一夫一妻制は、つい最近出来上がった夫婦の形で、
昔は契りあうのは必ずしも生涯1人と言う事は無く、色んな夫婦の形があったようです。
そんな男女の出会いの場と農村の楽しみの一つとして、祭りが有り、
その時は無礼講となって未婚・既婚に関わらず性欲が欲するままに活動をしていました。
そんな訳で古来祭礼には、性的な部分が含まれ、
明治時代に入っても一部の地域では性的祭礼が行われていたようです。
そうは言っても昔は子供の生存率が極端に低くて、
生む事が大切だった事もあるのかもしれませんね。
ここも近年までそんな慣習がまだ残っていました。
私の祖父の田舎から少し離れたある地域では、毎年、夏祭が行われます。
神輿を担いだり、露天が出ていたり、一見普通のどこにでもあるような祭りです。
その祭りは、私が学生の頃、たまたま祖父の家に行った時、その地区の遠縁の親戚に臨時で神輿の担ぎ手をしてくれないかと、頼まれた事が始まりでした。
実はこの祭りこそ、私が童貞を卒業した思い出がある物でした。
この地区の祭り衣装は、キリリと締め込んだ褌姿と決まっていました。
私も当然のことですが、褌にさせられました。
都会育ちの私の事、長くて白い布を渡され、どうするのか判らず、
年配者から褌を締める指導を受けて自分も全裸になってから褌を締めましたのですが、
その時は、ユルフンだったようで、揉み合っている最中に褌が解けてしまい、
全裸になってしまった経験があります。
お尻は丸見えですし、前袋もかろうじて局部を覆うだけで、
毛深くない私の陰毛もはみ出し、全裸に近い状態で、恥ずかしかったのですが、
今は、幅を半分にしてよじる様に巻いていくと褌の出来上がり、
この姿が一番格良く見えると思ってます。
ハレの舞台・・神様の前では、何も着けない姿での奉仕が必要でした。
昔は男も女もそうだったのでしょう。
だからこの日だけは特別で、普通だったら猥褻物陳列罪なんて罰則があるのでしょうが、
こんな姿で町中のうろうろしていてもOKなのです。
暑い盛り、裸のほうがとても気持ちよく、
また肛門にくい込む締め込んだ褌が男の機能を高めている様にも思います。
祭りの興奮も重なり、力水をかけられ、濡れて透けた褌の布越しにですが、
勃起しているのが丸分かり状態となっていました。
この祭りでは、そんな男衆が名物なのか、町内以外の人達も見に来ていて、
女性達も男のそんな姿形を見るのが楽しみのようでした。
この祭りは女に許された男のストリップと言ってもいいのかも知れません。
そんな状況なので、いったん外に出てから帰るまで褌姿です。
2回目か3回目かの祭りの時、御神酒の酔いも手伝い、
町中を抜けておじさんの家に帰ろうと歩いていたときでした。
「あっ、○○男ちゃん・・よね」と言う女の声でした。
年齢が近く、おじさんの家で遊んだ記憶がある女の子がいました。
その声は、すっかり大きくなったその子でした。
大人の女に変身し、浴衣姿の彼女は、ほんのりと石鹸の良い香りがしています。
その時も濡れた褌に亀頭の形を浮かび上がらせている状態でした。
そんな私の股間をちらちら見ながら
「帰るの」と言う彼女に「うん」と頷く私でした。
「○○男ちゃん久しぶりよね」と言いながら一緒に歩いていました。
ノーブラで浴衣を揺らす乳房と浮き出る乳首のシルエットに、
やりたい盛りの私の褌の中はパンパンになっていました。
既に大人の女の仲間入りをしていた彼女には、私の欲望がその形で判っていて、
そんな童貞男に、昔の馴染みでさせてあげようというのでしょう。
おじさんの家まであと少しの所で、彼女が手を握り茂みのある林の中に引っ張られました。一瞬どきっとしました。嫌と言う訳はありません。
私も彼女の手を握り返し秘密の場所に向かいました。
木から漏れている月明かりだけが照らした暗がりには、風が木々を揺らしている音がするだけでした。
童貞だった私には、これから彼女をどうしようかと考えるのが精一杯でした。
しかし、そんな心配もたわいもない事だと判りました。
彼女は私の褌の後に手をかけると、腰の巻きついている端所を
手慣れた手つきでゆるめ、解いてしまいました。
そして全裸にさせられると、冷たい夜の空気に私の物が縮み上がる感じでした。
半立ち状態のそれを握り、せわしなく上下に動かし始めました。
皮がその動きに合わせて動き、さきっぽは破裂しそうな位にパンパンに腫れていました。
しばらく彼女の奉仕が続いていました。すっかり、元気になった私を見て、
彼女は、浴衣をまくり上げて、木に手を着くとバックで誘います。
初めてなのと暗がりに彼女の性器の入り口が判らず、
突いているだけの私の物を彼女は握り、導かれて挿入を果たしました。
熱いって感じでした。初めて女の人の体温を感じました。
そうは言ってもこの時が初めての私、華奢な体の彼女があえいでいる姿と、
彼女の中に出たり入ったりしている自分の物を見ていると急に射精感が高まってきて、
ぬるりと抜いたとたんにドバッと精液を放出してしまった。。。
それこそ彼女のふくらはぎや太股にもかかってしまいました。
あまりの早さに気まずさが残りましたが、彼女は逆に「良かったよ」と言ってくれました。そして「○○男ちゃん初めてなの?」と聞かれ、うんと頷いてしまいました。
次は平気よねと言いながら、全裸になると草の上に仰向けに寝そべりました。
そして、正常位で合体すると、今度は一度放出したため、余裕が出ていました。
彼女の上で腰を振りながら、生暖かい膣の温度を感じ、
ぎゅっと締めつけて来る膣の感触に余裕もどこかに・・完敗でした。
すべて終わり、彼女は、精液を私の褌で拭い、パンティーの履き、
私も褌を締め、身支度を整えてそそくさとそこを後にしました。
そして彼女を家まで送る間いろいろと聞くと、彼女の初体験もそんな因習の中で、
親子ほど離れた男にバージン捧げたようです。
実際初めてにも関わらず、痛さや怖さもなかったようです。
逆にセックスの良さを教えてもらい初めからエクスタシーに達したと言う事でした。
その後セックスの喜びを知った彼女は、祭りの夜には男女の儀式をするのが恒例となり、
今回はたまたま通り掛かった私が・・と言う事でした。
彼女は「○○男ちゃんの初めての女になれて嬉しい・・」と言ってくれました。
そういってくれると気分が高揚していた私でした。
その後も数回彼女とセックスをしたのですが、
そんな彼女は、私の妻ではなく他人妻となっていました。
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