萌え体験談

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いねむり

中学3年の秋の写生大会でのことです。
僕はひとり学校から少し離れた神社の階段にすわり、眼下に広がる風景を描いていました。
当時の僕は絵を描くのが大好きだったので、あえて友達とは離れ離れになって
一人でかいていました。
前もって下見をしていた場所に着くと、僕は、無我夢中で絵を描きはじめました。
あっという間に午前中が過ぎ、昼になって弁当を食べ終わると、
再び僕は画用紙に向かいました。
それから何分かたった頃でしょうか。
はっとして、後ろを振り返ると、美術の担任の先生がにっこり笑顔で立っていました。
「もう、先生、びっくりさせないでよ…」
「ごめんね〜。でも、Kくんさ、すごい真剣に描いてるんだね」
「…」
「私ね、中学1年からKくんのこと知ってるけど、いつも放課後遅くまで残って描いてたもんね。
それで校内写生大会だといつも特選になってたでしょう。先生、いっつも感心してたよ」
「絵、好きですから」
「そう?」
「側でもう少し見てていい?」
「はい、いいですよ」
そう言うと、彼女は僕の隣に並んで座りました。
僕はドキドキしていましたが、自然にまた絵に向かいました。
と、突然、僕の身体に何かがぶつかりました。
横を見ると、Y先生が眼を閉じて僕の右肩に寄りかかってたのです。
耳を澄ますと静かな寝息が聞こえてきます。
彼女は疲れていたのでしょう。僕に寄りかかって眠ってしまったのです。
大人の女性の身体に触れたことなんて勿論ありませんでしたし、友達に見つかったらいやだな
という気持ちのほうがおそらく強かったと思います。
僕は筆を休めて、彼女のほうに目をやりました。
シャツの中の小さな胸が見えていました。
悪いことをしているとは思いません。なんとなく嬉しい気がしました。
友達のほかの誰もが体験していることではないだろうという気持ちがありましたから。

どうしたものだろう、心の中でそう思うと、僕は彼女の重みを積極的に感じようとしました。
大人の女性とはいえ、意外に軽いものだなという感じがしました。
シャンプーのいいにおいがしていました。
しばらくこのままでいたい、という気持ちが沸いてきましたので、
絵を描くのはもうやめて僕は前の風景をなんとなく見ていたのだと思います。
それからどれくらいの時間がたったかは覚えていません。
「はっ、え?、あ、ごめんね、だいじょうぶ?」
という声がして、先生は目を覚ましました。
僕は変な笑顔を浮かべていたんじゃないかと思います。
Y先生はあわてて髪の乱れを直していました。
「ごめんね、…先生、寝ちゃったんだ…」
「だいじょうぶですか?」
「うん。大丈夫だよ。Kくんごめんね、絵の邪魔しちゃって」
「いいですよ。別に。先生?疲れてるんですか?」
「え、私?…うーん、疲れてるんだろうなぁ。授業中に先生が寝るなんて普通じゃないよね」
そういって彼女は、つとめて、笑顔を浮かべていた気がします。
「先生?」
「何?」
「頭に葉っぱついてる」
そういって僕は彼女の髪の毛についている葉っぱをとってあげました。
「ありがと。じゃ、先生もう行くね」
「Kくん。さっきのことは内緒だよ」
先生はそういって僕の頭をなでました。
まだ眠そうな身体を目いっぱい起こそうとしつつ、階段を下に下っていきました。
「先生の胸見ちゃったこと人になんていえないよな」
初恋はもう済ませていましたが、中学時代の忘れられない思い出になっています。

きっかけ

宙1のころの話。
多分どんな学校にもいたと思うが、割と性に対してオープンな女の子がいたと思う。
今でも貧弱な漏れは、そのころかなり背が低く、制服着ていないと章4にしか見えなかった。
んで、その女から授業中メモを丸めた物が飛んできて、開くと「学校終ったら家に来て」とのこと。
そいつのほうを見るとそいつ以外にも2人の女が笑ってた。
まったく性知識が無い漏れは、普通にそいつの家に行った。
そしたらそいつの部屋にはさっきの二人も来ていた。

はじめはただ菓子食ってしゃべってるだけだったので、つまらなくなり帰ろうと立ち上がると
女3人が俺を押さえつけた。
厨房のころなんで、抵抗できずにいると身ぐるみ全部はがされた。
半泣きで「何するんだよ!!」ときれると、1人の女が
「これ着て、私たちの言うこと聞いてくれたら、服返してあげる。」
と袋を突き出してきた。中を見るとセーラー服一式と女物の下着。
そのころの俺じゃ女子にも勝てないから、仕方なく従うことにした。

全部着ると、さすがにティムポがたった。
その後は女3人に押し倒され、体中なめられた。
もちろん完全皮かむりだったティムポも咥えられ、3回ほど逝かされた。
結局それ一回、しかもセクースは無かったけど、
かわるがわる違う女にフェラーチされたのは良い体験だったと思う。
(その日は泣きながらかえった)

おかげで今ではすっかり女装好き。
もちろんそのころの記憶でオナーニしてます。

彩と奈々

大学時代の寝取られ話を。

2年になったばかりの5月の連休に、奈々の別荘に4人で行った。
奈々の彼氏の尾崎は二人きりで行きたかったらしかったが、
奈々はどうしてもみんなで行きたいと言い張った。

尾崎は嫉妬深い男で、奈々が他の男と話をしているだけで機嫌が悪くなるような奴だった。
器の小ささもあるのだろうが、二人があまりに釣り合いがとれていなかったことも
尾崎の嫉妬の原因だったのかもしれない。

清楚な顔立ちの奈々はそれだけで十分に美人だったが、
柔和で上品な雰囲気のおかげで、さらに魅力を感じさせる女の子だった。
不細工で下品な尾崎のどこが良くて付き合っているのか、周囲の誰もが理解に苦しんでいた。

別荘は海辺のリゾートマンションで、近くにはテニスコートも併設されていた。
尾崎も奈々も、どちらも高校時代からテニス部だったので、
2人に教えてもらいながらテニスを楽しんだ。

俺がそのとき付き合っていたのは彩という子だった。
もう少し背が高ければ、グラビアアイドルにでもなれそうな子だった。
男好きがするというか、一度お願いしたくなるタイプの顔のくせに、
笑うとかわいらしいという二面性がたまらなかった。

テニスの汗を流すために、部屋に戻ると風呂に入ることにした。
「俺ら先に入るわ。」と言った尾崎は、奈々を連れて2人で入ろうとする。
奈々は嫌がっていたが、そのまま尾崎に連れ込まれた。
案の定というか何というか、しばらくすると押し殺したような奈々の声と、
激しく体を打ち付ける音が聞こえてきた。

「やだもう?。尾崎くん激しすぎだよ?。」と彩は笑っていたが、明らかに興奮していて、
俺の耳元で、「おっきくなった?」と聞いてきた。
彩がこういうことを言うのは、自分もしたくなっている時だった。
このままだと、今すぐにでも「して」って言い出すだろうなあ…などと思っていたら、
「終わったぞー。」と言いながら尾崎が出てきた。奈々は恥ずかしそうに後ろにいる。
「ったく、なぁーにが終わったんだよ?」と聞くと、
「次は彩ちゃんとお前の番やろ?」と、尾崎はニヤついて答えた。

脱衣所で彩を裸にすると、パンツから糸を引くくらいに濡れていた。
いやらしい匂いがすぐに漂ってきて、指を入れると素直に入っていく。
「わかりやすいよな、お前は。」と言って彩の顔を見ると、
もう顔つきが変わっていて、「早く欲しい…」とでも言いたげだった。

いくらシャワーをひねってみても、水音なんかでごまかせるはずなかったが、
もう彩は壁に手をついて、こっちに尻を突き出している。
前戯も何もないまま引き寄せて、つながった。

水に濡れた彩の体は相変わらず綺麗で、穴の締まりもキツくていい。
「外で聞かれてるぞ。」と言ってやると興奮して、キュッキュッと締め付けてくる。
彩の体は素晴らしかったが、この時考えていたのは奈々のことだった。
彩と付き合ってはいたが、俺は実は密かに奈々に惚れていた。

「ここで奈々もやられてたのか?」
「しかも生でやられたのか?イカされたのか?」
「どこに出されたんだ?」

などと考えていると、一気に登り詰めてしまった。
急いで彩から引き抜くと、そのままマンコにぶっかけた。
マンコ穴から垂れた精子が、そのまま床に落ちていく。
彩はもっとしてもらいたいみたいだったが、ここで連発といわけにもいかない。
「後でしてやっから。」と言ってなだめ、体を洗って風呂を出た。

「お前ら激しすぎるんじゃ?。」と言って冷やかしてきた尾崎は、
「てゆーか彩ちゃん声出しすぎ。勃っちったよ。」と言って前屈みになる。
「お前も彩ちゃんみたいなナイスボディにならんとな。よし!俺が揉んでやる!」
と言いながら、尾崎はいきなり奈々の胸を揉み始めた。野獣だ。
「もー、何言ってるのよう!」と、奈々は真っ赤になって他の部屋に行ってしまった。
尾崎は追いかけもせず、「しょうがねえなあ。」などと言いながらビールを飲み始めた。

奈々はキッチンで夕食の支度を始めていた。
「ったくアイツだけはしょうがねえよなあ?」と言うと、
「うん…」と言ったままうつむいている。
「あ、悪い、いや別に悪口とかってわけじゃなくてさ。」とフォローしてみたが、
「うん、わかってる。」と言って、うつむいたままだった。
「奈々ちゃんさ…」と言いかけて、やめた。
言葉が見つからないので、キッチンを出ていこうとすると、
「あの、さあ…」と奈々が言った。

「彩ちゃんのこと、好き…なんだよね?」奈々は意外なことを聞いてきた。
「え?ああ…うん…でも、なんで?」俺はちょっと答えに困った。
「さっきも…」と言いっぱなしで奈々は言葉を止めた。「してたし…」とでも言いたかったのだろう。
「そりゃまあ彼女だから好きだけど…ま、お嫁さんにするなら奈々ちゃんみたいな子かな。」と答えたが、
これはかなり本音だった。彩はセックスの相手としては申し分ないけれども、
本当は彼女として大事に付き合うのなら、奈々みたいな清楚で静かな子が好みだった。
そういうのは奈々にも伝わっているみたいで、また奈々も単なる友達以上の気持ちを
こっちに持っていてくれているみたいだった。それは尾崎も何となく感じているようで、
心の中では俺に対してはいい感情は抱いていないはずだった。

「彼女じゃなくって、お嫁さんなんだ。」と、驚くようなことを奈々は言った。
「いや、っつうか…あの…ちゃんと付き合うなら奈々ちゃんみたいな子ってことでさ…」墓穴だ。
「じゃあ、彩ちゃんとはちゃんと付き合ってないの?」と、すぐに聞き返された。
他に誰もいないのなら、ここで何も言わずに奈々を抱きしめてキスでもするところだが、
今はそうもいかない。「そういうこっちゃなくてさ…」と言って言葉を濁すのが精一杯だった。
「ま、後でね。」と言い残して、尾崎のところに戻ってみた。

戻ってみると、彩も一緒になってビールを飲んでいる。早くも何本か空けたようだ。
「おい、彩ちゃんまだ満足してないみたいだぞ!」俺を見つけた尾崎が大声を出した。
全くどうしようもないというか、こうはなりたくないというか…

まもなく奈々が作ってくれた夕食が運ばれてきて、みんなで楽しく食べた。
ビールやワイン、カクテルなんかも飲み倒したのだが、
俺は尾崎にやたらと飲まされて、真っ先に寝てしまった。
酒に弱い奈々もすぐにつぶれて、俺の隣で寝転がっていた。
午前1時くらいまでの記憶はあるのだが、その辺が限界だった。

海辺の夜は寒い。
寒さで目が覚めると、電気はもう消えていて、奈々がかわいい顔で隣で寝ている。
時計を見ると、2時過ぎだった。まだそんなに時間は経っていない。
ただ、部屋にいるのは俺と奈々の2人だけだった。
まだ酔いが回っていた俺は、奈々の体を触ってみたくなった。
酔いつぶれた奈々は、起きる気配がない。そのまま胸を揉んでみた。
柔らかい…小ぶりな胸が気持ちよく、ついでにキスもしてしまった。
「奈々とやりてぇ…」と思ったそのとき、隣の部屋から「うっ」という声が聞こえた。

隣の部屋とは襖で仕切ってあるだけなので、音も聞こえやすい。
酔いで頭が回り気味の俺は、夢うつつのまま襖に手をかけた。

襖を開けると、さっきの「うっ」という声の主は尾崎だとわかった。
まず目に飛び込んできたのは、小刻みに上下に揺れる彩の尻。
四つんばいでこっちに尻を向けた彩は、大股開きで仰向けに寝ている尾崎のをくわえていた。

「彩ちゃんのも舐めたいよー。こっち向いてくれよー。」と尾崎が言った。
「しっ!声が大きいよ!起きちゃうでしょ!」と彩が慌てて言った。
「大丈夫だよ。あんだけ飲ませたんだからさあ。奈々もアイツも起きねえよ。」と尾崎は悪びれずに言い放った。
「でも…」と彩がためらっていると、
「はい、いいからマンコマンコマンコ。うおー、これ超舐めたかったんだよ俺。」と尾崎は彩を動かした。

彩の顔がこっちを向いたが、すぐにまた尾崎をくわえ始めたので下を向いてしまった。
尾崎は自分でも腰を振り、彩の口を犯すように腰を叩き付けていた。
彩は尾崎のチンコを根本までくわえている。俺が教えたディープスロートだ。
「すげえ!彩ちゃん全部くわえ!全部くわえ!」と尾崎は喜んでいる。
が、喜んでいるばかりではなく、すぐに彩への攻撃を再開した。
「彩ちゃん、クリでかいよね。舐めやすくていいじゃんこれ。」と言って、ズビズビと音を立てて舐め始めた。
彩はクリが弱いので、集中攻撃を受けるとそのまま尾崎のチンコに顔を埋めて、崩れ落ちてしまった。
尾崎のチンコは普通サイズだった。勃っても皮を被っているようで、先細り気味だった。

「…俺の彩を!」と思いながらも、俺はすでに痛いほど勃起していた。
シチュエーションのせいだろうか、彩はすでにどうしようもないほど感じてしまっている。

仰向けの彩の上に尾崎が跨り、胸で皮チンコを挟むと、前後に腰を振り始めた。
彩は尾崎の先を口で刺激している。俺が教え込んだ技だ。
「あああ!すげえ!彩ちゃんのオッパイでパイズリだよ!うおっ!チンコ舐め気持ちいいっ!」
バカみたいな尾崎の声を聞きながら、俺の頭はグルグル回り始めた。

「あーもう彩ちゃんのマンコに入れたい。入れたいよ!」尾崎はそう言いながら、
そのまま正常位で彩の中に入っていった。生だった…
自分の彼女を寝取られたのは、これが初めてではなかったが、
生で入れられてしまうのは初めてだった。
俺は頭がかち割られたようなショックを受けたが、
それと同じくらいの性的倒錯を感じていた。

尾崎はただひたすら腰を動かし、彩の全身に抱きついていた。
正常位から彩を持ち上げて座位に変わり、キスしながら胸を弄んでいた。
そのまま倒れ込んで騎乗位に移り、彩は下から突き上げられつつ、胸を強く揉まれていた。
尾崎の指がアナルを責めると、彩はひときわ声を上げて前に倒れ込む。
二人はキスしながら寝返りを打ち、また正常位に戻っていった。
尾崎はいったん体を離すと、彩を四つんばいにして後ろから貫いた。
「ああ?、俺、彩ちゃんとバックでやりたかったんだ?」と、間抜けなことを尾崎は言っていたが、
そのままアナルに親指をねじ込んだ。彩は一段と感じているようで、声のトーンが高くなった。

「彩ちゃん、お尻も気持ちいいんか?」と尾崎が聞くと、
「うん…尾崎くんにされると気持ちいいの…」と彩が答えた。
ショックだった。「尾崎くんにされると」気持ちいいのか?
俺にされるのは気持ちよくないのか?そこを開発したのは俺じゃないのか?
「アイツとどっちが気持ちいい?ああ?」と尾崎が聞く。
「いやっ、そんなの…ああっ!」と、彩は感じている。
「どうなんだよオラオラオラオラ!」と言いながら、尾崎は親指をズボズボを抜き差しする。
「ああっ!…おざき…くん…」彩は墜ちた。

しばらくバックを続けていた尾崎だが、最後は正常位に戻った。
「彩ちゃん、中に出していいか?中に中に中にああああああっ!」と尾崎は一人で高まっていった。
「ダメダメダメっ!中はだめ!」と彩は慌てていた。
「じゃあ外に!うあああっ!」と言って尾崎は体を離し、彩の体に精子を放った。

彩の体に尾崎の精子が飛びかかり、彩の体は汚される。
「終わった…」と俺は思ったが、まだ終わってはいなかった。
尾崎は、信じられないような量の精液を迸らせていた。
普通の1回の射精が「ドピュッ!」だとすると、尾崎のは「ドクドクドビューッ!」という感じだった。
そんな、太いうどんのような精液が、何度も何度も彩の体に降り注ぐ。
10回くらいは射精しただろうか、彩の顔といい体といい、至る所が尾崎の精子にまみれていた。
「何これ…すごいよ…」と彩は驚きを隠せない。
「すごいだろ。これで彩ちゃんは俺のもんだな。」と尾崎が得意気に言った。
その後、2人はシャワーを浴びに行った。

俺はショックだった。
あれだけの精子が降り注いだことで、彩はもう自分のものではない喪失感があった。
だが、さっきからの勃起は収まる気配がない。俺は意趣返しの意味も込めて、
自分のものを取り出し、そのまま奈々の隣に移動した。
奈々の顔の目の前で思い切りしごき出すと、ものすごい快感に襲われた。
そのとき、奈々が目を開いた。

奈々は、指を唇に当てて「シーッ」というポーズを取った。
そんなことされなくても、俺は驚いて固まってしまっている。
奈々は俺のをつかむと、そのまま口の中に含んだ。
「あの奈々が俺のを…」そう思うと、一気に出してしまった。
奈々は、全部飲んでくれた。奈々にしてみれば、これだけなら飲むのは簡単なことなのだろう。

「ごめんね…私で…して…」と奈々は言った。
驚いたが、奈々はずっと起きていたのだろう。
耳元で、「俺がさっきしたのも…?」と聞くと、恥ずかしそうに頷いた。
「いいの?…しても?」と聞くと、もう一度頷いた。

手早く済まさなければならない。奈々のパンツの中に手を伸ばすと、もう濡れていた。
指を入れてみると、スルリと入る。痛さもないようで、準備は万端だった。
下だけ裸にすると、そのまま奈々の中に入っていった。
「生だけどいい?」とすでに入れているくせに聞いてみた。
奈々はまだ頷くだけだったが、だんだん息が荒くなっていった。

尾崎の細っちいチンコにしか使われていないせいか、奈々は締まりが良かった。
ちょっと濡れすぎな感じはしたが、それでも十分に気持ちよかった。
もちろん、それは「奈々に入れている」と興奮していたからなのかもしれないが。
奈々を味わっていると、風呂の方から彩のあえぎ声が聞こえてきた。
これであいつらに見つかる心配はない。俺は奈々に激しく体を打ち付け始めた。
押し殺していた奈々の声が、少しずつ漏れ始めた。

キスをしながらつながっていると、奈々が「嬉しい…」と言った。
一番深くまで差し込んで体を止め、「何が?」と聞くと、
「本当は、好きだったから…」と奈々は小声で言った。
そう言われたのは嬉しかったが、その瞬間、あの大量の精液を浴びる奈々を想像した。
チンコがいっそう固くなり、それを感じ取った奈々は「あっ」と小さく叫び、恥ずかしそうに顔を背けた。
「いや…まあ…俺も…奈々の方が彼女にするには…」と言いかけて、やめた。
「何か変だね。」と奈々が言った。
「お互い、相手があっちでエッチしてて、自分たちもここでしちゃってるんだもんね。」
「奈々も、あんなのぶっかけられてるのか?」どうしても聞かずにいられなかった。
「ううん。いつもちゃんとゴムつけてるから。」と奈々は答えた。
「さっきの風呂場は?ヤッてる音、聞こえたけど。」
「…あれは、素股っていうやつ?してたの。そのままするのは絶対嫌だから。」
「でも今、生でやってるじゃん。」言いながら、俺は抜き差しした。
「…初めてだよ。生って気持ちいいんだね。」と、奈々は切なく感じた声を上げた。

ここから、奈々の告白が始まった。
奈々は実は尾崎のことは好きでなく、最初から俺のことが好きだったこと。
言い寄ってくる尾崎を勧める俺に接するのが悲しかったこと。
俺が彩と付き合いだしたと聞いて泣いたこと。
それでやけになってというか、当てつけにというか、そういう気持ちで尾崎と付き合いだしたこと。
奈々が処女じゃないことを知った尾崎が激怒したこと。
そのくせ自分は、「彩ちゃんとやってみてぇー」などと奈々の目の前で言っていたこと。
そんな尾崎にますます冷めていったこと。
でも、4人でいれば俺の近くにいられるから尾崎から離れなかったこと。
しかし最近は耐えきれず、尾崎とのセックスを避けていたこと。
尾崎はどうしても奈々に大量の精液をぶっかけたいらしく、今まで2回ほど浴びてしまったこと。
最初はいきなりの口内発射で、このときは口と顔、そして胸がドロドロになってしまったこと。
2回目が今日のバック素股で、背中を汚されてしまったこと。

汚される奈々を想像すると、またチンコが固くなってしまった。
このまま出したくなった俺は、奈々にそのことを告げた。
「いいよ…出しても…」と奈々が言い終わったところで、本当に中出ししてしまった。
出し尽くした俺に、奈々は優しくキスしてくれた。
お互いを口とティッシュで掃除し、そのまま抱き合っていると、奈々は寝てしまった。
気がつけば外はもう明るくなり始めていた。
そのとき、風呂から出てきた二人の笑い声が聞こえてきた。

風呂で何回したのか知らないが、尾崎はまだ足りないらしい。
「彩ちゃん、ちょっと触ってくれんか?」と聞いている。
「ええ?まだやんの??」彩はもう寝たいようだった。
「ええやん、ええやん。」尾崎は食い下がる。
「もう寝る?。」しかし尾崎はあきらめない。
「わかった。したら俺の上に跨ってマンコ見せてくれんか。一人ですっから。な?な?」
「…はぁ?、もう…おしまいだよ?」彩はため息をつきながら尾崎に跨った。

「うおぉぉ?めっちゃ贅沢なオナニーやん、これ。」と尾崎は嬉しそうだ。
「彩ちゃんのオマンコ、もう俺の味かな??」と言って尾崎は彩の割れ目に顔を埋めている。
しばらくすると、彩の息づかいも激しくなってきた。
「彩ちゃん、欲しくなってきたんと違うか??俺の入れたいやろ?しよ!しよ!」
尾崎は彩を組み敷くと、また生で挿し込んでしまった。

「やっぱ彩ちゃん最高だよな?。なあ、俺と付き合ってくれんか。」
「このオッパイも、このお尻も、このオマンコも俺のもんじゃ?。」
「うお、うお、うお、うお、うお、うお、うおおおおおおっ。」

尾崎は一人で喋っている。彩は眠気と気持ちよさが混じっているのか、あまり動かない。
不意に動きを止めた尾崎が、「彩ちゃん、寝てもうた?」と聞く。彩の返事はない。
「あーやーちゃーん?」尾崎は彩の頬をペチペチと叩いている。
「あーやーちゃーん?」胸をペチペチと叩いている。しかし彩の返事はない。
尾崎は再び腰を振り出した。今までより速く。
そして、そのまま、彩にすがりつくようにして、彩の、中に、射精した。

これには俺は興奮しなかった。
ただ、尾崎の卑怯さに怒りだけを覚えた。
俺は襖を思い切り開け、険しい顔で尾崎に近寄っていった。
「うおっ、いやっ、違うねん!」何が違うのか?尾崎はただ慌てるだけだった。
「お前はな、死ね。」と言って、とりあえず顔面に蹴りを入れた。
尾崎は「ぐあっ!」と言うが、彩や奈々に起きられてはまずいと思っているのだろうか、
大きな声は出さず、息を吐き出すような声で叫んだ。

尾崎の髪をひっつかみ、顔をこちらに向けさせると、
「お前とはな、もうおしまいだ。」と言った。
そのとき、後ろに気配を感じたので振り返ると、奈々が立っていた。
尾崎は奈々に向かって、「違うねん…違うねん…」と繰り返していたが、
奈々は「別に何も言わなくていいよ。もう、おしまいなんだよね。」とだけ言った。

尾崎に「彩が起きたら一緒に帰れ」と言い、俺と奈々は着替えて海へ行った。
海辺の公園で、ベンチに座って話をしていたが、そのうちに眠ってしまった。

昼前にマンションに戻ると、尾崎も彩もいなかった。
何度か携帯が鳴っていたが、全部無視した。
本来なら4人で3日ほど過ごすはずだったのに、2日めにして2人だけになってしまった。
残りの2日間、奈々とひたすらセックスした。
今まで奈々が尾崎や他の男にされた回数を超えてやる、そう思ってひたすらやり続けた。
体自体は彩とは比べものにならないが、セックスの相性は奈々の方がずっと合うことが判明した。
俺たちは朝も夜もなく、お互いを舐めあい、一つになった。

奈々とは半年ほど付き合ったが、俺の留学で遠距離になってしまい、そのまま自然消滅してしまった。
帰国した時には男ができていたので、奈々も寝取られたことになるのだろうか。
ただ、体の相性の良さが忘れられない奈々は、人妻となった今も俺に抱かれている。

留学時にも彼女ができたが、残念ながら寝取られ経験はなかった。
蛇足だが、白人や黒人より、日本人の方がずっと抱き心地は良いと思う。

晴天の霹靂

俺がつい最近まで付き合ってた彼女の話。仮名M。
Mは俺のいっこ上で23、服のブランドとかはそんなに
詳しくなかったけど、中の上くらいには可愛かった。
性格は落ち着いてて、かつ常時平熱35度の天然ボケ。
言われなくても勝手に部屋の掃除してくれたり、女はご飯作れて
当然!みたいな考えがあって、文では伝わり辛いけど
今時少なくなった「純和風」の女のコだった。

いつも妙に騒がしい俺と、おっとり静かなタイプのMは
妙にウマがあって、今まで会ったどの女の子より魅力的
だと思った。彼女の方もそう思ってるに違いない。
俺達はお互いべた惚れのラブカップルだ!

少なくとも俺はそう思って「いた」。

付き合い始めて2年。
「最近どうもMの様子がおかしいな」って思う事が
多くなった。電話しても話にあんまり乗ってこない。
要領を得ない外出理由。メールの返信も遅い…。
ある日、彼女に急に素っ気無くなった理由を
問い詰めてみると、「他に気になる人が出来た」との事。
その人は、Mとバイト先が一緒の「U」君だとの事。
Uなら俺も知ってる。彼女を通じてできた男友達だ。

後日、Uと俺、そしてMとで一緒に飲む機械が訪れた。
安い居酒屋でしこたま飲んだ後、Uの家になだれ込もう!
ということになって、酒を持ち込んで賑々しく楽しんでた。
その日、そんなに酒に強くない俺は午前2時頃、もーれつに
眠くなって、隣にあるUの寝室で横になった。
「ヤバイかな?」と思ったけど、その時はまだ俺とMは
(便宜上は)付き合っていたし、なにより

「どーでもいいや」
と思ってた。嫉妬と諦念のが生んだ感情だった。
俺は他の男に気が移られたらどうでも良くなるタイプなんです。
きっと。

目が覚めた。床に就いてから30分くらい経ってた。
目覚めた理由は音が聞こえたから。何の音?
ぬめった音がしてる。くぐもった声。荒い息遣い。
ああ、そういえばMは声が抑えられないコだったなー
とか呑気に思いながら確信。手マンされてる。
すぐさま色んな感情が渦巻いた。酒のせいか、吐き気がした。
それと同時に俺の中に物凄い興奮が生まれた。
飛び起きて、息を殺して壁に耳貼り付けた。

U「Mはクリ回されるのが感じるの?」
U「それでここいじられると最高なんでしょ?」
M「ううう、(俺に)聞こえる、聞こえちゃう」
U「聞こえねーよ、酒入ったまま寝たし」
U「ほら、(たぶん皮)むいてあげたよ?ほら、ほら!」
M「ん、あ、あ、ああ、あ、イイ!」
U「クリいじってって言って?言ってって、ほら!」
M「クリいじって、は、クリいじって、ぅあ、っあ!」

こんなのが聞こえてきた。
あのMが?おしとやかなMが?俺の、Mが?
こんなやらしい声出してんの?
その時、俺は、何かが「キレた」。

耳を壁から引っぺがして、履いてたジーンズと
ボクサーパンツを下ろした。迷いはなかったです。
扉を勢いよく開ける。Mの半開きのまぶたが見開く瞬間。
自分で自分の太ももを持ちながら、呆けたMの顔が
一瞬で凍りつく瞬間。なぜか妙に落ち着いてるU。
それを目の当たりにした。
俺がその時言った言葉。

「聞こえてたよ」
「すげーやらしいね、俺もこんなになっちゃったよ。」

Uの胸に背中からしなりかかってたMは、足を閉じて
こっちを見てた。何にも言わない。何か言いたかった
のかもしれない。俺はMにゆっくり近づいて、そのまま
ディープキスした。Mのクリから手を離したUの代わりに
、右手でクリを手でなぶった。左手は、Uの手をつかんで
Mの胸にあてがった。

Uが上半身、俺が下半身。
Uが舌と手でねぶる。俺はMの陰核を指で剥いてねぶる。
始めは訳がわからずに困惑してたMも、数分後には
「ん、ひ、い!」「おお、おぅ、ぉ、お!」
なんて、今までに聞いた事がなかったような声をあげてた。
Mの手と口、舌は、凄い速さでUのものを猛らせてる。
Mは快感が高まると白目を剥く癖があって、喘ぎきってる
時に白目を剥いた時は、Uと目配せして笑った。

三人とも限界まで近づいてた。
俺はUにMの両手首を押さえつけるように言った。
Mが履いてた薄ピンクのミニスカートに付いてた
ベルトを掴んで、Mに入れた。Mの内ももは色んな
液で濡れそぼってて、すごい艶かしかった。
激しく腰を打ち付ける。肉と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。
84センチの胸が弧を描く。脳髄がショートしそうな快感。
Mの喘ぎに混じって、ップ、ップ、と聞こえる。
見れば、UはMに咥えさせながらクリを回してる。
あぁ、Uはすぐいかせるつもりか。手を抑えてろって言ったのに、
と思いつつも、もう関係なかった。兎に角、女も男も獣だった。

5分位でいきそうだった俺は、Mの顔に向けてぶちまけた。
前髪と瞼と鼻の頭に粘りついた精液を見たら、動物敵欲情が
脳を襲った。何で今まで顔射しなかったんだろう?
すぐさまUがバックでMに入れた。凄かった。
Mは絨毯のはじを掴んで喘ぎ狂ってる。
たぶん、あれがほんとの「性交」っていうんだなー
なんて間抜けな事を考えてた記憶がある。
なぜか俺は自分のトートバックの中からMの大嫌い
だったハイスタンダードのCDを取り出してデッキに
入れた後、Uに混じってMの口にモノを突っ込んだ。

後は、AV観ながら3Pしたり、Uがライカとかいう
カメラでMをハメ撮りしたりとランチキし放題だったが、
結局Mが「あそこが痛い」と言い出して破廉恥三昧は
幕を閉じた。その後はMをベッドに寝かし、俺とUとで
プレステを朝までやるという、なんとも間抜けな時間を
過ごしたりもした。

その後、俺と別れたMはUと付き合い始めたが、僅か二週間で
別れてる事になる。俺はUの番号を携帯から消し、Mの番号は
ちゃっかり残して、今でもたまにMと遊んでいる。
あの日、悪魔が俺に宿ったあの日。
秋はまだ始まったばかりだった。

Mとは遊んでるだけ、ではないですね勿論。
Hもしちゃってます。

しかもしかも、実はMは昔、半ギャルだった事が最近
判明しました。今のMとは似ても似つきません。

Uともちらほら会ってる
みたいです。M曰く「口でしてるけどHはしてない」
らしいです。小学生でも見破れますね。

セフレ、う〜ん、セフレ…。ちょっと違う気がしますが、
俺のMに対する恋愛感情は0なので、実質上そうなります、ね。
言われるまで気付かなかった…
U氏と会ってると聞いた時は、最初の清楚さも可愛さ余って憎さ
百倍(大げさ)、ただの淫乱じゃねーのかと思いました。
で、なんとなく嫉妬。そして、次に会った時貪る。
ただれてますね。

Mはのんびりおしとやかな性格の反面、やや優柔不断な
きらいがあります。俺とUは性格、外見共に全く正反対
なので、ココロが揺れ動いてるのでしょう。

勿論、ココロの奥には淫靡な考えが彼女を取り巻いてます。
俺はカス男なので、Mの反応をうかがう為に
「好きな時に二つチンコ味わえていいねー」
とMに言いました。「違うもん」と言いつつ、特に
傷ついた素振りもないMを見たとき、何だか
懐かしいような寂しいような、不思議な感覚にとらわれたのを
思い出します。

なんでMが半ギャルからしとやか系になったのかは、
M曰く「こんな事をしてる歳じゃなくなったから」
らしいです。一定の年齢まで歳をとると、ガラッと
考え方を変える人は、たまにいます。Mはそのタイプ
なのでしょう。

Mは半ギャル時代、ナンパされた男とカラオケボックスで
入れたり、女2×男2で泊まりに行ってちょっとした
見せ合いHをやったり、まあ平均的なギャル時代を謳歌してた
ようです。今のMの姿からは想像も出来ないですが。

由希

彼女(由希:仮名)とはバイト先で知り合いました。
僕より1つ上の大学2年生で、僕から告白して付き合い始めました。
あまり派手なタイプではなく、おっとりした感じ。
けっこう可愛いほうで、学年では無理でもクラスで1〜2番人気にはなれそうなコ。
体型とか雰囲気なんかは芸能人でいうと酒井美紀さんに似てると思います。
1年ほどは何の問題も無く付き合ってました。

事の発端は僕が大学2年の時の夏休み。
高校の友達と「野郎だけでのムサい北海道1周旅行」に行った時でした。2週間弱ほど。
由希は「なんで私と(の旅行)じゃないの〜」みたいな感じで少しスネてましたが、
気兼ね無い男友達だけの旅に、僕だけ彼女連れてけるワケも無いんで、
「お土産買って来るから」とかなんとか言ってどうにか説得しました。

北海道旅行はホント楽しかったです。関係無いので割愛。
んでまあ帰って来たワケですが、とりあえずお土産やら渡すついでに彼女ん家にお泊りすることに。
夕飯食べながら旅行の話なんかを一通り話すと、彼女は心から笑って
「ほんとに楽しい旅になって良かったね」と言ってくれました。

今思うとあの笑顔に裏があったなんて正直信じられませんが・・・。
皆さん、女性の笑顔ほど信用ならんものは無いですよ、ホント(ニガワラ

んで翌日。目を覚ますと既にベッドの隣に由希の姿は無く、学校に出かけた後でした。
(大学違うんで夏休みの期間も少しズレてたんです。)
TV見ながら遅い朝食をとりつつ、由希が帰って来るまでヒマだなー、とか考えてました。
そんなときふと由希の机の上に目をやると・・・ポツンと彼女の手帳が。
昨晩遅くまで話してたんで、寝過ごして慌てて忘れていった模様。

罪悪感はありましたが、迷うことはありませんでした。皆さんの期待どおり手帳を見る漏れ。
(ちなみに由希の手帳を見るのはこれが初めてでした。)
スケジュールのとこに短くではありますが、その日の日記みたいなのがつけてありました。
やっぱりというかなんというか、僕のことに触れてある日が多かったです。他愛も無い電話の内容とか。
最初は微笑ましく読んでたんですが、戦慄が走ったのはここ2週間(旅の間)の部分を読んだときでした。

金曜土曜が空白になってて、日曜のとこにまとめてこう書いてありました。
『金曜、石川さんがウチに来た。誕生日だったって。
晩御飯作ってあげて、一緒に食べた。ケーキとワインでお祝いした。
土曜日、初めて石川さんと2人でお買い物に行った。お祝いにネクタイを買ってあげた。
石川さんも何か買ってくれるっていったけど断った。
(日曜の)夜、康一(僕の名前)からTELあった。「宗谷岬に着いたぞー!」だって。
なんかスゴく楽しそうな声だった。ゴメンなさい、康一。』

・・・頭に血が昇るのを感じました。つーか、理解不能。なに?コレ。
石川?なんか聞いたことある名前・・。それも由希の口から。
確かバイト先によそから配属されたばっかの25〜26才の社員さんだったような。
(彼女は続けてたけど、僕はこのとき既にバイト辞めてたので直接面識はありませんでした。)
確かに宗谷岬から電話しましたよ。「俺が今日本最北端の男ダァー!」ってなノリで。
なんだよ。これじゃ完全にピエロじゃねーか俺。末代までの恥だよホント。
ゴメンなさいって何だよ。やっぱ浮気したってこと?しかもつい1週間ほど前に。
しかし不思議なことに、沸き上がるのは怒りの感情というよりは、むしろ嫉妬からくる愛おしさというか
なんというか、とにかく今まで味わったことの無い、胸を引き裂かれるような感情。
早い話、日記読みながらボッキしちゃったワケであります。お恥ずかしい。
何にしても、このままにはしておけない。由希の帰りを待って問いただそうと決意しました。

夕方、由希が帰ってきました。ニコニコしながら。
なんか夕飯の材料を買ってきたようで、スーパーの袋を下げてます。
「オイ、石川にも作ってやったんだろソレ」(心の声)。
最初は笑顔でしたが、僕の憮然とした雰囲気をすぐに察知して、「どうかした?」と由希。
ちょっとためらいましたが、意を決して切り出しました。
「石川って人、ココに泊まったの?つーか、それってあのバイト先の石川さん?」
予想外の言葉にハッとする由希。たたみかける俺。
「ごめん、悪いと思ったけど手帳見てしまった。そしたら色々書いてあったから。
別に俺と付き合うのが嫌ならハッキリ言ってよ。石川のがイイって言うなら別に俺は何も言わんから。」

すると由希はすぐに両目にいっぱいの涙を浮かべて、蚊の鳴くような声で「・・・ゴメン」
女の最大の武器に一瞬ひるみそうになる俺。いやまて、俺は悪くないぞ。うん、何も悪くない。
俺「ほんとに泊まったの?Hした?」
由希「・・・うん。本当にゴメンなさい。でもね、そんなつもりじゃ無かったんだよ!」
Hしたと聞いて頭がカーっと熱くなる。じゃあどんなつもりだよ、と心のツッコミを入れる俺。
俺「俺にだって一応プライドあるんだよ。由希がそういうことなら別に今日ここで別れてもいいよ?」
自分でもビックリするようなセリフが出て来る。しかし由希は俺の腕をつかみながら
由希「それは絶対イヤ!もう絶対しないから。本当にゴメン・・」と、本泣きモード突入。
どーしようもないのでしばらく見守る。そして俺に悪魔のようなひとつの考えが浮かびました。

俺「もう絶対にしないって約束して、石川と何したか一つ残らず喋ったら許してもいい。」
由希は黙ってうなずきました。

話は後でってことで、先に夕飯を済ませました。(気まずかった)
冷静になろうと思い、そのあと風呂借りました。
湯船で作戦を練っていると、「一緒に入ってもいい?」と由希の声。
ちょっとためらいましたが、断る理由も無かったんでOKしました。
一緒に湯船に浸かりながら、由希に最初から話してもらいました。
以下は由希に聞いた話です。セリフまでかなりツッコんで聞いてしまいました。

まず、俺が由希をほったらかしにして旅行に行ってるのがすごく寂しかったらしい。
俺が自分(由希)といるより男友達といる時の方がいいのかと思うと悲しくなってきた。
そんなとき、たまたま石川からバイトの仕事のことで電話があった。
最初は仕事のことを話していた。しかしそのうちこんな話題になったらしい。

石川『俺、今日誕生日なんだわー。』
由希『へーそうなんですか。おめでとうございます。』
石川『でもこっち来て間も無いし、誰も祝ってくれる友達とかおらんのよ。寂しぃー。
そうだ!今から由希ちゃん家でパーティしようよ、俺の誕生日パーティ』
由希『えー。駄目ですよそんな。私ちゃんと彼氏いるし。』
石川『大丈夫だって。ゴハン食べるだけ。ケーキは自分で買ってくからさ。
1人の御飯は切ないんよ。せめて晩御飯だけでも付き合ってよ。ね?』
由希『・・・絶対に晩御飯だけですよ、それならイイですけど。』
石川『やったー!じゃ仕事終わったらスグいくから。』

・・ってな感じ。由希いわく、石川に共感してしまったらしい。この人も寂しいんだな、と。

んでその夜、いざ石川(ケーキとワイン持参)が来て、二人で祝った。
お酒も入って、しばらくはバイトとかいろんなことの相談に乗ってもらった。
TVとか見ながらマターリしてたら、突然石川がキスしてきた。抵抗する暇もなかったそうで。
由希『んんっ、駄目ですよ、約束したでしょ』
石川『大丈夫、誓って誰にも言わない。由希ちゃんには絶対迷惑かけんから。』
言うが早いか、石川はもう脱がしにかかってたらしい。最初は由希も抵抗してたが、
酒も入ってて(カナーリ酒に弱い)、寂しかったことも手伝ってそのうち身を任せてしまった。

俺@湯船「その後は?どんな風にされたの?」
由希@湯船「んー・・そんなのよく覚えてないよ。」
そこが一番大事なんだよバッキャロウ!(心のツッコミ)
俺@湯船「駄目。細かいとこも全部思い出して話さないと許さんよ」
もうね、この時点でただの変態ですワタクシ。由希は思い出し思い出し続ける。

かなり長い時間のディープキスの後、抵抗をやめた由希をベッドに移動させる石川。
このとき由希は上はブラだけ、下は靴下もスカートも履いたまま。
石川はおもむろに由希をM字開脚させると、パンツを脱がさないままずらして
由希のマ○コにむしゃぶりついた。
由希『んっ・・・あっ・・』
我慢できずに声を漏らす由希。
石川『すごい綺麗だよ由希ちゃんの・・。ヒクヒクしてて、濡れてるよ、分かる?』
由希『そんなのわかんない・・』
執拗にクンニを続ける石川。膣内にも舌を滑らす。ディープキスといい、粘着系だな。

やがて由希が自分でも濡れてると自覚したころ、石川は服を脱いで全裸に。
石川『やべ、こんなになっちゃってるよ。由希ちゃん、責任とって口でしてよ。』
言われるままにフェラする由希。
石川『そう、そこが気持ちいーんだよ。よく知ってるね。もうちょっと根元まで咥えこんで。』
細かく指示されながらフェラを続ける由希。
お酒のせいで唾液が出にくくて大変だったとか。(←さすがにこれは生々しすぎて、聞いて後悔した)
一通り前戯が済んだあと、石川はもう一度由希を寝かせて、押し上げたブラからこぼれた
胸を愛撫しながらパンツを脱がすと、亀頭を由希のマ○コに押し当てて来た。

石川『俺のが当たってるの、分かる?もう少しで入っちゃうよ。』
恥ずかしそうに黙って肯く由希。その間にも石川のモノはズブズブと遠慮無く由希の中に入って来る。
由希『あっ、ンンッ』
石川『・・全部入っちゃったよ・・ああっ最高。由希ちゃんのおマ○コに俺のが入ってるよ。
すごい吸い付いて来るよ、最高だよ由希ちゃん・・』
石川はピストン運動を徐々に激しくしながら由希を揺さぶる。お互いの呼吸も激しくなる。
体位を変え、バックで突かれる由希。由希の形のいい尻は石川の手にわしづかみにされ、
なすがままに前後に振られる。
石川『ねぇ、由希ちゃん、気持ちいい?良かったら言って。』
由希『うん、イイよ・・気持ちいい・・』

お次は騎乗位だそうで。早く逝けよ。ホント粘着だな、石川。
自ら腰を振る由希に、石川がいやらしい質問をぶつける。
石川『由希ちゃんのおマ○コに今何が入ってるの?ねぇ、教えてよ』
由希『・・・・石川さんの。』
石川『・・・・俺の?』
由希『・・・・。』
石川『俺の何が由希ちゃんのどこに入ってるの?はっきり言ってくれなきゃ分かんないよ。』
由希『・・・・由希のオマ○コに・・石川さんの・・おちんちんが入ってます・・』
正常位に戻った後、石川はなおも由希を激しく突きまくる。由希の腰が揺れる。
石川『ああっ!由希ちゃん!』
由希『ンッ、ダメェ--ッ!!』

結局、正常位のまま石川は果て、由希のお腹に発射。
スカート履いたままだったんで少しスカートに精液がついたらしい。
とまぁ、取り敢えず由希が話してくれたのはこんなもん。

俺@湯船「ちょ、ちょっと待った。お腹にって、もしかしてナマ?」
由希@湯船「・・・うん。だってゴムしてって言う暇無かったんだもん。」
さすがにこれはヘコんだ。だってですよ?もしゴム有りってことなら、
『石川がティンポ突っ込んでたのは由希の膣じゃなくてただのゴム膜だったのよ派』
の立場を取り、辛うじて『結果的に由希は浮気してないYO!』という極論を展開することも
できようが、由希自らにこの事実をカミングアウトされたとあってはどうしようもない。
もはや俺がこのトラウマから脱却するには、石川以上の濃厚なエチーによって
由希を陵辱するしかないように思えました。
つーかもう我慢の限界でしたし。どんなAVを見るよりも興奮して、ビンビンでした。
そんなワケで早速風呂場でのリベンジHに燃える俺なワケですが・・。

ちなみにこの後も由希とは何事も無かったかのように続いてます。

ちょっと言葉足らずだったようなので簡単にその後のことを補足します。
この一件の後も、由希には1回浮気されております。

相手は石川氏なわけですが、まあこの件に関しては由希ばかり
責めるわけにもいかない事情がありまして。
というのもこのリベンジHの後、僕が「すべて話したから許す」と約束はしたんですが、
冷静になってみるとやっぱり怒りも込み上げて来るワケで。
「俺以外の男のモノをブチ込まれたのか〜・・・ハァ」なんて思い返すと、
やっぱ浮気なんかする奴は許せない、つー考えになってきました。
ここでいう「寝取られスキー」の感覚から「一般人」の感覚にちょっと戻ったって感じですかね。

それで由希をほったらかしにする(音信不通)期間が続きました。
全く会わず。由希からの電話も取らず。これが2ヶ月ほど。
きっちり別れ話もせずにこんな方法を取ったのは我ながら漢らしくないと思いますが。
由希からすれば完全に振られた、という感覚だったでしょう。
実際のとこ、僕も自然消滅を狙ってたフシがあります。別れるつもりでした。

今考えると、無意識に寝取られスキーの本性が出て、
あえて「泳がせてた」と言えないことも無いんですがw

普通なら自然消滅となってもおかしくないとこなんですが、
ここで僕の中の寝取られスキー君がメキメキと頭角をあらわしてきました。
アレ以来、自分と由希とのHよりも、石川と由希のHを想像する方がヌケちゃうという
それまでは信じられないような症状に悩まされまして。
しかも2ヶ月もHしてないからたまっちゃってるし。
んで2ヶ月ぶりに由希からの電話取って、会ってHしてまた仲直り。
そこで石川氏との2回目のHの話なんかも聞いて、また興奮(我ながらもうダメぽ)。

さすがに2ヶ月は長いんで、これを浮気だと断定して責める気は起こりませんでした。
ちなみに既に石川氏はもとの県(飛行機じゃないとつらいレベル)へ異動してました。
石川氏はもともと向うに彼女がいたらしく、さすがに由希との連絡は途絶えてる模様。

あと、個人的に石川氏にどうこう言いたいって気持ちは無いです。
立場が逆なら僕も同じような行動してたかもしんないし。
面識があったなら話は別ですが。
知り合い、特に親友の彼女を寝取ってしまうよーな奴は人として許せないけど、
知らない男から寝取る分にはまあ・・ある程度は気持ち分かるかな、と。

まあ変な関係ですが、何とか続いております。
その後は浮気も無いようですし。
こんなトコです。お粗末でした。

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