どちらも無造作に、グチャっという感じに詰め込まれていた。
普段なら気にも止めないことなのだろうが、そのブラウスが何かを覆い隠しているようにみえた。
思うが、体はもう動いており、中から白い下着を取り出していた。
これまで、手伝いで洗濯物をたたむことはあったが、変な感情を抱いたことはただの一度もなかった。
しかしこの時は明らかに変な感情を抱いていた。
ブラジャーもパンティも全体的に湿っており、女性特有の匂いがむっと鼻孔をくすぐった。
が、手に持った瞬間、それは判った。
母の白い少しだけ飾り気のあるパンティが、汗ではない別のもので濡れていた。
臭いにも覚えのあるそれは・・・、大量の精液だった。
・・・あああああああ。
頭の中で、何かが弾ける音がしたような気がした。
汚ならしいそれを洗濯機に投げ入れ、洗面台で手を洗った。念入りに怒りをぶちまけるかの如く洗った。
訳がわからないが、これ以上ここにいてはいけないような気がして、さっきまで着ていた服をまた着て脱衣所を出た。
気づいたら両親の寝室のドアを開け、中に入っていた。
真っ暗な部屋、ベッドには母がうつ伏せで寝ていた。
右手には携帯が握り締められていた。
寝る直前までメールをしていたのだろうか。
沢木と直通の専用携帯。
こんなもの・・・。
この光景が余計に腹立たしさを増長させた。
偶然にもこの時、マナーモードの携帯がバイブレーションの音を鳴らし光った。
あのくそ野郎からのメール・・・。
気のせいか、母の寝顔が微笑んだかのように見えた。
くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ! くそ!
私は玄関を出て、小さな車庫に停めてあった自転車に乗ると、そのまま沢木のマンションへ全力で漕ぎだした。
深夜、車など殆んど通っていない道路を必至で突っ走った。
頬には先程から温かい水状のものが流れていた。
・・・涙。
私は泣いていた。
そして、本気で沢木をぶん殴ろうと思っていた。
沢木のマンションへ着き、自転車を乱暴に駐輪スペースへ押し込むと、そのまま正面玄関へ駆け出した。
エレベーターの階数表示は五階を指しており、降りてくるまで待っている余裕などなかったので、非常口から出て外階段で五階まで駆け上った。
沢木の部屋に着き、呼び鈴を連打した。
程無くして、ドアがガチャリと開き、沢木が出てきた。
私を見ると一瞬驚いた顔をしたが、
「よう、どうしたんだ。こんな時間に」
風呂上がりっぽい髪に少し火照った顔をした沢木が、笑顔でそうほざいた。
「うがぁ! 」
私は沢木に突っ掛かった。
一緒に玄関へ入るような形になり、そのまま廊下の半分くらいまで彼を押していった。
「ァ゛ぁぁああ」
叫びながら私は沢木に殴りがかった。顔面をジャストミートしたかと思ったが、突然沢木の姿が目の前から消えた。次の瞬間、私の体は宙に浮きそのまま固い床に背中から落ちた。ものすごい衝撃が体中を走り、息が出来ない時間が数秒間続いた。うっすらと目を開け、沢木を見上げた。
何が起こったのか全く判らなかった。
「あ、悪い。つい体が反応して・・・。おーい、大丈夫か? 」
武道でもやっているのか、どうやら沢木にパンチをかわされ足払いか何かをくらったようだった。
沢木は心配そうに私に近づき手を差し伸べてきた。
私はその手を払いのけ叫んだ。
「う゛ぁああ! 」
逆にかけた足払いもかわされ、叫び声だけが廊下に響いた。
口元に指を一本立てながら沢木が小声で、
「しー、なんなんだよ、お前は。いきなりどうしたんだよ」と、言った。
「お、おま、お前・・・、うちの・・・、俺の、か、母ちゃんと・・・、ヒクッ、ヒック・・・」
痛いやら悔しいやら恥ずかしいやら色んな感情が入り交じって、何だか判らないが泣くことを止められなかった。
「泣いてるの? お前」
沢木が心配そうにこちらを見た。私は涙としゃっくりが止まらず答えられなかったので、ずっと沢木を睨んでいた。
「まあ、とにかく入れよ。近所迷惑だから静かにな」と、私を起こし部屋へ入っていった。
「靴くらい、脱いで来いよな」
ヒクヒク言いながらも、私はゆっくりと起き上がり、靴を脱ぎ、玄関に投げ、沢木に続いた。
改めて沢木のマンションの間取りについて。
玄関を入ると長い廊下があり向かって右側に洗面所付きのバスルーム、隣はトイレ、左側には手前が部屋になっており、その奥はクローゼットになっていた。
一番奥の部屋は、リビングとダイニングキッチンが一体となった、かなり広めの作りになっていた。
何度か遊びに来たことがある部屋だが、いつもより綺麗に整頓されていた。
やはり母が掃除していったのだろうか。
大型のテレビにオーディオ類、独り暮らしにしては大きなテーブル、それに合わせたクッション、色調が統一された家具、それらが綺麗に整頓されており、自分の部屋と比べると、まるで生活感がない、洒落た感じに思えた。
存在感のあるソファーベッドに敷かれている布団の様子からすると、これから寝ようと思っていたのだろう。
このソファーベッドがあっても、部屋はさほど狭く感じなかった。
沢木が冷蔵庫の扉を開けながら、「なに飲む? ビールでいいか」と聞いてきた。
私はムカッとして、「そ、そんな、も、もんいるか! 」と、怒鳴った。嗚咽が多少和らいだので、頼りないが言葉が出てくれた。
沢木は、ほら、と外国銘柄の缶ビールを投げて寄越した。狙ったのか、私の側にあるクッションに、ポスッとおさまった。
私はそれを一瞥し、
「お前、・・・母さんに何をした! 何もしていないなんていわせない!! 」と叫んだ。
沢木はブルトップを、プシュッと開け、缶ビールをグビリと飲んでから
「は? 何言ってんだよ」
と落ち着いた口調で言った。
この場に及んで下手な言い訳の一つでも言うのか、と思っていたら、沢木は極々自然に、こう答えた。
「やったけど? 」
物凄い勢いで言い訳してくるのかと思いきや、あまりに自然に言われたので、聞き逃しそうになった。
「・・・や、やった? 」
言葉の意味が判りカッとなって、
「お、お前・・・、あの時、俺に謝って・・・、だから、おれはてっきり、もう、そんなことは・・・」と、言葉にならない言葉を発していた。
沢木が退院した日、この場所で沢木が私に謝ってきたことを言いたかったのだが、上手く言えなかった。
「? 」
キョトンとした顔で私を見つめていた沢木が口を開いた。
「謝ったのは、お前がせっかく家に泊まりにきてもいいって言ってくれた日に、お前んとこのおばさんを堕とせなくてごめんな、て意味だろうが」
「え? 」
「あの日お前は、俺とおばさんがやってもいいと思ったから、俺を泊めてくれたんだろ? 」
こいつ、なにいってんだ?
「・・・そんな訳ないだろ! 」
「そうなの? でも、あの時そんな話の流れだったぜ・・・」
「な、ば、バカかテメーは!! お、お前らが『うちに遊びにきたい』とか言ってきて、それを断ったら『マザコンだ』とかどうとか言ったから、仕方なく『いい』っつったんだ。泊まりに来いなんて一言もいってない。浮かれて酒を買い込んだり、お泊まりセットとか持ってきたりして、勝手に泊まる方向へ持っていったんだろうが! 」
「え、やっぱお前マザコンなのか? 」
グビリとビールを飲みながら沢木が言った。
「だから、何でそうなるんだ! 俺はマザコンじゃねーし、お前らを泊めたのだってうちの母ちゃんとやってもいいという許可を出した訳でもねえよ! どこの世界に自分の母親と同級生とのお膳立てをしてやる息子がいるんだよ!! 」
「ここにいたと思っていたよ。ははは」
「ふざけんじゃねー! 」
へらへらとしている沢木に殺意すら覚えた。
「がなるなよ。まあいいよ。お前が嫌なら止めるよ」
「? 」
沢木は真顔で言った。
「俺はさ、本当にお前がおばさんとの関係を了承してくれているものだと思っていたんだ。冗談じゃなく。だから、本気でおばさんにアタックした。そしたら有難いことに上手くいったよ。あ、当たり前だけど、脅した
わけでも騙した訳でも、ましてや無理やりした訳でもないからな。自然に普通に、そう、まるで運命づけられているかのように、なるべくしてなったんだと思う。・・・とと、本題がずれてきたな、いや、そういう関係なんだけど、友達がそれを嫌だと思っているなら話しは別だ。明日・・・というか、もう今日だけど、おばさんが来たら言うよ。『息子が嫌がっているから、もう会わないようにしよう』ってな。それでいいだろ? こう言っちゃ元も子もないが、お前だって悪いんだぜ。誤解させるようなことをしたんだからな」
「・・・俺が悪いって言うのか? 」
「お前だけとは言っていない。俺も悪いし、おばさんだって悪いよな。みんなだよ、みんな」
「お前は、その友達の母親と関係を持つことに、罪悪感はないのか? 」
「いや、あるよ。でも好きになってしまったら仕方ないだろう」
「夫や息子がある人を好きになっても関係を持つことは倫理的にどうなんだ」
「倫理的に? マズイと思うね。でも、だからと言って自分の気持ちを抑える理由にはならない。禁断とはいえ、恋する気持ちは純粋で尊いものだ」
沢木の論理が独特過ぎて、ため息が出た。
「・・・やっぱりお前はサイコパスだな 」
「なんだ、そりゃ」
私は滑川さんとの一部始終を話した。
「ははは。あいつらしいな。でもまさか、お前はあいつの言うことを信じているんじゃないだろうな。俺は人格障害じゃないぜ。そんなこと言っているあいつの人格こそ疑うね。分析好きなんだよな、昔から。分析をす
るってことは定義づけるということ。つまり、自分の杓子定規に合わせて他人を型にはめる、いうならばパターン化するってことだ。自信がないんだろうな、人と接するときに、その人のパターンを見いだせないと。十
人十色っていうだろ、パターンなんてものはないんだよ」
「お前はどうなんだよ。分析しないのか。しないでどうやって母さんの心を掴んで堕としたんだ」
「堕としたなんて、言葉が悪いな。誠心誠意、それに尽きるよ。さすれば心は通じあえるものだ」
何を言っても無駄に思えた。沢木と話しているうちに、自分の方がおかしなことを言っているようにすら錯覚してきた。頭の中がごちゃごちゃしてきて何も考えられなくなってきた。
「・・・お前が判んないよ。何? 友達の母親と関係を持つことはいいのに、それを友達が嫌がっているなら止めるってのか? 何なんだよ、その理屈は」
「当たり前だろ。俺にとって友の存在は重要だ。ましてや、お前は俺にとって親友だと思っている。お前は違うのか? 」
「し、親友って・・・。俺の母親に手を出しといて、よくそんなことが言えるな。ふざけてんのか」
「ふざけてる・・・? 」
突然、沢木が大きな声を出した。
「お前も俺のことを親友って思っていてくれてると思うからこそ、お前が了承してくれたんだと思ったんだよ! 」
「なにキレてんだよ! 」
「なんで判ってくれねんだよ! 」
「判んないよ。親友なんて言われたって、お前と滑川さんが付き合っていたのも、格闘技的なことをやっていたのも、母さんに渡した携帯も、全部知らなかったよ。こんなの親友関係っていえるのか」
「おい、どうしたんだよ。親友って情報量じゃないぜ。相手をどう思っているか、そして信じているかじゃないのか」
「俺はお前を信じていない・・・。なあ、今までの付き合いからしたって、親友なんておかしくないか。そんな間柄じゃないぜ。単なる学部の同級生程度だろうが」
「いいや、信じているよ。俺には判る」沢木は真っ直ぐな目で私を見つめた。
「あのなあ・・・」私が反論しようとしたのを、それより大きな声で被せてきた。
「とにかく!・・・、もう何時間かすると、おばさんが来るよ。その時に言う。もう終わりにしようって。そして・・・ごめん。勘違いとはいえ、本当にお前がゴーサインを出していたと思っていたからこそ、おばさん
と関係を持ってしまったんだ。それは本当に謝る。・・・誤解なんだよ」
激しかった口調がだんだん弱々しくなっていった沢木は、反省や後悔の念が見え隠れするほどうつむき加減で消沈していった。拳をぎゅっと握り、唇を噛み、天を仰いだその目には涙すら浮かべていた。
不思議なことに、このとき私は沢木の言うことに嘘はないのだと思った。思い返してみれば、確かに自分が発した言葉の真意が十分に伝わらなかったのが事の発端で、沢木は誤解したまま行動した結果、偶然にも母と関
係するに至っただけで、責任は自分にもある。
・・・私の勘違い?
何だか言いくるめられたようにも思えたが、沢木が素直に謝ったこと、そしてすぐに母との関係を絶つと宣言したことが、私を妙に納得させた。
「本当に、母さんに言うんだな。そして終わりにするんだよな」
「ああ、約束する」
私は急に疲れてしまって、力が抜けきってしまっていた。
沢木は、仲直りのつもりか握手を求めてきたが、私はそれに応じず、ただぼんやり沢木を見つめたまま突っ立っていた。
すると、彼はだらりとした私の両手を、実に凛々しい顔で握ってきた。
その手は逞しくて力強くて、何だかとっても堂々としていた。
朝早い時間に沢木のマンションを後にした。
母が7時半過ぎに朝食を作りに来るから、それまでにこのマンションを出ておきたかった。鉢合わせは避けたかった。どっちが家族だか判ったもんじゃない。
この日、母は一体どんな気持ちで、沢木の所へ行こうとしていたのだろうか。私が沢木に会っていたなんて、つゆとも思っていないだろうに。この事を知ったらショックを受けるだろうか、それとも悲しむだろうか。ど
ちらにしても、正常ではいられないだろう。こんな状況でも母の悲しむ姿は見たくなかった。
沢木は母に、私がここへ来たこと、二人の関係を全て知っていること(気づいていること)を伝え、今までの関係に終止符を打とうと提案すると言っていた。そんなことが出来るのだろうか。
母の気持ちになって考えてみようと思ったが、どうしてもできなかった。私は母のことが、全く判らなくなってしまっていた。
気になるのは、帰り際
代休消化のため、2連休を取って、山好きの母47歳と久しぶりに羊蹄山へ登りました。
山頂から御来光を拝むには、避難小屋が閉鎖する今年最後のチャンスだったため、前線の動きにやや懸念はあったものの行くことにしました。
早朝、車で家を出て、真狩コースの登山口に到着した時はすでに午後をまわっていました。
途中から夜間登山になるため、それなりの装備を背負って、登山口を出発しました。
幸いにも登山のあいだは、秋晴れに恵まれて、山肌の紅葉も眩しいくらい鮮やかに、目を楽しませてくれました。
ウイークデイのためか、登り初めて約2時間、6合目を過ぎた辺りまでも、下山してくる人もほとんどいませんでした。
8合目辺りからは、日没となったので、崖下に転落しないように、ライトに照らし出される白いペンキとロープを頼りに目的の避難小屋を目指しました。
9合目付近で、やっと避難小屋に辿りつき、中に入ると、真っ暗で誰も居ませんでした。
とりあえず、背中の荷物を降ろして、寝場所を決めようとしていると、遠くで雷鳴が響きわたり、急に激しい雨になってきました。
間一髪だったとホッと胸をなでおろして、まずは、母とビールで乾杯し、夕食をとり、寝袋に入って、山談義をしながら、うとうとと眠ってしまいました。
どれほど眠っていたのかわかりませんが、しばらくして真っ暗闇の中で、母が私を揺り起こしました。
相変わらず降り続いていた豪雨によって、小屋の中まで水が浸入してきていたのです。
1階で寝ていた私達は、慌てて、荷物をまとめて2階に逃げ込みました。
あんなになるとは思ってなかったのですが、2階の床も半分ほど水で濡れていて、もう隅の狭い所しか寝る場所がなくなっていました。
寝袋の上で母と二人座り込んでいました。
激しい雨音が、まるで小石をたたきつけるように聞こえつづけて、時々横殴りの突風で、小屋が揺れました。
そして目がくらむような閃光と同時に鼓膜が破れるほどの大きな雷鳴がした時、母が声を上げて、私にしがみ付いて来ました。
間隔をおいて、シュルシュルシュルバリバリバリドシーンとまるで砲撃を受けているような落雷が続いている間じゅう、母と私はしっかりと抱き合っていました。
私にしがみつく母の身体は温かくて、柔らかくて、良い匂いがしました。
私は母の身体を抱きしめながら、自分のペニスが固くなっているのがわかりました。
「こうして抱き合ったまま雷に撃たれて死んでたら・・・きっと、近親相姦の母と息子って思われるかも・・・」と暗闇の中で私が言うと、母は「何を言うの・・・こんな時に・・・」と小さな声でいいました。
「母さんと抱き合っていて・・・マジで変な気になってきたよ・・・」私は母の片手を自分の方に引き寄せて勃起しているペニスをズボンの上から触らせました。
母の手が勃起している私のペニスに触れて、一瞬、びくっとしました。
「変な気、起こさないでよ・・・」母が私の手を振り払って逃げようとしたのを、ぎゅっと抱きしめたまま、私はキスしようとしました。
そのとき、ピカッと閃光が走りバリバリドカーンと小屋の近くに落雷したようで、小屋が揺れて、母が慌てて、またしがみ付いて来ました。
私は母を抱きしめたまま、母のスラックスのホックをはずし、チャックを下げて片手を差し入れて、ショーツ越しにあそこに触りました。
びくっと母が身体を固くしましたが、連続して落ちる雷の激しい音と、小屋の揺れに気を奪われていたのか、私の指がショーツの脇から直接あそこを触っても、何も言いませんでした。
私は夢中で指を動かして、終いにはあそこに指を3本も入れて抜き差ししました。
母のあそこがかなり濡れてきて、母が私の肩に頭を寄せたまま、喘ぎ声を上げ始めました。
私は自分のズボンとパンツを脱ぎ捨て、母のスラックスとパンティも脱がせ、母の身体を膝の上に抱え上げました。
「・・いやよ・・・だめよ・・」私に身を任せたまま、うわ言のように呟く母の身体を抱えて、自分の膝の上に下ろしました。
ヌルッとペニスが熱い母の中に差し込まれて行きました。
母が私の頭を抱きしめ、何かを叫びました。
私は、母を下から突き上げるように腰を動かして、ほどなく射精してしまいました。
私の射精の瞬間、母が声をあげて、私の肩に爪を立てました。
母と私はそのまま、しばらく抱き合ったまま、キスをしました。
母が身動きすると、私のペニスは締め付けられて、また大きくなっていきました。
繋がったままの姿勢で、寝袋の上に倒れこむと、2回目のセックスをしました。
途中で、母も、もう雷雨の音も忘れたように夢中になって、声を上げていました。
翌朝、明るくなるまで寝てしまって、御来光を拝むことができませんでしたが、小屋をでるまえに、もう1回セックスしました。
小屋を出るとき、雨水を溜めている小屋の水ガメが満タンになっているのを見て昨夜の激しい雷雨と、母の激しい情交をあらためて思い出しながら、羊蹄山を後にしました。
僕は、母が父さんの友達3人から何かされたとは、薄々感づいていた。
あの日僕が帰らせられてから母と3人がただ酒を飲んでいたとは思えない、酒飲むだけなら僕に帰れと言うわけがないし、
あの3人の母を見る目つきは狙っている目つきだし、現実におっぱいを
見せろなんて言っていた、でも母は帰ってきて、何もないよと言っていた、本当はどうなんだろう、まさかやられたのでは・・・
僕は母が本当に好きだ、美人だし、スタイルはいいし、頭も良くて
病症の父をも大事にしてるし・・
僕は母みたいな人を探して結婚したい等とも考えている。
高校生のころ、母の下着を洗濯機から探して匂いをかぎながら、オナをよくした。
家のお風呂の入口は透けてみえていた、僕はこっそり近づき母の裸を見ていた、うっすらと陰毛が見えたこともあった、大きくなったので
またオナをした。
3人と飲んだと言う日も帰ってきてシャワーをしていた、下着を見たが精液なんかは付いていなかったので、されていなかったと思った。
1ヶ月が過ぎた、売上もあったのでこの月は利息と元本の少しを返せた、3人は何も言ってなかった。
その1か月後もお金は出来たのたが、困った事に父が手術をしなければならなくなって、そのお金は病院への支払いとなってしまった。
母は3人に頭を下げる事になった。
明石はこの前のスナックに来なさいと言ってきた。
僕も行くと言ったが母は「だめ、私一人で行く」と言って向かった
僕は行けなかったので母の目線で書きます。
私が行くとスナックの鍵をかけ、「今日も楽しくしようね」と言って明石は胸を触り始めた、「酷い事はしないで下さいね」と言うと
明石は「酷い事なんてしませんよ気持ちいい事はいいんじゃない?」と言うので、ママが「可哀そうですから、余り酷い事はやめましょうね」と言うと「じゃあ、お前が代わりにするんならそれでもいいよ」と井上がいい、ママはだまりました、ママは明石のお妾さんみたいでした。
「まず乾杯」と明石が言ってみんな飲み始めました、私もビールを少し飲みました。
「さあ、つまみを出して」といい上田がセーターを脱がしに来ました
「やめて」と言いましたが聞く気はありません、セーターを脱がされ
ブラを外され上半身裸にされました。
「さあつまもう」と明石が言って・・両乳首を指で揉まれました
少し痛かったけど皆結構上手に触るので乳首が立ってきて感じるようになってきました。
「もういいでしょう」と言ってブラを付けようとしましたら「何言ってんだよ、下もおつまみにするんだよ」と明石に言われ「私は貴方達の同級生の友達の妻なんです、そんな事は出来ません」と言うと
「やつは同級生だけど友達かどうかは奥さん次第だ、いやならお金を
きっちり返してくれればいい」と言われ落ち込みました。
「さあ、自分で脱いで」と言われ・・スカート・・ショーツと脱ぎ
結局、全裸になりました。「見て下さいと言って」と言われ「見て下さい」といいました、「どれどれ、見てと言われたら見させてもらうか」と、にやにやしながら3人で足を広げ中を覗き込みました、
「この前も言ったけど、旦那とあんまりしてないんだろう?いつからしてない?」と言われ黙ってましたが乳首を捩じられ「痛い」と言うと「痛くしないから本当の事を言えよ」と言われ、3年位していない
病弱であったので結婚してから月1回程度ですとまで話しました。
「それは可哀そうにこれから不足分を取り戻そうね、俺らが協力するからさ」と言われ、「夫に申し訳ないですから、そんな事はいやです
、よして下さい、帰して下さい」と泣きました。
「うるさいね」と言って明石は紐でテーブルの足に両手両足をしばり
ました、「すごい恰好だね、記念にビデオも撮るよ」といわれ
暴れましたが、かないません。
明石は陰毛を掻き分け、舌を差し込んできました、クリやビラを舐められると・・夫に申し訳ない・・他人の舌なんて汚い・・
でも、でも、気持ちよくはなってきました、「あ、あ」と声が出たみたいです「よし交代だ」と3人に万個、両乳首と舐められました。
本当に逝きそうです・・
「お、濡れてきたぞ、じゃあ俺からね」といい明石は入れてきました
入らないだろうと思っていたのですが、濡れが凄いのでしょうか、するっと入りました、そして・・お腹の上に出されました。
「妊娠はまずいだろうからな」と言われ少し安心しました。
井上は「口で濡らして」と言って口に入れてから下に入れました、
彼もお腹の上でした。上田は「俺は後ろからがすきなんだ」と言って
四つん這いにされ後ろから入れられました、その時後ろの穴を指で触られてました「いつか、こっちもね」なんて事も言われました。そして背中に出されました。
カウンターの中でしゃがんでいたママがおしぼりを持って「可哀そうにね」といいながらお腹や背中を拭いてくれました、私は涙です。
帰ってシャワーを使い、寝ました。
僕は母がシャワーをしている時にショーツを見ましたが、精液の匂いはしませんでした、大丈夫だったんだと、安心しました。
次回は・で。
ずいぶん昔、昭和の終わりころの話ですが、10年間ほど実の母と男女の関係にありました。まさか自分の母親とセックスするようになるなんて、その日の昼間までは考えてもいなかったことでした。
私の実家はこのサイトで多く目にする両親の不仲、母子家庭、父が単身赴任しているわけではなく、田舎の旧家で農業と商店を営んでおり比較的裕福でした。
父は養子でしたが母とは仲が良かったはずだし、そもそも私自身母に対してそういう感情や願望は全くなったので、私と母がそうなる理由と言うのが思い当たらないんです。
強いて言えば、その場の勢い、酒の力だったのか、母親に対する甘えの延長が度を越して、そう言う結果になったのだろうと思います。
私は中部地方の出身ですが、東京の大学に通うために初めて親元から離れて生活することになりました。
母との関係は、大学に入って半年ほど経った秋に始まりました。
田舎育ちで大学も工学系の学部だったこともあり、19になっても女性には全くと言っていいほど縁がなく当然のことながら童貞で、することと言えばエロ本を見ながら自分でシコシコとするくらいでした。
そんな私のアパートに母は月に1度か2度、掃除や洗濯に来ていました。
一人息子の私が可愛かったからかどうかはわかりませんが、掃除洗濯のほか1~2週間分のおかずを作って小分けにして冷凍してくれたので、ずいぶん助かりました。
実家からアパートまでは特急を使えば3時間半ほどでしたから、無理すれば日帰りもできましたが、たいがいは土曜日に来て日曜日のお昼すぎまでいました。
息子の私が言うのもなんですが、母は田舎では美人と言われていました。
芸能人で言うと酒井和歌子さんみたいな感じかな、細身で今風に言えばスレンダーと言うんでしょうが、その分胸やお尻も小さかったです。
父が養子に入った時も、周りの人からずいぶん妬まれたそうです。
田舎ですから若くして結婚し私を産んだので、大学の友達の母親よりもずいぶん若かったように覚えています。
関係が始まった時、私は19、母はまだ41になる少し前でした。
母が来ている時は、いつも二人でビールを飲みながら夕飯を食べていました。
今は厳しいようですが、当時は高校さえ出てしまえば酒もタバコも黙認されていた時代だったので、私はタバコを吸いませんが酒は友達とよく飲んでいました。
その日母とは2週間ぶりに会ったことになります。
夏休みは8月いっぱいまで実家に戻っていましたので、彼女もいない私にとって帰郷してから2週間くらいがちょうど実家が恋しくなる気持ちがピークになる頃だったんだと思います。
だからというわけではありませが、母が来てくれたことが東京に出てきて以来一番嬉しく感じました。
この日の夕食はやたらと食べやたらと飲み、ずいぶん会話が弾んだと思います。
酔ったせいもありましたが、なんだか急に母に甘えたくなり食事の片づけが終わった後も母のそばから離れず、と言うよりも膝枕してもらいベタベタとくっ付くようにし過ごしました。
そんな私を母は「どうしたの?そんなに甘えて」と笑って見ていました。
本当は子供の頃のように一緒に風呂に入りたかったんですが、アパートの小さなユニットバスではとても二人で入れないので諦めました。
今なら学生の下宿と言えば小洒落たワンルームマンションとかなんでしょうが、私の時代は普通のアパートが当たり前で、私のように和室2間に風呂付と言うのはかなり贅沢な方でした。
2間と言っても3畳と6畳ですから実質一間みたいなもので、ベッドを置くと部屋が狭くなるから布団を敷いて寝ていました。
だから母が泊まるときは布団を並べて敷いて寝ていたんですが、この夜は何だか母の温もりが恋しくて、思わず「一緒に寝ていい?」と言い、返事も聞かずに母の蒲団に入って行きました。
母は「なに赤ん坊みたいなことを言ってるの」と言いましたが、嫌がりもせず自然な感じで私を迎え入れてくれました。
この時点では、私自身この先に起こることなど考えてもおらず、本当に純粋にただただ母に甘えたかっただけです。
布団に入ると背中から母に抱き付いたんですが、無性におっぱいが恋しくなりパジャマに手を入れると、母が体をこちらに向けて「やめてよ…今日の聡は甘えん坊過ぎよ」と言って私の手をそっと除けました。
それでも私が「少しくらいいいじゃん」と言ってもう一度手を伸ばすと、笑いながら許してくれましたが、ほんの少しまさぐっただけで、母は「はい、もうおしまい。早く寝ないと明日辛いよ」と言って私の手を掴んでパジャマから出してしまいました。
「じゃぁお休みのチューしてよ」私が言うと、母は何の抵抗もないような感じで顔を寄せて来て、私の唇に軽くチュッとキスしてくれました。
私はてっきり頬にしてくれるものあと思っていたので、ちょっと驚きましたが、母は何事もなかったように「もう寝ましょう」と言って目を瞑りました。
ところが母が顔を寄せてきたときの甘い香りと唇が触れ合った時の感触が私の「男」を刺激したのか、信じられないことに物凄く興奮し勃起してしまいました。
そして気が付くと、母の上に乗りかかるようにして抱きしめていました。
母もびっくりしたようで、「なに!?苦しいから離して」と、初めて私を力強く押し返そうとしましたが、私は無我夢中で母を抱きしめて離しませんでした。
私は母の乳房を剥き出しにして、胸に顔を埋めるように乳首を吸いました。
母はそんな私が怖くなったのでしょう、私を叩いたり押し戻したり足をばたつかせて激しく抵抗しましたが、不思議と引っ掻いたり大声を上げることはしませんでした。
しかし私はビールを飲んで酔っていたこともあり、相手が母親だというのに女性の柔肌に触れて完全に狂ってしまい、母の肌に唇や舌を這わせて止めませんでした。
私の行為はどんどんエスカレートしていきました。
甘えているつもりが甘えの延長ではない領域にまでどんどん入って行ってしまい、気づけば母を全裸にしていました。
ここまで来ると、母はもう抵抗しませんでした。
私の好きなようにさせてくれましたが、私はこんなことをしたことが全くなかったので、勢い任せでここまで来たのはいいけれど、この後どうしていいのかわからずに、ただただ母の体中を撫で回したりキスしたりすることしかできませんでした。
母の陰部をを散々弄ったり舐めたりした後は、もうあとは本能の赴くまま、そんな感じで自分も全裸になって、なかなかうまくは行きませんでしたが、それでも何度も挑んでいるうちについに挿入してしまいました。
母の中はとても暖かったということだけ覚えています。
しかし私にはそんな感触を確かめている余裕など無く、挿入したまでは良かったけれどあっという間に母の中に出してしまいました。
射精し終わったあと、母から体を離した時に初めて我に帰った時に事の重大さに気づきましたが後の祭り、母の方に目をやると私に背を向けたまま声を立てずに泣いていました。
私は何度も母に詫びましたが泣いたままで返事をしてくれず、結局朝方まで二人ともそのまま眠ることもできずに過ごしました。
翌日、母と私は会話も交わせないまま、母は家事を終えるといつもよりもずいぶん早い時間にアパートを後にして実家に戻りました。
私はいたたまれずに、「駅まで送ってくよ」と言いましたが、母は「一人で大丈夫だから…」とだけ言って、嫌なものから逃げ出すように帰ってしまいました。
「もう部屋には来てくれないだろうな」、私は自分のしてしまったことの重大さに押しつぶされそうになりながら毎日を送りました。
ところが3週間後、母はいつも通りに私の部屋に来てくれました。
でもお互い気まずいというか、重い空気のままほとんど会話の交わせずにいました。
「あんなことがあったから、もう泊まって行かないんだろうな」、私は母をぼんやりと眺めながらそう思っていましたが、予想に反して母はいつも通りに泊まりました。
いつものように布団を並べて横になりましたが、変に意識してしまいなかなか寝付けませんでした。
母も同じで、眠れずに何度も寝返りを打ったりしていたので「この前はごめん・・・」と声をかけてみました。
母は気の無いような感じで「うん」とだけ言いました。
ところが、そのままぼうっとは母ことを見ているうちに私の中の悪い欲望が頭お持ち上げてきました。
「母を犯したい」、そう考えただけで体が自然に動きました。
私は適当なことを話しかけながら母の蒲団へ移ると、背後から母を強く抱きしめました。
母は体を固くしましたが、体でも言葉でも抵抗しませんでした。
「お母さん、ねぇ…こっち向いてよ」私が言うと、母は恐る恐る体をこちらに向けて私の顔を見ました。
私は母を抱き寄せると、強引に唇を奪いました。
舌を入れようとしましたが、歯をしっかりと噛み合わせていたので入れることはできませんでした。
唇を重ねている間、母は私のパジャマの袖をぎゅっと掴んでいましたが、嫌がったり突き放したりするそぶりはありませんでした。
そのあとは前の時と同様、母のパジャマを脱がし自分も全裸になって母の体中を愛撫した後挿入しました。
気のせいかもしれませんが、この時母は私が挿入しやすいように体の力を抜いて腰を少し浮かせてくれたように思いました。
母は苦しそうな呼吸をつづけていましたが、終始無言のまま私のしたいようにさせているといった感じでした。
この時も無我夢中だったので、母の中に溜まっていたものを吐き出してしまいました。
ことが終わった後、前の時とは違い私の中に不思議と罪悪感のようなものはなく、私はすぐに母と体を離さずに、母をしっかり抱きしめて何度かキスをしました。
母は涙を流していましたが、舌を入れようとしても拒みませんでした。
さすがに絡めてくるようなことはありませんでしたが、私が母の口の中を舐め回すように舌を動かしても拒みませんでした。
そして前回は一度きりでしたが、この時は異常に母が欲しくなってしまい、このあと2度も母を抱きました。
母は終始無言でしたが、最後のころは私の背中に手をまわしてきました。
しかし抱き付いてくるのではなく、私の背中に手を置いている感じでした。
翌日、母とはほとんど会話できないままお昼過ぎに見送りました。
母が返ったあと、何度も電話しようと思いましたが、電話しても何を話して良いのかわからずに、ダイヤルを回しかけては止めるを何回も繰り返し1ヶ月が過ぎました。
母が1ヶ月目の週末になっても来なかったので、私はいよいよ茫然としました。
「今度の週末も来てくれないだろうな…きっともう二度と来てくれないだろう」
そんな風に考え始めた土曜日の午後、母は何事もなかったかのような表情でアパートに来てくれました。
私は大学の帰り道に友人と買い物に出かけていたので、アパートに帰ったのは5時を過ぎていました。
帰宅すると母が「おかえり」と明るく声をかけてくれたので、すごくびっくりしました。
私はばつが悪いというか、まともに母の顔を見ることもできずに「ただいま」とだけ答えて、母から離れたところに腰を下ろしました。
母は夕食の支度を済ませると、私のすぐそばに腰を下ろしました。
「晩御飯食べよう」「うん」そんな会話を交わした後、テーブルにハンバーグとビールを置いて私に早く来るように言いました。
久しぶりに母と向かい合って食事をしましたが、私からは何も話しかけることができず、母の視線や話しかけらるのから逃げるように、部屋の隅に置いてあったテレビに視線を向けていました。
母の言葉を上の空で聞いているふりをしていると、母が立ち上がってテレビを消しました。
私は仕方なく母と話をしながら食事しましたが、一方的に話しかけてくる母に対して、私は生返事と適当な答えしか言えませんでした。
その夜のことでした。
私が風呂から出て部屋に戻ると、母が布団の上で正座して待っていて、私にも座るように言いました。
母が少し抑えた声で「今夜もああいうことをするの?」といきなり聞いてきました。
私は「わからないけど…」と答えました。
母は「私は覚悟を決めてきたから、聡がしたいならかまわない。でも一つだけ聞きたいのは、なんで私なの?」と私の顔を覗き込むように言いました。
そんなことを聞かれても冒頭に書いた通りなので、私は「お母さんに甘えたくて…甘えているうちにエスカレートしちゃって…」としか答えられませんでした。
すると母は「甘えの延長だったら甘えさせてあげても良いけど、もしもお母さんのことを1人の女性としてのことならば、お母さんは聡にこれ以上許すわけにはいかないの」と言いました。
「え?どういう意味?」と聞き返すと、母は
「お母さんはお父さんと結婚しているし愛しているの。男女の愛は聡に対する親子の愛とは全く違うものなの。わかるわよね?」、
続けて
「もしも聡が私のことを母親ではなく女性として愛しているならば、聡を受け入れてしまうお母さんはお父さんに内証で不倫をしていることになる。でも聡のしていること甘えの延長ならば、母親として受け入れても不倫にはならないから」
と言いました。
そして最後に
「これだけは守ってね。このことは絶対に秘密にすること。もう一つ、絶対に私のことを女性として好きにならないこと。もしそんなことになって、聡とお父さんがいがみ合ったり、二人のことが人に知られたりしたらお母さん聡を殺して自分も死ぬから」
と私に念を押すように言いました。
私は母の物凄く真剣なまなざしに飲まれてしまい、黙って頷くことしかできませんでした。
話しが終わると、母は自分からパジャマと下着を脱いで私も裸になるように言いました。
私が裸になると、母は私向って両手を広げました。
私は引き寄せられるように母の胸に飛び込み、そのまま上に重なるように布団の上に倒れました。
この夜から母は変わりました。
それまでは、ただ体の力を抜いて終始無言のまま私に身を任せるようにしていただけだったのに、唇を重ねて舌を入れると母も舌を動かして絡めるようにしたり強く吸い返してきたりしました。
母の方から唇を重ねて来たり、首や胸にもキスをしてくれ、初めてペニスを手で触ってもくれました。
私が母の体を愛撫するときには、私がしやすいように体勢になってくれもしました。
それまでは無言だったのに、この夜からは小声ではありましたが、ときどき「あっ」「はぁっ」と言うような声も出すようになりました。
とにかくそれまでの母とはガラっと変わったことに戸惑いを感じるほどでした。
挿入すると母も腰を動かしました。
私はこの夜、初めて冷静にと言うか落ち着いて感触を確かめながらセックスできました。
それまではただ単に暖かいくらいしか感じることができませんでしたが、この時始めてペニスに絡みついてくるヌメリ感、呼吸に合わせてアソコの中の閉まり具合に強弱があることなど、初めて感じることができました。
そんなことを一つ一つ感じながらだったためか、思いのほか長い時間母を感じることができました。
そのとき母が少し荒い息を吐きながら、「出したくなったら早めに言って、今日は中で出しちゃダメだから」と言いました。
私が言われた通りに「もうすぐ出そう…」と言うと、母は私の下から抜け出るようにしてペニスを咥えました。
あまりにも唐突な行動だったので私も「えっ!?」と思いましたが、先の方を吸いながら指でしごかれて、速攻で母の口の中に射精しました。
母は私が出したものを吸い出すと、そのまま飲み込んだようでした。
体を離したあと母とじゃれ合うようにしていると、「聡が小さい頃、外で遊べない日は家の中で二人でおままごとして遊んだでしょう…あれの続き、これは新婚さんごっこ」と言ったのが今でも忘れられません。
当時はそんなものかと思いましたが、今になってわかることは、母は母なりに私たち親子の禁断の行為をそう思い込むことで自分の気持ちに折り合いを付けていたのでしょう。
その言葉を聞いて、私は調子に乗って「新婚さんはもっと激しくてエッチなことするんだよね」と母の体を求めました。
私自身も「ごっこ遊び」と言う母の言葉で凄く気が楽になったこともありましたが、貪欲に母の体を求め、母にもして欲しいことを言ってしてもらいました。
「新婚さんごっこなんだから、それらしく名前で呼ぶよ」と言って、母を佐和子と呼びながら明け方まで激しく交わり合いました。
それでも翌日は普通の親子に戻り、特に母は何事もなかったかのように振る舞い、いつも通りに午前中に料理を作り小分けにすると、夕方の特急に間に合うように帰りました。
このあと3ヶ月くらいは同じような感じで、2~3週間に一度アパートに来て、夜はごっこ遊びをして日曜日の夕方田舎に帰るというパターンでしたが、私が正月に帰省し東京に戻ってから、母の行動というか態度が少しずつ変わって行きました。
ちなみに帰省中は母と私の関係などおくびにも出さないで、家族と接していました。
先ず、必ず2週間に1度必ず来てくれるようになり、それもそれまでは午後に着くように来ていたのに、朝1番くらいの早い特急で、10時前にはアパートに着くように来るようになりました。
私は土曜日も大学の授業があったのですが、昼過ぎにアパートへ帰ると母がお昼を作って待っていてくれるようになりました。
それだけではありません、土曜日は私が帰宅した瞬間から「新婚さんごっこ」が始まるようになりました。
「お帰りなさい」と言いながら抱き付いてきて激しいキスを交わす、お昼を食べた後は玄関にしっかりと鍵を掛け窓とカーテンを閉め切りセックスに耽るという感じになりました。
なんだか心配になったので、「親父と何かあったの?」と聞いてみましたが、「別になにも変わってない、ただ聡が可愛いだけ」としか言いませんでした
父も母より3才上だから、まだセックスレスにはなってないだろうし、気真面目な男である以上に、世間が狭い田舎で浮気もできないだろうから、母の言葉は本当だろうと思いました。
ところが、私以上に母がこの生活にどんどんのめり込んでいきました。
お盆や正月も、私が帰省して長く滞在すると母が東京に行けないから早く帰れというので、帰省してもせいぜい1週間~10日程度しか実家にはおらず、父や祖父母には何やかやと理由を付けて東京に戻ってきました。
こうなると、いくら鈍感な私でも母の様子がおかしことに気づきました。
そこで母が東京に来た時に、改めて聞いてみました。
母はなかなか本当のことを言いませんでしたが、それでも私が「家族のことなんだから本当のことを教えてほしい」と詰め寄ると、母は重い口を開いて「お父さん、聡が高校生の頃から前から前立腺の病気でほとんどダメなの」とだけ言って顔を伏せました。
私は急に母が可愛そうになり、「わかったよ、もう何も言わなくていいから」と言って強く抱きしめました。
母も当時は40代前半でしたから、どうしても男が欲しくなる時だってあったのでしょう。
そんな私が母を犯してしまった、だから母も腹をくくって私との関係を容認したということがわかりました。
同時に父のことを、すごく可哀想だとも思いましたが、心のどこかで母のことを独り占めできるという嬉しさも感じました。
私は自分自身に対して「親父の代わりに母を満足させてやってるんだ」と言う言い訳をするようになりました。
もっとも、母との関係について「甘えの延長のごっこ遊び」と思っていたので、酷い罪悪感や背徳感はありませんでしたが、そこへ更に父の代わりと思うことで自分自身の行為を完全に正当化しようとしていました。
母との行為も急激に濃厚で淫らな方向へ進んでいき、もはや「甘えの延長の新婚さんごっこ」の域は超えて、完全に母と息子と言うことを忘れた「ただの男と女」になっていきました。
母も一番最初に私に言い聞かせた言葉など忘れてしまったかのように、私との関係にどんどんのめり込み、行為そのものも日を追うごとに淫らになっていきました。
3年生になると、母は毎週来るようになりました。
更に夏休みに入ると、私が帰省した10日間を挟んでアパートに1週間の滞在を2回もしました。
もちろん毎日朝から晩までセックス三昧の日を過ごしたことは言うまでもなく、帰省中も「買い物に行こう」と、父の車で隣県のインター近くにあるラブホテルに行くほどでした。
もしかしたら父も薄々は気づいていたのかもしれませんが、家族の前では普通の親子の顔で平然と過ごしていました。
4年生の時も同じように過ごした後いよいよ就職と言うことでしたが、私は実家を継がなければならなかったので田舎の役所に入りました。
父が「俺が70になるまで心配しないで外で働け」と言うので、出世のことなど考えずに家の仕事を手伝いながらの役所勤めを選びました。
母とは実家に帰ってからも関係を続けました。
そのために田舎に戻ったようなもんですから、父の目を盗んでは禁断のセックスに耽りました。
しかしそれは大変な苦労を伴うものでした。
なにせ田舎ですから何処に知り合いの目があるかわからない、もしも誰かに見つかれば瞬く間にうわさが広がってしまうので、そうとう気を遣いました。
父が旅行や商売の寄合で家を空けている時が一番安心してできましたが、それ以外の時は高速で両隣の県まで行って、ラブホテルを使いました。
私は思い切り楽しめるラブホテルが好きでしたが、母も声を上げても気を遣わなくていいので、同じようにホテルでするのが好きなようでした。
私の学生時代のアパートも実家も、声を殺さないとセックスしてることがばれてしまいましたから、ホテルでは思いきり声を上げて楽しみました。
実家でのそんな暮らしが5年ほど続いた頃でしたが、母も50を少し過ぎたところで更年期障害ののち閉経しました。
母に言わせると二通りあるようで、閉経しても性欲が衰えない人と、閉経を境に性欲が無くなってしまう人がいるとのことで、母は後者でした。
それでも「甘えの延長」で、しばらくは関係を続けていましたが、母から「もう辛い」と言われて関係を止めることにしました。
私も30になり、職場の上司や仲間から早く嫁さんをもらえとうるさく言われ、同じ職場にいた4才下の女性と1年の交際を経て結婚しました。
それが今のカミサンですが、私はこの歳で母とカミサンしか女性を知りません。
母が寝た深夜、私は義理の姉の部屋に入ります。
姉はすでに嫌らしい下着で私を待ってます。
私30歳、兄36歳、義姉34歳です。
兄の赴任が海外に決まった時、兄が女二人(母と義姉)だから家に暫く入って欲しいと頼まれました。といっても週に2日ほどで良いということでした。
私の自宅から会社は電車で1時間半はかかるので、マンションが近く、自宅と交互に行き来することになりました。
姉はおとなしい感じで、母にも私にも大変優しくしてくれます。
ある日の休日、母は町会の日帰り温泉、姉は子供を連れて友人とランチに行くことになりました。
私も付き合ってる女性はいましたが、その日は彼女が忙しいということで、デートはお預けでした。家に残るのは私一人です。そのとき、急にムラムラしてきました。
私は姉の部屋に入り、箪笥を開けました。帰ることはないと思っていてもドキドキします。色とりどりの下着が並んでいます。
白、黒、ピンク、中には真っ赤なものもありました。おとなしい姉からは想像がつかない下着です。
ブラもショーツも姉らしく、綺麗に並んでいました。
ベッド脇の小棚にはスキンが箱ごと、そしてびっくりしたのはバイブがあったことです。大きなものと、小さなものが一ずつハンカチに半分くるまれて置かれてました。
兄との行為、もしかして一人で・・。
いろんな想いを巡らしながら、箪笥脇のゴミ箱のような箱を開けると下着がありました。広げて見るとまだ濡れてるような感じのものでした。
おそらくランチの時に履き替えたのでしょう。白く筋がついており、鼻に近づけるとほのかな匂いがしました。
私は自分の部屋に帰り、下着を嗅ぎながらオナニーをしました。あっという間に精液が飛び出していきました。
ほんの少しだけ姉の汚れた下着に私の精液をつけました。
なぜそんなことをしたのかは、わかりません。
何かで結ばれたかったのでしょうか・・。
4時ごろ姉が帰って顔を合わせると今までとは違った感情で見るようになりました。派手な下着、バイブ、姉の匂い。
甥っ子達がじゃれてくると、そんな思いもすぐにさめてしまいました。その晩、再度オナニーをしました。もちろん姉の姿や下着を想像してです。
あの日から何だか姉を意識するようになりました。
姉は何時もと変わらず、子供達をあやし、優しく接してくれます。私が肉が好きだと聞くと私には肉類をメインのおかずに、母には魚類です。
そんな自宅へと泊まりに帰りました。母に電話を入れ9時過ぎにご飯とお酒を飲んで帰るから、食事はいらないと伝えました。
ほろ酔いで家に着くと甥っ子がまだ起きていて、姉と母の周りを飛び跳ねてました。
私は腰を下ろし甥っ子と遊ぶ姉を見ると、ちょうど和式のトイレに腰を下ろす形でした。スカートの奥には白いショーツが見え、こんもりと膨らんで見えました。
ドキッとして姉の顔を見ると、気がつき恥ずかしそうに足を閉じ、私ではなく母を見ました。
私も照れくさそうに台所に行きビールを出し飲み始めました。やがて甥っ子を寝かせに二階に姉が上がり、私もお風呂に入り深夜の映画に備えました。
ケーブルテレビで深夜の映画を一人で見ていると姉が茶の間にやってきました。ビールのお摘みを作ってもらい、姉もビールを飲み始めます。
姉はそうでもないでしょうが、私はなんだか気まずく、重い感じになりました。
ごろんと横になる私、ふと振り返り姉を見ると、お尻をつけて足を折り曲げた形(体育座り)で座ってました。
私が振り向いたのを知ってるはずなのに、テレビを見ています。白いショーツが顔を出していました。
酔いもあり私は、姉の股間を見ていると、姉は足を開き始めました。
私は横に寝たままの体性で、姉に近づき手を伸ばします。姉のショーツの筋を指でゆっくりとなぞります。
姉はビールを片手にテレビを見ているのか、ぼんやり壁を見ているのか、トロンとした目になっていました。
脇から中に手を入れようとすると、姉は立ち上がり、2階へと向かいました。
私も後を追うようにいくと、階段の中ほどで姉は一度振り返り、寝室横の部屋へと入りました。私も入るとボンヤリと電気がつけられ、どうにか顔が確認できるくらいです。
姉は私の、パジャマのズボンを下ろすと、手で私のペニスを握り、口へと含みました。
おとなしい姉が、私のペニスを・・。
私も咥えられながら、横になり姉のショーツを膝まで下ろしました。黒い茂みに口をつけると、下着についていた匂いが微かにしました。
シックスナインの体勢でお互いの性器を舐めあい、触りあう。部屋の中には息遣いだけが聞こえます。
姉は激しく口でペニスをしゃぶります。同時に私の顔のところに性器を当てるように腰を振ります。
姉の毛が私の口元でジョリジョリ音を立てます。
正常位で結ばれる私と姉。ゆっくりと腰を使い階下の母に気づかれぬ注意を払います。
姉は私の耳元で「内緒ね、内緒ね、いいね、内緒」と呟きます。
流石に中で出すことは適わず、姉のお腹の上に精液を出しました。そして姉の口元にペニスを持っていくと姉は目を閉じながら、嘗め回し残った精液を吸いだしました。
部屋に帰り布団に入っても、目が冴え寝たのは外が明るくなった頃でした。
2年前の事・・・。
出会い系で、ちょっと頭の悪い18歳の女の子とメールで知り合った。
彼女は少し色黒で、化粧が濃いめ。
顔とスタイルは中の下って所で、スペックは正直低いと思う。
ヤリマンなのか、会ったら即ホに直行だった。
ビール瓶をバックからガシガシ入れられるのが好きだと言うので、ビールを買おうとしたら瓶がなかったので仕方なく大きめのバイブを購入して突っ込んであげた。
彼女の喘ぎ声が、まるで悲鳴の様だったので何度も心配になって手を止めるが、その度に「気持ちいいから続けて」と言われたのが印象的だった。
その後、気に入られたのか彼女の方から頻繁に連絡があり何度か会う様になった。
オレは「付き合うのは出来ない」と言ってあったので、そういう話にはならなかったが、好意は寄せられていたと思う。
ある日、彼女が姉と母親を連れてオレの働く飲食店にやって来た。
母親は40代後半の普通のオバサン、姉は妹とは違い色白で、まあ、どっちもどっちだが僅かに姉の方がスペックは高いように思った。
その時は、妹からオレの事を聞いて家族が品定めに来たという感じだった。
一応、お客さんなのでオレは2人に挨拶したが、なんとなくニヤニヤされて嫌な気分だった。
数日後、見知らぬアドレスから携帯にメールがあり、見てみると姉の方だった。
妹に内緒で一度遊ぼうと言う内容だったので、妹と組んでオレに仕掛けてるかとも思ったが、別にどうでもよかったので会う事にした。
約束の場所に行くと、姉1人で待っていた。
オレの車に乗りこむと、しばらく会話してすぐに「エッチしたい」と言われた。
「オレはホテル代出してくれるならいいよ」と言うと、それでOKだと言うのでホテルへ向かった。
セックスは妹の方が遊んでるのか、姉の方が締まりもよく気持ちよかった。
姉に「マオ(妹)よりも気持ちいいよ」と言うと喜んでいる様子だった。
それから姉と数回会ってるうちに、今度は妹の方が会いたいと言ってきた。
会ってホテルへ行くと、「お姉ちゃんとエッチしないでよ」と言われた。
オレが、「誰とセックスしようが勝手だろ」と言うと、「あたしに内緒で会ってるのが嫌」だと言う。
それなら3人で会おうと提案してみると、それも嫌だと言うので「じゃあ、アカネとは会うけどマオとは会わない様にする」と言うと、渋々3人で会ってもいいという事になった。
早速、姉を呼び出し3Pでする事にした。
姉の方は元々、オレが妹とセフレだった所に割り込んできてたので、3Pもそれほど嫌がらなかった。
オレは以前3Pで失敗した事があって、2人を上手く調教しようと考えていた。
それから何回か、3人で会う様になり、プレイもオレの好みになっていった。
いつもホテル代を姉が払っていたので、次からは家でやろうという事になった。
姉妹の家は、離婚だか別居だか不明だが、父親がいないとの事で母親もうるさくないとの事だった。
家は平屋の小さな古い一軒家で、姉妹の部屋は共同だった。
隣が居間で母親はそこで寝ている。
最初は母親のいない時間に家に行っていたが、慣れてくると隣に母親がいても姉妹の部屋でセックスをした。
今までに男を連れこんだ事もあったらしいが、姉妹揃っては初めてだそうだ。
オレは母親とも慣れてきて、夕食をご馳走になったりもしていた。
ある日、4人で食事をしてる時に母親が「あんた達、そんなにエッチばっかりして、そんなにヤナギ君(オレ)のは気持ちいいのかね??」と聞いてきた。
姉妹は口々に「うん、気持ちいいよ~」と答えていたが、母親が、「そんなに立派なモノを持ってるのかね、ちょっとあたしにも見せてみなよ」と言ってきた。
オレは何を思ったか、「はい、どうぞ」と母親にズボンをずらして見せてみた。
しかも、それまでの会話の流れからかオレは勃起していたので、チンコを出すと3人は大はしゃぎだった。
そして母親が嬉しそうにチンコを握ってきた時に、オレはドキッとして一層興奮した。
それが、母親にも伝わったのか何度も目があった。
その時にオレは、母親ともセックスしよう・・・と心に決めた。
このまま勢いでやっちゃおうかとも思ったが、その時は笑いの雰囲気だったので出来なかった。
後日、姉妹のいない時に家に行ってみると母親がいた。
普通に家にあがり、母親と会話してみた。
先日のチンコの件から、母親もそれ以降の様子が以前と変化していて、オレは話を切り出しやすかった。
「オレ、おばさんとエッチしたいんだけど・・・」
「え・・・?何言ってるの、ヤナギ君こんなオバサンとじゃ嫌でしょう?」
「おばさんがどうしても嫌なら諦めるけど・・・」
「そんな、どうしても嫌じゃないけど・・・」
「じゃあ、しよ」
こんな感じでオレは母親の服を脱がし始めた。
母親はびっくりするほど濡れていた。
フェラチオも家族の中で1番上手く、喘ぎ声も妹ほどではなかったが凄かった。
オレはその頃、姉妹とばかりしかセックスしてなくて、久しぶりの新規だったので興奮して2回射精した。
オレは姉妹とするときはいいつも、最後はどちらかの口の中に出すのだが、この時は中出しだった。
母親はずいぶん久しぶりのセックスだと言っていた。
オレは、親子で4Pもしくは3Pが出来ないものかと考える様になった。
オレの印象からすると、母親が子供達のセックスに入ってくるのはそれほど抵抗がない様に感じた。
ただ、子供達からしてみたら母親に入って来られるのが嫌なんじゃないかと思った。
そこで、ある日オレは家に泊まる事にした。
4Pともなると、人数が多いので最初に説明してから始めるのでは、しらけそうな気がしたので、まず4人で1部屋に集まって飲み、だんだんほぐれていくようにしようと考えたのだ。
そこで、みんなで宅飲みしようという事にした。
最初は和やかに飲んでいたが、だんだん話が下ネタになってきた。
そこで、ベタだがゲームをする事にした。
オレはこの手の合コンゲームは得意としているので、罰ゲームは服を脱ぐとかフェラチオとか、そんなんばっかりやらせていた。
そして、頃合いを見計らって部屋のあかりを消すとようやく4Pが始まった。
3人でやらせるトリプルフェラや全身リップが気持ちよかった。
最後は、姉のマンコでイキそうになったチンコを妹の口で射精させて、母親にお掃除フェラさせてなかなか満足できた。
その後も、誰かと1対1ですることもあったし、違う組み合わせの3P等も出来る様になった。
でも、だんだんとオレの方から飽きてきて疎遠になっていった。
長文スマソでした。
2浪して入った大学の紹介で入った安アパート。
4畳半だった。
「おーにーちゃーん」
やけに明るい声で訪ねてきたのは妹のカナだった。
2歳年下なのに先に大学に入っていたのでもう3年生だ。
「ビール買ってきたよ。お祝いしよう」
缶ビールを飲むうちカナの目がうっとりとすがるような眼差しに。
「昔のことだけどさあ。お兄ちゃんのごっくんしてあげたことあったよね。憶えてる?お風呂の脱衣所でさあ。」
何も思い出さないが、
『何を言いだすんだ』
と思い聞いていると
「カナのイチゴのパンツにぶっかけてあったんだよ」
と衝撃の告白が。
「お兄ちゃんがおかずにしてくれたのがうれしくて。カナその晩夜伽に行ったよね。挿入は無理だったけど、お口で」
ごっくんしたってか。
思い出した。カナのうっとりとした顔。
やばいと思った刹那、「奪って」という声が。
隣の部屋で物音がした。「うっ!」という呻き声も聞こえてきた。それよりも襖に穴がずぼっと開いたのにはびっくり。
『OK。わかった』
全てを理解した俺は妹の処女穴に子種を仕込むのだ。
4月とはいえコタツの布団が兄妹の体液でべとべとに。
翌日今まで挨拶もしなかった隣部屋の男がおはようと挨拶してくれた。
管理人さんにも会ったので襖に穴が開いたことを報告すると、気になるならといって、持っていたガムテープを穴に張っってそそくさと立ち去った。
- AV
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- おっぱい
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- ソープ
- チンコ
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- ナンパ
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- バック
- パジャマ
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- ビキニ
- フェラ
- マンコ
- ミニスカ
- ムラムラ
- ラブホ
- レイプ
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- 上司
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- 中出し
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- 亀頭
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- 会社
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- 先生
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- 処女
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