俺は、キスを楽しむために動きを止める。
すると江梨は、もどかしそうに体をくねらせた。
18㎝砲で貫かれているのに刺激が止まって、痒いところに手が届かない辛さを江梨は感じていたのだと思う。
ギュギュギューーー・・・
男根が締め付けられ、江梨の腰が妖しくクネり、俺の腰を脚で抱え込んだ。
それでも俺は腰を動かさなかった。

江梨が涙目になっていた。
快感と恥辱、そしてもどかしい欲求不満・・・
「もっと激しく犯して欲しい。江梨のおまんこを思い切り突いてください・・・・」
屈辱の懇願・・・無理矢理ではなく本心というのが江梨の自尊心を責めていた。
「激しくすると、出ちまうぞ。いいのか?」
「激しく・・・でも最後は外に・・・お願い・・・」
ヌチャッ・・・ヌチャッ・・・
俺は腰をゆっくりとグラインドし始めた。
膣の中間で男根をぐりぐりするようにさせた。
クチュ・・・クチュ、クチュ・・・ブチュ・・・・ブジュル、ブジュッ・・・
男根が牝汁と一緒に圧縮空気を女穴から噴出させていた。

俺はグラインドで最も反応のあるGスポットをリズミカルに突き立てた。
「やん・・・あ、あんっ!・・・ソコばっかりされると・・・ひゃあっ!だ、だめだめだめぇ~~~~っ!」
俺の腰を完全にカニばさみ状態の江梨の脚に力がかかった。
「あっ、あっ・・・やだぁぁ・・・ソコばっかりは・・・きゃあっ!」
Gスポットから子宮口までの間でストロークすると、江梨も腰をくねらせた。
セックスのベテランである人妻の江梨は、男を悦ばせつつ自らも快楽を貪っていた。
江梨の膣は、昔見下しながら振ったハゲブタ野郎に陵辱されているのに、快楽の寵愛を受けようと媚びて蠕動していた。
「あん、あん、ひい、ひい、ひぁっ・・あぁぁ・・・あふ・・そんな・・・くうぅ・・・」
今度は腰を引くときに天井を削るようにして子宮口ごと引きずり出すようにGスポットにかけてストロークさせた。
「愛してる、江梨・・・可愛いよ・・・愛してる・・・」
女は愛の言葉に弱い・・・相手が昔バカにして振ったハゲブタでも・・・体を開いて感じてしまえばそれは生殖のための愛の行為になる・・・
俺は、江梨の夫よりも深く、愛を注ぐ・・・
「あぁ、あっあっあーーーっ!」
「江梨・・・愛してる・・・江梨ぃ・・・」
きつく抱き合いながら、腰だけが動いていた。

「え、江梨・・・いいな?・・・」
「な、なにが?・・・あん・・・」
「俺の愛を受け止めてくれるだろう?・・・」
「あっあっ・・・愛?・・・」
「熱い愛を注いでやるから・・・」
江梨の目が急に焦点を合わせて正気に戻った・・・
「え?あ、愛って・・・・まさか・・・いやぁーーーーーーっ!」
俺の下で江梨が暴れた・・・
「だめっ!中出しはだめぇぇぇぇーーーーっ!・・・やめて・・・堪忍して・・・」
圧倒的な力の差が絶望に抵抗を封じた。
「いやっ、今日は危険日って言ったじゃない!危ない日なの!・・・・」
受精を拒まれれば拒まれるほど、ハゲブタと罵られた12年前の怒りがドクドクト男根に流れ込み、膣壁を蹂躙した。
「タップリ溜めてきたから、いつもより、勢い良く沢山出ると思うよ。・・・中に出したら孕むかな?俺と江梨の愛の結晶でハラボテになりたいだろう・・・おまんこにタップリ出すぞ・・・」
「いやぁっ!おまんこだめぇーー!おまんこ堪忍してっ!中出しだめっ!ハラボテはいやぁぁぁぁ・・・・・」
普段は淑やかな江梨が、極限状態で混乱して淫らな言葉を平気で口走った。
ついに睾丸がせり上がって来たのを感じた。
Gスポットから子宮口の間を18㎝砲が勢いよくストロークして射精を促した。
「やだっ!だめぇっ!やだやだやだ、あん、あんあんっ!だめ、やだ、あっあっああぁーーっ!」
江梨は口では否定して抵抗するが、女穴も膣も子宮も精液を欲して震えていた。
江梨は下半身を震わせて俺にしがみ付いた。
「え、江梨ぃぃぃぃぃ!・・・・」
「だめぇぇぇぇぇぇぇ!・・・・」
俺は膣奥深く、亀頭を子宮口を裂いて女の入り口に密着させた。
ドックン・・・ドピュッ!ドピュピュ!ドクドクドクゥ~~~・・・・
惜しみなく注がれた12年越しの愛が江梨の子宮を汚した・・・
神聖な夫婦の寝室で、注がれてはならない精液で子袋を満たされ、そして夫と愛を紡いできたベッドの上に凌辱者の愛が逆流して、染みこんでいった・・・
「いやぁっ!あ、あ、あ、あ、あうぅっ!あうううう・・・ぐううぅっ!・・・・・・」
江梨はアクメを堪えようと、全力で俺にしがみつく。
しかしそれは、子宮がせり上がり、子宮内に亀頭を食い込ませることになるのだ。
女にとって、中出しは妊娠の恐怖感だけではなく、排卵した子宮を蹂躙された禁忌のアクメ・・・江梨は白目を剥いて逝っていた。

完全なる復讐・・・
江梨の女穴からトロトロと流れる牝汁と精液・・・
江梨の目尻から悲哀の涙がこぼれ落ちていった・・・
危険日に夫以外の精液の中出しに対する恐怖とアクメ、それは恥辱でもある。
しかし女体は犯された悦びを感じて欲望のままに反応して、逝ってしまったのだ。

女として、妻として、母として、背徳の遺伝子を排卵している子宮に受けて、静かに耽溺していた江梨をベッドに残し、江梨の家を後にした。
もう、二度と江梨に会う事もないだろう・・・