萌え体験談

萌え体験談、エッチな体験、投稿体験談を配信しています。

2019年02月

いつも楚々とした母が僕のせいで・・(2)

つづき

母の白い背中がいつまでも脳裏にこびり付いたように離れなかった。

その白い背中に頬ずりしながら、豚男がワンピースの肩の部分を広げるようにずらした。
すると、ファスナーを全開にさせられたワンピースは、ずり落ち母の肩から抜かれ
一気に足元まで落ちてしまった。
続いて、黙って見守っているカス男と糞男が生唾を飲み込む中
豚男は、ブラジャーのホックに手を伸ばす。

僕はリビングで蹲ったまま、完全に妄想に支配されていた。
必死に考えないように努力したが、
頭の中は、裸に剥かれる母と勝ち誇った豚男の顔ばかりだった。
あんな奴に、大好きな母が、ワンピースを脱がされ、ブラジャーまで外されてしまう。

ブラジャーを外される時、母はどんな顔をするのだろうか。

母は、先ほど既に奴らの前で裸になってはいる。
しかし、先ほどと今回では、状況がまるで違う。
母にとって、先程は、ただ一緒に風呂に入ったというだけのことだったはずだが、今回は違う。

『さっき物凄く嫌がってた”アソコ”をきちんと触らせてくださいな』

今回は、豚男達のスケベな目的を叶えるために、母は裸になるのだ。

無抵抗で黙ってファスナーを下された母の俯く横顔が思い出された。
僕のせいだ!僕のせいで母は、、、満足に奴らに逆らえないんだ、、、

奴らの前で丸裸になって脚を広げる母の姿が浮かんでは、僕は必死に頭を振ってうち払った。
そんなことを延々としていると、

「止めてください!本当に止めてください!」

母の叫ぶような声が聞こえたかと思うと
ドタドタという足音とともに、リビングのドアが勢いよく開かれた。

部屋に入ってきたのは、豚男だった。
豚男は腰にタオルを巻いただけで、ブヨブヨに太った惨めな裸を隠そうともしていなかった。
豚男に続いて部屋に入ってきたのは、母だった。
母の姿を見た瞬間、僕は固まってしまった。

母は全裸だった。
自分が裸であることも躊躇わずに、豚男が手に持った何かを必死に奪おうとしているようだった。

「そんなの必死になって奪っても、意味ないのに?」

これは糞男の声だった。
言いながら、糞男が部屋に入ってくると、
母は糞男を見て、正確には糞男が手に持つモノを見て、悲鳴に近い声をあげた。

「そんな!いくつ持ってるのですか!」

「全部で三台かなw」

「いや、4台だよ」

最後に入ってきたカス男はスマホを見せびらかすように振りながら言った。

「アンタが俺達を 誘 惑 した証拠として、1台は大切に隠してきたよw」

それを聞くと母は、僕が聞いたこともないような悲しげな声を漏らすと
ワナワナと座りこんでしまった。

そんな母の目の前に、豚男がカメラの画面を見せつける様にかざした。
「や、やめて!」

「従業員の奥さんが社長の息子を裸になって誘惑!新聞に載ったら、どんな見出しが付くかなw」
「朝日だったら、従業員慰安婦とかって捏造しそうw」
「あはは。だけど、相手が俺達子供じゃあ、いくら朝日でも俺達が無理やり慰安婦にしたとか言えないんじゃない?」

「これって淫行って言うんでしたっけ?、犯罪ですよね、完全に」

「そ、それは貴方がやらせたことじゃないですか!」

「は? 息子の暴力事件を誤魔化すために、俺達にエロい事したのは、事実でしょ?違うの?」
「違わないよな?。何より、この画像が見事に語ってるよ?」
「そそ。動画もあるよん。アンタが自分でガバって広げるところw」

「そんな・・・」

「なんなら、今からメールでママに送ってみよっかな、あの人、飛んで帰ってくるよw」

「や、止めてください!」

母は完全に泣き声になっていた。
こんな辛そうな母を見るのは、もう我慢できなかった。

「お前ら!いい加減にしろよ!」

僕はキレた。キレまくった。
しかし、、、

「おう、やるか?やってみろよ、殴った瞬間、お前も、この母親も人生お終いだぞ!」
「てか、お前、まだ懲りないのかよ・・・呆れるな」

「じゃあ、その馬鹿は、カス男の気の済むようにしなよ。こっちは、ちょっと俺の部屋に行くことになったからさw」

僕とカス男が睨みあっているうちに、豚男は母とコソコソ話しているようだった。

「ね? そういうことで良いですよね?」
「ささ、じゃあ、行きましょうか?」

「お、お母さん!」
僕は叫んだ。

しかし、母は、項垂れたまま豚男に肩を抱かれて部屋を出て行こうとしていた。

「お母さん!待って!」
なんだか、このまま行かせてしまったら、もうお終いな気がして
もう一度叫んだ。
「お母さん!行かないで!」
その瞬間
「止めてー」という母の叫び声が聞こえたかと思うと
僕は急に息が出来なくなって蹲ってしまった。

お腹を蹴られたのだ。

「カス男、顔はやめておけよぉ」

豚男がそう言うと、
母は「そんな!止めさせてください!お願いです!」と叫んだ。

「大丈夫。大丈夫。カス男は馬鹿じゃありませんから。それより、俺、もう勃起んきんw」

言いながら、豚男は腰に巻いたタオルを捲った。
正直、あまりの大きさに驚いた。

「ま、待って下さい!ここでは、ここでは許して下さい・・」

「分かってますってw、だから、ほら、早く行きましょw」

そう聞こえたかと思うと、ドアがバタンと閉まった。
母を追いかけようとすると、再び腹に激痛が走った。

「お前は自分の心配をしろよ」とカス男が低い声を出した。

糞男「ここでは、ここでは許して下さいだってさw 僕も、兄ちゃんの部屋に行こっとw」
そう言って糞男も出て行った。

「あのドスケベ兄弟w どうしょうもねえなw」

「ところで、お前のお母さん、あっちの部屋で何をさせられるか分かるか?」
カス男が耳元で囁くように言った。
そんなの知るか!
僕が顔を背けると、カス男は徐にスマホを取り出して僕の目の前に差し出した。

「お前、見たことあるか?女のマンコwww」

画面には女性の剥きだしの股間がドアップで映されていた
あまりの衝撃に目を背けるとカス男は嬉しそうに笑った。

「どうよ?グロいだろw お前のお母さんのオマンコwww」

そんな!嘘だ!絶対嘘だ!
これがお母さんのアソコだなんて
僕は泣きべそをかきながらカス男を睨みつけた。

カス男は指を滑らしてスワイプさせると次の画像を僕に見せた。

そこには、紛れもなく母が映っていた。
母は顔を赤らめながら、脚を全開に広げて剥きだしの股間を晒していた(涙)

「この画像がある限り、お前のだ?い好きな母親は奴隷みたいなもんだなw」

「豚男の奴かなりヤリたがてったから、今頃、あいつの部屋で、もうヤリ放題w 突かれまくりってやつだろうなw」
「お前も見ただろ? あいつ見かけによらず、かなり巨根なんだよな。あの巨根でお前のお母さんもよがり狂ってんじゃないかw」

「さてと、じゃあ、こっちはお前がド突かれまりになるかw」
「お母さんの努力を無駄にしたくなけりゃ、サンドバックになりな」

そう言うとカス男は思い切り膝蹴りを僕のお腹に入れた。
僕はカス男の思うままに殴られ、意識がなくなってしまったのか
気がつくとカス男もリビングには居なかった。

僕は不安な気持ちで心臓をバクバクさせながら廊下に出て、豚男の部屋まで歩いて行った。
すると、豚男の声が聞こえてきた。

「もうヤリ放題。完全に俺らの玩具って感じだよw」
「おい!もっと音を立てて、しゃぶれよ!」

「どうよw舐めてる音が聞こえるだろw」

「すげえ美女だぜw ばーか、古文の今井なんてメじゃないって、100倍は美形だからw」
「しょうがないな、写メ送るから、ちょっと待ってろ」

「裸の画像を送るのも勿体ないから、なんか服着てこいよ!」

それが聞こえたとたんに、母が豚男の部屋から出てきた。
そして、僕と一瞬目が合った。
しかし、母はよそよそしく僕から目を反らして、慌てたように自分の部屋へ行ってしまった。

いつも楚々とした母が僕のせいで・・(1)

栃木県の那須塩原の近くに父の会社の社長が保有する別荘があった。
子供の頃、毎年、夏休みになると、そこへ泊まりに行っていた。

その別荘を訪れるのが最後になったのは、小学5年生の時だった。

その年も父と母と3人でいつも通り、別荘を訪ねた。
別荘に着くと、いつもなら誰も居ないのだが、、
何故だか、その年は、たまたま総務の人のミスか何かで
既に社長とその親類達が滞在していた。

父は、「すみません」と頭を下げて帰ろうとしたのだが
社長や奥様が、部屋も余ってるし、せっかく遠くから来たのだから
と勧めてくれて
僕たちも社長の家族たちと一緒に滞在することになった。

これが大きな間違いだった。
もう何年も経つというのに、その時の出来事が今も僕を苦しめる。
恐らく一生忘れることはできないだろう。

いつも偉そうだけど、とても頼りになる父、
近所の子供達に習字を教えている美人で優しい母、
僕の大好きな自慢の両親が、その別荘では
まるで召使いだった。
料理を運んだり、皿を下げたり。
それだけだったら、まだ我慢できたのだが・・・。

別荘には、僕と同じ年の男子、カス男と
その従兄弟で二つ年上の豚男、
その弟で僕のいっこ下の糞男も滞在していた。

同年代の子供たちに、父や母が召使いのように扱われることは、
子供心にも耐えられないことだった。
特に、大好きな母が彼らにアゴで使われている姿を見ると
無性に腹が立った仕方がなかった。

母は今現在でも品の良い婦人という感じだが、
その当時は30代前半だったので、子供から見ても、かなりの美人だった。
昔からよく知人に「お前のお母さん美人で良いなぁ」などと言われる、ちょっと自慢の母だったのだ。
ちなみに社長の奥様もけっして醜いというわけではなかった。
その当時40半ばを過ぎていたので、気の強いおばさんって感じだったと思う。

当然のように
3人の悪ガキ達は、母の美貌に目を付けた。

カス男「お前のお母さん、すっげえ美人だよな」
豚男「顔も良いけど、オッパイが凄いぶらんぶらんしてるのよ」
糞男「僕、さっきお尻触わっちゃったw」
豚男「ガキのくせにお前もスケベだなぁ、俺はオッパイ行きたいなぁ」

僕「な、なに言ってんだよ!ふざけんな!」

豚男「俺、絶対に、あのオッパイ好きなように触ってやるよ」
カス男、糞男「ゲラゲラw」

中学生の豚男や小学生とはいえ、ませていたカス男達は、
自分の母親とは違う見栄えの良い大人の女に、スケベな興味を抱いたのだ。
それから彼らは何かにつけ、母の身体に触れては、卑猥なことを僕に聞かせてきたが、
僕が注意して見ていた限り、大人の目もあるからか、母の胸を触るような暴挙はなかった。

しかし、一泊した翌日、
大人達は子供を母に任せて、全員でゴルフに行ってしまった。
「じゃあ行ってくるよ」と言ったゴルフ好きの父のニコニコした顔を僕は睨みつけてやった。

当然のことだが、煩い大人の目を気にしなくて済むようになった悪ガキ達は
エンジン全開で調子ずきはじめた。

「ねえねえ、僕達、大風呂へ行くから、一緒に行ってくれない?」

別荘にはジャグジーの付いた大風呂があった。
しかし、子供には少し深い作りになっているので、子供達だけでは、絶対に入らないように言われていた。
その大風呂に母以外の大人が誰も居ないことを良いことに、カス男達が入りたがったのだ。

「お風呂なんか入りたくない!お母さんもやめようよ」

僕が泣きそうになりながら訴えると、母は少し考えるような表情を見せた。

しかし、
糞男 「だけど、僕達だけじゃ、危ないって言われてるから」
カス男「まあいいや、一応頼んでみたんだし、大丈夫だろう。俺達だけで行こう!」
そう言って奴らが背を向けると
母は慌てて
「いえ、そういうわけには行きません!」と言って、後を追うように風呂場へ行ってしまった。

それまでも召使いのように扱われてきた母だ。
奥様達に、”くれぐれも子供達のことをよろしくお願いします”と任された手前、
危険のある風呂へ子供達だけで行かせることは、どうしてもできなかったのだろう。
今の僕なら理解できる。

僕ははっきり行きたくないと言ってしまったので、一緒に行くこともできず、
様子を窺うことくらいしかできなかった。

こっそりと忍び足で脱衣場に入ると、、すぐに籠の中を確認した。
僅かな希望を抱いて、籠の上の方にあるバスタオルをどかすと、
しっかりと、母の脱ぎたてのブラジャーとパンツが入っていた。
子供たちを見張ることが目的なのだから、
せめて下着姿で入ってないかと期待していたのだが、あっさりと裏切られていた。

僕は泣きそうになった。

綺麗な母をいつも自慢に思っていた。
その母が、あいつらの前で、丸裸になってることを思うと
悔しくて、口惜しくて、僕は何もする気にならず、
ただぼうっとしていた。すると
奴らのはしゃいだような声が聞こえてきた。

「僕たちが洗ってあげるよ?♪」
「うんうん、そこへ座ってぇ」

それを聞くと、不安で不安でおかしくなりそうで、
僕は見つからないように、こっそり風呂場の扉を開けてみた。

「いえ、結構ですから・・・本当にけっこうですから・・」

と、母の小さな声が聞こえてきた

「まさか恥ずかしがってないですよねぇ?」
「ば?か、息子と同じ年の俺達のことなんか意識しないっしょ」

なんとか様子を覗けないかと、僕は頭だけ風呂場の中に入れて、身を乗り出してみた。
すぐに後悔した。

僕の目に飛び込んできた映像は、
母がカス男と豚男に乳房を撫で回されている姿だった。
嬉しそうに顔を綻ばせながら、カス男と豚男は二人がかりで母の身体を洗っていた。
そして、母の手は糞男の背中を撫でていた。

母は、息子と同年代の子供達に、恥じらう姿を見せるわけには行かなかったのだろう。

「きゃっ、くすっぐたいです」などと、母は、はしゃいだ声を出していた。

カス男達に裸体を触られているのに、なんでなの?
まだ子供だった僕は、そんな母の姿を目にして、
項垂れるように部屋に戻ると、布団に突っ伏して泣いた。

それから1時間くらいだろうか、とても長いと感じるくらい経ってから
母たちは戻ってきた。

お風呂で1時間も何をしていたのか、詳しいことは聞けなかったが、
カス男は、僕を見ると、両手を突き出すようにしてモミモミと手を動かした。
豚男は、右手で扱くようなジェスチャーをして、「気持ちよかったぁ」と笑いながら叫んだ。
その勝ち誇ったような顔を見た瞬間、僕の何かがプチっとキレた。

「お”お”まえら?!殺してやる?!」

僕は、そう叫びながら、カス男の顔面を思い切り殴りつけ、
豚男にとび蹴りを食らわした。
完全に我を失ってしまい、社長の息子を殴り、その従兄弟を蹴り飛ばしてしまったのだ。

我に返った時には、母が土下座のような格好で必死に頭を下げていた。

頭を下げ続ける母の着古したワンピースは、引力によって襟元が垂れ下がり、
彼らの目の前で、ぱっくり大きく開いていた。

その胸元を覗き込みながら、豚男はワンピースのファスナーをそっと摘まんだ。

「申し訳ございませんでした」

母は丁重に豚男の指先からファスナーを奪い返してから、声を出して謝罪した。

「その申し訳ございません、ていう台詞は、充分に分かりましたから、
 ごめんなさいの気持ちで、さっき物凄く嫌がってた”アソコ”をきちんと触らせてくださいな

 カス男もそれで良いよな? 」

「嫌だね」
カス男は、そう答えたかと思うと
鼻に詰めたティッシュを引き抜いて鼻血を啜ってから
母の耳元で何かを囁いた。

母 「そんな!子供どうしの喧嘩じゃないですか!忠志のことは、どうか許して下さい!」

カス男「人に怪我をさせておいて、たかが子供の喧嘩とはなんだよ!こいつ、俺のこと殺すとか言ってたよな?」
糞男 「うん、言ってた。言ってた。」
豚男 「まあ、まあ、カス男、許してやろうよ」

母 「カス男さん、殴ってしまったことは、謝りますので、どうか許してください」

豚男 「なあ、カス男、頼むから、許してやろうよ。とりあえずさ、なあ・・・たのむから・・」

豚男はカス男の耳元で、ゴニョゴニョと説得しているようだった。
しばらくして、渋々と言った具合に、カス男が頷くと、
豚男は丸々した顔を綻ばせながら、嬉しそうに言った。

「じゃあ、ここで、こいつの前でってのも嫌でしょうから・・・
 もう1回、風呂にでも行きませんか?」

聞こえてるはずなのに、母は項垂れたまま微動だにしなかった。
そんな母の背中を、豚男は擦りながら、優しく言い聞かせるように言った。

「絶対、そうした方が良いですって。もう、さっき一緒に行ってるんですし、
 風呂行けば、カス男も全て無かったことにするって言ってますんで」

聞いた途端、
母は顔をあげて、上目づかいでカス男を見つめた。

「それは、本当ですか?」

カス男は問いかける母に頷いてから、黙って立ちあがって、風呂の方へ行ってしまった。
その後を糞男が追いかけるのを見届けてから、
豚男は母の手を取って、「じゃあ、行きましょうか」と言って、立ちあがらせた。

「忠志、お母さん、ちょっと行ってくるから、そこで大人しく待っていなさい」

母がそう言った瞬間、
豚男は母の胸の膨らみをねちっこく見ながら、再びワンピースのファスナーに手を伸ばした。
しかし、母はさっきの様にファスナーを奪い返しはしなかった。

「さっきから気になってたんですよね。どうせ、風呂場じゃ脱ぐんだし、良いですよね?」
「怒り狂ってたカス男を説得したのは、俺なんだけどなぁ。またカス男がへそを曲げたらどうするかなぁ」
「良いですよね?、ね?」

母が軽く頷くと、豚男はスケベそうに顔を歪めた。

「まあ、どうせ風呂場じゃ脱ぐんですからねぇw」

この間、僕は金縛りにあったように、何も言うことができなかった。

母はファスナーを下されながら、僕の視線から逃がれるように慌てて歩きだした。
しかし、リビングのドアのすぐ前で、背中のファスナーは、腰のあたりまで完全に下されてしまった。

息子の目の前で、背中をパックリ開かれ、白のブラジャーを晒されてしまうと、
さすがに豚男の手を払いのけて、ファスナーを上げようとした。
豚男は、そんな母の背中を押すようにして、少し強引に歩き出した。
そして、リビングから出る直前、たぶん僕に聞こえる様に、少し大きめの声で言った。

「あっちへ行ったら、そのブラジャーも、俺に取らせてもらって、良いですか?」

母は一瞬息を詰まらせたようなくぐもった声を漏らしただけで、何も答えはしなかった。

「どうせ風呂入るときは脱ぐんだから、良いですよね?」

何も答えず黙ったままの母のお尻を、豚男はペロンと撫でてから、リビングのドアをバタンと閉めた。

イケメンで巨根の加藤さんが引っ掛けた女の子とのセックスを覗かせてもらった【人妻&携帯女編】

イケメンで巨根の加藤さんが引っ掛けた女の子とのセックスを覗かせてもらった【人妻&携帯女編】

俺がバイトをしていた本屋に、加藤さんというイケメンが入った。
俺より3つ上の大学五回生で、就職浪人をしているらしかった。
国体まで行ったらしい水球で鍛えた身体は、男の俺が見ても惚れ惚れ(アー!!)するほどに逆三角形、脚は長く身長180以上、顔は福山をキムタク方面に若干シフトした(どんなだよ)感じだった。

女のバイトどもや社員さんは、加藤さんが挨拶をした時点でざわついていたが、これだけ素人離れして完璧だと、逆に牽制しあうらしく、居酒屋で開かれた歓迎会でも、俺を含む男のバイトや店長の近くに座った加藤さんに、なかなか女性スタッフも近づかない。

加藤さんもイケメンのクセに(偏見)いいひとで、俺や店長といったもさい面子と楽しそうに話していた。
俺が調子こいて、なんで本屋でなんかバイトするんすか?と聞いたら、加藤さんはかっこいい顔で俺を見つめて、

「タカダくんは本をよく読むの?」
と聞いてきた。
「そうですねえ、人並みには」
「俺さ、昔からバカでさ、本も全然読まなくてさ。就職活動してきてわかったんだけどさ、やっぱりバカのままだとダメだと思うんだよね」

本屋で働けば、自然に読むようになるだろうと思って、とバカ、いや素直な回答をしてくれた。
何読んでいいのかわからないから教えてくれないかな、といわれたので俺は困った。
人に本を薦めるのは難しい。しかし、加藤さんがあまりにもかっこいい顔で俺を見つめるので、俺は彼のごくごく少ない読書経験から必死で分析して、あるSF作家を薦めてみた。

つぎのシフトでかぶった時に、加藤さんは凄く嬉しそうに、「おもしろかったよ!!」と言っていた。
それがきっかけになり、加藤さんは俺を可愛がってくれ、一人暮らしのマンションも遊びにいくようになった。親戚の持ち物らしい。広いマンションには驚いたが。

ある日、加藤さんの家で飲み、そのまま寝てしまった朝、家の電話が1回なって切れた。
加藤さんは、あ、しまった、忘れてた!と叫ぶと、玄関に向かい慌てて鍵を開けた。

その直後にドアが開き、女性の声が聞こえてきた。
俺は慌てて起き上がって、寝癖も治さず部屋を出た。玄関には、小柄で顔が小さい、青のタンクトップにカーディガン、Gパンを履いた女性が立っていた。
俺は軽く頭を下げ、帰ります!というとエレベーターに乗った。

気が利かないなんて思われたら嫌だしねーと、俺は独り言を言い、駅まで歩き始めた。あの女の人、なんとなく年上ぽかったな、サンダルはいてたけど、近所の人かな?
綺麗な人だったよな、などと考えていたが、改札の所で携帯を忘れてきたことに気がついた。
俺は迷ったが、もう一度加藤さんのマンションに引き返した。

オートロックのマンションの入り口でまだ迷っていると、宅配が来たのでとりあえず一緒に入った。部屋の前まで来たが、お邪魔かなあ?KY?(そんな言葉はなかったが)と悩み、ためしにドアノブに手をかけると、無用心にも開いていた。

あとから考えると、大胆、というか犯罪者なのだが、俺は静かにドアを開け部屋に入った。サンダルはあるが物音がしない。
いや。リビングのに人の気配がする。俺は魅入られたように廊下をそろそろ歩き、閉じたドアの、真ん中に入っている細いガラスから中を覗いた。

加藤さんは裸でソファに脚を広げて座っていた。男の俺が見ても惚れ惚れと(もういいって・・)する上半身だ。その脚の間には、さっきの女の人が、カーディガンだけ脱いで座り、加藤さんの筋肉バリバリの太ももに左手を置いて、右手は太いシャフトの根本を握っていた。口は先っぽを咥えている。

俺はとっさにしゃがみ、こそこそと顔だけ出してまた覗いた。
加藤さんは気持ちよさそうに時折顔をそらせて、栗色のショートカットの女の人の頭を撫でながら何か言っている。
猫みたいな顔をした女の人は少し笑って、舌を根本よりさらに太い先っぽに舌を伸ばして舐め、そのまま深く咥えて顔をゆっくり動かした。

ふと加藤さんがドアを見た。目が合った。俺も固まったが、加藤さんもしばらく呆然として俺を見つめた。しかし、何故か少し口だけで笑うと、女の人にバンザイをさせてタンクトップを脱がせ、青のブラジャーを取って、形の良い小ぶりな胸を大きな手で揉み始めた。

俺はちょうど真横から、加藤さんと女の人を見る形になっていた。胸は漠々指定タガ、どうしてもそこから立ち去れなかった。

加藤さんはゆっくり立ち上がり、女の人の頭を掴んでゆっくり動かし始めた。
しばらくして、口から太くて長くて黒い棒を抜いて、そのまま女の人の顔にかけた。
近くにあったタオルでやさしく顔を拭いてあげると、自分のTシャツで女の人に目隠しをした。

「なによ?趣味?」

加藤さんは無言で、いきなりソファを持ち上げ、俺の正面に向け、女の人を座らせた。女の人の顔は、俺と向かい合う形になった。加藤さんはジーパンと青い下着を取り、真っ裸にして脚を大きく開かせた。俺の正面にあそこが見える。

加藤さんは振り返って、俺を見るとまた口だけで笑い、脚の間に身をかがめて舐め始めた。
加藤さんは女の人の細い足首を掴んで高く持ち上げ、結構恥ずかしい格好をさせて嘗め回している。

ガラス越しにも女の人の声が聞こえるようになってくると、加藤さんは女の人の左側に座り、顔を掴んでキスをして、旨を揉みながらあそこに指を入れていじくりまわした。

「め、、かくし、、とってよ、、」

加藤さんは笑いながら無視をして、指をかき回していた。女の人の足が撥ねあがって、大きな声を上げ始めた。
加藤さんは起用に片手と口でコンドームの袋を開けつけると、女の人にのしかかった。

女の人はしがみついて声を上げていた。

そのあと女の人が上になり、加藤さんはソファに座って時々俺の顔を見ながら、またがっている女の人を下から突き上げた。白くて綺麗な背中を俺に見せながら、女の人は腰を回していた。
ぐったりした女の人を、目隠ししたままシャワーに放り込むと、加藤さんはテーブルの上の俺の携帯を手に取り、裸のままドアを開けて俺に渡した。

俺は無言でニヤニヤして、慌てて部屋を出た。シャワーの音が聞こえていた。

夕方加藤さんから電話があった。軽く俺に謝ったあと、
「正直言うとさ、あの人、同じマンションに住んでる人の奥さんなんだけどさ、結構飽きてきてたんだよね。でも、タカダ君が見てるとなんかすげえ興奮してさ」

俺はお役に立てて光栄です、としか言えなかった。

加藤さんは何回か合コンを組んでくれたが、俺のキャパではどうしようもない上玉ばっかり来るので、中々上手くいかなかった。 そんなある日、加藤さんから「覗き」の誘いを受けた。
「なんかさ、タカダ君に見られてから、普通に二人でしてもあんまりガッツが出ないんだよ。だめかな?」

俺は断りきれずに承知した。

言われた時間になったので、俺は合鍵で部屋に入り、リビングの押入れに隠れた。
ご丁寧にタオルケットまで曳いてある。ソファは俺の隠れている押入れの、ちょうど正面に陣取っている。
メールが来たので、俺はスタンバイOKの返事をした。しばらくすると、加藤さんと女の人が入ってきた。

事前に誰が来るかは聞いていた。同じテナントに入っている、携帯ショップの人だ。
目が大きくて少し大きめのアヒルのような口をしている。神はセミロングで、加藤さんがバイトに入ってから、妙に雑誌を買いに来る回数が増えた人だ。征服の上からでも、大きな胸が目立つ、いまどきの人だ。辺見エ○リに似ている(微妙?)そうか、、加藤さんもうやっちゃってたのか・・。

ピンクのニットアンサンブルに、グレーのティアードミニを履いた携帯女は、ソファに座って部屋を見回している。編タイツがたまらん・・。加藤さんはちらりと押入れを見ると、横にいきなり座った。
「彼氏に悪い?」
「さあね・・」
乱れている、日本は乱れているよお母さん、と俺がやり場のないいかりと激しい期待に心乱していると、加藤さんはすばやくキスを始めた。

イイ夫婦の日(11月22日)記念NTR

現在私35歳、妻 千尋32歳。若くして結婚しすぐに子宝にも恵まれました。

息子は現在中学2年生。
中学受験を経験して現在、偏差値の高い有名な私立中学に通っています。
この話は一昨年の中学受験の頃からの話となります。

中学受験を間近に控えた頃、息子が通っていた進学塾では最終的な志望校
の決定をする為に、最終テスト結果を元に子供と保護者で三者面談を実施
していました。

息子の第一志望校は非常に偏差値の高い有名校なのですが、最終テスト結果で
は合格率が非常に低く、2ランクぐらい落とした学校を塾からは勧められましたが
やはりどうしても第一志望校に行かせたい故に、第一志望校を無理を承知で受験
して第二、第三志望校は息子の偏差値範囲内の学校を受験する事としました。

塾講師は親切に「では、塾にて保護者向けに実施している学校説明会の関係で
その第一志望校の先生と知り合いなので紹介しますよ」と言ってくださいました。

挨拶をして友好関係を築き上げていけば、多少は入試テストの点数が足りなくても
なんとかなるかもしれない・・という事でしょう。
私は正々堂々と戦わずに裏でゴマすりのような事は好きではないのですが、子供
の将来のためのコネと思い紹介をお願いしました。

数日後、塾の先生から連絡が入り、今週の日曜日午後5時に中学校にて待ち合
わせる事になったとの事でしたが、私はその日、会社に出社しなければならなかった
為に、挨拶は千尋に任せる事にしました。

待ち合わせ当日、千尋は菓子折りを持って出かけたようです。私は印象よく会話が
できているのか心配しながら会社業務をこなして定刻を過ぎた頃、千尋に電話を
しました。しかし携帯の電源が切られていました。
ちょうど挨拶をして話をしている頃の時間だった為、「相手に失礼のないように電源
を切っているのだろう」と思いながら一応待ち合わせ場所であった中学校へと向かい
ました。

中学校に着いたのは待ち合わせ時間から1時間弱が過ぎていた頃でした。既に中学
校には塾の先生も千尋もいません。
「流石に挨拶も終わったか」と私は再度千尋に電話しましたがやはり携帯の電源は
切られたままでした。仕方なく私は家に帰りましたが千尋はまだ帰っていません。

私はコンビニ弁当を食べながら千尋の帰宅を待ちました。
「千尋、遅いな・・どこに行ってるんだろう・・」

千尋が帰宅したのは午後11時過ぎでした。

「挨拶どうだった?こんな遅くまでどこ行ってたの?心配したぞ」と尋ねたところ

「うん、ごめんね。塾の先生を交えて中学の先生に挨拶した後、初対面という事で
場所を変えて食事でもしましょうって誘われてさ。さっきまで居酒屋で飲んでたの。
私はあまり飲まなかったけど、印象は悪くなかったと思うよ」

「なんで携帯の電源切れてたの?」と私が聞くと

「あ、ごめん。挨拶のとき携帯の電源切っててそのまま忘れてたよ」

「好感触なら(良い印象だったなら)よかったね。お疲れ様。でも、あまり酔って
ないね?いつもは飲むとすぐ顔が赤くなるのに?」

千尋は「あ、流石に気を使って私は全然飲まなかったの。お酌ばかりしてたよ」

それから日も過ぎて息子の第一志望校の合格発表日。
やはりダメなのか・・でも奇跡はあるかも・・。
結果は「合格」でした。私と千尋と息子は抱き合って喜びました。
「頑張った報いだね」と。
その時、見た目50代ほどの男性が近寄ってきてこちらに会釈しました。

「おめでとうございます。よく頑張りましたね。始めまして。堺と申します。この
学校で働いております。奥様にはご丁寧にご挨拶を頂きまして・・ありがとう御座
います。これからよろしくお願いします」と私に握手を求めてきました。握手をした
瞬間、堺先生はニヤッと笑みを浮かべたような気がしました。

堺先生は続けて「息子様の合格祝いも兼ねましてプレゼントをお渡ししたいので、
ちょっとだけ奥様をお借りしても宜しいでしょうか?」と言いました。

「わざわざお祝いまでご用意して頂きありがとう御座います。では私は息子と待って
います」

15分か20分くらい待ったでしょうか。まだ千尋は校舎から戻ってこないので私は息子
に待っているように伝えて千尋を迎えに校舎へと行きました。
この後に私は全ての真実を知り、そして屈辱的な日々を過ごす事になろうとも知らず・・。

職員室をノックして中を確認しましたが堺先生と千尋の姿はありません。
私は2人を探しに慣れない校舎内を歩き回って探しました。
とある教室の前に差し掛かった時、何やら男女の声が聞こえてきました。
「!?・・この声は・・」私は鳥肌がたち、その場から動けなくなってしまいました

教室内から声を押し殺した千尋の喘ぎ声、そして激しく突き上げているのか、バック
から攻めているのか肉と肉がぶつかり合う音・・そして男性・・境先生の呻き声が聞
こえます。

千尋「あん・・主人と子供が待ってるし早く戻らないと・・」
堺先生「千尋、綺麗だよ・・ハァハァ・・合格祝いだよ・・ああっ・・イク」

千尋だと?呼び捨て・・・これが初めての交わりではない・・。
しばらく余韻に浸っているのでしょうか、沈黙があった後、事を終えた2人は会話を始
めました。
私は今すぐドアを開け教室内に殴り込もうかと思いましたが、その先の会話が気にな
り息を潜めて会話に耳を傾けました。

千尋「これで約束通り最後ですよね?息子の合格まで、私は堺さんのご要望にお答え
したもの」
堺「ハハハ、何を言ってるんだ。もう俺の身体無しで生きていける身体じゃないだろ?しかもお宅の息子は全然合格基準に達していなかったんだぞ。合格できたのは俺のお
かげだ。もし今後、関係維持ができないなら合格の話は無かった事にする」
千尋「そんな・・・。」

全てを悟りました。千尋は塾の先生から堺を紹介されたあの日から、息子の為に自らの
身体を捧げていた事を・・。そう・・息子の偏差値では到底この学校に入るのは無理
だったんだ・・。私は後悔しました。気付けなかった自分に・・。

怒りと悔しさを胸に私は教室の扉を蹴り上げました。鍵がかかっています。
一瞬、教室内が静かになりましたが、その後、着衣の乱れを整えたのか数分経った後
にゆっくりと扉が開きました。

教室内には、千尋が感じた時にでるあの独特のいやらしい女の香りがかすかに感じら
れます。千尋は「!?・・あ、貴方・・・いつここに・・来たの?」私は何も言わず
堺の胸倉を掴みました。

「いいんですか?旦那さん。せっかく喜んでいらっしゃる息子さんを悲しませる事に
なりますよ?」堺は余裕の表情で笑みを浮かべています。
その言葉と態度を見た瞬間、合格に喜んだ子供の顔が思い浮かび私は手を緩めてしまいました。

「旦那さん?奥さんとは塾の先生を通じて知り合ったのですが、あの日に奥さんと約束したんですよ。
どうしても合格させて欲しいなら力になってあげると。その代わりに・・お察しの通
り合格までは関係を持つ事が条件でした。・・でも、あまりにも奥さんがお綺麗なの
でこの身体が忘れられなくなってしまいましてね・・。どうですか?これからどうす
るのかはお二人に任せますが、関係維持を認めてくださるなら息子さんは卒業まで面
倒見ますがね・・。」

千尋は泣いています。もちろんそんな要求に答えたくはありませんが、その場は
「考えさせてください」としか言えず、千尋を引き連れて校舎を後にしました。
息子は合格の喜びで嬉しそうにしています。そんな姿を見て千尋も「よかったね」と
無理やり笑顔を作っていました。

子供が寝静まった後、しばらくの沈黙があり、千尋が涙ながらに話しかけてきました。

「貴方・・ごめんなさい・・。私・・将来の為にどうしても合格させてあげたくて・・すごく悩んだんだけどあの子の為だと、
つい誘いに乗ってしまって・・。子供も喜んでるし・・私・・もう後悔しても遅いけど・・
私・・貴方も好きだし心はいつも貴方を見てるから・・私を信じて耐えてくれる?あの子の為にも」

千尋は泣き出しました。私は怒る気持ちもありながら、可愛い息子の喜んだ笑顔が頭から離れず、結局、堺との関係を止めることが出来ませんでした。

千尋曰く初対面の日、堺の言う通り合格と引き換えに身体を求められた千尋は、悩んだ末に堺の車に乗り込みホテルへと行ったそうです。
境は「紹介の報酬」と塾の先生も引き連れたそうです。午後6時頃から10時頃までの約4時間程、2人に弄ばれたとの事でした。
千尋は罪悪感もありながら息子の為にと必死に目を閉じて耐えたと言っていました。

それからというもの、私の出社時間をぬって境に身体を要求され、もう何度されたかわからないくらい関係を持ったとの事でした。
避妊はしていたようで、また塾講師は最初の一日のみだったそうです。
綺麗な千尋を抱き、腰を打ち付けるあのおやじの姿と笑みが目に浮かびました。

翌日、堺から電話がありました。「どうしますか?旦那さん。」
私は・・「あんなに合格を喜んで、何も悪くない子供を悲しませる事はできません・・・」と堺に告げました。息子の事を考えるとこうするしかありませんでした。

堺は「フフフ・・そうですか。そうですよね。ハッハッハ・・・。では早速ですが旦那さん公認記念に明日の夕方、私の家でパーティーでもしましょう。独り身で狭い部屋ですがご一緒にお越しください。では・・」

パーティーなんて気分では当然ありませんが、後日、私たち夫婦は堺の家に向かいました。堺の部屋のドアをノックしたらすぐに堺は出てきました。

「お2人を驚かせるためにある演出をしてますので目隠しして頂けますか?」

私たちは目隠しをされて境に手を引っ張られて部屋の中に入りました。
・・・ん?何やら部屋の空気が・・嫌な予感がしました。部屋の熱気が・・複数の人間の気配を感じました。

とその時、私の身体は身動きが取れなくなっていました。複数名に押さえられているのでしょう。
私は椅子に座らせられ手首等を縛られ、そして目隠しを外されました。
私の視界に飛び込んできたのは堺と塾講師を含む男性が5人。その後、千尋も目隠しを外されました。「えっ・・・貴方・・堺さん、なんで主人を・・・」

「旦那さんには、今まで千尋としてきた事をじっくりと見学してもらいたくてね。そしてこれからもよろしくって意味も込めてゲストの皆さんにも来て頂いたよ・・ハハハ。パーティーの始まりだ。さて、千尋?服を全部脱ぎなさい」

堺以外の男も居るため千尋は泣き出しそうな表情でしばらく俯いていましたが、やがてゆっくりと服を脱いでいきました。
「か、千尋・・・・・」上下の下着だけの姿になった千尋に堺は近寄り、下着を全て剥ぎ取りました。「おーーーっ!」取り巻きの声が響きました。

大きくは無いが形の良い胸、くびれたウエスト、そして薄めのヘアーも晒されています。「まずはファンサービスだな」堺は妻の背後に回り、両足を持って千尋を抱え込みました。子供がおしっこをするような格好で千尋の秘部は丸出し、肛門まで晒されました。

周りの4人は千尋に近づき、匂いも確認できるほど顔を近づけて千尋の秘部を凝視しています。「千尋?みんなもっと見たいってさ。自分で広げてじっくり見せてあげなさい」

千尋は震える手で堺に従って秘部を両側に広げました。
ピンク色で少しぬれ光っている秘部の尿道、膣口など全てが丸見えです。
塾講師は千尋の秘部に鼻を近づけ匂いを嗅ぎ「千尋ちゃん、久々にオマンコとご対面だね。ちゃんとオマンコ洗った?ちょっと臭いよ?」と屈辱的な言葉を。周りの皆は大笑いです。千尋は恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いています。

堺は千尋を下ろしキスをしました。千尋も堺の舌を受け入れてネットリとピチャピチャ音を立てながら答えていました。
千尋の胸を揉みながら堺はキスを続けた後「ここもお掃除しないとな」と秘部を嘗め回しました。千尋も「あっ・・感じる・・そこ・・あっ・・いい・・」と嫌がるそぶりも無く受け入れています。

長いクンニの後、仁王立ちした堺は、勃起したペニスを千尋の顔に向けました。
何も言わず千尋は当たり前のように慣れた手つきでそのペニスを舌と口で奉仕します。
「千尋・・そう、そこだよ・・うっ、気持ちいい・・」
堺の気持ちよさそうな表情・・。そしてその時私は、今までの千尋との夫婦生活では見る事のなかった私にもしないテクニックを駆使している千尋を見て、悔しくて悲しくて涙が出ました。

そんな私の表情を察してなのか、千尋は私の方を向かず、境とのプレイに没頭していました。

「さて、そろそろ挿れるか。」堺は仰向けに寝た千尋の股に割って入り、千尋の唾液で濡れたそそり立つペニスを秘部にあてがいました。
「今日は記念すべき日だからな。生で挿れさせてもらうぞ」
「えっ?」私は驚きました。妊娠したらどうするのか・・。

しかし千尋は何も言わず挿入を待っています。
「うっ・・・今までゴム付けてたから感触が違う。締まっていいよ、千尋の中は・・。」「あっっっ・・あんっ」千尋も堺の腰の動きに合わせて喘いでいます。
周りの取り巻きは衣服を脱ぎ捨てて、堺と千尋の交わりを凝視しながらペニスをさすっています。

正常位から座位、バックで千尋は突き立てられ、最後に正常位にもどった時、堺の腰つきが速まりました。射精が近いのであろう。「千尋・・イキそうだ・・・私の中にいっぱい出してくださいって言え」堺は一層激しく突き刺します。「あっ、あーーっ、わ、私の中に・・いっぱい・・出してくだ・・さい」千尋の膣奥の子宮目掛けて深々と突き刺さった堺のペニスから精子が流し込まれました。

しばらく繋がったまま、堺は千尋とキスをしていました。ペニスを抜くと千尋のパックリ割れて穴の開いた秘部から堺の精液が垂れ流れてきました。

「他のやつらも好きにしていいぞ!」
堺の一声で他の4人は一斉に千尋に飛びつきました。
「いやっ、堺さんだけじゃ・・・」千尋のその言葉は塾講師の唇によって塞がれました。左胸を揉みまくるBと右胸を嘗め回すC、千尋の秘部を嘗め回すA・・好き放題に私の前で・・。

嫌そうな顔つきであった千尋も、同時攻撃によって喘ぎ始め、すっかりメスと化していきました。その後、次から次へと口と秘部にペニスを挿入され、堺は膣3回、塾講師は口1回、膣1回、Aは口1回、膣2回、Bは膣2回、Cは膣3回、いずれも生中出しで合計口2回、膣11回の精子を千尋は全て体内に受け入れました。終始喘ぎ声が絶えず、千尋も連続攻撃に絶叫し何度かイッた様子でした。部屋の中は熱気と汗、精子の匂いと千尋のいやらしい体液の匂いが充満してプレイの凄さを物語っていました。

苦やしながらも、千尋と他人との複数プレイを見続けた結果、不覚にも勃起し先には透明の液体も垂れ流れていました。しかし縛られていてこの状況ではどうにもできません。

堺は「千尋、これからも全て生でお前の中に出すからな。避妊はこれからもちゃんとしておけ。旦那さんにはゴム付きで中出しはさせるな。わかったな?お前は俺の物になったんだ」

「・・・・はい・・・。」千尋の言葉で乱交パーティーは終了しました。
これからいったいどうなってしまうんだ・・。こんな要求をのんではいけなかったのか・・でも子供が・・。答えは見つからずどうにもなりませんでした。
他人とのSEXを見て勃起してしまった自分を恥じましたが、興奮をかき消せず、帰る途中に車を止め千尋を求めましたが、下着に手を入れた瞬間、愛液と精子が入り混じってドロドロになった秘部を触った感触と疲れきった様子の千尋の顔で戦力を失ってしまい私と千尋は無言で家に帰りました。

それからというもの、堺は性欲が溜まると千尋にSEXを求めるようになりました。境の家やホテル等・・。堺は匂いフェチの傾向もあるらしく、数日シャワーを浴びずに居たり、堺にプレゼントされたいやらしい下着を見に付けたり、時にはノーパンだったり・・堺の要求には全て答えているようでした。お風呂に入った時、洗濯機内にある千尋の下着を確認すると愛液なのか精子なのかすごく汚れて酸っぱいような匂いを発していました。
しかし、私は千尋に堺との事を何も聞けず、また千尋との夜の営みもあのパーティー以来ありませんでした。私は自慰、堺は千尋と生SEX・・完全に立場逆転してしまいました。

息子が中学に通い始めてしばらくしたある日、私が休みの日リビングで寛いでいると、千尋の携帯に電話がありました。境に呼ばれたようです。最初は嫌な顔も垣間見えましたが、すっかり慣れたのかはたまた堺とのSEXを楽しんでいるのか、千尋は楽しそうに堺と会話をしていました。電話を切ると千尋は「貴方?今日は貴方にも来て欲しいって堺さんが」「えっ?」意味がわかりませんが私も行くこととなりました。

「貴方ちょっと待っててね。着替えてくるから」部屋から出てきた千尋はピッタリと身体のラインが出る洋服でミニスカートです。乳首の突起も確認できます。・・・ノーブラか。

待ち合わせ場所はとある公園でした。周りではファミリーがキャッチボールをしたりしています。あるファミリーの父親は、千尋の乳首に気付いたのかこちらを何度も気にして見ています。しばらく公園を歩いた後、人通りの少ないベンチに堺と千尋が寄り添って、そして私も少しはなれて腰掛けました。

堺は私の前だというのに千尋の胸を鷲づかみにしながらキスをはじめました。しばらくキスをした後千尋のスカートをゆっくりと捲くり上げ、足を開かせました。
「!?・・・ノーパン?」
既に濡れている千尋の秘部に堺の太い指が差し込まれました。
「あんっ・・こんなところで・・恥ずかしい」
しばらくイチャイチャした後、我慢できないという堺は千尋を連れて公園のトイレに行くと言いました。

「旦那さん、あれから千尋とは何もないそうですね?一人で慰めるのも大変でしょう。よかったら一緒に来ますか?ハッハッハ・・」勝ち誇った表情で堺は言いました。

「いえ、結構です・・・・」嫉妬心とプライドから、私はそう答えました。
しかしペニスは既に勃起状態です。
捲くれあがったスカートを直すと堺に手を引かれ、千尋はトイレに一緒に向かいました。周りに誰も居ないのを確認すると、男性用トイレ内に2人は入り込みました。

しばらく数分、ベンチに座っていましたが、勃起してしまっているペニスと、2人が気になった私は、自然とトイレに向かって足を運んでいました。
個室がひとつ扉が閉まっていました。中からは千尋の我慢していながらも漏れる喘ぎ声とパンパンと突き上げる音が聞こえてきました。そっと入り込んで隣の個室に入り、気付かれないようにゆっくり扉を閉めて鍵をかけました。

私はペニスを取り出して目を瞑り、千尋の喘ぎ声を懐かしみながらペニスをしごき、ものの数分で果てました。それとほぼ同時に肉と肉のぶつかり合う音が消えたと同時に「うっ」と堺の声が聞こえました。
「ああっ・・すごい中でビクビクしてる・・」千尋の中で果てたのでしょう。
ベルトのカチャカチャという音が聞こえた為、堺もズボンを履いているのだと思い、そっと鍵を開けて外に出て、何事もなかったかのようにベンチに腰掛けました。

しばらくして境と千尋も戻ってきました。千尋の頬は高揚し赤く染まっており、ポツンと飛び出た乳首は先ほどよりも目立っています。
堺が笑いながら私に言いました。「私と千尋のSEXを聞きながらの自慰はいかがでしたか?」「・・・・・」私は何も答えませんでした。
「ハハハ、今日旦那さんもお呼びしたのは、ゴールデンウィークに千尋と三泊の旅行に行きたくてね。
息子さんはなんとかして頂いて、旦那さんも一緒に来て欲しいんですよ、フフフ」
私に見せ付けるように千尋を抱き寄せてキスをすると、堺は「それを直接伝えたくて呼んだので。ではまた会いましょう」と言い姿を消しました。

「千尋・・・堺とのSEXを楽しんでいるのか?」
千尋は「・・・・そ、そんな事ないわよ。何を馬鹿なこと言ってるのよ。あくまで子供の為よ」と言いながら顔を背けました。
私は嫉妬心となぜか興奮から千尋を抱き寄せてミニスカート内に手を入れ秘部を触りました。「貴方、こんなところで・・やめて」
千尋の秘部はヌルヌルで穴はぽっかりと開いていました。
指を抜いて見ると、愛液に混じって堺の精液らしき白い液体も付着し、匂いもかなり強烈にしました。
その精液を見てまたもや私の戦闘能力は失せました。
無言で千尋はスカートを下ろしました。

そしてゴールデンウィーク。息子を私の父母のところに預け、車で待ち合わせ場所に向かいました。
某温泉までは車で約2時間。私は運転手で、堺と千尋は後部座席に乗りました。
「千尋?約束どおり数日間風呂には入っていないだろうね?」堺は言いました。確かめるようにスカートの中をまさぐり始めました。しばらくするとピチャピチャといやらしい音がし始め、車内は千尋の秘部の匂いが漂ってきました。堺はしばらく秘部を弄った後、指の匂いを嗅いでいます。
「いい匂いだ千尋。興奮してきたぞ。今夜から最高の旅行になるな、ハハハ」

私は後部座席が気になりバックミラーでたまに確認をしながらも安全運転に徹しました。私の居る前なのに相変わらず堺は千尋とイチャイチャとしていました。

予約していた旅館に入ると「早速だが風呂に入ろう。千尋、服を脱ぎなさい。旦那さんは自分の部屋の風呂に入るか、ここで待ってるか適当にしててください」
千尋はもう何の抵抗もないのか服を脱ぎ捨てて全裸になりました。
千尋の全裸・・・何ヶ月ぶりだろう。見ただけで私のペニスは勃起してしまいました。
恥ずかしいのか、私が見ているからなのか、千尋は胸と秘部を手で覆い隠しながら露天風呂に向かいました。部屋に備え付けの露天風呂の扉が閉まりました。

2人の様子が気になって仕方ない私はそっと小窓を少しだけ開けてみました。
堺は風呂に浸かりながら風呂の淵で堺に向かって四つんばいになっている千尋の秘部を舐めていました。
何日も千尋は風呂に入っていません。相当な匂いがするはずです。しかしおいしそうに舐めていました。
匂いがなくなってしまうほど。

しばらくして風呂の淵に座った堺のペニスを千尋は咥えました。ものすごく丁寧に愛おしい目つきで奉仕しています。堺のペニスはギンギンに勃起しています。
しばらく千尋の口の感触を味わった堺は風呂からあがり、四つんばいにした千尋にペニスを挿入しました。
後ろから覆いかぶさって胸を揉みながら激しく腰を振っています。その腰つきに合わせて腰をくねらせながら、千尋もまた大きな喘ぎ声をあげています。

私は自然とティッシュを取り出してわが妻が犯されている姿を見ながらペニスをしごきました。情けない・・。
果てた後、私は自分の部屋に戻ってテレビを見ながら夕食の時間を待ちました。
仲居さんが言っていた食事の時間が来ました。しかし隣の部屋からは連絡もなく時間が過ぎても出てきません。

隣の部屋をノックしましたが出てこないので扉を開けてみると鍵はかかっていませんでした。中に入ると、浴衣も肌蹴た千尋に覆いかぶさって腰を振る堺が居ました。千尋も狂ったように喘いでいます。「あ、あの・・・食事の時間なんで2階にそろそろ・・・」

堺はしばらくして千尋の中で果て、ゆっくりとペニスを抜き「食事に行こう」と言いました。堺のペニスは千尋の粘液でベトベトして光っています。
千尋のパックリ割れた穴からも堺の精液がドロッと出てきています。それをティッシュで拭うと下着を付けず浴衣を羽織って千尋も立ち上がりました。
下着を着けるなと堺が言わずとも千尋はそうしています。

時間が経過していましたので数名しか他の客はいませんでしたが、我々は食事をしました。
千尋が少し動くたび浴衣がずれて胸やヘアーが露出しそうでドキドキしました。
食事を終えて部屋に戻る途中、エレベータ内で浴衣を肌蹴させ堺は千尋にキスをしたり胸を揉んだりしていました。
私たちの階に到着してエレベータが開いた時、エレベータ待ちの少し酔ったような中年おやじが2人。千尋の姿を見て「おーーーっ!旦那さん今夜はお楽しみですか?ハハハ」と堺に向かって話しかけています。

するとエレベータを出た時、堺は「よかったら妻の(何が妻だ!)胸くらいサービスで触っていいですよ」と中年おやじに言うのです。
千尋も、もう慣れているのか何も言わずに黙っています。酔ったおやじ達は「綺麗なおっぱいだねぇ」「やわらかいなぁ」等と言いながらしばらく千尋の胸を揉んでいました。「ではそろそろ」堺が言うと、千尋を引き連れて部屋へと向かいました。
おやじの股間は勃起しているのが浴衣の盛り上がりで確認できました。名残惜しそうにこちらを見て
いました。

「では旦那さん。今夜は千尋と楽しみますので、旦那さんも適当に楽しんでください」
と言うとニヤニヤ笑って堺は千尋とともに部屋に消えました。
私も仕方なく自分の部屋に入りました。
することがないので冷蔵庫内のビールを何本かあけた私は、運転の疲れもあってウトウトと寝てしまい
ました。

私が目覚めたのは夜の2時頃でした。することがない私は隣の部屋へなぜか自然と足が向いていました。中からは千尋の喘ぎ声が聞こえてきます。
しかし、男の声が堺のみではありません。鍵がかかっていないようなのでそっと中を覗いてみました。
先ほどの中年おやじが居ます。おやじの一人が後背位で千尋の腰のくびれを持って腰を振っています。
もう一人のおやじは千尋の口にペニスが含まれていました。
2人とも生中出しで千尋の中に果てていました。その後、放尿ショーと言って堺とおやじが見つめる中ベットにM字にしゃがんだ千尋が洗面器におしっこをする姿を晒していました。

堺はタバコを吸いながらそれを見ています。私はそっと扉を閉めました。
何度か気になって部屋の前まで行きましたが、朝5時くらいまで千尋の喘ぎは聞こえました。「すごい、堺さん・・・気持ちいい」そんな千尋の声が聞こえました。私とのSEXの時、そんな言葉は聞いたことがありません。いったい何回されたのだろう・・。俺とのSEXより気持ちいいのか・・。

次の日も最終日も、中年おやじは帰ったようでしたが、堺はこの日も一日中、千尋とイチャイチャして明け方までSEXをしていました。私は温泉地のピンサロを見つけヌキに行きました。秘部の臭い30後半の女性にヌイてもらいました。

その旅行が終わった後も、堺と千尋の関係は続きました。「貴方、溜まっているでしょう」千尋はその間数回だけ、口で私のペニスを慰めてはくれましたが、秘部には挿入させてもらえませんでした。
「堺さんに、もう旦那には挿れさせるなって言われちゃってて・・。」
もう堺専用の千尋の秘部なのか。

そして夏休み。ある日、堺はプールへ行こうと私も誘いました。
千尋の水着は露出度の激しい、見てるこちらが赤面するようなものでした。周りの男たちは皆、千尋をジロジロと見ています。千尋も恥ずかしくないのか慣れたのかわかりませんが何も言わずに露出部を隠そうとはしませんでした。まだプールに入っていないのに、股間部は濡れているのがわかりました。
堺は千尋とプール内に入りました。私はプールサイドで様子を見ていましたが、明らかに千尋の周りに男が増えてきています。水中に潜ってなかなか出てこない男もいました。近くで露出した千尋の尻などを凝視しているのでしょう。

いつしか千尋の回りには男たちの輪が出来ていました。私もその輪に混じって中に入りました。
男たちを抜けて千尋を見るとブラは堺の手にあり胸が揺れていました。水中に潜ってみると千尋は水着を着用していません。
千尋のヘアーがゆらゆらと揺れています。他にも尻側から潜って千尋の尻を見ている男がいました。さりげなく触ろうとしている男もいます。立っている男の股間は皆、勃起しています。
私も尻側に回ると、その男は千尋の尻を割って中を覗いていました。肛門と秘部がパックリ見えています。プールの波に流されたフリをして必要以上に千尋に触る男もいます。

堺は「見てもいいけど触るんじゃねぇ」と言いながら千尋の胸を揉みながら秘部に指を挿入しました。「すげぇ」皆その行為をジロジロ見ています。
男の輪が自然に出来ているので周りには見えません。

堺はペニスを秘部に挿入しました。後ろから胸を揉みながら腰を振っています。
「あんっ」千尋もかすかに喘いでいます。
千尋の中で精子を放出した後、水着を着させて男たちの輪を抜け、千尋とプールを後にしました。「すごかったな。見た?俺もやりたかったな・・」私は隣に居た男に話しかけられました。私は無視して即効でプールを出て、勃起しているペニスをバスタオルで隠し追いかけました。

プールでの露出SEXを見物させたくて私を呼んだのでしょう。着替えた後、興奮から私はトイレで自慰をし精子をティッシュに放出しました。
堺と千尋はこれからホテルに行くというので私は一人帰りました。

夜12時過ぎに千尋は帰ってきました。
「千尋?子供のために耐えるにしても、ちょっと従いすぎじゃないか?複数とか露出とか・・。お前完全に堺との関係に心奪われていないか?」
思わず聞いてしまいました。
「貴方の事は好きよ。あくまでも子供のためだからしょうがないでしょ!」
そう言うと千尋は寝室へ行きました。

子供のため・・・・いくらそうでも過激すぎるし私と何もせず何とも思わないのか?
そう疑問に思いながら私も寝室で寝ました。

アナルにバイブ入れてフェラするとイクJD

未だに連絡先を消した事を後悔している女の子の話。
知り合ったのはU25セフレ掲示板で、初めの頃は悩み相談とかそんなの。
サクラを警戒してて、金を使わせようとしてるのかと思いきや、メアドを教えてくれたので直接メールしてた。
その当時の彼女は19歳の大学生でした。
ついでなのでスペックを。
女子大生は滋賀県出身で、160cmぐらいで少し細めスタイル。
胸はDカップで経験人数2人で彼氏有り。
大人しめで真面目そうな普通の子。
特に可愛いとかでも無い。
直接会って遊ぶようになってから、
「何で出会い系なんか使ったの?」
と聞いてみたら、その出会い系で以前相談相手を見つけてたんだって。
でもその人が結婚しちゃってメールできなくなって、新たに探したとか言ってた。
ちなみにその男とは会った事は無く、写メ交換だけしかしてないらしい。
相談内容ってのが面白くて、
『こんな事したら男はヒキますか?』系。
彼氏が大好き過ぎて、出来る限り幻滅されたり嫌われたくないんだって。
初っ端の相談が
「女がイッてる顔ってどう思いますか?」
だったから、そりゃ怪しむでしょ。
彼女は、
「自分が鼻の穴を膨らませちゃってる」
とか、
「目を見開いちゃってる」
とか言う。
「そういうのもアリなんじゃない?好きな子だったら」
とか言うと、
「怖くないですか?」
と。
他に女の子が釣れなかったから、毎日そんなくだらないメールに付き合ってた。
どうせブサイクで、もしかしたらメンヘラかもなって思いながら。
1ヶ月ぐらいほぼ毎日メールしてると、お互いに信用みたいな気持ちが生まれる。
「お兄さんにだったら写メ見せてもイイ」
とか言ってくれたので、最高の詐欺写メを撮って
「写真映り良いけどね?」
とか言って送っていた。
「カッコイイですね!」
とか即反応してくれた。
彼女も送ってくれて、見たらマジで地味で真面目そうな女の子だったわけ。
こんな子が毎日のようにセックスに関わる相談してきてたのかよ?と思うと、少し興奮した。
その日からゆっくりエスカレートしていって、2ヵ月後には彼女がド変態だと知った。
初めての男はスノボに来てた大学生にナンパされ、一夜限りのセックスで喪失。
しかもそれは中3の春休み。
高校生になって彼氏が出来たがプラトニックな関係を続け、その代わりナンパされた30代のサラリーマンと週2ペースでヤリまくり。
彼氏とはキスだけでお別れしたが、卒業までそのサラリーマンのセフレだったみたい。
自分がドMだと認識するようになり、女子高生のくせに青姦は当たり前。
車で山に行っては、外か車の中でやってたって言ってた。
しかもアナルも経験済みで、アナルにバイブ入れてフェラするとイク。
上京する数日前セフレに
「最後のお願い」
と頼まれて、セフレの同僚(30代?50代)の男達4人の目の前でオナニーを披露したツワモノ。
彼女自身も興奮し過ぎて、狂ったようにイキまくったというから凄い。
そんなド変態な性癖を隠しながら、同級生の彼氏と付き合ってるとか言ってた。
彼氏の前ではウブで何も知らない女の子を演じてるが、稀に油断してると本性が出るようで、そんな姿をどう思うかっていつも相談してきてたわけです。
メールするにつれて興味が湧く子だったので、気が付けば半年ぐらいメールしてた。
ちょうど仕事も忙しかったからメールだけしてたんだけど、それが結果的には良かった。
「すぐに会おうとか言わないから安心した」
って言われたしね。
「仕事がヒマになったから飲みにでも行こうかぁ?」
と誘ったら、喜んでOKしてくれた。
「実際に会って相談もしたい!」
とか言ってた。
その日にすぐホテルへ、なんて思って無かった俺は、紳士的な態度で接してた。
でも酔い始めてからの2人の会話は、完全にエロしかなかったが。
2回目も3回目も別に誘わずに、飲みながら下ネタを喋るだけ。
でも3回目に会った日の帰りの電車で、
「喋ってたら思い出しちゃって興奮した」
的なメールをもらったんです。
こりゃ4回目はイケちゃうなと確信して、4回目はわざと想像させまくる会話に徹した。
予想通り
「興奮します」
なんてウルウルした目で言われて、命令されるのが大好きなのを知ってたから
「じゃどっかでしゃぶってよ」
とか言ってみた。
もっと強気で言えば良いんだろうけど、言えるもんじゃ?ないね。
でも彼女は
「はい」
って素直に返事して、恥ずかしそうに下向いてたな。
店を出て手を繋いでそのままラブホに突入。
終始無言だったくせに、部屋に入るなり豹変してた。
靴の紐解こうとしてたらしゃがんできて、無言でウルウル上目遣い。
いきなりここで?と思いつつチンコ出したら、はぁ?んって舌を出してペロリンです。
20歳ぐらいの子だったらしゃぶるぐらいかと思いきや、彼女は咥えるよりもまずは丁寧に亀頭から竿までを舐め回す。
しかも舐めてるだけで興奮しちゃうみたいで、声出しながら舐めてた。
「その姿彼氏に見せたら興奮するかな?」
「ダメですぅ?絶対見せられないですぅ?」
って嬉しそうだから怖い。
靴脱げなかったので土足のままベッドへ移動し、腰掛けてフェラチオさせてた。
「しゃぶりながらのオナニー好きだったよね?してイイよ」
「良いんですかぁ、してもイイんですかぁ」
「ケツ突き出して本気でオナるならイイよ」
「ありがとうございますぅぅぅ」
書いてて笑っちゃいそうだけど、マジでこんな感じなのよ。
甘えたような、鼻にかけたような、ちょい自分に酔ってるみたいな気がしたな。
俺が仕込んだわけじゃないからアレだが、勝手に自分を奴隷みたいに堕とすみたい。
若いからパンストなんて穿いて無いわけで、フレアーなスカートからケツがプリンと出た状態で、しゃぶりながらオナニーを開始。
これがまた凄くて、オナニーし始めたら俄然フェラが激しくなるんです。
しかも咥えながら
「おぅんおぅん」
言いまくる。
「洗って無いチンコそんなに美味いのか?」
「はぁぃ、美味しいですぅ」
「彼氏のも洗わないで舐めるのか?」
「洗います・・シャワー浴びてから・・・」
「本当は彼氏の臭いチンコが欲しいのか」
「はぁぃ、そうなんですぅ、ごめんなさい」
20歳の女子大生でここまで変態なのは、普通だけど人生初です。
そりゃもう興奮しまくっちゃって、チンコはギンギンになってました。
しかもここ1年近く素人とはご無沙汰だったし。
ここはもうまず口に出して飲ませちゃおう。
セフレのは毎回飲んでたって聞いてたから、俺も飲ませちゃおうって思った。
彼女の頭を掴んでイラマチオ気味にしながら、口に出すから飲めよって言った。
彼女はうんうん頷きながらイラマチオを嫌がりもしない。
数分後ドックドクと大量に放出すると、彼女は吸い付くように溢さず飲み干してた。

アナルにガンコロ気持ち良すぎ('田^*)w

皆さんの話とかを見てて私も頑張って書いてみょぅと思いました(*^_^*)
初めて書くので文章がヘタかもしれませんがお許しくださぃ(^o^;)

今日の10時頃彼と電話で話をしてて6日ぶりに会うことになり私の家の近くまで彼が迎えに来た。
私が車に乗り込むと彼が近くの車を止められる所に移動させ『ここでイッとく?』

彼とは数回S-Sexをしたことがあり私はすんなりOKした。
彼がパケから米粒より少し大きめのガンコロを選んで私に渡した。
ホテルに入る前にSを入れたのは初めて…。
私は自分でお尻からガンコロを入れた。すぐにお尻の中でSが溶けていってるのがわかる…。
車は動き出してホテルに向かい、その間にもだんだん効いてきた。
その時彼が『車の中で舐めたりしないといけないよ』と言った。

彼はまだ全然Sを入れてなくて彼のはすでにおっきく固くなっていた…。
私はたまらなくなりズボンの上から触りだし、ちょうど信号待ちの時『ベルト開けて…』と言って彼はベルトを外しチャックを下ろした。

夜だけど、周りはまだ車が結構走っている。
私は生で彼の乳首を触ったりチンチンを触ったり…。

彼はこの時まだキメてなくて、私は『ここで舐めるのはもったいなぃからホテルまでとっておこうょ。』といい、途中でお茶とアクエリアスを買ってホテルに行った…。

ホテルに入ると、彼がアルミホイルとストローを取り出し炙り始めた。
彼が吸ってる間に私は先にシャワーを浴び、その後ベッドでゴロゴロしながら彼がお風呂から上がるのを待っていた。

彼はお風呂から上がると私が寝てる後ろから指でなぞるように体中を触ってくる。
『あっ…。んっ…。』

ガンコロが少し大きかったのかすごく効いて、いつもより体が敏感になってる気がした。

バスタオルを取り、手が乳首にきて彼は私の体中を舐めてきた。どこを舐められてもたまらないくらい気持ちいい!!
『あっ…。あんっ…!!』
いよいよ彼が私の足の方に下がってきて私のマンコを舐めてきた。
『あっ…。あ…あん!!ダメぇ…。』
私はエビのように反り返り、彼の舌に合わせて体はビクビク動き、私はすぐにイッてしまいました…。
そして私がイッた後、彼は再びパケを取り出し自分でお尻にガンコロを入れた
『ほら…。俺のも舐めろ。手は使ったらダメ!!』
『うん…。』

私は彼のをすぐにでも舐めたくて仕方なぃのを我慢して、
乳首から舐めて徐々に下に下がって行き、丁寧にタマからお尻の穴から舐めていった。
彼のを根本やサイドから舌や唇をフルに使ってゆっくり亀頭の方に上がっていく…。

我慢汁が出てる…。
舐めてみたら甘くておいしくて夢中になって奥までくわえてました。
そして、彼は私を寝かせ、ビショビショに濡れたマンコで指を濡らしアナルに触れはじめました。
『いやっ!!アナルはいや!!お願い…。』

彼は何も言わないまま私の中に指を入れ、ゆっくりかき混ぜる
『あんっ!!あ…んっ!!いやっ!!やめて…』

指でチンコが入るくらぃの大きさまでになった時、彼はチンコにゴムを付けはじめゆっくり私の中に入って来ました
『いやっ!!入れないで。アナルはいや!!』

彼のが一番奥まで入った瞬間、体中に変な感覚が走った
『あ…あぁ…ん!!だめぇ…それ以上動かさないでぇ…。』

彼は無言のままで腰はどんどん早くなってくる
『…あっ。あんっ!!いやぁ…。イッちゃぅ…だめぇ!!んっ…イクイクイクッ…!!っあん!!あん…』

彼は私のアナルからチンコを抜いて付けていたゴムをはずした
イッた後の感覚が止まらなくて私の体はまだビクビクしている
彼はそんな私の体を動かし、よつんばいにしてバックからマンコの入り口をチンコでゆっくりなぞるように動かしている。
もぅ早く欲しくてたまらない…。
『あんっっ…。』

その時、彼の先あたりが私の中に少しだけ入た瞬間、私の体はビクッと大きく動きそこから彼がゆっくりと入ってくるのがわかった
奥に入って行くにつれ私の声と体の反応が大きくなってゆく。

そして、奥まで入り彼の腰がゆっくり動きだし、どんどん早くなってくる。
『あぁ…あっ!!めっちゃ、奥に…あ…当たってるぅ…。あんっ…ヤバいょぉ…。』

バックで20・30回ほど突かれたところで私はすぐにイッてしまい
体に力が入らない私は、よつんばいからうつぶせに倒れた
それでも彼はすぐに私の上に乗って後ろから入れて激しく突いてくる。

その後、正常位に変えて彼はまた私の弱いとこを激しく突いてくる
『あっ…あん…いゃ…。そこゎ…だ…だめぇ…。あっ…あん!!あ…あんっ…あぅ…ううっ…ん…んっ…』

イッてしまった私に彼が
『イッた?』
『うぅ…うんっ…。』
『イク時はちゃんとイクって言わないといけないっていつも言ってるやろ??』
『は…はぃ…。ご…ごめんなさい…。だって…、い…言ぅ事ができなぃょ…』

といって彼のその言葉で
『あっ…あんっ!!またくるょ…。きちゃぅぅ…。あんっ…イッちゃうょ…!!んっ…イクっ…イクぅぅ…。』

彼は私がイッても突くのを止めず、どんどん突いてきた
『イ…イキすぎ…て…怖い…。も…もぅ…や…やめて…。』
その後も彼は黙ったまま体位を変えながらずっと責めてきて、途中腰を動かさず入れたままでキスをされて私はそのキスだけでイッてしまいました
もぅ結構長くHしてたので彼が
『もぅ、そろそろイクよ…。』
『ん…うんっ…。』
『どこに出したらいい?』
『どこでも…い…いょ…。す…好きな…とこに出し…てぇ…。』

そして、彼のがまた私の中でどんどんおっきく硬くなっていってるのがすごくわかる
『あんっ…あっ!!んっ…!!な…中で…す…すっごく硬くなって…きてるょ…。もぉ…だめぇ!!めっちゃ奥にあたるよぅ…。おっきぃょぉ…。』
『ぢゃぁ、イクよ…!!』
『あぁん…あんっ…んっ…。私も…イッちゃぅ…!!あんっ!!うっ…。あぁん…!!イクっ!!イクっ!!イクぅぅ…!!うっ…んっんっ……。』

彼のザーメンが私の首もとまで飛んで私の体は首もとから下までザーメンでいっぱいになった…。

終わりっ('田^*)w

アナルで感じる変態人妻

彼女は梨絵さん(仮名)といって私の7つ上の人妻でした。

私が当時まだ大学生でしたので歳は27、8歳といったところではないでしょうか。

彼女とは、人妻ファインダーというサイトで知り合ってから一ヶ月以上メールしていました。

一ヶ月経った頃に電話で話して、会うことになりました。

そのとき彼女から自分が人妻であることを告げられましたが私は別段普通に接していました。

簡単にセックスできそうなのでむしろ楽だろうと思いました。

彼女と仲良くなるために私は彼女の音楽的趣味やその他についてある程度自分で調べて話題に備えました。

また相変わらずメールは長文で返信もマメですし、たまに甘えたようなメールも送って徐々に距離を詰めました。

もちろん私はもうしばらく彼女はいないし、梨絵さんに好印象を持っていることをアピールしており向こうからしたら口説かれている気分だったでしょう。

彼女は平日は職場の寮に住んでいて週末や連休の時は県外の実家に帰るという生活を送っていましたので、もともと職場の近く(私の家が風俗店から近かったわけでは無いのですが…)に住みたがっていました。

彼女は仕事が終わって連休に入り、実家に一旦帰ってから私の家に来て、そのまま職場に行くことにしました。

つまり確定お泊り。

この時点で私はもうセックスするのが決まったようなもんだとは確信していました。
彼女は用事があったらしく、私も学校などがあって結局会うのは夜になりました。

街の大きな公園で待ち合わせをして、会ってみると写メから2、3段階はランクの落ちた顔でしたが、まぁブスでは無かったので私には全然OKでした。

確かに人妻だけはあって服装はこちらが一緒に歩いていて恥ずかしくなってしまいそうでしたが夜だったのでまぁ良かったです。

そして特にすることも無かったので酒とツマミや軽食を買って一緒に帰宅しました。

そのまま2人で部屋の中で飲みながらしゃべったりテレビを見たりしました。

私は会話の内容は良く覚えていませんが向こうもしゃべるのには慣れているようで、話題には困りませんでした。

私たちははじめ床の上に座ってテーブルを挟んでしゃべっていましたが、気づけば二人でベッドの上に並んで座っていました。

私も若干のアルコールが入っていたのであまり詳しいことは覚えていませんでしたが、手も握っていたような気がします。

たぶん知らないうちに2人をそういう雰囲気にしたのでしょう。

向こうもその気で来たわけですからどちらかと言うと時間がかかった方かも知れません。

私はおもむろに彼女に唇を重ねました。

彼女もそれに目をつむって応じ、しばらくの間キスをしました。

やがて舌を入れたり絡ませあったりしているうちに二人の呼吸も荒くなり、私は彼女の胸を服の上から触れたり揉んだりしました。

そして彼女が「んっ」と甘い吐息を漏らしたのを合図に徐々に手を下の方へ伸ばしていきました。

彼女は太ももまである黒いニーハイソックスを履いていました。

私はスカートの中に手を入れて、中をまさぐり始めました。

まだ局部には触れず、太ももを優しくさすったり、指でなぞったりします。

つい2,3年前までは童貞だった私もこの頃にはある程度の技術は身につけていました。

そして後ろの方に手を回してお尻を触ったりしているうちに彼女がビクンビクンと腰を反応させたので、ついに私は股間に手を持っていきました。

どうやら彼女がはいているのはTバックのようです…

筋をなぞったり、指の腹でクネクネと全体を刺激したりします。

彼女は小刻みに体を震わせながらも、私の腰に回している手とは別のもう一方の手で私の股間や乳首を触り始めました。

普通の女の子なら声を出す程度で自分が気持ちよくなるのに精一杯なのですが、感じながらも相手に愛撫することを忘れない精神はさすが人妻だなと私は感心しました。

私は彼女の股間がほんのりと熱を持っており、内部で時折クチュッと音がすることからもう濡れている頃だろうと確認して、彼女のショーツを脱がし始めました。

彼女も自分で腰を少し浮かして私がショーツを脱がすのを手伝ってくれました。

彼女の黒いソックスをはいたままの足元に現れたのはやはりピンクのTバックでした。

私はその股間に接している部分をチラッと見て染みが付いているのをしっかり確認しました。

私は再び彼女の股間に手を伸ばします。

生え揃った陰毛がフサフサと手に触れて来ます。

そして人差し指と薬指で彼女のラヴィアを開いて固定したまま薬指を中に入れました。

思った通り内部は既に愛液で今にも溢れそうでした。

私は指で中をゆっくりとこねくり回しながら、中の構造を品定めします。

なかなか肉厚で締まりもよさそうな上物で、私は挿入するのが楽しみになってきました。

しかしまずはここで一度彼女に気持ちよくなっといてもらおうと、私は指をあの形にしました。

中指を直角に曲げ、人差し指と薬指は真っ直ぐに伸ばします。

そしてそのまま中指を中に挿入し、人差し指と薬指は性器の外部に出して密着させます。

まずはそのまま中に入った中指をクっと曲げ、女性のお腹側の内壁を刺激します。

だいたいの女性はここをゆっくりと丁寧に刺激しておけばイキます。

私が一回クイっと曲げるたびに彼女はビクンと感じます。私はそれを何度も繰り返します。

やがて彼女が本格的にあえいできたのでベッドから下ろして座っていた脚を上に持ち上げてM字開脚の体制にさせました。

彼女は手を後ろでについて上体を少し倒しました。

こうすると彼女の股間は丸見えです。

私は指の力を一気に強めて奥に挿入しました。

彼女は後ろでに手をつき上体を支える体制をとりました。

私はさっきまで指先で優しく刺激していた彼女のGスポットに、奥まで届くようになったことで指の力を強め腹の部分で押すように刺激しました。

また薬指も同時に挿入し、2本の指で擦るように動かしました。

彼女は出会って三時間も経たない初対面の男の前であられもない姿を晒しています。

弱点をピンポイントで刺激され彼女は私の指の動きに合わせて腰をくねらせながら感じます。

私は彼女の性器から外に出していた人差し指で、今度は肛門を刺激し始めました。

最初優しく触れたときにビクっと腰を浮かしましたがそのまま刺激を続けて行く肛門をヒクヒクさせながら感じ始めました。

「あ、ダメ! お尻の穴ダメ! あぁっ!」

ちょっと演技っぽい感じの声色だったのが気に障りましたがまぁ感じていることだけは確かでしょう。

私は今度は手首を使って腕の力全体で、一気に動きを強めました。

今までは指を中で動かしながら刺激していたのが今度は指の形は固定して腕の力で刺激します。

しかもさらに早く。いわゆるAVなんかで男優がよくやるあの動きです。

こうすると激しさが増すだけでなく、入り口や周辺部も刺激されます。

「あぁあぁあああぁぁああ???…!!」

彼女は声を上げてヨガり始めました。

「ダメっ! ダメっ! ダメぇ??!!」

何がダメなのかは私には分かっていました。

やがてぬるぬるとした分泌液に混じってサラサラとした水のようなものが混じって来て、中でピチャピチャと音を立て始めました。

私は腕全体の動きを早め、中指と薬指でGスポットを、人差し指で肛門を刺激し続けました。

大抵の女性はアナルプレイには抵抗はあっても優しく触れられる程度なら感じてしまうことは良くあります。

そういう女性には何食わぬ顔でさっきのように人差し指を肛門に触れます。

女の子は「あっ」などと声を出したりもしますが気づかないふりをしていれば向こうも別に故意に刺激されているわけではないと思いこんで快感に身をゆだねていきます。

要するに、アナルで感じてしまうということがバレてしまうことが恥ずかしいのです。

今回に関しては相手が人妻ということもあり私は初めから容赦なく攻撃して行きました。

案の定アナルで感じる変態女だったことは言うまでもありません。

彼女はぐっと苦しそうな顔でこらえていました。

彼女の性器の中は既にピチャピチャと音を立てて溜まった液体が噴出される寸前のようでした。

「ダ…メ… 出ちゃう… 出ちゃうの??!!」

そう言って彼女は私の手を掴みましたがSのスイッチが入った私は無言でさらに動きを早めました。

「イヤ??!!!」

やがて水滴が彼女の股間からキラリと光ったのが見えたので私は手を止めました。

ベッドのシーツは洗濯すれば済みますが、さすがに床まで汚されるのは勘弁だったので、私は彼女の潮吹きが本格的に始まる一歩手前で止めたのです。

既に彼女の性器は私の高速愛撫によってグチャグチャだったので、私はそのまま服を脱いで挿入しました。

そのあとは普通にセックスを楽しんだ気がします。

彼女はピルを飲んでいたのでもちろん中に出しましたが、締まり具合を自分で調節出来るらしく感度も抜群で、あまりに気持ち良過ぎて挿入したまま二回中出ししてしまったのを覚えています。

彼女とはそのあとにも何回かセックスしました。

あっという間に

ある日、会社の飲み会のあと、なんか二人きりになった。「どっか次
の店行くか」と聞いたら、「ウチで飲みませんか?」と言う。冗談か本気かわ
からなかったんだが、酔ってた勢いもあり途中のコンビニで酒買って、その娘
のアパートへ。その娘はあんまり飲めないんで、ほとんど俺だけ飲んでた。
一次会の続きみたいな感じで研究室の話なんかしながら飲んでいた(俺だけ)。
そのうちその娘が「ちょっと着替えてきます。覗いちゃだめですよ!」とか言
いながら隣の部屋に行った。よっぽど覗いてやろうか、とも思ったんだが、ガ
マン。数分後、現われた真奈美は、上はTシャツ、下はピンク色の短パンって姿
だった。

その娘が数ヶ月前に彼氏と別れたことは知ってたんだが、あまりに妹的だった
んで特にどうのこうのしようとは、その時まで思っていなかった。まあ女には
見えなかった、というところか。しかし、その着替えてきた姿を見て、自分の
中で、なんかパシって音が聞こえた。「こいつのからだ、こんなにエロかったっ
け」普段はあんまり体の線の出る服なんか着てなかったし、なにより大学にい
る時はほとんど白衣だ。おれは真奈美の、白い脚に見とれていた。
そして、そのTシャツ短パンの姿で俺の隣に座って、烏龍茶を飲み始めた。俺
は「警戒しとらんのか」と鬱になりかけた。ちょっと気を抜くと、真奈美の真っ
白な脚を凝視してしまう。それに気付くと「何見てんですか!」と冗談めかし
て怒られた。おまえ、理系童貞の前にその姿で現われておいて「見るな」はな
いだろう。

その後、30分ぐらい飲んだだろうか。頭の中は、「肩を抱きたい」「キスした
い」「ついでに脚に触りたい」wという妄想で一杯だった。しかし理系童貞の
悲しさ、どうすれば自然に肩を抱けるか、なんてわからない。悶々とする中、
妄想が口から溢れ出てしまった。「なあ」「なんですか」「肩抱いていいか?」
真奈美が吹き出した。それでもズリズリ俺の方に近寄って来た。おれは肩に手を
回した。髪の毛からいいにおいがした。
キスをしようと顔を近づける。また真奈美が吹き出した。「なんで笑うんだよ」
「だって○○さんのそんな顔初めて見たから」"初めて"ということばに童貞は
敏感なんだよ!おれは「うるせえ」と言いながら、もう一回顔を近付けた。彼
女が目を閉じた。唇を重ねた。ヒンヤリとした唇だった。ヤル前に別れた前カ
ノ以来、3年ぶりぐらいのキスだった。二三回キスを繰り返しただろうか。そ
れでも溢れ出る妄想は止まらない。「なあ、脚触っていいか?」これはマジで
怒られた。

妄想が完遂できずにガックシきたが、それでも真奈美が俺の腕の中にいることに
はかわりない。何度かキスを繰り返しつつ、真奈美が目を閉じているスキに
そぉーっと脚に手を伸ばしてみる。ヒザの辺りに手が触れた。その瞬間、真奈美
が手で払いのける。脚触られるの、そんなにイヤなのか。俺は諦め、しかたな
くw胸を触ってみた。なぜかこれはOKのよう。よくわからんやつだ。Tシャツの
中に手を潜りこませても何も言わん。

奇跡的な手際の良さで、Tシャツの中でブラジャーのホックを外す。そして、
乳房にじかに触った。真奈美の口から声が漏れるようになってきた。いつも大学
で一緒にいる"妹"が見せる"女"の反応のギャップ。俺は何度も何度もしつこく
乳首を触り、その度に真奈美が漏らす"女"の声に聞きいっていた。「○○さん、
エッチだよ」真奈美が言う。俺はTシャツを捲り、乳首にムシャブリついた。そ
して、そおぉっと脚に手を伸ばした。今度は拒否られなかった。Mission
Complete!スベスベした脚だった。やっぱりしつこく何度も何度もなぜた。

「○○さん、エッチだよぉ」
妄想を完遂して少し冷静になったおれは、流れを切らないように、との童貞な
りの状況判断で、真奈美の乳首を咥えたままの姿勢でズボンを脱いだ。真奈美はそ
れに気付くと、手を伸ばしてトランクスの上から触ってくれた。俺は心臓麻痺
起すかと思うほどドキドキしながら、真奈美のピンク色の短パンの紐をほどき、
中に手を入れた。われながらがっついてんなとは思ったがもう止まらん。我が
右手はパンツのゴムを中をくぐり、真奈美の陰毛に辿りついた。
これが陰毛か。。。初めて触る女の子の陰毛。しみじみと感慨に耽っていると、
真奈美も俺のトランクスの中に手を入れてきた。そして、低体温な手で俺様のを
握ってくれた。握ってくれるだけならまだしも、上下に扱きはじめた。何する
んだ、出てしまうやんけ!いたずらに感慨に耽っている時間は無さそうだ。俺
は真奈美のピンクの短パンを両手で下した。そしてそのまま水色のパンティーも
下す。真奈美の白い肌の上に三角形に生えた、黒い陰毛が目の前に現われた。
もうこのあたりからは、エロビ等で仕入れた机上の知識総動員だ。まず陰毛部
分にキスをした。真奈美は「キャッ」っと小さい声を上げて脚を閉じた。「エッ
チ」。ありゃ、脚閉じられたら次に進めんよ。しょうがないので、唇と乳首に
交互にキスしながら陰毛を触り続けた。「○○さん、エッチだよぉ」そのうち
すこしづつ真奈美の脚が開いた。ヌルっとした感触。
夢中でそのヌルヌルをいじった。真奈美も俺の首に手を回して夢中で唇を吸って
いる。ヌルっと指が入った。やわらけえ。あったけえ。ここに入れるのか。ど
んだけ気持いいんだろ。中で指を乱暴に動かすと、真奈美は今迄で一番大きい声
を出した。すらりとした長くて白い脚をM字に開いていた。
俺は起き上って真奈美の両膝に手をかけた。真奈美は目をつぶって横を向いていた。
真奈美の白い脚の間にはさっきまで指を入れていたところが、赤く、ヌラヌラと
光っていた。おれは脚の間に体を入れた。心臓が口から出そうになるとはこの
ことか、と思った。真奈美にキスをしながら右手で自分のを持って、おおよその
見当をつけながら、入れようとした。ここか?ちがうな、ここか?
あれ?場所がわからない。ここか?体を離して狙いを定めるのもカッコ悪いし
なあ。体中から汗が吹き出してきた。そして、あろうことかチンコも少ししお
れてきてしまった!俺の異様な雰囲気に気付いた真奈美が「どうしたんですか?」
と聞いてきた。「いや、ちょっと、あのな。緊張してな」答にならん。察した
のか、真奈美は柔くなった俺のを握ってしごいてくれた。もう片方の手を俺の背
中に回し、キスをしながら何度もしごいてくれた。俺のは再び固くなった。
そして、真奈美は固くなった俺のを握ったまま、的へと導いてくれた。さきっちょ
に例のヌルっとした感触があった。いよいよ入る、と思った瞬間、また柔くなっ
てしまった。なんでだよ。涙が出そうだった。「ごめん、なんかダメだ」「ど
うしたんですか?あたしがいけないんですか?」真奈美も泣きそうな顔をしてた。
「そんなことはないよ。俺、なんか緊張しすぎだ。初めてなんだ」
真奈美はちょっと驚いたようだった。おれは真奈美の脚の間から出て、真奈美の隣り
にねっころがった。「ごめんな」真奈美は「初めてでうまくいかないのなんて普
通ですよ。私は時間かかってもいいですよ?」と言ってくれた。もう一回キス
をしながら手でしごいてくれた。固くなった。でもたぶん真奈美にあてがえばま
た同じことだろう。情けなかった。「ほんとにごめんな。たぶん今日はできな
いよ」「そうですか。でも○○さんの、こんなにおっきいですよ」
「じゃああたしが手で出してあげますね」真奈美はそういうと、しごくスピード
を上げた。時々乳首を口に含んでくれるのが気持いい。鬱状態だった俺にもす
ぐに絶頂がやってきた。「出そうだ」と告げると真奈美が頷いた。真奈美と舌を絡
めながら、真奈美の手の中で、俺は大量の精液を放出した。「いっぱい出ました
ね。よかった。」

チンコの周りを真奈美がティッシュで綺麗にしてくれた。その後、自分の手につ
いた俺の精液を拭き取ってる真奈美を眺めていた。俺の視線に気付いた真奈美は
「どうしたんですかぁ?」なんていいながら笑ってる。「今日はホントにごめ
んな」「いいから気にしないで下さいって。それ以上謝ると怒りますよ!」彼
女はおれの隣にねころがった。真奈美が押入から出した一つのタオルケットにく
るまった。はだかのまま、おれらはねむりこけた。
翌日(日曜日)、昼頃目が覚めた。おれはちょうど子供があやされるような体勢
で、真奈美の腕の中で寝ていた。目の前に真奈美の小振りな乳房があった。ほどな
く真奈美も目を覚ました。「おふぁようございまぁーす」すっぱだかで男と寝て
るというのに、呑気な声だ。「こんな姿勢で、寝にくくなかったか?」「全然
大丈夫でぇーす」なんか、こいつがいままで以上にいとおしく思えてきた。お
れは寝惚けている真奈美にキスをした。そして、乳房を触った。「○○さん、朝
から元気ですねえ」「なあ」「なんですかあ」「もう一回、試してみていいか」
「いいですけどぉ、無理しないで下さいね」「うん」おれは真奈美にキスをしな
がら、右手を下に持っていった。真奈美の脚が開く。寝起きだからなのか、なか
なか昨夜のようにヌルヌルにはならなかった。それでも乳首を吸ったりしてい
るうちに反応しはじめた。タオルケットをはいだ。カーテンをしていても昼の
部屋はけっこう明るかった。「なんか、明るくて恥ずかしいな」と真奈美が言っ
た。真奈美の陰毛が、髪の毛と同じく少し茶色がかっていることに初めて気付い
た。おれは真奈美の膝に手を掛けて両足を開き、体を進めた。「今度は大丈夫だ」
という確信が、なぜかあった。
真奈美にあてがうと、あっけないぐらいにスルっと入っていった。「入った」彼
女は俺の背中に手を回してキスしてくれた。やわらけえーっ!俺は再びエロビ
仕込みの机上の知識総動員で、無我夢中で腰を振った。そして童貞の悲しさ、
ものの1分ぐらいで果ててしまったのであった。「良かったですね。」疲れは
ててがっくりと覆い被さった俺に真奈美は明るい声でそう言った。
その後、二人でシャワーを浴びた。「ちょっと目をつぶって下さい」「何で?」
「中を洗うんです!」などというようなやりとりがあったり、真奈美が俺のを洗っ
てくれたり、真奈美に後ろから抱きついたりとしてるうちに、お約束どおりその
まま二発め。「今度は中には出さないで下さいね」とのことなので、タイルの
上に。

そして、その翌週の土曜日、俺は真奈美のアパートにころがりこんで同棲を初め
た。なにかと内省的な俺は、天真爛漫なこいつがいないと生きていけない、と
思ったからだ。おれらは研究室の連中にばれないように付き合い続けた。卒業、
就職といろいろなと危機はあったが、なんとか付き合い続けることができた。
あの夜から10年以上経つ。あの夜の真奈美は、今、隣で寝息をたてている。俺達
は結婚した。今年、二人目の子供も産まれた。
今でも妻とセックスするとあの夜のことを思い出す。あの時、うまく入れられ
なかった俺に、もし妻が優しい、明るい言葉を掛けてくれなかったら、きっと
鬱がちな俺は一生セックスできないようになっていたかもしれない。おれを救っ
てくれた妻を大事にし続けようと思う。

アスファルト

8月が過ぎ、残暑を感じると、決まって思い出すことがある。
アスファルトの匂いと共に。

時は、今から30年前ほど遡る。
私は人口5万人ぐらいの地方都市に住む小学6年生だった。
小学校まで片道30分ぐらいかかっていた。
草むらを抜け、田んぼを抜け、区庁舎を抜けると小学校に辿り着いた。
どちらかというと、人がまばらな新興住宅地であり、近所には子供があまりいなかったように覚えている。
多くの小学校の同級生は、私とは違う方向に住んでいたため、
自宅へは一人で帰ることが多かった。
また放課後、遊ぶと言っても、小学校まで徒歩30分。相当な距離である。
そのため、放課後、滅多に友達と遊ぶことはなかった。
引込み思案な性格も手伝い、これといった友達と呼べる人もいなく、
少し寂しい小学校生活を送っていた。

小学校最後の夏休みが終わり、9月の始業式から少し経ったある日のことだった。
授業が終わり、帰宅している時だった。その日は、残暑が厳しかった。
むっとむせかえすような暑さがアスファルトから感じた。
なんでこんなに学校から家が遠いのか、この時ほど呪ったことはなかった。
のどが渇き、途中の公園に寄り道して、水を飲んだりして、トボトボと帰路についた。

大人の背丈ほどある草むら地帯に差し掛かった時である。
前方100mぐらい前に、奈緒の歩いている姿が見えた。
奈緒は近所に住む同級生であり、3,4年生のとき、同じクラスになったことがある。
奈緒とは、少しだけしゃべる程度の間柄であった。
当時の小学校は、男の子は男の子で遊ぶ、女の子は女の子で遊ぶ関係あり、必要以上には、男女は関わらない関係であった。
私の娘と息子の話によると、この関係は、今でも同じかも知れない。

奈緒が、突然、、右に曲がり、その空き地の草むらの中に入って行った。
奈緒が曲がった場所に着くと、草が踏みけられた小道があり、奥へと続いていた。
どうしようかと迷った。
家まで10分ぐらい。まっすぐ帰るか、寄り道するか。
喉を潤すため、既に公園に寄り道している。これ以上寄り道するのはいけないこと思ったが、
意を決して、草むらの中へ入って行った。
奈緒の跡をつけると言うよりも、この小道の正体を調りたいという興味よりも、
単にむせかえすようなアスファルトから逃れたいという気持ちが強かったと思う。
草むらの中は、意外に涼しく感じられた。
両隣の草は、大人の背丈ほどあるため、小学生の私からすると、少し不安であった。
そのため、ゆっくりゆっくりと、奥へ進んだ。
小道は、草が踏みつけられていて、カタツムリのように、ぐるぐるとした形になっており、外から見えないようになっていた。
誰が作ったのだろう、いつ作ったのだろう、今までこんなの気付かなかったのか、など思いを巡らせながら、
ゆっくりと、音をたてないように、歩いた。

小道を左に曲がったときである。
5メートルほど先の草の上に赤いランドセルが見えた。
奈緒の存在を意識しながら、さらに、ゆっくり進んだ。
その場所は、3畳ほどの少し広い空間であった。
広場の入り口で止まった。
奈緒が、向こうを向きながら、一人で、座って本を読んでいた。
あたりを見渡すと、エロ本やビニール本が散らばっていた。
同時に、この小道を作った人や作られた理由も、なんとなく分かった。

奈緒に、声をかけようか、迷ったが、意を決して近くに寄ることにした。
奈緒は、エロ本を読んでいた。
今までの私だったら、単に冷やかしていたと思う。
「奈緒は変態」と言い、鬼の首でも取ったように、友達に言いふらしていただろう。
だが、この時、私が取った対応は違った。
理由は分からない。アスファルトの暑さで頭がおかしくなっていたのかも知れない。
「奈緒、どうしたの」とやさしい口調で声をかけた。
奈緒は体をびっくとさせ、急いで本を閉じた。
振り返り、私だと気付き、口をあんぐり開けていた。
固まっていた。
小学6年生の女子と言えば、第2次性徴期が始まっていても不思議ではなく、6年生女子の大半は体が大きい子が多かった。
しかし、奈緒は、眼が大きく可愛かったが、小柄で貧乳であった。
良く見ると、傍らに白いパンティーが置いてあった、
「エロ本は性の教科書だから、勉強していたんだね」と言うと、気持ちが和らいだのか、にこやかに『うん』と言った。

奈緒は、しゃべった。
セックスに興味があるけど、奈緒は発育が遅れているから、同級生に少しからかわれているらしい。
そのような時、夏休みの終わりに、ここを見つけたと言う。
エロ本が置いてあり、色々知りたいし、面白かったから、今日、ここに来たという。
今日は、エロ本に書いてあるとおり、オナニーをしてみたという。

奈緒と私は、しばらくしゃべった。
高校生か誰かここにエロ本を見るために、ここを作ったのだろうと奈緒と私は結論に達した。
高校は、まだ授業中。後1時間ぐらいは来ないであろう。

奈緒と私は、いっしょにエロ本を見た。
SEXの場面では、正常位やバック、騎乗位など、いろいろな体位があることを知った。
体位によって、こんなに女性の表情が変わるかとか、少し誤った知識を得た。
69をしている場面には驚いた。
保健体育の授業でSEXは知っていたが、舌で性器を舐めることは知らなかった。
奈緒も、眼を皿のようにしながら、エロ本を見た。
ページを捲ると、ドアップの性器の描写であった。
女の子の性器は、こうなっているのかと思いながら、エロ本を見た。
奈緒がこちらを向く。
奈緒はまだパンティーを履いていない。
奈緒と眼が合う。
意を決した。
「先生にも、友達にも、親にも言わない。誰にも言わないから、おまんこ見せて。」と言った。
奈緒は、『本当に誰にも言わないなら』と確認しながら、草むらに腰を落とし、手を後ろに着き、足をM字のように、開いた。

無毛のきれいな縦筋おまんこであった。
土手も盛り上がっていない。

女の子のおまんこを見るのは初めてであった。
もっと詳しく知りたいため、奈緒を仰向けに寝かした。

ゆっくり、縦筋を調べた。
雑に土手を横に広げると痛いと言った。
ゆっくり、ゆっくり広げた。
みずみずしい、潤いがそこにあった。
奈緒を見ると、手で眼を覆っている。
喉が渇いていた。
さっきのエロ本でおまんこを舐めている描写を思い出した。

おまんこを舐めた。
縦筋の溝に沿って、舌を入れた。
おしっこの味がしたが、そのまま続けた。
横目で奈緒を見ると、頭をあげて、こちらを見ている。
「舐めていること分かった」と聞くと、奈緒はうなづいた。
触るのと舐めるのでは、感覚が違うのか、と思ったりもした。
おまんこの構造に興味津々であり、触ったり舐めたりした。
しばらくして舌が疲れたので、舐めるを止めた。

奈緒におまんこの解説をしてもらった。
土手を左右に横に広げると、一番手前に、小さく盛り上がった箇所がある。
これがクリトリスだという。まだ皮が剥けていないから、自分で剥こうとすると、少し痛いらしい。
おしっこが出る穴も教えてもらった。
そして、その下のおまんこ自身を教えてもらった。
『「ここにおちんちんが入る筈だけど、本当に入るの?」』と言うのが二人の感想であった。

私はお返しにおちんちんを見せた。
奈緒は、父親のおちんちんしか見たことはないと言っていた。
おちんちんは普段小さくなっていて、勃起すると大きくなる。
皮もむけることを説明すると、おちんおちんを触り、しごきだした。
暫くするうちに、お返しとばかり、口に含んだ。
精通はまだだったので、射精はしなかった。
顎が疲れたと言い、奈緒はフェラチオを止めた。

奈緒と私は、見つめ合った。
自然に、私は、奈緒に覆いかぶさった。
奈緒を草むらに押し倒した。
これから何をするか奈緒は悟り、眼をつぶり、私を受け入れた。

セックスのやりかたは、保健体育の事業で習った。
「おちんちん」を『おまんこ』にいれるだけだ。
でもうまくいかない。
縦筋の中に、おちんちんをいれようとしても、入らない
おちんちんが強く大きく発達していないし、奈緒のおまんこも硬い。
だいたい穴がどこにあるか、手さぐりしても、分からない。
挿入角度という概念は、この時は知る由もない。
そんなこともあり、『おまんこ』に「おちんちん」を擦り付けるだけであった。
それでも、性器を擦り付け合うことだけでも、二人は満足した。
これよりも大きい「おちんちん」が『おまんこ』の中に入るって、大人はすごいという結論に達した。
尿意を催したので、なんちゃってSEXを止めた。

奈緒に私がおしっこをするところ見せた。
男の子がおしっこをするところを見たことがないらしく、興味津々であった。
奈緒は、勢いよくおしっこが出て、遠くに飛ばしたことに驚いた。
おちんちんの先からおしっこをすたあと、ブルブルとおちんちんをふって、そのままにしたら、更に奈緒は驚いた。
ティシュで拭かないことに、男女の違いを感じたらしかった。
女の子はおしっこをした後、ティッシュで拭くという。
男の場合、おちんちんの先からおしっこが出る。これは分かりやすい。
だが、女の子場合、縦筋である。
どうやっておしっこをするのだろうか。
当時は、ウルトラセブンのアイスラッガーのように、縦筋全体からおしっこがバシャーと勢いよく出ると思っていた。
奈緒におしっこをするところを見せてもらった。
奈緒は、しゃがんで、おしっこをした。
縦筋全体からおしっこがあふれ、ちょろちょろと滴り落ちる感じだった。
おしっこをしたあと、二つの土手が濡れていた。
この湿ったところをティッシュで拭くのだという。
さっき、おまんこを舐めて、おしっこの味がしたのは、拭き切れなかった、おしっこかと思った。

キスする前に、性器を舐め合ってしまった。
おしっこの見せ合いもした。
セックスも試みたが、不器用なため、土手をおちんちんを擦りつけるだけで終わってしまった。
でも、すごいことしちゃったねと奈緒を私は話した。
ここまでしたから、初めては、私としたいといった。奈緒は私の処女を私に捧げると言ってくれた。
また今度しようということになった。
今日したこと、この場所のこと、ふたりの秘密にしようということになった。

以上が、9月初めの出来事である。
性の冒険の始まりである。
今、思い返せば、人生の転機は、この日の出来事だと言っても良いかも知れない。
他の同級生よりも、早く経験したためか、優越感を感じたためか、
この日を境に、受け身な性格から何事も積極的に取り組むことができたと思う。

その後はと言うと、奈緒とは頻繁に、草むらの秘密の場所に行った。新しいエロ本が置いてあったり
二人でいっしょに読んでは、お互いの性器を舐めあったり、おしっこの見せ合いをした。
冬になり寒くなってからは、秘密基地では、遊ばなくなった。
代わりに、奈緒の家で遊んだ。
奈緒の家は共働きだったので、6時までは両親が居なかったからだ。
奈緒をファーストキスをしたのは、中学生になって初めてのゴールデンウィークを過ぎた日曜日だった。
二人とも興味本位で性器で遊ぶことはやっても、キスは神聖なものと思い、なかなかできずにいた。

奈緒としっかりと結ばれたのは、中学2年の夏だった。
お互い14歳。気持ちが大きく揺れ動く年齢である。
SEXをしたい、経験をしたい、前に進みたい、友達より早くしたい、
どんなに気持ちいいか感じてみたい、という気持ちが強かっただけである。
男はねじ込んだ、女は無理に広げてられて受け入れてしまった、という感じであった。
私の不器用さも手伝って、奈緒は相当痛がって出血もひどかった。思い返すと、初貫通の儀式に奈緒の体は良く耐えたと思う。

奈緒が初めてイったのは、中学2年から3年に変わる春であった。
奈緒の話によると、今まで肌を重ね合わせていたけど、心の中で壁を作っていた。
このまま心まで委ねて良いのか自問自答していたらしい。
この日は、心も許したと言っていた。
奈緒に言わせると、『溶け合う』といった表現が正しいみたいだ。
触れ合った部分から何かを感じ取るのではなく、心の壁をなくし、身も心も委ねたところ、イったということだ。

奈緒との関係は高校時代も続いた。
私は県の進学校に通い、奈緒は女子高に通った。
奈緒も私も十分体が成長し、発育の良い男女であった。
奈緒も私も浮気せず、お互い、一途という感じで、たくさんセックスをした。
怖いもの知らずであった。
ビルの非常階段であろうが、女子高校の階段の隠れたところであろうが、河原の草むらであろうが、エレベータの中であろうが、とにかく姦った。
東京タワーへ登る階段で姦ったことがあるカップルは、そうそう居ないであろう。
奈緒の肌には、私の汗と唾液が染み込み、所々、爪の跡や歯型が刻み込まれている。
奈緒の体内には私の遺伝子が注ぎ込まれている。
安全日には膣の精子を注ぎ込み、口の中にも喉の奥にも出した。
奈緒に許可をもらって、顔射も何回かしたことがある。
私は、奈緒の口の唾液も飲んだ。
それ以上に、むっとした匂いと共に、膣からあふれ出る粘液を舌ですくい取った。
高校時代、奈緒と私はそのような融け合う関係だった。

高校を卒業し、私は東京の国立大学に通うことになった。
自宅から1時間ぐらいだし、授業料も安いし、何より文句のつけようがなく、ここが良いと思った。
奈緒は、親の転勤のため、地方に引越しすることになった。
東京から1000kmも離れたところである。
ゴールデンウィークには、奈緒に会いに行った。
1か月ほど会えなかった分、大いに燃えに燃えた。
たった一ヶ月間とはいえ、離れ離れ暮らしていたのである。
奈緒の生活をすべて壊し、奈緒も壊したかった。
狂おしいほどに、全てを奪い取りたかった。
後にも先にも、こんな気持ちになったのは、これが最初で最後である。
奈緒の体を無茶苦茶にした。
奈緒は口ではダメと言いながらも、奈緒の体自身がそれを受け入れた。
何かを感じ取ろうとする奈緒の苦悶に満ちた表情、取り憑かれたように激しく暴れだす身体、そして弛緩と収縮を繰り返す奈緒自身が忘れられない。

しかし、遠くの白鳥よりも近くのガチョウとは良く言ったものである。
夏に、お互い好きな人ができた。
奈緒とは、大学1年の晩秋に別れた。

奈緒が本当に好きだったかと言えば、分からない。
近くに居たということが、つきあっていた最大の理由であろう。

奈緒が少女から大人になる時期、12歳から19歳までの間、7年間、
体と心の変化を奈緒と共有した。
間接の硬さ、骨っぽさが残る身体、張りつめた肌から、柔らかい身体、みずみずしい肌になるまで過程を、ゼロ距離で、私の肌を通じて感じることができた。
奈緒が、少女から大人になる過程、奈緒の体の隅々まで、私の眼が、指が、舌が、性器が、爪が、歯が知っている。

二人とも、最初は性への興味しかなかった。
ただ、セックスを通じて、お互いに、男女が肌と肌を触れ合うことの大切さ、男女のゼロ距離間を知った。
中高生にとって、ゼロ距離間は新鮮だった。
相手のことを愛おしく想うこと、相手のことを考えてあげられる余裕を感じること、相手のものを全て奪う気持ちに陥ることも知った。
奈緒には、セックスを楽しむこと以上に、自分以外の他人とのつきあい方、人との関わりといった面で、ずいぶんと成長させてもらった。
高校3年生のころには、周りがずいぶん子供じみているとさえ思えたほどだ。
中高生は、得てして自分のことだけを考えがちだが、他人の気持ちを考える、他人が望んでいることをしてあげるといった他人を想う気持ちは奈緒から学んだ。
対人間関係という点で、ずいぶん成長したと思う。
私も、そして奈緒も。

奈緒とは、別れてから一度も会っていないが、今でも年賀状のやりとりはしている。
奈緒は、今、遠く東京から離れたところで、2児の母親になっている。
年賀状の写真を見る限り、幸せそうに暮らしていると思える。

私も2児の父親になっている。
毎日、忙しい日々を送っている。
世界の荒波の中で、日本をどう動かすか、考え、実行する立場にいる。
私は、日本を、自分の家庭を、奈緒と過ごしたこの大地を守るため、負けるつもりはない。

地球温暖化が進み、毎年、気温が上昇している。
残暑も毎年厳しくなる一方であり、アスファルトからのむせかえしも、感じる回数が多くなったように思う。

そして、アスファルトの強烈な匂いと共に、思い出す。
あの秘密基地の出来事を。

そして、懐かしく思う。
奈緒と過ごした甘く退廃的な青春時代を。

そして、左薬指に感じる。
あの濃厚な蜜に覆われた柔かい襞の感覚を。


あいつには・・・future season(続き)


必ず帰る
「綾巴、ちょっといいか」

「なに、パパ?」

颯は綾巴を呼ぶと、ベッドの端に座った。

「綾巴、大事な話がある。聞いてくれ」

「なに?」

「パパはもしかしたら、近いうちにいなくなるかもしれない」

「・・・・・・??」

突然そんな事を言われ、驚きも何も表れる事はなかった。颯は頭がおかしくなったのか、テンパっているのか、そう考えた。
だが綾巴の考えとは異なり、颯の目はいつになく真剣な目付きだった。

「どうしてそんな事言うの・・・」

「パパはな、ここ数週間で変な男達に追われて大変なんだ。なんでこうなったのか淳に聞いたら・・・パパの結婚相手が関係してたんだ」

「結婚??待って、パパの相手は・・・」

「玲奈は確かに綾巴のママだ。俺はパパだ。だけど、結婚したことはない。パパは元々、結婚しようって誓った人がいたんだ」

「え、ど、どう、して・・・」

「別に玲奈は嫌いじゃない。で、その結婚相手がどう関係してるかっていうとな。変な男達に借金の肩に捕まっちゃってるんだ。俺はその人を助けたい」

「・・・・・・助けたらどうするの」

「結婚する。だけどそのために、この家を置いて出ていっちゃうかもしれない」

「出ていくの・・・」

綾巴は少しぐずつきだした。話の内容は正直、どうでもいい。綾巴にとって大事なのはパパ。そのパパがいなくなると考えるだけで、綾巴は泣いてしまいそうになっていた。

「なんで、そんな事言うの・・・っ・・・」

「・・・辛いのはわかってる。だけど、結婚は譲れないんだ」

「違う、結婚なんかどうでもいいの・・・なんで、パパがいなくなる必要があるのかって、そっちが気になるの・・・」

「・・・・・・」

「パパは何もわかってない・・・なんで、なんでいなくなるなんて言うの、ひぅぅ・・・・・・へぇん、ぇん・・・」

胸板に顔を埋めて大泣きする綾巴を抱き締めると、頭を撫でた。決まったわけじゃない、と言っても、更に泣かれるだろう。
綾巴にとっては、その可能性があるだけで悲しいのだから。この話を綾巴にするまで、何度も自身と葛藤したのに、いざ話すと心が痛い。
綾巴はなんであっても泣いたはず。
娘を泣かせるなんて、父親として失格だ。
颯は綾巴を抱き締めたまま、ベッドに横になった。

「パパ・・・いなくならないよね」

「わかった、必ず帰る。その時は家族が一人増えているだろうから、お祝いしないと」

「いなくならないんだったら、結婚でも何でもしていいよ。約束してね?」

「ああ、約束する」



一方、遥香はこの数週間、姿をくらませてまりやの過去を調べていた。
達哉がバックについた事もあり、膨大な情報量が遥香の手に集まった。そこから点と点をつなぎ合わせ、現在へとつなげる。
なぜ、まりやは小室の奴隷になっていたのか。
遥香はようやく、確実性の高い答えを導きだした。

颯とまりやが付き合い、婚約を決めてから半年以内に、颯はまりやの父親に挨拶に行った。
元々、まりやは幼い頃に母親が離婚した事で別れており、家庭に知り合いを連れてくる事はなかった。初めての客が結婚相手だったのだ。
父親も快く了承していたという。だがそれからすぐ、父親は肺がんになってしまい、それと同時期に、経営していた会社が多額の借金を抱えて倒産してしまった。
病に伏した父を看病するため、まりやは実家に戻って以来、颯とは会っていない。
颯とまりやの関係についてはここまでだ。次に小室との関係について、遥香はこう仮説した。

借金地獄の渦中にある父親の元に、一本の電話が舞い込んできた。それは小室からの電話で、それから悪夢がやってくるまで時間はかからなかった。
数日後にやってきた小室組は、病気の父親を気遣い、借金を返す見積りを立ててくれるというのだが、それが地獄に仏とはならなかった。
それから数日後、まりやは紙くずになった父の会社の資料を整理していたのだが、その中にあった不審なものを見つけた。その中身は、小室の会社との融資に関する資料である。まりやは何かが引っ掛かり、資料を隅から隅まで調べ直した。その結果、まりやは知るべきではない事実を知ってしまった。
小室組の一人が、父の会社の社員として、裏で手を引いていたのである。その目的は、会社の莫大な資金である。父の会社は中小企業ながら信用度の高い技術職の運営をしていた。
大手企業からの依頼もあったりと、運営するにあたって問題などなかった。
小室組は資金を“違和感無く”手に入れるために様々な会社へ組員を送り込み、狙いをしぼると徹底した工作を仕掛けて会社を潰し、自分達は無関係になるようにして逃げる。
まりやの父が病気になった事も並行し、小室は仕掛けてきたようだ。
そして最後に、返せるわけもない額をどうにかしたいのであればと、小室は脅した。
それが、まりやを売れ、という取引だ。
父がそれを了承する事は万一にもなかったが、小室は非道な男。次の日の夜、まりやの父を死亡事故に見せかけて殺害したという情報まできている。
それが真実か否かは確かではないが、それによってまりやは小室の監禁奴隷として日の光の当たらない世界に堕ちてしまった。

「でも小室の目的は・・・まりやぎを手放すわけないし・・・・・・奴隷として放置はしておかないだろうし・・・小室の事だから、叩かれても埃が出ないやり口を望むはず」

最終的に何をするのか、まりやはどうするのだろうか。遥香はこれを淳に話すため、鴻上一家の元へ向かった。
QRコード
QRコード
アクセスカウンター

    アーカイブ