佐藤さんからの相談というのは。
もともとはセックスのみの間柄でも、付き合いが長くなるにつれ、
妻に情が移ってきたようです。
情が移ったと言っても、佐藤さんは60歳で奥様は妻と同じ58歳。
このままでは私と佐藤さんの奥様に迷惑をかけてしまうので、
そろそろこのあたりが引き際かもしれないと言う相談でした。
私は佐藤さんに、それは奥様よりも私の妻を愛してしまったのか尋ねると、
佐藤さんは誰よりも奥様のことを愛しているようですが、
妻と一緒にいると、その時は奥様のこが頭から離れ、
なんだか幸せな気分になってしまうそうです。
私は、妻と別れてから家に帰って奥様と過ごしているときはどうなのか尋ねました。
佐藤さんは、今日も楽しかったっと思うそうですが、
奥様と一緒にいるうちに、今まで通りの夫婦生活に戻るそうです。
私は夫婦間でのセックスはしているのか尋ねてみると、
回数こそ少なくなったものの、奥様とのセックスも続いているようでした。
私は佐藤さんの話を聞いて、このまま妻との関係を続けても大丈夫だと思いました。
隣で話を聞いていた妻が、
もしかすると佐藤さんの奥様は、他の女の匂いに気付いていても、
普段の佐藤さんを見て大丈夫だろうと思い、
気付いてないふりをしているんじゃないかということでした。
私は妻に理由を聞いてみると、
女性は敏感だから何となく漂う妻の化粧の匂いに気付いているかもしれないそうです。
佐藤さんは60歳で定年退職後、嘱託社員として働いていましたが、
私と佐藤さんは以前仕事上で知り合ったことにして、
退職祝いの名目で佐藤さんの奥様も誘い、夫婦2組で近場の温泉に行きました。
挨拶を交わした後、妻と奥様は一緒にいることが多く、
特に変わった様子はありませんでした。
夕食は部屋食。
まずは無事に退職された佐藤さんにビールで乾杯。
までは良かったのですが、奥様が急に座布団から降り正座をすると、
「主人が大変ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。」
深々と頭を下げるので、とりあえず頭を上げてもらいました。
やはり奥様は気付いていました。
初めは風俗に行ってるものだと思っていたそうですが、
用事があると言って出かけて帰ってくると、いつも同じ匂い。
奥様は同じ女性だと思いましたが、相手にご迷惑がかからなければいいんだけど、
そう思っていたそうです。
妻と初めて会って、しばらく一緒にいるうちに分ったそうです。
私も恥ずかしながら、佐藤さんと初めて会ったときからの経緯を話しました。
奥様は、私達夫婦の性の考え方に少々驚いていましたが、
いずれにせよ、妻と何度も体を重ね合わせただけでなく、
そればかりか避妊もせず妻の中で射精していたことに、
何といってお詫びしていいかと、再度深々と頭を下げました。
私は奥様に、もともと私達夫婦から御願いしたことなので、
佐藤さんは私達に付き合ってくれていただけですと言って、頭を上げてもらいました。
妻も奥様に、大事な旦那様を誘うようなことをして、
本当に申し訳ありませんでしたと、妻も深々と頭を下げ奥様に謝りました。
とりあえず奥様は、どこかの人妻と内緒で浮気して、
揉め事を起こさないだけ良かったと言って、少し安心したようです。
奥様は内心、わざわざ自分まで呼ばれるのは変じゃないかと思っていて、
もしかすると佐藤さんが言うに言えない理由があり、
当日何か重大なことを言われるのではないかと思ったこともあったらしいです。
妻は奥様に、もしかすると気付いていたんじゃないかなと思い、
一度奥様に会って、気付いているようなのか確かめてみたかったことを話しました。
妻と奥様は話をしているうちに、
奥様は、男って知らんふりしてれば気付かないと思ってるのかな。
妻も、化粧の匂いが付くから、気付かないふりしてるのかなと思ってたんです。
すると奥様も、何だかED治療薬なんて使いだしたから怪しい気がしたのよね。
奥様は、こんなにいい御夫婦だったからいいようなものの、
だまされていたら、いったいどうなっていたことかと。
私達から、これからどうするかなどと言えないのですが、
奥様が私に、もう歳なので御迷惑をかけることも少なくなると思いますが、
私達夫婦が良いとおっしゃっていただけるのなら、
お付き合いを続けさせてもらえないでしょうかと言ってきました。
私と妻は予想外の言葉に少し驚きましたが、
私は、こちらこそ宜しくお願いしますと、奥様に頭を下げました。
奥様は、妻に何かあったら大変なので貧相な体ですけど私を担保にしてくださいと。
何でしたら、今までの分の清算とはいきませんが、
佐藤さんが妻にやったのと、今夜同じことをしていただいてもかまいませんと言いました。
私は奥様に、仲のいい夫婦なんですねと言うと、
奥様は、主人のしたことは私の責任ですからと答えると、
奥様は妻にも、ずうずうしいと思われるかもしれませんけど、
今夜は床を一緒にさせてもらってよろしいでしょうかと尋ねました。
妻は、それで奥様の気がはれるなら、今夜はうちの主人と御願いしていいですか。
私はその夜、佐藤さんの奥様と、妻は佐藤さんと床を一緒にしました。
床に入り、浴衣を脱がせた奥様の体は、妻より少しやせている程度で、
同年の私からすれば腹周りもスッキリしていて魅力的な体でした。
奥様が、自由にしてくださって結構ですと言うので、
妻に見られるセックスが初めてだったこともあり、
少し緊張し妻に背を向けたまま奥様に愛撫を始めました。
妻とは違う肌に、私は自分でも信じられないほどすぐに勃起。
何だかキスしたくなると、奥様は何も言わずに受け入れてくれ、
奥様の方から舌を入れてきてくれたので、私も遠慮なく舌を絡ませました。
布団をはぎ取ると、目隠し代わりにもなりませんが、
その布団を妻と佐藤さんの寝る布団との間に。
妻よりも黒い割れ目ですが陰毛は少なめでした。
指で割れ目を開きながらのクンニと、クリトリスへのクンニ。
奥様は妻よりも少し低めの声を漏らしながら私の愛撫を受け続けました。
シックスナインでフェラもしてもらいましたが、
同じフェラでもいつもと違った気持ちよさ。
私も奥様の開いた膣内へ、膣口から指を1本2本と入れていきます。
正常位から、足をグッと持ち上げ屈曲位。
バックから奥様の体制が崩れ、そのまま寝バック。
正常位に戻ると、私は奥様の目を見ながら挿入を続け、
奥様も目を閉じずに私を見ているので、私は隣に妻がいることも忘れ、
興奮のあまり何度も奥様とキスを繰り返していました。
奥様に確認すると、
「中でいって」
私は奥様の目を見ながら挿入を続けると、
小さな声で「いく、いく」
腰の動きを速め奥様に抱きつくと、
奥様の耳元で「出すよ出すよ」
奥様も「出して出して、いくいくー」
射精後私は冷静になりましたが、奥様を抱いたまま無性にキスがしたくなり、
キスしながら舌を入れると、いった後で冷静になっている奥様も舌を絡めてくれました。
私の小さくなったペニスが奥様の膣内から出てしまいました。
起き上がると、奥様はティッシュで割れ目を押さえながら、
精液と愛液まみれの私のペニスを口に入れ、
舌で小さくなったペニスを転がすような感じで掃除。
最後はペニスを吸いながらペニス内の精液を吸い込みセックス終了。
ふと妻を見ると、裸の妻はこちらを見ていて、
佐藤さんの手を握ったまま「お疲れ様。」と声をかけてきました。
愛撫の一つでもされていたのかと思ったら、
佐藤さんが全然勃起しなくなってしまい、
妻は佐藤さんの手を、私が奥様に愛撫している時から握り続けていました。
私の時と同じで、佐藤さんも勃起させたいのに全然勃起しなかったようです。
予定は変わりましたが、その夜は佐藤さん夫婦と私達夫婦で寝ることにしました。
翌日、私は佐藤さんの奥様から、
今度会う時は佐藤さんだけではなく、夫婦で会いに行きますので、
宜しくお願いしますと、挨拶されました。
こういう時は女性の方がドライな感じで対応できるのか、
妻は奥様に、近いうちにまた会いましょうねと気軽に声をかけ、
佐藤さんには、今度はちゃんと元気よくなるようにしておいてねと話しかけていました。
私は奥様に、夫婦交換になってしまいますけど、いいんですかと尋ねると、
奥様も夫婦一緒なら、今のうちに私達夫婦と経験してみてもいいかなと思い、
私達夫婦なら安心してお付き合いできそうだからと言うことでした。